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紫外線UVのこと・・・ウォーキングの前に知っておこう

2014年7月6日 – 10:25 AM

屋外での

ウォーキング等どきの紫外線対策は万全ですか?

痛くもなく、痒くもなく、紫外線に含まれる危険・・・・・

 名称未設定 1  サングラスはおしゃれを目的と太陽からの眼の保護を目的にしたサングラス紫外線カットがあります。

紫外線の強さは、時刻や季節、さらに天候、オゾン層によって大きく変わります。同じ気象条件の場合、太陽が頭上にくるほど強い紫外線が届きます。一日のうちでは正午ごろ、日本の季節では6月から8月に最も紫外線が強くなります。

■紫外線の「うそ」「ほんと」

Ⅰ.日焼け(サンタン)は健康的である。日焼け(サンタン)は太陽紫外線を防いでくれる。

日焼け(サンタン)は、私たちの体が紫外線による被害を防ごうとする防衛反応ですが、その効果は小さく、注意信号と考えるべきです。

<日焼けの種類>

下図で使われているサンバーン(sunburn)とサンタン(suntan)は、日本語ではどちらも”日焼け”と呼ばれていますが、サンバーンは紫外線にばく露した数時間後から現れる赤い日焼け(紅斑)で、サンタンは赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数か月続く黒い日焼けです。

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Ⅱ.曇った日には日焼け(サンバーン、サンタン)をしない。

薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過します。

Ⅲ.水辺では日焼け(サンバーン、サンタン)をしない。

水面の反射は紫外線のばく露を増やすといえます。また、水はわずかな紫外線しか防いでくれません。

Ⅳ.冬の間の紫外線は危険ではない。

一般的に冬の紫外線は弱いですが、例えば、雪による反射により2倍近いばく露となります。特に、高い山では注意が必要です。

Ⅴ.日焼け止めを塗っていれば、非常に長い時間日光を浴びても大丈夫である。

日焼け止めは紫外線を浴びることが避けられないときに、防止効果を高めるものですが、太陽に長時間あたるために使用するのは間違いです。

Ⅵ.日光浴の途中で定期的に休憩をとると、日焼け(サンバーン、サンタン)を起こさない。

紫外線ばく露は1日をとおして蓄積されていきます。

Ⅶ.太陽の光に暑さを感じない時には、日焼け(サンバーン、サンタン)を起こさない。

サンバーンは私たちが感じることのできない紫外線によるものです。暑さを感じるのは赤外線によるもので、紫外線ではありません。

目に紫外線でも肌が日焼け・・・こちらへ

大阪市立大学医学部の研究チームが実証

肌は紫外線を直接浴びなくても目で受けるだけで日焼けするという実験結果を、大阪市立大の研究チームがまとめた。これまで日焼けは、皮膚が紫外線に反応してメラニン色素を作り、日があたった部分だけが黒くなるとされていた。チームは、美白にはサングラスも必要、とみている。同大学医学部の井上正康教授(生化学)らは、マウスを3群に分け、紫外線を ①あてない ②耳の皮膚だけにあてる ③目だけにあてる の各群でメラニン色素のでき方をみた。すると、③のマウスの耳にも、②とほぼ同じ量のメラニン色素ができていた。③のマウスで、瞳孔を調節する三叉神経を切った場合は①のマウスと同様、メラニン色素はできなかった。また、三叉神経を切らなくても脳の中心部にある下垂体を切り取ると、メラニン色素はできなかった。チームは、目が紫外線を受けると、三叉神経を通じて下垂体に「体に悪い紫外線が来たぞ」という情報が伝わり、下垂体が「メラニン色素を作れ」と指示し皮膚が黒くなる、とみている。井上教授によると、紫外線は角膜に細かな炎症を起こす。この炎症の刺激を受けて、紫外線から身を守るため、全身の皮膚にメラニン色素を作らせるようになっているらしい。「長そで長ズボンで日光を防いでも、紫外線カットのサングラスをしないと万全の日焼け対策とはいえませんね」 日焼けに詳しい市橋正光神戸大教授(皮膚科)の話:マウスの結果が人間にあてはまるかどうかわからないが、興味深い。人間で、目にあたる紫外線が日焼けにどの程度関与しているのか、さらに研究してほしい。<2001年8月1日朝日新聞より>

眼の日焼けからシミの原因になります。紫外線対策のサングラスにはシミの保護もあります。 紫外線に対する関心は日本でも少しずつ高まってきています。オゾン層破壊による紫外線増加といった環境問題としての関心だけでなく、紫外線の浴びすぎによる健康への影響についても同様です。紫外線の浴びすぎは、日焼け、しわ、シミ等の原因となるだけでなく、長年紫外線を浴び続けていると、時には良性、悪性の腫瘍や白内障等を引き起こすことがあります。しかし、紫外線は悪い影響ばかりではなく、カルシウム代謝に重要な役割を果たすビタミンDを皮膚で合成する手助けもします。最適な紫外線量には個人差がありますが、正しい知識を持ち、紫外線の浴びすぎに注意しながら上手に紫外線とつきあっていくことが大切です。

紫外線による影響を防ぐためには

日焼けしてからの手入れでは遅い!

日焼けしてからローションなどで肌の手入れをすることは、ひりひりした日焼けの痛みを抑えるなどの効果はあるとされています。しかし、皮膚の老化を防ぐなどの長期的な予防効果は少ないと考えられます。長期的な健康への悪影響予防のためには、紫外線の浴びすぎを防止することが重要です。

紫外線の浴びすぎを防ぐには

①.紫外線の強い時間帯を避ける。

②.日陰を利用する。

③.日傘を使う、帽子をかぶる。

④.衣服で覆う。

⑤.サングラスをかける。

⑥.日焼け止めを上手に使う。

■紫外線の強い時間帯を避ける。

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紫外線は、時間別にみると正午前後、正確には各地区で太陽が最も高くなるとき(南中時)、に最も強くなります。紫外線の強い時間帯を避けて戸外生活を楽しむことを第一に考えてください。気象庁では数値モデルで上空のオゾン層を予測し、それをもとにした日本全国の翌日の紫外線の強さをUVインデックスの形で公表しています。また、有害紫外線モニタリングネットワーク(国立環境研究所)では全国の大学、研究機関で観測した紫外線データをもとにUVインデックスを算出しインターネット上で公開しています。このような紫外線情報を上手に利用してください。

UVインデックス:UVインデックスとは紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。近年、紫外線を浴びすぎると皮膚がんや白内障になりやすいことが明らかになっています。さらに「オゾン層破壊」によって地上に到達する紫外線が増加していることから、世界保健機関(WHO)ではUVインデックス(UV指数)を活用した紫外線対策の実施を推奨しています。UVインデックスの算出方法を詳しく知りたい方は、「UVインデックスを求めるには」 をご覧ください。

■日陰を利用する。

imagesCA8KA609[1]外出したときなどには、日陰を利用するのもよいでしょう。しかし、あたる紫外線には、太陽からの直接のものだけでなく、空気中で散乱したものや、地面や建物から反射したものもあります。直射日光の当たらない日陰であっても紫外線を浴びていることは忘れないようにして下さい。

■日傘を使う、帽子をかぶる。

images 夏の日中など、日差しの強いときの外出には、日傘の利用も効果的です。最近は紫外線防御機能を高めた日傘もあります。また、帽子は直射日光をさえぎってくれます。特に、幅の広いつばのある帽子は、より大きな効果があります。わが国で古くから使用されている麦わら帽子などつばの幅が広い帽子は、日差しの強いときの外出時における紫外線防止に非常に効果的です。ただ、日傘や帽子も、太陽からの直接の紫外線は防げますが、大気中で散乱している紫外線まで防ぐことはできません。

■衣服で覆う。

imagesJZSHO5R7袖が長く襟付きのシャツのように、体を覆う部分の多い衣服の方が、首や腕、肩を紫外線から守ってくれます。また、皮膚に到達する紫外線を減らすための衣服としてはしっかりした織目、編目を持つ生地を選ぶことです。生地を透かして太陽を見てみれば簡単にわかります。濃い色調で目が詰まっている衣類が一番よいということになりますが、通気性や吸収性が悪いと厚い時期には熱中症の心配がありますので、これにこだわらず戸外で心地良く着ていられるものを選びましょう。また衣服や日傘の色についても同様で、特にこだわる必要はないでしょう。

■サングラスをかける。

サングラス選び方1最近、紫外線から眼を守ることにも関心が向けられるようになってきました。サングラスや紫外線カット眼鏡を適切に使用すると、目へのばく露を90%カットすることが出来ます。最近では普通のメガネにも紫外線カットのレンズが多く使われるようになってきています。サングラスを使用する場合は紫外線防止効果のはっきりしめされたものを選びましょう。しかし、目に照射される太陽光は正面方向からの光だけではありません。上方、側方、下方、さらには後方からの光も目を直接、間接的に照射しています。レンズサイズの小さな眼鏡や顔の骨格に合わない眼鏡では、正面以外からの紫外線に対しては十分な防止効果を期待できません。強い太陽光の下で目を護るためには、ゴーグルタイプとまではいかなくても、顔にフィットした、ある程度の大きさを持つ眼鏡をかけ、帽子もかぶるとよいでしょう。なお、色の濃いサングラスをかけると、目に入る光の量が少なくなるため瞳孔が普段より大きく開きます。そのため、紫外線カットの不十分なレンズでは、かえってたくさんの紫外線が目の中へ侵入し、危険な場合がありますので注意しましょう。

■日焼け止めを上手に使う。

31846353顔など衣類などで覆うことのできないところには、大人は勿論のこと、子供も上手に日焼け止めを使うのが効果的です。乳児の場合は、紫外線の強い時間帯には外へ出さない、また覆いをするなど工夫すれば、日焼け止めを使わなくてもいいでしょう。

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Ⅰ.日焼け止めとは

最近は日焼け止めには、液状(2層タイプを含む)・クリーム・乳液・スプレー・シート状など多くのタイプがあります。いずれの日焼け止めにも、紫外線防止効果を発揮させるために、普通の乳液やクリームの成分に加えて、紫外線防止剤が配合されています。紫外線防止剤は、紫外線散乱剤(無機系素材)と紫外線吸収剤(有機系素材)の2つに分かれますが、日焼け止めには数種類が組み合わされて入っています。紫外線吸収剤は、白くならないという非常にすぐれた特徴をもっている反面、まれにアレルギー反応をおこす人がいます。一方、紫外線散乱剤は、少々白くなりますがアレルギーをおこすことがほとんどありません。子ども用として売られているものや、皮膚の敏感な方用の日焼け止めは紫外線散乱剤のみを含んでいるものが多く、「紫外線吸収剤無配合」とか「紫外線吸収剤フリー」あるいは「ノンケミカルサンスクリーン」といった表示がされています。

Ⅱ.日焼け止めの効果表示(SPF,PA)とは

日焼け止めの効果はSPF(Sun Protection Factor)とPA(Protection grade of UVーA)で表示されています。主としてUV-Bを防ぐ指標であるSPFの測定方法は次のとおりです。人の背中の何も塗っていないところ(試料無塗布部)に太陽光に近似したランプを使って5、6段階の量の紫外線を照射し、翌日かすかに赤くなった場所のうち一番少ない紫外線量を最小紅斑量(MED)としま
す(無塗布部のMED)。下図 では、無塗布部の最小紅斑量は1.25 になっています。同様に日焼け止めを塗ったところ(試料塗布部)にも紫外線をあててこちらも翌日かすかに赤くなる一番少ない紫外線量を求めます(試料塗布部のMED)。下図では、14.1 でかすかに赤くなっています。そしてこれらの比(試料塗布部のMED÷無塗布部のMED)がSPFになります。下図 では、14.1 ÷ 1.25 = 11.3 がこの人で求められたこの試料のSPFです。10 名以上の人の平均値を求めて表示しています。つまり日焼け止め化粧品を塗った場合、塗らない場合に比べて何倍の紫外線量をあてると翌日かすかに赤くなるかを示しています。

名称未設定 3

一方PAは、太陽光に近似したランプからUV-Bを除去したUV-A照射光源を使い、照射後2〜4時間にみられる皮膚の黒化を指標として、SPFと同じように試料塗布部と無塗布部との比を計算した値(PFA)を求め、このPFAの大きさにより3 段階(PA+、PA++、PA+++)に分けて表示しています。+が多くなるほどUV-Aを防ぐ効果が高くなります。どのくらいのSPFとPAを選べばよいかの目安を図3-2 の生活シーンで示します。生活シーンを考えるとともに、紫外線に対する敏感さを考慮に入れる必要があります。敏感な人は効果の高いものを選ぶようにしましょう。

Ⅲ.日焼け止めの使い方

日焼け止めの効果や特徴(耐水性の強弱・紫外線吸収剤の有無・タイプなど)は、それぞれの商品によって異なります。記載されている説明をよく読んでから使いましょう。ここでは、一般的な使い方について示します。

a)日焼け止めは、いつ、何をする時に使用するかによって選びましょう。日常の洗濯物を干したり買い物をしたりするためならば、それほど数値の高くない日焼け止めで十分です。日焼け止めとは表示されていなくても日中用の乳液・クリームなどでSPF・PA表示のあるものも有効です。一方紫外線の強い季節にかなり長時間戸外に出る場合(炎天下でのスポーツ、ハイキング、海水浴など)には高い効果を持つものを、汗をたくさんかいたり水に入る場合には耐水性の高いものを使いましょう。

b)日焼け止めはいつ、どのくらい、どのようにして塗ったらよいでしょうか?
日焼け止めは、戸外に出る前に塗りましょう。塗る量は、顔では手のひらに取る場合、一円玉を置いたくらいの面積が埋まるようにして、2 回塗ります。手のひらに取った量を顔の数箇所に分けて置き、そこから伸ばしていきます。また腕や背中でも同様に数箇所において
伸ばして下さい。最初に何箇所かに分けて皮膚の上に置くことによって塗り忘れや塗りむらを
避けることが出来ます。また太陽光にさらされやすい所(鼻の頭、肩、背中の上部など)は念入
りに塗ります。

c)日焼け止めはなぜ2、3時間おきに塗り直さなくてはいけないのでしょうか?
化粧をかいたりそれをタオルやハンカチりする。

d)日焼け止めはどのように落としたらよいでしょうか?
毎晩一日の汚れを落とすように、日焼け止めも落としましょう。通常の日焼け止めは石けんやその他の洗浄料で落とす事が出来ます。しかし、耐水性の高い日焼け止めを使った場合は、多くの場合説明文に専用クレンジングで落として下さいと明記されています。専用クレンジングが最適ですが、お手元にない場合は、メーキャップ化粧品を落とすメーク落し(メーククレンジングオイルなど)を使って溶かしだすようにやさしく洗って下さい。

e)その他
最近は2層タイプの日焼け止め化粧品も多く出回っています。その場合は、よく振ってから使いましょう。