スポーツサングラス度付き ゴルフ 度数補正のご提案
フロントカーブの強いスポーツサングラスに直接度数を入れる場合に・・・・・
現在使用のメガネと同じ度数で作製すると、各人の度数状況にもよりますが、歪みが強く不愉快な視界になるため掛けづらくなり眼精疲労の元にもなることで、一般の眼鏡店では中々作製することをためらっておられるのが現状です。これらの問題を解決いたしました。
とくに、ゴルフどきに度付きスポーツサングラスを、ファッション的なカーブの強いスポーツサングラスに度入りで作製する場合には、度数補正といって、現在掛けているメガネの度数や、視力測定をした度数では、ティーショットどきのボールとの遠近感、パターどきのグリーン上の傾斜などに違和感を感じるため、これらの問題を特殊技術で「度数補正」をすることで、出来る限り違和感の少ない度付きスポーツサングラスを作製することができます。
フロントカーブが強い
フロントカーブ(スポーツサングラス:6~8カーブ)の強いスポーツサングラス
赤のラインが光源がレンズの中心を通る状態(光軸)。黒の矢印が視線の状態(視軸)。スポーツサングラスでフロントカーブが強いフレームに直接度付きレンズを入れる場合に、正面視においては、視軸と光軸が同じ方向(光軸が外側)にずれる。この場合は、度数にもよりますが像のズレ(プリズムの発生)や、度数のパワーの感じ方の違和感は少ないのですが、側方視においては、視軸(黒矢印)と光軸(赤ライン)が左レンズでは側方を見た時光軸に近づくが、右レンズにおいては側方を見た時光軸からさらにずれる。
結果として、側方視した時に大きく違和感を感じる場合がある視軸と光軸の位置関係が左右で異なって像の見え方が異なっているため、違和感を感じやすいのです。
フロントカーブが弱い
フロントカーブ(一般的なサングラス:1~3カーブ)の弱いおしゃれサングラス
左イラスト参照:
赤のラインが光源がレンズの中心を通る状態(光軸)。黒の矢印が視線の状態(視軸)。普通のサングラスのフロントカーブが弱い場合前方視でも側方視でも像のずれ方(プリズムの発生)や度数のパワーの感じ方が一緒の為違和感を感じにくい。そのため、一般のメガネ店では度なしのスポーツサングラスは販売されるが、度付きのスポーツサングラスを避けられる傾向があります。
メガネのアマガンの最新技術を駆使して、度付きなのに歪みの少ないスポーツサングラスが製作できます。(詳しくは専門スタッフにご相談下さい)
その製作技術とは・・・(一部を公開)
スポーツサングラスでフロントカーブが強いフレームに直接度付きレンズを入れる場合、メガネのアマガンセンター店ではお客様にカーブレンズをより自然な状態でお使い頂けるよう、度数矯正ソフトを導入して、スポーツサングラスに適した度数を算出いたします。
お客様へ完成品をお渡しする前(製作前)にカーブレンズの見え方を体験していただくことができます。
つまり、普通のサングラスのフロントカーブが弱い場合の度数(普段使用のメガネ度数)で、カーブの強いスポーツサングラスを製作した場合と、上記度数矯正ソフトで算出した度数を体験いただけます。
レンズを斜めにして目的物を見た場合、”円”であれば楕円形になります。つまり乱視が発生していることになります。この見え方を球面度数、乱視度数、乱視軸を使い、又、フレームのそり角に応じ、完全矯正度数から調整することによる実際の見え方に近づけます。
これからは、実際にご来店いただきご体験いただければ幸いです。