アメリカンフットボールに適したメガネのご提案 2
アメリカンフットボールに適したメガネ
実際に装用するときはヘルメットをお持ち下さい。
WS:天武
フレームカラー:シルバー
フレームサイズ:43□17-可変タイプ/46□17-可変タイプ
フレームフロント素材:合金/テンプル素材:バンド形式
WS:NEW天武2
フレームカラー:グレーマット
フレームサイズ:46□17-可変タイプ
フレームフロント素材:チタン/テンプル素材:バンド形式
フロントフレームの材質に軽くて丈夫なチタンを採用、しかも一体成型で溶接箇所を極力少なくすることにより、軽量化と合成アップを実現しました。ヨロイ部分の傾斜角度を変更したことにより、ヨロイ部分が面の内側に当たりづらく改良されています。
NG:№3333 フレームカラー:ライトグレー/ダークグレー
フレームサイズ:44□27.5/24、 46□29.0/24
フレーム素材フロント/サイド:ニッケル合金/ステンレス
メガネはゴム式で耳に掛けるタイプなので眼鏡の動きを最大限抑制いたします。 アメリカンフットボールなど面を被ったスポーツから、野球、サッカー、マラソン、ツーリングまで幅広いスポーツグラスとして装用いただけます。このスポーツグラスフレームは動きに関するシーンで眼鏡によって発生する不快感を緩和するように設計しています。 メガネを掛けて激しい動きのスポーツにとって、メガネを掛けていると危険リスクは大変大きいと思われ、その安全を考慮して設計したメガネフレームとして、ふつうのメガネよりも堅牢で、ズレにくく、しっかり顔に固定することによって今まで以上の運動能力向上が発揮できます。 ① ② ①.ネジを外し、位置をかえて耳ゴムの長さを調整します。耳ゴムの長さを調整する場合は、結び目の位置 を変えてください。 ②.耳ゴム1ペア(2本入り)ネジ付き。シリコン鼻パッドはサイズS,M、L の3種。アゴゴム。 掛け方としては、左右の耳ゴムを両手で持ち、中央のシリコンパットを鼻にのせ耳ゴムを耳に掛けてください。取り外しは左右の耳ゴムを両手で持って取り外して下さい。フィット感をご自分で調整することも可能で、ネジを外し、位置をかえて耳ゴムの長さを調整します。耳ゴムの長さを調整する場合は、結び目の位置をかえてください。また、パーツは消耗品ですので耳ゴム、シリコン鼻パット、アゴゴムなどを取り換えることもできます。 アメリカンフットボールに適したメガネにご興味があり、ご来店される場合は、必ず「面」をご持参下さいませ。
アメリカンフットボール
蹴る、投げる、とる、走る、かわすなどといった、ボール・ゲームのすべたの要素を含んだラグビー、アメリカンフットボールは、スポーツビジョンのあらゆる能力を駆使しなければならないスポーツです。正確なパス・レシーブには、すぐれた「動体視力」「眼球運動」「深視力」などを必要とします。敵をかわしてトライしたりタッチダウンするには、「瞬間視」で敵のポジションを瞬時にとらえ、「眼と足の協調性」で走る方向やステップを変えたりします。また、スクラムハーフやクォーターバックは、あらゆるパスを正確に出すために、「眼球運動」「周辺視力」「瞬間視」「眼と手の協調性」を高める必要があるでしょう。
視機能の必要レベルを5段階で表示すると ①.静止視力=4 ②.動体視力=5 ③.眼球運動=5 ④.焦点調節/輻輳・開散=3 ⑤.深視力=5 ⑥.瞬間視=5 ⑦.眼と手・足の協調性=5 ⑧.周辺視力=5 ⑨.視覚化能力=5 ⑩.視覚集中力=5 であります。
①静止視力:
止まっているものを見きわめる能力。スポーツに必要な見る能力の基礎。この静止視力を低下させる近視、遠視、乱視など異常が明らかになったときは、すみやかにレンズによる矯正をすることが大切です。また、左右両眼の視力差が大きいときも、矯正して視力差をなかさなければなりません。
②動体視力:
眼の前に近づいてくるものや眼の前を横切るものをしっかり見る能力。
③眼球運動:
高速で動くものを目で追いかける能力。
④深視力:
距離感や位置のちがいを正しく見きわめる能力。
⑤焦点調節/輻輳開散能力:
遠近を交互に見るときに、すばやく眼のピント合わせをする能力。
⑥眼と手・足の協調性:
見て得た情報により、手や足ですばやく反応する能力。
⑦周辺視力:
眼のはし(視野の周辺)に映るものをキャッチする能力。
⑧瞬間視:
一瞬見て多くのものを見きわめる能力。
⑨視覚化能力:
プレー、パフォーマンスを頭の中で想い描く能力。
⑩視覚集中力:
あらゆる見る能力を最大限に発揮するための集中力。
■アメリカンフットボールにおいて目の役割が大切なシーンをご紹介いたします。
□楕円ボールを扱うために必要な動体視力と眼球運動 :
・ラグビーアメリカンフットボールは、ボールが楕円のために、レシーブには細心の注意が必要です。送られてくるボールの向きを正確に見きわめてレシーブしないと、ノックオンやファンブルをまねきます。この向きを見きわめるためには、すぐれた動体視力が求められます。また、パントやドリブルでボールが転がるとき、この楕円形は、予測できない動きをします。この動きを眼でとらえ続けるには、眼球運動の能力を必要とします。
□スクラムハーフとクォーターバックに不可欠な周辺視力 :
・すぐれたスクラムハーフとクォーターバックの条件の1つは、状況に応じて各種のパスをすばやく正確に出すことです。そんためには、目標にするレシーバーを見るだけでなく、その周辺の味方やディフェンスのポジションや動きを、周辺視力をフルに活用して見なければなりません。最初の目標のパスコースがふさがれたときには、周辺視力でとらえた第、第3のパスコースに、すぐさまパスを送ります。
□タックルを鋭くする眼と手・足の協調性:
・フォワードは、あらゆるステップやフェイントを駆使して、ディフェンスラインを突破しようとします。このときのディフェンスは、強力なタックルで食い止めなければなりません。タックルのタイミングを正確にするのは、眼と手・足の協調性です。フォーワードとの距離やその動きを見きわめ、「今だ!」と思ってから、どれだけすばやくタックル動作に移れるかが、タックルの鋭さを生み出すポイントになります。
□キックを正確にする視覚化 :
・ゴールキック、ペナルティキック、トライ・フォア・ポイントなどのキックは、勝敗を左右する重大なプレーです。あらゆる角度からゴールをねらうためには、正確なキック力が必要となるわけですが、その正確さを高めるために効果的なのが、視覚化の能力です。インパクト前の足の振り上げから、インパクト、フォロースルー、そしてボールの軌道などを、頭の中でできるだけ具体的に理想的にイメージし、実際のプレーに臨みます。