女性用バスケットボールメガネ
バスケットボールを楽しむ為の度入りゴーグル
バスケットボールはスピーディーな動きの競技であるにもかかわらず、防護用具は必要とされていない。とくに、中学校以下の学生にとっては、とても目に対する危険が他のスポーツと比べると高いように思います。1個のボールを体を張って、手先で追っていくときの目(顔面)への恐怖は計り知れない。がしかし、ほとんどのバスケット競技者においては、防護用アイウェアの使用は重篤な眼損傷の発生みた後に考慮されることが多い。防護用ゴーグルがすべての眼損傷を防ぐことができるというわけではないが、バスケットをする時には、できれば保護用グラスの装用をお奨めさせていただきたい。スポーツを楽しむ子供の目を守りたい。
<その一例>
フレームカラー:Crimson/black
フレームサイズ:48・51
フレームカラー:ピンク
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
フレームカラー:ホワイト
フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43
レンズカラー:クリア
フレームカラー:crimson/black
フレームサイズ:48・51
バスケットボールと目の関係は重要です
バスケットボールは、スポーツビジョンのあらゆる項目において、高度な能力を必要とするスポーツだといえます。「静止視力」の重要度がやや低いのは、ボールが大きいためです。「動体視力」「焦点調節能力/輻輳・開散」の重要がやや低いのは、ボールが高速で移動しないからです。らだし、「動体視力」に関係する「眼球運動」の重要度がやや高いのは、周囲の状況を知るために、たくさんの目標に視線を配らなければならないからです。「瞬間視」、「眼と手・足の協調性」、「周辺視力」、「視覚化能力」は、オフェンス、ディフェンスのさまざまなプレーに大きく関係しています。バスケットボールの必要レベルを5段階で表示すると ①.静止視力=3 ②.動体視力=3 ③.眼球運動=4 ④.焦点調節/輻輳・開散=3 ⑤.深視力=5 ⑥.瞬間視=5 ⑦.眼と手・足の協調性=5 ⑧.周辺視力=5 ⑨.視覚化能力=5 ⑩.視覚集中力=5 であります。
■バスケットボールにおいて目の役割が大切なシーンをご紹介いたします。
□ガードは周辺視野の能力を高めよう
ガードの仕事で大切なことのひとつにパスがあります。パスを成功させるためには、直前にレシーバーを見ないこと。目標を見てしまうと、ディフェンスにパス・コースを予測され、インターセプトされかねません。ドリブル中、あるいはボール・キープ中、視線は自分のマークやゴール方向に向けておき、周辺視野で味方の動きやディフェンスのポジショニングを知り、パス・チャンスをねらいます。
□シュート率は視覚集中力でアップする
野球選手になったこともあるちょっと気まぐれなバスケットボールの神様マイケル・ジョーダンは、芸術的なダンク、スラム・ダンクでよく知られていますが、彼はまたジャンプ・シュートの名手でもありました。神様がかつて人間の子であったころ、母親にシュートのヒケツをこう教えられたそうです。「リングをよーく見て、精神を集中しなさい。「視覚集中力」にかかわる重要なサゼッションでした。
□フリースローは視覚化で成功率アップ
最高のプレーを頭の中で思い描くのが「視覚化能力」で、トッププレーヤーは、この能力にすぐれているようです。彼らはフリースローを行う時も、ボールをセットする位置、ひざを曲げて沈みこむ姿勢、ボールをリリースするタイミング、ループの高さ、ノータッチでリングを通過するようすなどを、こと細かに頭でイメージできます。理想的なイメージが頭になければ、正確なコントロールのフリースローは実現しません。
□攻撃力・守備力を倍増させる瞬間視
とくにガードは、味方のフロアー・バランスやポジションを一瞬見ただけで、どこにパスを送れば効果的かを、瞬時に判断しなければなりません。そのとき必要なのが瞬間視です。フォーワードやセンターも、守備陣の弱点をつくために、瞬間視が欠かせません。一方ディフェンスも、攻撃陣のフロアー・バランスや守備隊系の乱れなどを一瞬のうちに把握し、ポジショニングの変更やヘルプなどを行うために、瞬間視が必要です。
□インターセプトを可能にする眼と手・足の協調性
オフェンスが無防備にボールを体の前で待っているとき、体の前でドリブルしているとき、ディフェンスはすばやくボール・チェックを行います。また、オフェンスのしぐさや視線の向きなどから、パス・コースやシュート・タイミングがわかれば、インターセプトやシュート・カットをねらいます。これらの動作を成功させるカギとなるのは、眼で見て瞬間的に一歩足を出す。手を出すという、眼と手・足の協調性の能力です。
■バスケットボールと目
オフェンスで大切なのは「ルック・アップ」
マジック・ジョンソンの視野の広さは360度、眼が頭の後ろについているのでは、と思わせるほどです。彼ほどではなくても、広い視野を持つために、よい方法があります。ボールを持ったら、すぐボールを両手で頭の上に上げる習慣をつけます。オーバーハンド・パスをする前の状態です。すると、自然に顔が上がり、広い場所を見わたせるようになります。また、ボール・キープを高めることによっても、視野の広さが得られます。ドリブル中、ボールばかりを見ていると、視野は極端に狭くなります。ピボッティングの最中も、逃げ回ることにだけ集中していると、フリーになった味方を見逃します。そして、もうひとつ大切なのが攻め気。ボールを持ったら、自分がシュートを決めてやる。という気持ちを常に持つことです。すると、自然に視線がゴールに向き、顔が上がるので、広い地域を見わたせるようになります。