スポーツ競技に適したスポーツサングラス RD:スペースガード
太陽や強い光を見たら「くしゃみ」が出ることご存知ですか?
暗いところから急に太陽光を見たときにくしゃみが起こることがあることはよく知られています。太陽光に限らず強い光でも起こるので、こうした光刺激によるくしゃみを「ハクション」症候群とでもいえるだろう。これは、三叉神経に支配される部位の病的感受性があるときに起こりやすいとされています。もし、アウトドアスポーツにおいて、強い太陽光を見た一瞬に「クシャミ」がでれば、競技においての集中力がそがれることも考えられます。その他、この現象が社会的に問題となるのは、①.ジェットパイロットが空中で光を浴びたときに「くじゃみ」が出ると、その間操縦の制御不能な状態が数秒経過するので、墜落の恐れがあること。 ②.車の運転中でトンネルから出るときにやはり危険が及ぶこと。③.局所麻酔下の眼科手術の際に危険となる。などがあげられる。
RD:スペースガード SP 25 40 06 000E
フレームカラー:マットブラック レンズ:マルチレーザーオレンジ
レンズ幅:133mm 高さ:41.5mm 7カーブ
重量:25g テンプル長:136mm
<フレームの特徴>
進化したデザイン技術と素材科学の融合の結果、人体工学的に最先端の機能と航空宇宙工学で使用される素材を応用しています。キネティム、先進的繊維を用いたポリマー、熱可塑性プラスチック・グリラミド、チタン、炭素などを用いて超軽量サングラスを作り上げたものです。
テンプル内側のソフトラバーですべりにくくなっています。
サングラス装着どきに顔側に突起部分がないように設計されています。万が一、サングラスやその周辺部に衝撃を受けた時の怪我をできるだけ最小限にとどめます。
調整可能なノーズピース:
ERGOⅣ ノーズパッド
ご自身で調整可能なノーズパッドで、快適な装用を可能にしました。そのため自転車の振動による鼻への負担を少なくでき女性に人気です。
クイックチェンジ:
スポーツサングラスの基本的な機能の1つとして、状況に合わせたレンズ交換ができるサングラスが大切。
SP 25 66 69 0000
フレームカラー:ホワイトクロス
レンズ:フォトクリア
SP 25 66 42 0000
フレームカラー:ブラッククロス
レンズ:フォトクリア
SP 25 38 69 000E
フレームカラー:ホワイトクロス
レンズ:マルチレーザーレッド
SP 25 09 33 000E
フレームカラー:ブラックアンスラサイト
レンズ:レーザーブラック
SP 25 10 06 000E
フレームカラー:マットブラック
レンズ:スモークブラック
<レンズの種類>
可視光線透過率8%~20%
晴れた日や照り返しの強い強烈な日差しに向いています。酸化金属で「mラーコーティング」された、UV400カットのレンズです。
可視光線透過率:22%
典型的なサングラスのレンズカラー。可視光線透過率は22%で、穏やかに晴れた日や冬に向いています。
可視光線透過率92%
可視光線透過率:11%~21%
レンズ表面にきわめて薄い特殊なミラーコーティングを施したきれいなレンズで、その他カラーにレーザーオレンジがあります。
可視光線透過率:11%~21%
■紫外線のこと・・・・・
太陽から地球に届く光は波長により、眼に見える「可視光線」(白色光:太陽光をプリズムに通すと赤・橙・黄・緑・青・藍・青紫7色に見えます)と眼に見えない「不可視光線」(紫外線・赤外線など)があります。これらすべてての光は人間に影響を及ぼします。簡単にいえば赤外線に近い(波長が長い)光ほど熱的な反応を起こし、紫外線に近い(波長が短い)光ほど物質に吸収されて科学反応を起こしやすいのです。そのため、紫外線はガンなどの病気の原因にもなります。
紫外線とは?
紫外線とは400nm以下の波長をいいます。紫外光いわゆる可視光線の外側(短波長側)に位置するためこう呼ばれています。そしてこのUVはCIE(国際照明委員会)やWHO(世界保険機構)で、波長によりABCに分類されています。紫外線UV-Cはオゾン層に吸収されますが、UV-A(315nm~400nm)は水晶体への日々の蓄積により白内障を誘発することがあり、また、UV-B(280nm~315nm)は角膜に吸収され、角膜炎をひきおこしたりするといわれています。
■青色光のこと・・・・・
青色光のことご存知ですか?
見逃してならないのが、可視光線であっても波長の短い「青色光」までは、弱いながらも人体に科学反応を起こす力がある点です(ここでは、可視光線のうち380ナノメートルから495ナノメートルまでを「青色光」と呼ぶことにします)。紫外線は上記記述のように物質に吸収されやすいために、眼の表面にある角膜や水晶体に吸収されますが、青色光は可視光線なので、眼の奥の網膜まで届きます。そのため、眼の健康のためには紫外線対策はもちろん、青色光への対策も重要なのです。
■紫外線と可視光線(青色光以外)のこと・・・・・
その1:瞳に多大なダメージを及ぼす紫外線の影響とは・・・
肌は日焼け止めでガードしていても、瞳のケアには無頓着という人も多いはず。では瞳に紫外線が当たるとどのような影響があるのでしょうか?「紫外線は皮膚の加齢に関連するUV-Aと、日焼けやガンを引き起こすとされるUV-Bに分けられ、UV-Bがより悪影響を与えます。UV-Bの大部分は角膜や水晶体といった目の前面で吸収されてその組織に障害を及ぼし、UV-Aは目の深くまで浸透。紫外線は、目の加齢やさまざまな眼疾患を引き起こす原因にもなりますが、帽子やアイウエアで防護することができます。
その2:紫外線同様に気をつけたい可視光線によるトラブル・・・
夏に生じる目のトラブルへの対策というと、紫外線ばかりを意識しがちですが、実は可視光線(人間の目で見える光)も目にダメージを与える原因の1つ。「直射日光の強い刺激を目に受けると、目の表面の細胞に傷が付いて角膜炎などの炎症を引き起こすことがあります。夏場は看板や道路に反射した強い光が原因で、角膜や虹彩に損傷を与える可能性が考えられるでしょう。そのため目のトラブルを防ぐには、紫外線だけでなく、可視光線を遮ることが大切なのです。」
その3:紫外線が目に当たるとメラニンが増えるって本当?・・・
シミ、ソバカス原因となるメラニン。実は紫外線を肌に浴びなくても、目に可視光線が当たることによりメラニン細胞が刺激されるといわれています。「目に入った可視光線によりメラニン細胞ホルモンが刺激され、全身のメラニン合成が促進されるという経路があります」この仕組みからすると、いくら肌をガードしていても、目を護らなければ肌が黒くなるのを避けることができません。「紫外線はコンタクトレンズでも防ぐことはできますが、可視光線のコントロールはアイウエアでしかできません」