サッカー時の花粉症対策 子ども用
お子さんのサッカー時の花粉症対策のご提案
花粉症のメカニズムは、人体の免疫機構に関わっているとされています。
すなわち、体内に侵入してくる花粉が異物と認識され、これを体外に排出しようとして眼の痒み、涙、くしゃみ、 鼻水といったアレルギー反応が引き起こされるというものです。
サッカーをされているお子さんが花粉症を発症することで、競技に集中することが出来ずに本来の力を発揮でいないことがあります。これらの対策にご検討されてみてはいかがでしょうか。
サッカーメガネ&花粉症対策子供用
サッカーに取り組むお子様のスポーツ用メガネゴーグル、眼を保護するために作られたスポーツ用ゴーグルが花粉症対策にも繫がっています。スポーツと目の情報発信基地。メガネのアマガン センター店。
花粉症対策だけでなく、目があまり良くないというだけで、サッカーが好きという気持ちは他のお子さんと変わらない子供の気持ちを考え、何とかプレーをさせてあげられる眼鏡はないかと多方面にわたり確認した結果、並びにサッカーによる眼の怪我についても記載しました。
SW:SVSー600N
フレームカラー:クリアブルー レンズカラー:クリア(度なし)
サイズ:50□16 6カーブ フロント幅:131mm 上下幅:44mm 重さ:51g
フレーム素材:ナイロン+ポリエステル+シリコーン(度付き対応可能)
■保護眼鏡としての特徴
耐衝撃性に優れるラバー素材のパッドが、鼻部から額部までしっかりと覆います。パッドに施された溝は衝撃の分散と、高いフィッテイング効果を実現します。
しっかりと頭をグリップし、ズレ落ちを抑制します。
程よい柔らかさのシリコーン素材でフレームが直接頭部に当たることを防ぎます。外と内と厚みが異なり、反転させることで各ユーザーに合ったフィッテイングを実現します。
ベルトの長さ調整はベルクロ式でお子様でも簡単に行えます。バックル等の硬質なパーツを使用していないため、安全性にも優れます。
■SVSー600Nその他のカラー
フレームカラー:クリアブルー
レンズカラー:クリア(度なし) 度付き対応可能
サッカー以外の激しい動きのスポーツでも安全
フレームカラー:クリアピンク
レンズカラー:クリア(度なし) 度付き対応可能
サッカー以外の激しい動きのスポーツでも安全
フレームカラー:クリアスモーク
レンズカラー:クリア(度なし) 度付き対応可能
サッカー以外の激しい動きのスポーツでも安全
フレームカラー:ホワイト
レンズカラー:クリア(度なし) 度付き対応可能
サッカー以外の激しい動きのスポーツでも安全
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方のお役に立つ情報を提供させていただいています。店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
子ども用サッカーメガネ&度付きゴーグルの使用について
■サッカーどきの眼鏡として
Ⅰ.東京都大田区サッカー協会少年部の見解より
①.レンズを含む全てのパーツがプラスチック製である。<接触した時相手に怪我をさせない素材であること。)>
②.フレームは丸みのある形状をしている(角ばっていない)こと。<接触した時相手に怪我をさせないデザインであること。>
③.フレームの内側に適度なクッションがついていること。<接触・ボールが当たった場合の本人の怪我防止のため。>
④.激しい動きでも外れないよう、ベルトなどで固定できること。
⑤.レンズの全周が枠で囲まれている。(縁なし・半分縁なし、は使用できない)<壊れにくい構造のメガネ>
①~⑤すべてを満たないメガネは着用は認めない。
Ⅱ.川崎市サッカー協会より
川崎市サッカー協会第4種委員会登録の各チームの皆様に、同委員会主催の公式戦において、下記条件でスポーツ眼鏡の着用を認めることとしたい。
①.試合を担当する審判員だけではなく、必ず本部が着用可否の判断をする。
②.スポーツ眼鏡をかけた選手のいるチームは、対戦相手のチームに対してその旨を試合前に知らせる。
③.通常の弦のある眼鏡は認めない。
④.ゴーグル型のスポーツ眼鏡のみ着用を許可する。
⑤.通常の弦のある眼鏡をした上にゴーグルを着用する事は認めない。
⑥.スポーツ眼鏡の着用は、スポーツコンタクトを着用することの方が望ましい。
(スポーツコンタクトが出来ない年代の子供に対する暫定措置とご理解下さい。)
⑦.万が一事故が起きた場合には、その当事者が誠意を持って対応する事とし、その試合に関係した審判員、本部役員、また川崎市サッカー協会は一切その責を負うものではない。
サッカーどきの眼の怪我について
・スポーツ眼科の文献にサッカー競技の眼のケガは、ほとんどが子どもや青年であることが記されています。 米国の失明防止協会(national society to prevent blindness)の情報によると、サッカーに関係した眼 の損傷は約1,319例であった。これは全スポーツ外傷の3.2%にあたる。サッカー損傷の28%が15歳~24歳の年齢層に起こると考えられている。損傷の約55%が15歳以下の子どもであった。この発生頻度は過去10年間、比較的一定している。
平均的な成人の眼窩開口部は約3.5cm×4.1cmであり、標準のサッカーボールの直径は約21.8cm、周囲は約68.6~71.1cmであるが、眼窩開口部は角膜面にあるので眼球への直接外傷は容易に起こりうる。このような大きな物体がもつ、直接損傷の原因になる可能性は、ボールの形とその衝撃力の強さに関係している。子どもは標準より少し小さいボール(周囲が63.5cm)でプレーするため、問題はさらに複雑になる。10mの距離で蹴られたサッカーボールのスピードを測定・調査し、全力で蹴られたときに、その衝撃力は200Kp(重量)であった。サッカーによる損傷は、ときに選手の不注意のために蹴られたり、肘や手で殴られたりして発生するが、ほとんどはサッカーボールが眼窩や眼球に当たって起こる。サッカーで多く認められた、損傷の80%はボールと眼の接触により生じたことが報告されている。
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