度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

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パットのへたなゴルファーは目が悪い?

2013年11月20日 – 7:07 午後

ゴルフと目の関係・・・パット編

ゴルフどきの目、視力、両眼視は重要。ゴルフ用度付きサングラスの調整はプロッショプに

たまたま「眼科診療プラクティス」という月刊誌を見通していた中で、興味を引いた文献だったので抜粋いたしました。ゴルフをされる方の参考になればと思います。

唐突にとんでもない題「パットのへたなゴルファーは目が悪い?」の項目が出てきて読者も驚かれているかも知れないが、パッティングと目の善し悪しの関係を自分の知っている症例から検討してみた。ゴルフをされる方には興味のある話と思う。

最近、プロゴルファーTiger Woods がLASIKの手術を受けその後に快進撃をしたことはゴルフをしない人でも知っている有名な出来事となっている。また、彼自身、快進撃の要因の1つに術後にパターのラインが読みやすくなったことをあげている。このためにわれわれのLASIK外来にもしばしば視力の悪いプロあるいはアマチュアゴルファーが相談に訪れ何人かはすでに手術を受けて裸眼視力を回復しているが、視力の回復とパッティングの技術向上は並行しないことはいうまでもない。まず、有名プロの事例から見ると、TigerのようにLASIK術後に大活躍している選手もいるが、Nick Faldo のような四大トーナメントに勝っているような実力があっても術後の成績があまり変化していないプロもいる。(日本人プロにもよく似た事例はあるが、問題が出ると困るので実名は出さない) 国内外を問わず、若いプロは術後成績が良くなっており、比較的ベテランはあまり大きい成績の変化が起こっていない。自験例でも遠見、近見とも視力は良くなったにもかかわらずパットは入らないとかパッティングラインがまだよく読めないとか訴えているプロもいる。逆にアマチュアでも、術後パットがよく決まるようになったと喜ぶ人もいる。

ゴルフ用サングラス度付きは競技の集中力を高めるサポートとして装用いただけます。 a. 頭の位置がputting line よりも後方に位置する場合、視線の方向がputting line に平行ではなくやや前方(肩のラインからみて右方)を向くので、右方へballを打ち出しやすくなる。短いパットの方向が右向きの傾向が増す。

パットは、①グリーン上の傾斜や芝目の正確な観察、②パッティングラインの読み、すなわち①で得た情報からボールとカップの間の傾斜と芝目を計算してどの方向へどれくらいの強さで打ち出せばボールがカップに入るかという計算を立てる作業、③パッティング動作、すなわちそのラインにボールを正確に打ち出すという3つの作業がきちんと行われたときに成功するが、視力が関与する部分は主に①の部分である。したがって、いくら①が改善しても②と③が改善しなくてはパットは入らないには当然である。かれらから想像されることは、もともとパットの上手かったプロは視力改善でパットがよく入るようになり成績が向上するが、技術が未熟なプロのパットには大きい影響は出ないし、技術があった一流プロでもベテランはパット以外の原因(例えば身体能力の低下など)で成績が上がらないのではないかということである。

ゴルフ用メガネ、ゴルフサングラスはゴルフに適したスポーツメガネフレームが必要です。 b.頭の位置がputting line のほぼ上に位置する場合、視線の方向がputting line とほぼ平行になるので、真っ直ぐカップの方向へballを打ち出しやすくなる。

視力に直接関係ないが、パットに関して筆者がプロに視覚的な観点のアドバイスをした経験があるので述べる。(プロにアドバイスをもらう眼科医はいると思う、プロにアドバイスした眼科医は少ないと思う) そのプロはずっとパットに悩んでおり、斜視でもあるのでないかとの考えから筆者を訪ねてきた。悩みは「最近パットが決まらなくなった、パット時に自分では真っ直ぐ打ったつもりだが、ボールがカップの右にはずれてしまう」というものであった。眼位・眼球運動には異常なく、コンタクトレンズによる矯正で視力も良好であった。

度付きゴルフ用メガネ、度つきゴルフ用サングラス選びは専門スタッフにお任せ下さい。    一流プロのパッテイング技術は正確であるので筆者はラインの取り方に問題があるのではないかと考えた。そこで、長いパットより短いパットの方が右にはずしやすいのではないかと質問したところ答えは「yes」であった。

これから筆者は、この原因を以下のように考えた。すなわち、ボールとカップを結ぶラインより頭(あるいは肩のライン)が後方にある場合(左イラスト)には視線の方向がパッティングラインと平行にならず感覚的に視線のラインに近い方向へボールを打ち出してしまう可能性がある。ボールとカップが近くなる短いパットでは長いパットよりも視線方向とパッティングラインの平行性が大きく崩れるので、短いパットの方が右に外す傾向が強くなるのではないかと考えた。

スポーツメガネ、サングラスには、スポーツの用途に合ったグラスフレーム選びが必要です したがって筆者がプロにしたアドバイスは、なるべくボールの真上に顔を持っていくように構えパッティングラインと視線の方向うを一致させるようにしてはどうかというものであった。因みにプロはこの2週間後のトーナメントで優勝し活躍している。

結論としては、視力を含めた視覚的な要素によってパッティングの良否は大きく影響を受けるが、それ以外にも重要な要素は多い。したがって、視力が悪ければパットが下手になることはありうるが、パットが下手な人が視力を良くすればパットがよく入るよいになるとは限らない。

 <眼科三宅病院:三宅三平眼科医薯>