度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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子どものビジョントレーニングはスポーツと学業を向上させる Ⅰ

2015年1月22日 – 9:03 AM

視機能は子どもの運動能力&学業にも影響が ・・・こちらへ

やっと日本でも浸透してきた感のある「ビジョントレーニング」。テレビ、雑誌、本などで紹介され「目をトレーニングする」ことの重要性が理解されてきたようです。<ビジョントレーニング 内藤貴雄著より>

yjimage2BVG9XWP視力は、本来眼球がもっている「機動力」をフルに使うことによって、はじめてその’力’を十分に発揮できます。しかし、この「機動力」に問題があれば、ハッキリ見えているものも、ときにピント外れになってしまうばかりか、見えていても正しく理解できないことさえあるのです。

本や教科書、プリントの文字を読む、黒板の文字を書き写すなど、学校で子どもはたくさんの情報に視線を走らせます。これらの作業のには次のような目の「機動力」が求められます。

1.見たいものをしっかり追いかける(眼球の運動コントロール)

2.バックグラウンドからハッキリ際だたせる(焦点合わせ機能)

3.ふたつの目を連動させ立体的に正しく距離を捕える(両眼のチームワーク)

これら3つはいわば「三点セット」で、私たちが目を使うときの最もk異本的な両眼の「機動力」であり、オプトメトリストは「基礎両眼視機能」と呼んでいます。

眼球はからだの中で、感覚的に捕えにくい代表的なパーツです。大人でもうまく操っていないのですから、子どもはなおさらです。

普段、眼鏡を掛けている子ども達が安全なスポーツするための度付きスポーツグラス・・・こちらへ

眼球の機動力を養うビジョントレーニング ①

ゆっくりした目の動き:

用意するもの:子どもの興味を引きそうな目標ターゲット(キャラクターのついたペンなど)。

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1.ご父兄は子どもと向かい合ってすわります。

2.子どもの眼の前30センチのところにターゲットを揚げ、子どもがそれをしっかり注視できるか確認します。

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3.ターゲットを動かすので、頭を動かさず目だけを使ってターゲットを追いかけるよう、子どもに指示します。

4.ご父兄はターゲットをゆっくりと、まず水平に動かします。左右50センチほどの幅でターゲットをゆっくりと左から右へ、そして右から左へと3往復ほど動かします。かならずゆっくりとおこなってください。子どもは頭を動かさないように、目でターゲットを追います。頭を動かしてはいけません。(上記写真1~3)

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5.もしこの時点で、顔をゆがめたり、口を開けたり、頭を動かしてターゲットを追う子どもの場合は、床に仰向けに寝かさせた状態で同じことを行ってください。からだを床にゆだねてしまうことで重力から解放され、目の動きのトレーミングがしやすくなります。

6.水平の次は垂直の目の動き出す。上下50センチほどの幅でターゲットをゆっくり上から下へ、そして下から上へと3往復ほど動かします。やはり頭を動かさないように目だけで追います。(写真4~6)

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7.次は斜めの動きです。斜めの目の動きは、発達の順番からいっても後に来ます。 つまり子どもにとって水平や垂直の目の動きより難しいので、非常に苦労する場合もあります。(写真7〜9)

8.子どもの顔の前、右上から左下に向かって斜めの線を引くようにターゲットを動かします。また左上から下へも同じように斜めの線を引くようにターゲットを動かし、忠実に目で追わせます。眼の前で×を描くことになります。

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9.最後に回転です。直径50センチほどの大きな円を描くように、ここでもやはり、ゆっくりとターゲットを動かし、子どもが目で正確に追います。(写真10~12)

●頭をうごかさずに目だけを動かせていませんか?

●緊張のないリラックスした状態でできていますか?

●姿勢をずっと維持できていますか?̻