陸上観戦どきに便利な双眼鏡 VX:ARENA NEW
自分だけの視点で思う存分にゲームを楽しみましょう。陸上観戦や動物園から散歩・トレッキングまで、特に屋外での使用に強くて役に立つ、臨場感溢れる双眼鏡です。
■陸上競技観戦にはもちろん、テニス、モータースポーツなどの観戦にも便利。
双眼鏡を持って行くことで観戦のおもしろさが倍加するスポーツは他にもたくさんあります。 遠く離れたスタンドからしか観戦できない陸上競技はもちろん、比較的近くから選手を見ることが出来るテニス、バレーボールでも、ひとりひとりの選手のたびごとの表情を観察できるという意味で双眼鏡は欠かせません。 もちろん最後の直線でのサラブレッドの躍動する筋肉や、スタージョッキーの必死の形相を見るための道具としての双眼鏡。モータースポーツ表彰台の上の涙と笑いのシャンパンファイトなど、どんなスポーツでも現場にいることでしか見ることが出来ないドラマがあなたを待っています。 遠くのシーンを手近に引き寄せ、大観衆の大歓声の中で自分だけのドラマを見ることが出来る双眼鏡という道具で、特別な日の楽しさをどうぞ思う存分味わってください。
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重さ約210g、サイズは女性の手の中にもすっぽりと納まる9cmに満たないコンパクトなスタイルなので、服のポケットやバッグやポシェットのポケットなどにも充分入れられます。 また、オシャレで可愛いデザインなので、バッグやパンツにぶら下げて、アクセサリーの一部として活用することも可能です。 ちょっとしたレジャー、近所の散策、観劇や音楽鑑賞、動物園、博物館巡りなど、屋内外を問わずいつでもどこでも、あると便利&機能も充実の嬉しい一台です。
室内競技の場合は、倍率は5〜8倍程度で、明るめのものがいいでしょう。
VX:H 8×21 WP(防水) №.13504-2 グリーン
仕様:ダハプリズム/対物接眼マルチコート/防水
対物レンズ有効径 : 21mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 6.3° 見掛視界 : 47.5° 1000m先視界 : 110m ひとみ径 : 2.6mm明るさ : 6.8 アイレリーフ : 11.0mm 至近距離 : 約3.6m 眼幅 : 約40~71mm サイズ : 高さ8.9×幅7.3×厚さ4.9cm 重さ : 210g 付属品 : ソフトケース、リボンストラップ
<特徴>
Ⅰ.嬉しい軽量・コンパクト!いつでもどこでもあなたと一緒に
重さ約210g、サイズは女性の手の中にもすっぽりと納まる9cmに満たないコンパクトなスタイルなので、服のポケットやバッグやポシェットのポケットなどにも充分入れられます。 また、オシャレで可愛いデザインなので、バッグやパンツにぶら下げて、アクセサリーの一部として活用することも可能です。 ちょっとしたレジャー、近所の散策、観劇や音楽鑑賞、動物園、博物館巡りなど、屋内外を問わずいつでもどこでも、あると便利&機能も充実の嬉しい一台です。
Ⅱ.マルチコートによって高コントラストを実現した、明るくてシャープな視野
レンズ面に3層の多層膜コーティングを施して光の損失を抑える「マルチコート」を採用しています。夕暮れ時や曇天時の屋外でのバードウォッチング、劇場の暗めの舞台などでも、明るくてシャープな視野を得られます。
Ⅲ.丈夫なアルミダイキャストボディ!
軽量ながら、耐久性に優れて丈夫なアルミダイキャストボディを採用しているので、多少の衝撃には負けません。常に持ち歩くのも安心です。
Ⅳ.近くの対象物でも大丈夫!
至近距離(焦点の合う最短距離)約3.6mと近いので、博物館や美術館などでの観賞の時にも使い勝手抜群です。
Ⅴ.雨でもOKの防水仕様!
コンパクトなボディでありながら、防水仕様を採用しています。雨天の屋外ライヴや街歩きの時などでも、安心して使用することが可能です。
Ⅵ.折りたためて持ち運びラクラク
2軸で折れてたためるので、使用しない時には更にコンパクトになります。
■その他:スポーツ観戦に適した双眼鏡
サッカー観戦や動物園から散歩・トレッキングまで、特に屋外での使用に強くて役に立つ、臨場感溢れる8倍双眼鏡です。
VX:H 8×21 WP(防水)
WP №.13503-5 ピンク
VX:H 8×21 WP(防水)
WP №.13505-9 ブルー
VX:H 8×21 WP(防水)
WP №.13507-3 パープル
VX:H 8×21 WP(防水)
WP №.13506-6 イエロー
薄暗い環境に強くて役に立つ、明るい6倍双眼鏡です。
明るさ12.3を実現しており、夕暮れ時などでもしっかりとした視界が保てます。 また広い範囲を見ることができるため、スタジアムの広い範囲も全体が見渡しやすくなっています。
VX:H 6×21 WP(防水) №.13501-1 ブルー
仕様:ダハプリズム/対物接眼マルチコート/防水
対物レンズ有効径 : 21mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 7.3° 見掛視界 : 41.9° 1000m先視界 : 128m ひとみ径 : 3.5mm 明るさ : 12.3 アイレリーフ : 11.0mm 至近距離 : 約3.6m 眼幅 : 約40~71mm 重さ : 210g サイズ : 高さ8.9×幅7.3×厚さ4.9cm 付属品 : ソフトケース、リボンストラップ
VX:H 6×21 WP(防水)
№.13502-8 イエロー
薄さはわずか2.8cm以下。バッグや服のポケットに入れて持ち歩ける大きさで、ビジネスシーンにもぴったりのすっきりとしたデザインです。
■その他のスポーツ観戦 ゴルフトーナメントに双眼鏡を持って行く。
コースロープで仕切られ近づくことが出来ないゴルフトーナメントは、双眼鏡で楽しむのに最高のスポーツです。 ティーショット後、ゴルファーとキャディはゆっくりとボールに近づき、芝の状態、ピンまでの距離、風向きと強さを読んで、打つ! あるゴルファーは見事にピンの側へ。しかし、次のゴルファーは完璧なショットであったのに、あったはずなのに突然の風で流されボールは無情にもバンカーへ、深いラフへ。 その時のプロの表情、キャディの表情。追いかける他のプロの表情。コースロープに仕切られたフェアウエイの中のドラマは、見る人を一日中飽きさせません。テレビ中継では決して味わえないこんなドラマのために、5倍∼10倍程度のコンパクトタイプの双眼鏡を持ってトーナメントに出かける人がとても増えているのも当然のことだと言えるでしょう。 さああなたもお近くのプロゴルフトーナメントに双眼鏡持参で出かけてみてはいかがでしょう。動きの早いサッカーは、一脚もあると便利。
サッカーは選手の動きが速いだけに双眼鏡の使い方にも一工夫いるようです。 まず大事なことは、ボールの動きを追わず、これと決めた選手の動きに注目するのがポイントだそうです。 どんなに視野の広い双眼鏡だとしてもなかなかボールの動きを追うことは出来ません。追うなら選手。一脚などに双眼鏡を固定し、ゴール近くまで運ばれて来た瞬間のフォワードの選手の動き、コーナーキックであれば誰のヘッドに合わせようとしているかを予測してその選手に焦点を合わせて待つ。そうあることではありませんが、どんぴしゃりのヘディングシュートを見たときの感動はたまらないと言います。 見所はピッチの中だけではなく次に出て来るであろう控え選手の動き、相手方スタンドの応援風景などなど、サッカー観戦にも双眼鏡は欠かせません。
サッカー観戦などでは、ひいきの選手の一挙手一投足を逃がしません。離れた席からでも、フィールドの選手やステージのアーティストを間近にとらえるので、肉眼では知り得なかった発見や感動を見つけられるかも!
VX:HF 5×17 №。1636-01(シャンパンゴールド)
仕様:ダハプリズム/マルチコート
対物レンズ有効径 : 17mm プリズム材質 : BaK4 実視界 : 9.0° 見掛視界 : 45.0° 1000m先視界 : 157m ひとみ径 : 3.4mm 明るさ : 11.6 アイレリーフ : 14.0mm 至近距離 : 約3.0m 眼幅 : 約58~71mm サイズ : 高さ6.0×幅9.0×厚さ2.8cm 重さ : 175g その他 : 視度補正なし 付属品 : ソフトケース、ストラップ
VX:HF 7×17
№。1638-09(シャンパンゴールド)
仕様:ダハプリズム/マルチコート
対物レンズ有効径 : 17mm プリズム材質 : BaK4 実視界 : 6.5° 見掛視界 : 45.5° 1000m先視界 : 114m ひとみ径 : 2.4mm 明るさ : 5.8 アイレリーフ : 14.0mm 至近距離 : 約3.0m 眼幅 : 約58~71mm サイズ : 高さ6.0×幅9.0×厚さ2.8cm 重さ : 175g その他 : 視度補正なし 付属品 : ソフトケース、ストラップ
VX:HF 5〜15×17(SL)
№。1640-04(シルバー)
仕様:ダハプリズム/マルチコート/ズーム
対物レンズ有効径 : 17mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 5.2~3.0° 見掛視界 : 26.0~45.0° 1000m先視界 : 91~52m ひとみ径 : 3.4~1.1mm 明るさ : 11.6~1.2 アイレリーフ : 18.0~10.0mm 至近距離 : 約1.9m(5倍) 眼幅 : 約58~70mm サイズ : 高さ8.5×幅9.5×厚さ2.6cm 重さ : 160g 付属品 : ソフトケース、ストラック
Ⅰ.「倍率」「対物レンズ」「ひとみ径」とは
双眼鏡を選ぶ際に重要なポイントとなる倍率ですが、一概に「倍率が高い」ことが良いとは言えませんので注意しましょう。
・倍率:
対象物をどれだけ近くに(大きく)見られるかを表したものです。例えば、倍率8倍で200m先にあるものを見た場合、200÷8=25で、25mで近づいて見た時の大きさで対象物を見ることができます。倍率が20倍であれば、200÷20=10、10mまで近づいた時の大きさで見ることができます。ただし、倍率が高くなると大きくは見えますが、見えづらくもなります。
・対物レンズ有効径:
「対物レンズ有効径」とは、対物レンズ(見る対象側のレンズ)の直径サイズのことを言います。同じ倍率の時、対物レンズ有効径が大きいほど集光力があり、解像度と明るさが向上します。ただし、その分、双眼鏡自体も大きく重くなってしまいます。大きさによる分け方として、25mm以下であればコンパクトな双眼鏡、30mm〜49mmであれば本格的な双眼鏡、50mm以上であれば天体観測/業務用など
・ひとみ径:
「接眼レンズ」によってできる「対物レンズ」の像の直径のことを言います。30cmほど離して接眼レンズ面を見ると、小さな明るい円が見えるでしょう。この直径が大きいほど視界が明るくなり、特に早朝や夕方の野鳥観察や天体観測どきなどにその威力を発揮します。ひとみ径=対物レンズの有効径÷倍率。例として8×42の双眼鏡の場合、「42÷8=5.3」ということからひとみ径は5.3mmとなり、これは像の明るさを表す目安となります。
暗い環境と双眼鏡のひとみ径の関係
人とひとみの大きさは、周囲が暗くなればなるほど、より多くの光を吸収して視界を高めようと大きくなります。でもその時、のぞいている双眼鏡のひとみ径が小さいと、視界は暗いままになってしまいます。
暗い環境の場合(8×20と7×50の双眼鏡で比べると)
Ⅱ.「実視界」「見掛視界」とは
すばやく激しい動きの多いスポーツ観戦や野鳥観察などには、実視界の広いものを選ぶことがポイントです。
・実視界
双眼鏡やフィールドスコープを動かさずに見られる範囲も、角度で表したものです。実視界が広いほど、一度に見られる範囲が広がるので、動きの多い対象物を見るのに適しています。
・見掛視界
双眼鏡をのぞいた際に、視野がどの程度開けているのかを角度で示しています。見掛視界が広いと高倍率でもより一層の臨場感が味わえます。従来、見掛視界は「実視界×倍率」の計算式により算出されてまいりましたが、ビクセンでは2009年度以降の表示において、新規製品より、JIS規格B7157:2003に基づいた計算式を採用いたします。新しい計算式に基づく「見掛視界」の数値には、スペック表記において*マークが付いています。
倍率8、実視界7.0度の双眼鏡の見掛視界
Ⅲ.「1000m先視界」とは
双眼鏡やフィールドスコープを動かさずに見られる、1000m先の範囲をメートルで表したものです。視界の広さを表します。
「8×42 7.0°」の双眼鏡の場合
Ⅳ.「プリズムの材質」とは
BK7:一般タイプのプリズム材料です。
BaK4:光学性能の優れた高級プリズム材料。隅々までカゲリのないシャープな像を得ることができます。
SK15:光学性能のきわめて優れた最高級プリズム材料。屈折率はBaK4よりも高く、より一層隅々までカゲリのない、シャープで鮮明な像を得られます。
Ⅴ.「プリズムのタイプ」とは
プリズムには、ダハプリズムタイプとポロプリズムタイプの2種類があります。接眼レンズと対物レンズが直接的な位置関係にあるのがダハタイプ、接眼レンズよりも対物レンズの方が幅広になっているのがポロタイプです。
Ⅵ.「至近距離」とは
対象物へのピントが合う最短距離のこと。個人の視力によって若干の差異が生じます。
Ⅶ.「明るさ」とは
ひとみ径を2乗した数値を「明るさ」として表現しています。この数値が大きいほど像が明るく見え、夕方や夜間の使用にも適しています。
Ⅷ.「眼幅」とは
左右の眼(左右の瞳孔の間)の幅に合わせて、双眼鏡の光軸を調整できる範囲のこと。双眼鏡を中心軸から曲げる、あるいはスライドさせることで、眼の幅と接眼レンズの幅 を一致させます。
Ⅸ.「コーティング」とは
レンズやプリズムには様々なコーティング処理が施されており、それにより光の損失が抑えられ、明るくシャープな像が得られます。そのコーティングの種類と加工部位によって、光学性能は異なります。
一部に光がレンズを通る時、その表面(入射面)と裏面(射出面)で光の一部が反射します。それによって透明する光量が減少して像が暗くなるとともに、反射した光はフレやゴーストとなって像のコントラストに悪影響を及ぼします。コーティングはそれらを極力防ぐために行われています。
・レンズコーティングの種類
レンズコーティングはレンズの表面と裏面に施します。この膜が単一の層であるものを単層コート、3層以上の複数の膜で形成されているものを多層コート(マルチコート)と呼びます。単層で除去できなかった反射光を、多層膜コートでは、何層ものコーティングによって減少させて透過率を上げ、明るくて高コントラストな視界を実現させています。
・対物接眼マゼンタコート:対物及び接眼レンズにマゼンタコーティングを施し、光の損失を抑え、明るい視野を実現します。
・フーリーコート:レンズ全面(対物レンズおよび接眼レンズ)にコーティングを施し、光の損失を高いレベルで抑えます。
・フーリーマルチコート:レンズ全面(対物レンズおよび接眼)にマルチコートを施し、明るい視野と優れたコントラストを実現します。
・プリズムコーティングの種類
高級機ではプリズムにもマルチコートを施すことで、フレアやゴーストの発生を抑え、高コントラストですっきりとした視界を実現しています。コーティングの効果は、接眼レンズ側から見た左の写真のように一目瞭然です。
・高反射コート:補助プリズム一面に対し誘電体多層膜による特殊コーティングを施すことで高い反射率を得て、極めて明るく鮮明な像を実現します。
・マルチコート:レンズまたはプリズムに3層以上の多層膜コーティングを施し、高コントラストを実現します。
・PFM(パーフェクトフーリーマルチ)コート:プリズムとレンズ全面(対物レンズおよび接眼レンズ)にマルチコートが施され、極めて優れたコントラストが得られます。
・プリズムのフェイズコート
ダハタイプの場合、プリズムに「フェイズコート」という特殊なコーティングを施すことで、高解像度とよりクリアな視界の確保を実現します。
・フェイズコート:ダハ型プリズムに起こる位相差を補正する特殊コーティングで、ハレーションを防止し解像度を劇的にアップ、高コントラストを実現します。
・EDガラス(超低分散ガラス)レンズ
「EDガラスレンズ」とは、色収差を極限まで抑えて鋭い見え味を実現した、極めて優れた光学性能を発揮するレンズのことです。
EDレンズ:ED(超低分散)ガラスを使った特殊レンズで、色にじみを抑えた、鋭い描写性能を実現します。
ジュニアトーナメントのお父さんたちと、双眼鏡。
小学生、中学生のゴルフトーナメントに付いて歩く親御さんたちは、ほとんどの方が双眼鏡持参だといいます。中には、最近プロのトーナメントでも使用が許可される場合もあるレーザー距離測定機を持っている方も多くなりました。 残り距離を、レーザー光線の反射で正確に表示するこの距離計で測り、自分のお子さんが何番を持つかを双眼鏡で見て、「○○!それじゃ大きいだろう!」とか、「その番手ではこの風では届かないぞー!」などとつぶやいているそうです。 キャディさん以外は誰一人としてアドバイスできない厳しいルールのゴルフ競技。そのもどかしさの中でのお父さんたちの一日は、さぞかし辛いものがあると思われます。