度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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2009年度版(1月〜2月) メガネのアマガンにスポーツグラス の数々のご相談をメール等にていただきました。

2015年11月24日 – 10:01 AM

メガネのアマガンが、ホームページをアップさせていただいてから11年が経ち、メールにて数々のお問い合わせをいただきました。本当にありがとうございました。 センター店203

■2008年(平成20年)12月28日 鹿児島県奄美市(T元様)

小学校4年生の女の子ですが、バレーボールをしていて、頻繁にめがねを壊しています。怪我も怖いため、スポーツめがねを購入したいのですが、離島の為、近くに販売しているめがね屋がありません何かいい方法がありましたら教えて下さい。

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■2008年(平成20年)12月29日 京都府京都市(S奥野様)

乱視矯正の陸上競技のスポーツサングラスを探しています。競技種目はマラソンです。基本的に使用目的は乱視矯正と紫外線カットです。デザイン面でも競技に違和感のないものが理想です。

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■2009年(平成22年)1月24日 兵庫県南淡路市(M片桐様)

お尋ねいたします。小学校5年生の女の子でバレーボールクラブに所属しています。視力が0.3位です。事業中は一番前の席であまり早くメガネを掛けてるともっと悪くなっていくことを以前聞いたので伸ばしています。ただ、学校の定期検査で、紙をもらってきているのでボチボチかけないといけないと思っています。ふだんのメガネとバレーボール時のメガネを別に考えているのですがどのようなものがありますか?価格も知りたいです。宜しくお願いします。

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■2010年(平成22年)2月4日 京都府京都市(M森様)

アメリカンフットボールどきに適した保護用ゴーグルについて知りたいのですが、資料などがありましたら頂けますでしょうか?今シーズンの試合でフェイスガードから対戦相手の指が目に触れ、角膜が剥離したため治療を行っているのですが、ほとんど治療も終わってきたのですが、少し怖くて目を保護できるゴーグルを探しています。よろしくお願いいたします。

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■2010年(平成22年)2月9日 神奈川県茅ケ崎市(M鈴木)

スキーゴーグル用のインナーフレームをお願いすると、いくらでできますか?乱視はなく、裸眼で0.2~0.3くらいです。いきつけの店に聞けば詳しいデータはわかりますが、参考でざっくりの料金を教えてください。また、神奈川県なのでこちらから伺うのは難しいですが、データだけ作製可能ですか?

スポーツと目・・・参考までに!

視力不足のハンディ

視力不良の方のスポーツ用メガネは、スポーツメガネ専門ショップでご相談ください。 人の能力のいわば出力側である筋力、持久力、敏捷性などの体力の諸要素は他者と比較できるが、眼は外界の情報を受容する入力側なので、自分の見ている外界と他者が見ているそれを直接比較できない。代表的なものが視力である。一般に、「眼がいい」というときの「眼」は視力をさしている。同じ情景を見ながらも、視力のよい人に見えているピントのあった情景と、視力のわるい人のピンボケのそれとはまったく異なる情景であり、しかも、そこからもたらされる情報の質と量には格段の差がある。しかし、眼の機能からいえば、フォーカスの合ったシャープな影像が得られるのが正常なので、視力の良い人にはわるい人のピンボケの状態がどのようなものかは通常思いいたらない。ちなみに、視力のよい人(正視眼)がピンボケの状態を体験したければ、凸レンズをかければ、焦点が網膜の前で結ぶので、近視の人が見ているピンボケ状態を体験できる。また、水中の裸眼で見た場合のピンボケは、水の屈折率の関係から、網膜の後ろに焦点を結ぶ最強度遠視の状態である。
視力はスポーツに必要な視機能のうち最も基礎になるものでありながら、視力に対する関心が指導者にも選手にも少ないように思われる。たとえば、指導者がよい視力でである場合に、しばしば視力の低い選手への理解不足が見受けられる。反応のわるい選手や、考えられないようなミスを犯す選手などを「技術がわるい」とか「集中力が欠けている」ことに結びつけやすいが、それが視力が低いことに原因していることも決して少なくないのである。
第二に、選手自身、他の人も自分と同じように見えていると思っていて視力が低いことに気づいていない例である。プロ野球の選手のなかにもときどきあって、新聞の話題になることがある。キャッチャーのサインがよく見えないという例が多い。バッテリー間のサインは5本の指を使って、球種、コースを組み合わせるので、2本か3本かでは大きな違いであるが、この区別がはっきりしないのである。バッテリー間のサインミスは実はピッチャーの視力不足が原因だった、というのも珍しいことではない。
第三は、視力が低いことはわかっていても、メガネやコンタクトで矯正するのを嫌い、勘にたよってスポーツをする例である。安全上、問題があるような低い視力の人で、慣れてしまえばとか、勘を働かせればできるからという理由をつけているが、正しく今矯正すれば、安全で、しかもパフォーマンスがアップする可能性があることに気がついていない。
視力が低い場合、スポーツでは次のようなハンディを負うことになる。
・ボールのスピード感が正確にとらえられない。これはボールが小さければ小さいほど不正確になる。
・ボールや相手との距離の感覚が不正確になる。いわゆる目測を誤りやすい。
・相手や味方の表情がつかめないので、表情や眼の動きなどから次のプレーを予測することができず、対応が遅れる。
・色の感覚が不明瞭。ユニフォームなどの判別や、ボールと背景の区別が不正確になる。
・これらは、夜間のゲームや、暗い照明の下ではより顕著になる。
次のようなしぐさがあった場合、あるいはその選手は視力が低く、よく見えていないかもしれない。
・眼を細めて見る。
・片方の眼を前に出すように顔を向ける。
・まばたきが多い。
・しきりに眼をこする。
また、よい視力が必要とされるスポーツ、それほど要求されないスポーツがある。
●よい視力が必要なスポーツ
・すべてのボールゲーム
・スキー、スケート、自転車競技のように、スピードの出るスポーツ
(これらのスポーツではよい視力は必要で、視力矯正をしないと記憶は伸びないといわれている。)
・射的、アーチェリーなどの標的競技
・ボクシング
(ボクシングは安全上から、よい視力が必要である。アマチュアボクシングでは医学的適性として、片眼視力が0.2以上なければならない、コンタクトレンズは使用してはならないという規定を設けている。)
●とくによい視力を必要としないスポーツ
・陸上競技のなかの長距離、マラソン、水泳のように同一の動作をくり返し、かつスピードが出ないスポーツ。
・柔道、レスリング、相撲などの相手と直接組み合う格闘技。