スポーツ用メガネ&スポーツサングラスとトップアスリート
スポーツは「眼」からはじまるをテーマに
スポーツだけではないが、全ての動きは眼から情報をを入力して脳に伝達後、体の動作がはじまることを考えればスポーツにおける眼の重要性は重要である。
スポーツにおけるパワーや持久力、あるいは集中力といった出力システムは、的確な入力システムなしには、よいパフォーマンスに結びつかない。その入力システムの中心が「眼」である。スポーツでは、動くものを視野の周辺で感知し、的確に追いかけ、瞬間的に知覚するといった視機能が、迅速に、同時に、しかも、正確に働くことが求められる。これらの視機能が向上することによって、ビュジュアルな情報の質と量が高まり、高いパフォーマンスにつながると考えられる。スポーツはまず眼からはじまるのである。
勝負への集中力を人研ぎ澄ます、なくてはならない”相棒”
百分の1秒を争うスピードスケートの世界において、サングラスはタイムを左右する重要なアイテムだ。昨年の平昌五輪で女子500mを制した小平奈緒は、「目は”むきだしの内臓”で万が一のアクシデントが致命傷になり得ますが、サングラスがガードしてくれる。私にとって絶対になくてはならないものであり、もはや身体の一部なんです」と話す。オークリーとの出会いは、自身が小学校5年だった1998年の長野五輪の時。男子500mで金メダルを獲得した清水宏保さんが使用しているのを見て初めてその存在を知り、中学3年時に購入して以来、オークリーを愛用し続けている。また、視力の低下をきっかけに、5年前から度付きレンズを使用。「オークリーは歪みがなく裸眼に近い感覚で、全方位がクリアに見えます。それに度付きを使うようになって、今まで意識して”見よう”としていたものが自然に”見える”ようになりました。その違いはアスリートにとって、とても大きいです。
■松山英樹 プロゴルファーのお話
鮮明な視界の先に見えるのは世界の頂点ただひとつ
「プレイするうえで一番必要だと感じたから」2013年のプロ転向直後から世界に挑み始めた松山英樹が、一番最初に結んだスポーンサー契約はオークリーだった。ティグランドに立ったゴルファーは、まず彼方を眺め、ターゲットを定める。そして視線を手元にひき戻し、スイングを始動する。大きく視線を動かす動作は4日間72ホールで繰り替えされる。がからこそ、「オークリーは最高のパフォーマンスを発揮するためになくてはならない」と松山は頷く。世界の頂点を見据える目もあれば、自身を厳しくチェックする目もある。ゴルフは大自然との戦いであり、メンタルなゲームでもあるからこそ、目まぐるしく変化する環境から身を守り、揺れ動く感情を包んでくれるベールが欲しくなる。「装着感を感じさせない」と松山が評するオークリーは「僕の目を守ってくれながら、勝負に重要な視界も確保してくれる。世界で戦うために必要なギアとして心から信頼しています」
■栗山英樹 北海道日本ハムファイターズのお話
試合の勝敗を超え、人生を決める一球を捉えるために
ファイターズを率いて8シーズン目の栗山英樹。選手とは違う、指揮官らしいサングラスの使いどころがあるという。「じっくり考え事をしたい時、選手たちに表情を読み取られないように、敢えてかけることがあります。現在、ファイターズ選手の9割がオークリーを愛用している。「オークリーはボールがしっかり見えるのはもちろん、かけ心地がとてもよくて、自分の身体の一部になってくれるところがいいですね。選手たちは日々、一球で人生が決まるような勝負をしていますから、普段使うギアも少しでもいいパフォーマンスにつながる機能性の高いものを選んでいます。僕が現役の頃は、はね上げ式のサングラスでしたから、今の選手たちが羨ましいですよ(笑)。遠征時には数種類を携行する。「普段は験担ぎをしませんが、チームの調子によって、違うモデルのサングラスに掛け替えたりもします。ファイターズは2016年以来の日本一を目指し、今日も熱い戦いを続ける。