サッカー度付きメガネ ジュニア IWK:REC-MORPHS
サッカーどきのメガネ&保護グラスとして
メガネを掛けている人に補正と保護メガネとして、
掛けていない人の保護眼鏡として
メガネを掛けてサッカーをすることは「あまり良くない」というだけで、サッカーが好きという気持ちは他のお子さんと変わらない子どもの気持ちを考え、何とかプレーできる安全な保護眼鏡がないものかという気持ちで製作された度付きゴーグルタイプのご紹介。
また、眼が悪くなくても、サッカーの眼損傷について多くが説明されているわけではないが、毎年かなりの数の眼損傷が発生している。サッカーも人気が高まっているので、その損傷の発生数も増えると思われる。サッカー眼損傷のメカニズムは、蹴られたボールと眼窩や眼球の接触により起こる。眼窩は多くの衝撃を吸収するが、眼球と比べて相対的に眼窩の発育が不十分な若い選手などでは、直接、眼球に損傷を受ける。重篤な網膜障害は前眼部の障害がなくても起こる¥りうるので、高度な眼科的検査がとくに重要である。神経損傷の原因となりうるヘディングだが、文献上はそれほど危険は多くなさそうである。サッカーにおける保護眼鏡の必要性は、ホッケーやラケットスポーツなどより少ない。全サッカー選手に対しての保護眼鏡の使用は、あまり必要ないと思われる。眼窩構造の未発達な子どもや青年期による使用は、増加する眼球損傷に対して考慮すべきであろう。ポリカーボネート製ゴーグルを使用せずに、通常の眼鏡やハードコンタクトを使用するのはやめるべきである
ジュニア(中学生)サッカーメガネ&度入りゴーグル
IWK:REC-MORPHS
フレームカラー:DAYD/#649 サイズ:51/53
素材:ナイロン系樹脂(PA、ポリアミド)
テンプルを交換してヘッドバンドを取り付けられます。ゴーグルタイプにチェンジしょう!
基本的にスポーツ用グラスは眼とフレームの距離を密着させて装用するために眼とレンズ後面が接触したり、レンズ面がくもったりするので下記パットをご用意し、眼とレンズの距離をたすことで快適なスポーツが楽しめるパーツを準備致しております。
フレームサイズ53:Lサイズ フレームサイズ51:Sサイズ
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方のお役に立つ情報を提供させていただいています。店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
眼に入った情報から体が動くまでの要する時間
A:情報入力から判断までに要する時間 ⇒ 眼球結像系〜大脳視覚領まで
B:判断に要する時間 ⇒ 大脳高次連合野
C:判断から出力までに要する時間 ⇒ 大脳運動野〜筋肉まで
<その他のスポーツ>
アメリカでは、2001年のレポーによると、スポーツどきに緊急治療を必要とする目の怪我は3万8000件以上もありました。スポーツ人気が増すに従って、選手の目の怪我は驚くべき速度で増加しています。ですが・・・、スポーツ界では運動技能能力(バランス・反応速度)が重視されることが多く、「視覚:スポーツビジョン」に対してまだまだ不認知な傾向があります。 試合中における手や肘の接触と同様に、ボールが眼に当たった衝撃は、運動選手の視覚にとって大変脅威なものです。スポーツ選手は、個人の年齢、体格、技能レベルにかかわらず、「眼を負傷しない」ということは大前提なのです。
ゴルフのシャンクボールや至近距離のバトミントンのシャトルなどは、高速のためほとんど見えないか仮に見えたとしても上記のA+Bまでで、A+B+Cの時間を得ることは不可能な場合が多く、ボールやシャトルを避ける行動が間に合わないことが多い。 左の写真はバトミントンのシャトルによる前房出血 の写真である。このような場合に外傷から眼を守るには上記アイガードや十分な強度をもったゴーグルなどの保護具が必要である。ラケットボールは比較的新しい競技種目でゴーグルの使用が義務づけられている。少なくとも眼鏡型の保護具の使用がパフォーマンスにほとんど影響を与えないと考えられる競技(競技中の矯正手段をとくに択ばない競技)では、アイガードや十分な強度をもったゴーグルなどの保護具の装用が眼外傷の予防に有用である。アメリカの眼科学学校(AAO)はすべてでのスポーツでの保護具の使用を強くすすめており、競技ごとに望ましい保護具の基準についても提唱している。軽度の屈折異常であれば十分な視野の得られるアイガード(ポリカーボ製の眼鏡)で十分対応が可能である。しかし、高度な屈折異常の場合は眼鏡で矯正すると視野(見える範囲)が狭くなってしまうため、矯正方法としてはコンタクトレンズが望ましい。この場合、コンタクトレンズは外傷に対する防御としては無力なので、外傷予防の面からコンタクトレンズの上にアイガードを装用することが望ましい。これは視力矯正はコンタクトレンズ、眼の保護はアイガードと役割を分担させる考え方である。
またAAOはサッカーにもポリカーボネイト性のゴーグルが望ましいとしている。ゴーグルはとくにヘディングの際に問題になるが、ルール変更の可否とは別に眼外傷の予防を第一に考えればこれも納得できる。
スポーツ少年団に属する小学4~6年生対象のアンケート調査結果では、視力矯正手段の主役は眼鏡であった。破損した眼鏡レンズによる眼外傷の危険などを考えると外傷時に眼鏡レンズにかかるエネルギーを上まわる強度の眼鏡レンズやアイガードなどの保護具の普及が望まれる。しかし、残念ながらアイガードの利用者はいなかった。原因としてはこれまで眼の保護(保護具の必要性、眼鏡レンズの割れやすさや割れにくい材質のレンズへの関心)にはあまり注意が払われていなかったことがあげられる。AAOは保護具の処方に熟練した眼科医によって適切に処方された保護具をしっかりと用いることで、少なくとも眼外傷の9割が予防可能であると述べている。今後ヅポーツ現場、医療現場ともに留意すべき点である。