釣りどきの偏光サングラスカラー選び
■釣りどきの偏光サングラスカラー選び。
メガネのアマガンが考える偏光レンズカラーの釣りどき用途のポイント
一般サングラスと偏光サングラスの違い・・・
一般サングラスは光を和らげることしか出来ません。そのため水面や車のボンネット水の太陽光からの反射で物体を見にくくします。眩しさを抑える」ことは出来ても、ギラツキは抑えることができません。偏光サングラスは乱反射から目に感じるギラツキをカットし、「眩しさを抑え」て「物体が見える」ようにするものです。・・・こちらへ
■偏光サングラスの効果一例
偏光度とは・・・
反射光などの雑光をカットする割合。偏光度が高くなるほど水面などのギラツキが消え、水中 や物体がくっきり見える。逆に低いとギラつきが残ったままに。
可視光線透過率とは・・・
人間が見える光、つまり、‘自然光‘。これを偏光フィルターが通す割合を可視光線透過率と呼ぶ。低くなるとレンズの色が濃くなり、より強い日差しをカットする。
※1本目の偏光サングラスカラーにはグレー系、2本目の偏光サングラスカラーにはブラウン系、3本目の偏光サングラスカラーにはグリーン系がおすすめです。
・フィッシングシーンの状況に応えるための偏光カラーレンズ選びのポイント
【自然なままに】系 偏光レンズ色 |
【より明るく鮮明に】系 偏光レンズ色 |
【シャープにはっきりと】系 偏光レンズ色 |
自然な視界のまま眩しさを 抑える。晴天、曇天用として オールラウンド |
オリーブグリーン 視界が明るく鮮明に感じる。 特に朝夕や曇雨天、 山間部などの悪天候向き。 |
クリムリンピンク コントラストが強調され 水中や水底にある障 害物を驚くほどシャープに。 |
・フィールド別に適した偏光レンズ色の選ぶポイント
【湖】
眩しい時間帯が少ない、周りに囲まれて明るい時間帯が少ない、グリーン系~ブラウン系
【海】
日照時間の長さがキー。日照時間が長く、天候が安定している。グレー系
【野池】
マッティな水質を攻略、水面の濁りが伴う水質が多いと思われ、水中をよりハッキリさせたい。
ピンク系~薄ブラウン系
【川】
流れを抑えてみやすく 他のフィールドより流れがあって反射光が強いのでコントラストをハッキリ。
ピンク系~薄ブラウン系。
・天候によっても偏光カラーレンズの選び方は変わります。
晴天時の基本的な偏光カラーレンズ選び。
Ⅰ グレー系 Ⅱ ブラウン系 Ⅲ グリーン系 Ⅳブルー系 Ⅴピンク系
曇天時の基本的な偏光カラーレンズ選び
Ⅰ ブラウン系 Ⅱ グリーン系 Ⅲ ブルー系 Ⅳピンク系 Ⅴブルー系
自分に合った一本を見つける!実際にかけて見比べてみよう!
偏光レンズの度付きサングラスカラー&偏光レンズ選び。シーンで選ぶ偏光レンズカラー選び。
<例えば、ZLサングラスの偏光レンズカラーの特徴> 度付き対応可能
テンダーブラウン:左素材16・右素材15(素材により色目違い)
ハイキング、ウォーキング、一般ドライブなど
長時間OKのブラウン系。
マロンブラウン:左素材16・右素材15(素材により色目違い)
ウィンタースポーツ、アクティブスポーツなど
強い日差しにバッチリ。動きのあるスポーツ、ドライブにも最適。
テンダーグレー:左素材16・右素材15(素材により色目違い)
スポーツからカジュアルまでオールラウンド
自然なカラーはこれでOK。
スレートグレー:左素材16・右素材15(素材により色目違い)
マリンスポーツ、ヨット、スキーなど
変化のある強い光をコントロール。夏のビーチや冬のスキーゲレンデ。
クリムソンピンク:左素材16・右素材15(素材により色目違い)
マラソン、サイクリング、スポーツ観戦など
オールウェザーでハイコントラスト。スポーツ観戦や全天候型。
オリーブグリーン:左素材16・右素材15(素材により色目違い)
ゴルフ、テニス、フィッシング、バードウォッチングなど
偏光レンズの真髄のこのカラー。山や森林、悪天候向き。
ネイビーブルー:左素材16・右素材15(素材により色目違い)
ジョギング、カメラワークなど
朝夕のまぶしさを調整します。朝夕のジョギングに必須。
左より、ピンク・バイオレット・グレー・ブルー
ゴルフパッド、デスクワーク、ドライブ、OAワークなど
目の疲れ防止、眈眩効果大。
左より、バイオレット・オレンジ・ブラウン・グレー
ショッピング、ストリーファッション、オフィスなど
乱反射や光の変化から目を守ります。