テニスと目とサングラスの関係は重要。
もっとボールに集中したい・・・
テニスのサーブにおいて、ボールへの集中力を高める邪魔をするのが太陽光であり、サーブの正確性にも知らずに影響を及ぼしている。レシーブにおいては高速のスピードボールを目で捉えなければならない。この時の正確なレシーブには技術だけでなく、人間の生理的な要素として目の機能も重要で、例えば深視力といった視機能の差がテニスプレアーの技術的差まで左右されます。ベースラインプレーに終始するプレーヤーには、深視力があまり発達していなくて、その結果、空中のボールをあまり打たなくてもいいベースラインにとどもっている可能性があります。ある世界的に有名なテニスプレーヤーは、すべての技術のうちで深視力を、目と手の協応動作やコートスピードよりも上にランクづけている。
又、テニスにおいて、ボールの動き・相手の動作・ラケットの向き・ボールのスピード対応・ボールの落下位置など、一瞬の判断を目で認識して、脳に伝え、体に命令をおこなうことで、勝敗の一瞬が決まります。この一瞬をサポートするグラスとして遮光レンズというテニスニ適したレンズがあります。このレンズは、一般のサングラスと違って、コントラストを向上させボールをハッキリ捉えることができ、コートの色とボールの色がクッキリ見分けることができるためテニスに適したレンズです。一般のサングラスは眩しさをカットしますが、視力が低下します。また、偏光レンズは乱反射をカットしてクッキリ見るレンズで遮光レンズのようにコントラストをハッキリさせるレンズではありません。
テニスに適した遮光レンズ・・・
一般カラーレンズ（サングラス）及び偏光レンズ及び遮光レンズは、それぞれ共通した効力は「眩しさのカット」です。テニスにとっては、眩しさをカットしただけではコートの中でのボールが瞬時に捉えきれない。そのため、遮光レンズといったコントラスト向上のテニスに合ったカラーを制作することで、コート及びボール及び天候及び時間帯などを考慮したレンズをテニス用メガネとしてお奨めいたします。
