度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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トレッキングに適したサングラスレンズ選び。

2013年2月1日 – 11:41 AM

ハイキング、軽登山(トレッキング)に重要なサングラスレンズ

トレッキングサングラス、トレッキング用度付きサングラスはフレーム、レンズ選びが重要

トレッキングを始めるときに取り揃える準備物には、トレッキングに適したウエアー・レインスーツ・帽子・ディパッグ(トレックヒル)・ウエストバッグ・トレッキングシューズ(ハイキングシューズ)・ハイキングステッキなどは準備に余念はないが、案外忘れがちなのが眼を太陽光から守るトレッキングに適したサングラスと思われます。ただし、一般サングラスはファッションを重視したデザインが多く、また、カラーレンズに関しても機能的な効果よりも、サングラスデザインに合ったカラーレンズが入っているために、眼の保護が反映されていない商品も多く見受けられます。

■何故、トレッキングどきにトレッキングに適したサングラスが必要?

太陽光中にある紫外線が肌に及ぼす悪影響は有名ですが、眼にも悪い影響があります。特に登山における太陽光においては、平地よりも紫外線対策レンズと青色光対策が万全なサングラス選びが必要になります。また、本格的な登山を始める方にとっては、レンズ選びだけでなくサングラスフレーム選びも重要になってきます。

トレッキングにはトレッキングサングラス選びが、眼の紫外線・青色光対策に必要です。

現在、日本国内で売られているほぼすべてのサングラスレンズには「紫外線カット」の表示があり、紫外線を通してしまうサングラスレンズはまずありません。トレッキングにおいては、眩しさの原因となる太陽光の中の380nm~500nm(青色光)を有効にカットすることのできるサングラスレンズを選ぶことが大切なのです。

■太陽光とはなにか?

太陽から地球に届く光は波長により、眼に見える「可視光線」(白色光:太陽光をプリズムに通すと赤・橙・黄・緑・青・藍・青紫7色に見えます)と眼に見えない「不可視光線」(紫外線・赤外線など)があります。これらすべてての光は人間に影響を及ぼします。簡単にいえば赤外線に近い(波長が長い)光ほど熱的な反応を起こし、紫外線に近い(波長が短い)光ほど物質に吸収されて科学反応を起こしやすいのです。そのため、紫外線はガンなどの病気の原因にもなります

■青色光のことご存知ですか?

見逃してならないのが、可視光線であっても波長の短い「青色光」までは、弱いながらも人体に科学反応を起こす力がある点です(こkでは、可視光線のうち380ナノメートルから495ナノメートルまでを「青色光」と呼ぶことにします)。紫外線は上記記述のように物質に吸収されやすいために、眼の表面にある角膜や水晶体に吸収されますが、青色光は可視光線なので、眼の奥の網膜まで届きます。そのため、眼の健康のためには紫外線対策はもちろん、青色光への対策も重要なのです。

■太陽光が原因で眼の病気になるリスクが高くなることご存知ですか?

ここで、簡単に黒目の構造を紹介しましょう。外側から角膜、水晶体、網膜です。カメラでいえば、角膜はレンズカバー、水晶体はピントを調節するレンズ、網膜は画像を映し出すフィルムやCCD(網膜)などの構造部分といえます。

トレッキング用度付きサングラス、登山用遮光サングラスフレームは専門スタッフにご相談

角膜(レンズカバー)に紫外線の影響でキズがつけば痛みを感じます。これが雪眼(雪眼炎)です。水晶体(レンズ)は、長く紫外線を浴びることで白く濁ります。白内障と呼ばれる病気です。そして網膜は、青色光の影響で傷んでしまうことがあり、黄斑変性という病気では失明の危険すらあります。

雪眼炎症  いわゆる「雪眼」。紫外線を大量に浴びることで角膜に細かいキズがつき、痛みを感じる。
瞼裂斑  紫外線を長時間浴びるなどして結膜が厚くなり、白目が黄色く濁る。
白内障  紫外線が原因のひとつ。水晶体が白く濁り、視野が白くなったり、光をまぶしく感じやすくなる。
黄斑変性  加齢黄斑変性。青色光などにより眼の網膜にある黄斑がダメージを受け、視力が低下したり、ものが歪んで見えたりする。失明することも。

 

 ■青色光をカットできるサングラスレンズ選びのポイント

以上から、山では紫外線だけがカットできればよいわけではありません。紫外線(UV)カットはもちろん、太陽光が強い場所での登山では約495ナノメートルまでの光、つまり青色光までカットできるレンズが必要です。一般的に専門サングラスレンズショップで販売されているブラウン系のレンズであれば青色光をカットできますが、レンズカラーにかかわらず青色光までカットできるように加工されたレンズもあります。ただし、ソノレンズが青色光までカットできるかどうかは表示義務がないため商品のタグやカタログなどには普通、掲載されていません。確認すうためには、専門ショップかメーカーに問い合わせしましょう。

登山どきに、ほんとうのサングラスを、

かけたことがありますか?

光学性能について

「びっくりするほど目にやさしい」“ザ・レンズTALEX”だから光学性能にこだわります。
良質な偏光レンズは光学性能に優れ、ひずみや揺れ(ユレ)が生じません。

■光学性能その1

レンズ素材のひずみ、とは?

「長時間、サングラスをかけていると頭痛がする、めまいがする」などの声をよく耳にします。
この主な原因はレンズのひずみにあります。
ザ・レンズTALEXと他社レンズをひずみ計で比較してみると違いは一目瞭然。
他社レンズが特にレンズの外側に行くに従ってひずみが多く確認されるのに対して、
ザ・レンズTALEXにはひずみが確認されません。

アウトドアに適したサングラスの理想は偏光レンズです。

                  ①                        ②

①.ポリカーボネイト製のひずみのあるレンズ   

   ポリカーボ成型を射出成型で溶融積層したレンズ(レンズ全体にひずみ)

②.「ザ・レンズTALEX」PPL75

   モノマー(液体)注型(キャスト)したレンズ(レンズ全体にひずみがありません)

■光学性能その2

レンズカーブが全面均整になっているか?

全面均整でないと眼性疲労や頭痛の原因となります。

サングラスの理想は偏光サングラスです。

                    ①                     ② 

①.ポリカーボネイト製(プレス加工レンズ)

プレス加工品のポリカーボネイト製偏光レンズは、画像もいっしょに揺れ(ユレ)て見えます。

②. 「ザ・レンズTALEX」(GPL66・PPL75・CACCHU)

「ザ・レンズTALEX」は全行程の60%以上が手づくり、画像に揺れ(ユレ)が生じません。

■光学性能その3

度なしレンズの度数確認

度付きサングラスの理想は度付き偏光サングラスです。

                  ①                       ②

①.ポリカーボネイト製(プレス加工レンズ)

プレス加工品のポリカーボネイト製偏光レンズは、画像もいっしょに揺れ(ユレ)て見えます。

②. 「ザ・レンズTALEX」(GPL66・PPL75・CACCHU)

「ザ・レンズTALEX」は全行程の60%以上が手づくり、画像に揺れ(ユレ)が生じません。

偏光性能について

「びっくりするほど目にやさしい」”ザ・レンズTALEX”だから偏光性能にこだわります。

■偏光性能その1

偏光度(雑光カット率)の高さ

偏光フィルターをミクロのブラインドカーテンと 度入りサングラスの理想は度付き偏光サングラスです。例えるならば、透明のブラインドカーテンでは
用を成さないでしょう。
偏光レンズでも同様にレンズの濃度が薄いと、
偏光度をキープすることが難しくなります。
しかし、「ザ・レンズTALEX」は偏光フィルターに
ヨード系を用いることにより、薄いレンズカラーでも
99%以上の偏光度を実現しました。  

■偏光性能その2

偏光フィルターの接着性能

偏光レンズは、レンズの間に偏光フィルターが入っており、その密着性能も大切な要素です。
「ザ・レンズTALEX」では、40年以上の技術の蓄積と、
全行程の60%以上をハンドメイドで製作することにより、
偏光フィルターの接着技術では、世界でもトップクラスを誇ります。

度つきサングラスの理想は度付き偏光サングラスです。

■偏光性能その3

赤ヌケ現象

ヨード染色をしていないポリカーボネイト製偏光レンズの場合、
650nm以上の可視光線(赤色)を透過し、カットできません。
水面の波頭などで赤いチラつきが出たり消えたりし、眼性疲労やストレスの原因となります。

度入りサングラスの理想は度つき偏光サングラスです。

           ポリカーボネイト製偏光レンズ

ヨード染色をしている、「ザ・レンズTALEX」の場合、可視光線(400~760mm)を99%以上カットし、自然な見え方で赤ヌケは全く発生しません。

度入りサングラスの理想は度入り偏光サングラスです。

            トゥールビュー

可視光線透過率について

可視光線透過率とは、“自然光”を通す割合です。
可視光線透過率が低くなるとレンズの色が濃くなり、強い陽射しをカットします。

度つきサングラスの理想は度入り偏光サングラスです。

QOV(クオリティーオブビジョン)

見え方の質(QOV)とは、ただ単にピント合わせ能力(視力)を高めることだけではありません。
必要に応じて色のコントラストを高めたり、まぶしい光や紫外線をカットしたり、視野を広げたりと、
総合的な見え方(視覚)を整えることが大切です。
太陽の照り返しにより目がイライラする、人ごみや車の運転時の眼精疲労は、
見る環境により引き起こされています。
そういった環境に合わせて少しでも見え方の質を高めることが大切です。

田島レンズについて

眼鏡レンズ発祥の地と云われている田島。度つきサングラスの理想は度付き偏光サングラスです。その発端は天保2年(西暦1831年)当時の摂津国田島村の農家に生まれた石田太治郎氏の功績が大きいと云われています。田島村で生まれた石田太次郎氏は足が不自由で、田畑で働くことができなかったので、丹波の国で眼鏡製造の技術を学びました。石田太次郎氏はこの技術を村人に伝承し、眼鏡製造の技術は村の家庭産業にまで発達しました。かくて田島村は、純農村から脱皮し、眼鏡レンズの製造は農家の副業として脚光を浴びることとなったのです。当時は手作業でしたが、大正の初めには電力が引かれ、次第に専業者が増加したことで、生産高が激増しました。その結果、国内だけでなく、外国へも輸出する日本一の眼鏡レンズ生産地になったのです。

偏光度(雑光カット率について)

 

    偏光度(雑光カット率)とは、“反射光”、“雑光”をカットする割合です。車のフロントガラスを見た場合、
偏光度が高くなるほどガラスの反射率が消え、ドライバーの顔がくっきり見えます。

サングラス度付きの理想は偏光サングラス度付きです。

視覚バランスマークについて

「ザ・レンズTALEX」のカラーは、サングラス度入りの理想は偏光サングラス度付きです。ナチュラル度、コントラスト度、ブライトネス度の視覚バランスを意識して染色されています。
QOV(Quality of Vision)=(見え方の質)を研究し、優しく見るために必要な機能を、視覚バランスマークで表しています。