アイガード スポーツにおける眼の保護 2014年8月最新版
より安全にスポーツを楽しむために!
激しい動きのスポーツで、汗をかいてもズレにくい「眼を護る」アイウェア。子どもから大人まで対応する豊富なラインナップ。
IWK:REC-MORPHS
フレームカラー:FLOW/#771
サイズ:51/53
素材:ナイロン系樹脂(PA、ポリアミド)
■テンプルを交換してヘッドバンドを取り付けられます。ゴーグルタイプにチェンジしょう!
基本的にスポーツ用グラスは眼とフレームの距離を密着させて装用するために眼とレンズ後面が接触したり、レンズ面がくもったりするので下記パットをご用意し、眼とレンズの距離をたすことで快適なスポーツが楽しめるパーツを準備致しております。
フレームサイズ53:Lサイズ フレームサイズ51:Sサイズ
■アイガード Eye Guard
はじめに:
プロ野球ペナントレースも終盤戦にさしかかった1996年8月29日、久々に大観衆を飲み込んだ広島市民休場では、セリーグ首位攻防戦となる広島ー巨人直接対決の白熱したゲームが進行していた。イニングは3回表、巨人、仁志のバットを離れた打球は平凡なサードゴロとなり、広島の3塁手、江藤智が型どおりのステップワークで捕球フォームにはいった。ボールを目で追った誰もがアウトを確信した。そのとき、弾けるようにイレギュラーバウンドしたボールは、江藤のグラブをかすめ右眼にあたりを直撃、顔面を押え、倒れ込んだ江藤は、そのまま病院にかつぎ込まれた。
この衝撃的なシーンを目の当たりにした球場の選手、観衆、テレビの前の多くの人々は一瞬驚愕し、やがてスラッガー、江藤の「深刻な行く末」を想い、同情の気持ちにとられたに違いない。
眼は発生学的に脳の一部であり、身体の表面で最もデリケートな部分である。直径約24mmの眼球は、大部分が眼窩と呼ばれる骨性のほら穴に収まっているが、光の取り入れ口として外部に露出している「眼」はわずかにまぶたとまつ毛に守られているにすぎない。そのためわずかな衝撃でもダメージを受けやすく、場合によっては視力障害などの重大な後遺症を残す可能性がある。これまでに発表された各種のスポーツ外傷調査によれば、眼外傷の件数は他の部位に比べて多くはなく、むしろ少ないほうだと思われる。しかし、露出部分の単位面積を考えれば決して少なくはなく、頻度の点でも軽く考えるべきではない。
眼はスポーツにおける状況判断を導くセンサーとして常に身体の先端にあって、外部情報の変化と対峙する危険な役割になっている。しかも、いったん受傷すると他の部位に比べて日常生活の質に与える障害度が大きい。たとえば、国内生命保険各社の障害特約によれば一眼失明(視力0.02以下で回復の見込みのない場合)は、-上肢、またはー下肢を失ったに等しく扱われている。正にスポーツ選手にとって「眼は命」で、眼外傷の予防には十分に注意を払う必要がある。江藤も、当初、選手生命を問われる視力障害が心配されたが、幸いにもボールの直撃箇所が右眼のわずか数ミリ下にずれていたため眼窩底骨折に止まり、野球選手としての致命傷にはいたらなかった。しかし、残りのシーズンは治療、リハビリテーションで戦線離脱を余儀なくされ、その後のペナントレースは、主砲を欠く広島が失速し、長嶋巨人の奇跡の「メークドラマ」を許すことになる。
■その他のカラー
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
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サイズ:51/53
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サイズ:51/53
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サイズ:51/53
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サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!
サイズ:51/53
ゴーグルタイプにチェンジしょう!