登山どきの最適な双眼鏡 VX:ARENA NEW
爽快な気分を満喫していただくために
登山どきのお供に双眼鏡をおすすめ・・・・・・
片眼で見る単眼鏡・望遠鏡もありますが、全体的な風景をしっかりと臨場感あふれた感覚で見ることができるのは、両目で見る双眼鏡です。
頂上付近から全体的な風景を見るのであれば、8倍ぐらいの双眼鏡を選ばれるのが最適に思います。ただし、各人の見たい思いは様々ですので希望に叶う倍率を選びましょう。
倍率が高ければ高いほど良い双眼鏡というわけでもありません。例えば、観劇やコンサートなどで使用する場合、見る物の距離が1000メートルもありません。また、スポーツ観戦などでも1000メートルも離れた人物や物を見ることはないと思われます。このような場所で高倍率の双眼鏡を使用すると、観劇やコンサートなどでは舞台から近すぎる場所から観ているようになって、全体を見渡すことが出来ずせっかくの舞台も見落としがちになることが予想されます。さらに、スポーツ観戦の場合などは、動くものを捉えるために双眼鏡も動かさなければならず、倍率が高ければ高いほど動くものを見る時は「手ブレ」によって、見たいものがハッキリ捉えられないことも考慮しておかなければなりません。適切な倍率を選ぶことで、ひいきの選手の一挙手一投足を逃がしません。離れた席からでも、フィールドの選手やステージのアーティストを間近にとらえるので、肉眼では知り得なかった発見や感動を見つけられるかも!そのため、双眼鏡を選ぶときは観るものの状態により適正な倍率を選びましょう。
登山の場合などは、観察するものと言えば自然の風景や鳥などでしょう。その登山に最適な双眼鏡の選び方としては、全体像が観づらくなる他、飛んでいく鳥など、見るべきものを視界に収めることも困難になってしまうため、登山用には高倍率すぎるものを選ぶのではなくある程度の余裕の持った選び方をしておく事をおすすめします。これらのことを考慮すれば、8倍ぐらいの双眼鏡をおすすめいたします。
嬉しい軽量・コンパクト!いつでもどこでもあなたと一緒に 重さ約210g、サイズは女性の手の中にもすっぽりと納まる9cmに満たないコンパクトなスタイルなので、服のポケットやバッグやポシェットのポケットなどにも充分入れられます。 また、オシャレで可愛いデザインなので、バッグやパンツにぶら下げて、アクセサリーの一部として活用することも可能です。 ちょっとしたレジャー、近所の散策、観劇や音楽鑑賞、動物園、博物館巡りなど、屋内外を問わずいつでもどこでも、あると便利&機能も充実の嬉しい一台です。 室内競技の場合は、倍率は5〜8倍程度で、明るめのものがいいでしょう。
VX:H 8×21 WP(防水) №.13504-2 グリーン
仕様:ダハプリズム/対物接眼マルチコート/防水
対物レンズ有効径 : 21mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 6.3° 見掛視界 : 47.5° 1000m先視界 : 110m ひとみ径 : 2.6mm明るさ : 6.8 アイレリーフ : 11.0mm 至近距離 : 約3.6m 眼幅 : 約40~71mm サイズ : 高さ8.9×幅7.3×厚さ4.9cm 重さ : 210g 付属品 : ソフトケース、リボンストラップ <特徴>
Ⅰ.嬉しい軽量・コンパクト!いつでもどこでもあなたと一緒に
重さ約210g、サイズは女性の手の中にもすっぽりと納まる9cmに満たないコンパクトなスタイルなので、服のポケットやバッグやポシェットのポケットなどにも充分入れられます。 また、オシャレで可愛いデザインなので、バッグやパンツにぶら下げて、アクセサリーの一部として活用することも可能です。 ちょっとしたレジャー、近所の散策、観劇や音楽鑑賞、動物園、博物館巡りなど、屋内外を問わずいつでもどこでも、あると便利&機能も充実の嬉しい一台です。
Ⅱ.マルチコートによって高コントラストを実現した、明るくてシャープな視野
レンズ面に3層の多層膜コーティングを施して光の損失を抑える「マルチコート」を採用しています。夕暮れ時や曇天時の屋外でのバードウォッチング、劇場の暗めの舞台などでも、明るくてシャープな視野を得られます。
Ⅲ.丈夫なアルミダイキャストボディ!
軽量ながら、耐久性に優れて丈夫なアルミダイキャストボディを採用しているので、多少の衝撃には負けません。常に持ち歩くのも安心です。
Ⅳ.近くの対象物でも大丈夫!
至近距離(焦点の合う最短距離)約3.6mと近いので、博物館や美術館などでの観賞の時にも使い勝手抜群です。
Ⅴ.雨でもOKの防水仕様!
コンパクトなボディでありながら、防水仕様を採用しています。雨天の屋外ライヴや街歩きの時などでも、安心して使用することが可能です。
Ⅵ.折りたためて持ち運びラクラク
2軸で折れてたためるので、使用しない時には更にコンパクトになります。 <その他:スポーツ観戦に適した双眼鏡> 野外スポーツ観戦や動物園から散歩・トレッキングまで、特に屋外での使用に強くて役に立つ、臨場感溢れる8倍双眼鏡です。
VX:H 8×21 WP(防水) WP №.13503-5 ピンク
VX:H 8×21 WP(防水) WP №.13505-9 ブルー
VX:H 8×21 WP(防水) WP №.13507-3 パープル
VX:H 8×21 WP(防水) WP №.13506-6 イエロー
VX:H 6×21 WP(防水) №.13501-1 ブルー
仕様:ダハプリズム/対物接眼マルチコート/防水
対物レンズ有効径 : 21mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 7.3° 見掛視界 : 41.9° 1000m先視界 : 128m ひとみ径 : 3.5mm 明るさ : 12.3 アイレリーフ : 11.0mm 至近距離 : 約3.6m 眼幅 : 約40~71mm 重さ : 210g サイズ : 高さ8.9×幅7.3×厚さ4.9cm 付属品 : ソフトケース、リボンストラップ
薄暗い環境に強くて役に立つ、明るい6倍双眼鏡です。 明るさ12.3を実現しており、夕暮れ時などでもしっかりとした視界が保てます。 また広い範囲を見ることができるため、スタジアムの広い範囲も全体が見渡しやすくなっています。
VX:H 6×21 WP(防水) №.13502-8 イエロー
薄さはわずか2.8cm以下。バッグや服のポケットに入れて持ち歩ける大きさで、ビジネスシーンにもぴったりのすっきりとしたデザインです。
Ⅰ.「倍率」「対物レンズ」「ひとみ径」とは
双眼鏡を選ぶ際に重要なポイントとなる倍率ですが、一概に「倍率が高い」ことが良いとは言えませんので注意しましょう。
・倍率: 対象物をどれだけ近くに(大きく)見られるかを表したものです。例えば、倍率8倍で200m先にあるものを見た場合、200÷8=25で、25mで近づいて見た時の大きさで対象物を見ることができます。倍率が20倍であれば、200÷20=10、10mまで近づいた時の大きさで見ることができます。ただし、倍率が高くなると大きくは見えますが、見えづらくもなります。
・対物レンズ有効径: 「対物レンズ有効径」とは、対物レンズ(見る対象側のレンズ)の直径サイズのことを言います。同じ倍率の時、対物レンズ有効径が大きいほど集光力があり、解像度と明るさが向上します。ただし、その分、双眼鏡自体も大きく重くなってしまいます。大きさによる分け方として、25mm以下であればコンパクトな双眼鏡、30mm〜49mmであれば本格的な双眼鏡、50mm以上であれば天体観測/業務用など
・ひとみ径: 「接眼レンズ」によってできる「対物レンズ」の像の直径のことを言います。30cmほど離して接眼レンズ面を見ると、小さな明るい円が見えるでしょう。この直径が大きいほど視界が明るくなり、特に早朝や夕方の野鳥観察や天体観測どきなどにその威力を発揮します。ひとみ径=対物レンズの有効径÷倍率。例として8×42の双眼鏡の場合、「42÷8=5.3」ということからひとみ径は5.3mmとなり、これは像の明るさを表す目安となります。
暗い環境と双眼鏡のひとみ径の関係
人とひとみの大きさは、周囲が暗くなればなるほど、より多くの光を吸収して視界を高めようと大きくなります。でもその時、のぞいている双眼鏡のひとみ径が小さいと、視界は暗いままになってしまいます。
暗い環境の場合(8×20と7×50の双眼鏡で比べると)
Ⅱ.「実視界」「見掛視界」とは すばやく激しい動きの多いスポーツ観戦や野鳥観察などには、実視界の広いものを選ぶことがポイントです。
・実視界 双眼鏡やフィールドスコープを動かさずに見られる範囲も、角度で表したものです。実視界が広いほど、一度に見られる範囲が広がるので、動きの多い対象物を見るのに適しています。 ・見掛視界 双眼鏡をのぞいた際に、視野がどの程度開けているのかを角度で示しています。見掛視界が広いと高倍率でもより一層の臨場感が味わえます。従来、見掛視界は「実視界×倍率」の計算式により算出されてまいりましたが、ビクセンでは2009年度以降の表示において、新規製品より、JIS規格B7157:2003に基づいた計算式を採用いたします。新しい計算式に基づく「見掛視界」の数値には、スペック表記において*マークが付いています。
倍率8、実視界7.0度の双眼鏡の見掛視界
Ⅲ.「1000m先視界」とは
双眼鏡やフィールドスコープを動かさずに見られる、1000m先の範囲をメートルで表したものです。視界の広さを表します。
「8×42 7.0°」の双眼鏡の場合
Ⅳ.「プリズムの材質」とは
BK7:一般タイプのプリズム材料です。 BaK4:光学性能の優れた高級プリズム材料。隅々までカゲリのないシャープな像を得ることができます。 SK15:光学性能のきわめて優れた最高級プリズム材料。屈折率はBaK4よりも高く、より一層隅々までカゲリのない、シャープで鮮明な像を得られます。
Ⅴ.「プリズムのタイプ」とは
プリズムには、ダハプリズムタイプとポロプリズムタイプの2種類があります。接眼レンズと対物レンズが直接的な位置関係にあるのがダハタイプ、接眼レンズよりも対物レンズの方が幅広になっているのがポロタイプです。
Ⅵ.「至近距離」とは
対象物へのピントが合う最短距離のこと。個人の視力によって若干の差異が生じます。
Ⅶ.「明るさ」とは
ひとみ径を2乗した数値を「明るさ」として表現しています。この数値が大きいほど像が明るく見え、夕方や夜間の使用にも適しています。
Ⅷ.「眼幅」とは
左右の眼(左右の瞳孔の間)の幅に合わせて、双眼鏡の光軸を調整できる範囲のこと。双眼鏡を中心軸から曲げる、あるいはスライドさせることで、眼の幅と接眼レンズの幅 を一致させます。
Ⅸ.「コーティング」とは
レンズやプリズムには様々なコーティング処理が施されており、それにより光の損失が抑えられ、明るくシャープな像が得られます。そのコーティングの種類と加工部位によって、光学性能は異なります。 一部に光がレンズを通る時、その表面(入射面)と裏面(射出面)で光の一部が反射します。それによって透明する光量が減少して像が暗くなるとともに、反射した光はフレやゴーストとなって像のコントラストに悪影響を及ぼします。コーティングはそれらを極力防ぐために行われています。
・レンズコーティングの種類
レンズコーティングはレンズの表面と裏面に施します。この膜が単一の層であるものを単層コート、3層以上の複数の膜で形成されているものを多層コート(マルチコート)と呼びます。単層で除去できなかった反射光を、多層膜コートでは、何層ものコーティングによって減少させて透過率を上げ、明るくて高コントラストな視界を実現させています。
・対物接眼マゼンタコート:対物及び接眼レンズにマゼンタコーティングを施し、光の損失を抑え、明るい視野を実現します。 ・フーリーコート:レンズ全面(対物レンズおよび接眼レンズ)にコーティングを施し、光の損失を高いレベルで抑えます。 ・フーリーマルチコート:レンズ全面(対物レンズおよび接眼)にマルチコートを施し、明るい視野と優れたコントラストを実現します。
・プリズムコーティングの種類
高級機ではプリズムにもマルチコートを施すことで、フレアやゴーストの発生を抑え、高コントラストですっきりとした視界を実現しています。コーティングの効果は、接眼レンズ側から見た左の写真のように一目瞭然です。
・高反射コート:補助プリズム一面に対し誘電体多層膜による特殊コーティングを施すことで高い反射率を得て、極めて明るく鮮明な像を実現します。
・マルチコート:レンズまたはプリズムに3層以上の多層膜コーティングを施し、高コントラストを実現します。
・PFM(パーフェクトフーリーマルチ)コート:プリズムとレンズ全面(対物レンズおよび接眼レンズ)にマルチコートが施され、極めて優れたコントラストが得られます。
・プリズムのフェイズコート
ダハタイプの場合、プリズムに「フェイズコート」という特殊なコーティングを施すことで、高解像度とよりクリアな視界の確保を実現します。
・フェイズコート:ダハ型プリズムに起こる位相差を補正する特殊コーティングで、ハレーションを防止し解像度を劇的にアップ、高コントラストを実現します。
・EDガラス(超低分散ガラス)レンズ
「EDガラスレンズ」とは、色収差を極限まで抑えて鋭い見え味を実現した、極めて優れた光学性能を発揮するレンズのことです。
EDレンズ:ED(超低分散)ガラスを使った特殊レンズで、色にじみを抑えた、鋭い描写性能を実現します。