プラスチックレンズについて
メガネレンズ&メガネフレーム
と
快適におつきあいいただくために。
まず、ご覧ください。・・・・・こちらへ
プラスチックレンズの性質をよくご理解いただき、
快適にお使いください。
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■<写真1>
無防備なプラスチックレンズを「コート膜」で守っています: ■<写真2>
ヒビ割れの仕組み: レンズに熱が加わるとレンズ基材とハードコートは膨張しますが、反射防止コートと撥水コートは膨張しません。このためレンズ基材とハードコートに引っ張られて、ヒビ割れの原因となります。
ヒビ割れ: ■<写真3>
キズ:
コートのはがれ:
プラスチックレンズは、残念ながら修理再生することができない製品であることをご理解いただき、やさしいお取扱いをお願いいたします。
■<写真4>
破損:
キズ:
レンズの拭き方のコツは、乾拭きを避けること。クリーナーなどで軽く湿らせた専用のレンズ拭きで、サンドイッチをつまむ程度の軽い力で拭いてください。
■<写真5>
水ヤケ:
科学製品・薬品付着によるシミのはがれ :
購入したばかりの新しいレンズの表面は、滑らかで撥水効果が高いため、水分が繊細な水玉となって付着します。このため光が乱反射して曇りと感じますが、曇やすさは徐々に落ち着いていきます。
■<写真6>
新品のレンズ/5年使用した無色レンズ:
新品のカラーレンズ/3年使用したカラーレンズ:
プラスチックレンズは、大事に保管しておいても、徐々に劣化(経年変化)していきます。1年ごとを目安に購入店で点検を受け、劣化があれば早めの交換をおすすめします。