ビーチバレーボールは目の保護が大切。
ビーチバレーは眼に対する過酷なスポーツかも知れません・・・
ビーチバレーにおいてサングラスは必需品のワケ: ①,砂が目に入ることの防止という 意味で非常に役立ちます。オーバーハンドパスを行った際にボー ルについていた砂が目に入ることはしばしばです。でも、サング ラスをしていればそんなことを気にせずプレーに集中できます。 ②,一般に真夏の気温、湿度の高い、 紫外線の強い炎天下に行なわれる特殊なスポーツで、太陽が目に 入って・・ボールが一瞬見にくくなるのを防ぐための遮光用としての役割があります。 ③,眼に有害な紫外線から眼を守ることと、皮膚(眼から紫外線が入ることで皮膚のシミなどの原因になります)を守ることです。紫外線がおこす眼の障害は、海岸の砂浜で強い日差しの空を仰ぎながらプレーし続ければ、雪眼炎と同じような角膜障害になってしまう危険性が十分にあります。紫外線を浴びておおむね半日後くらいに、急に目が痛く(眼痛)、涙が出て(流涙)、まぶしくて目を開けていられない(羞明)状態があらわれ、ひどいと翌日にはプレーができない状態になってしまいます。
ビーチバレーボールどきのサングラス選びの1ポイント!
眼の保護(光・砂・ボール等)及び視界の広いサングラス及びズレにくい素材・機能がビーチバレーどきのサングラスとして求められます。広い視野を確保するためのサングラスとしては、ハイカーブのサングラスをお奨めいたします。
特に、紫外線のピークは5月~8月です。一日のうちは10時~14時が用心タイムです。海や山のリゾート地は」もちろん、街中でも、そして窓ガラス越しの部屋の中でも、私たちは紫外線を浴びています。しかも、ビーチバレーの競技場はこの紫外線の溜り場と思います。今は何もないかも知れませんが、紫外線の怖いのは蓄積なのです。ビーチボールをされる方も、観戦される方も、サングラスをかけましょう。