スキー&スノーボードゴーグルの選び方 AD:a184
スキー&スノボ時の度付きゴーグルの選び方
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知って欲しいスキー、スノーボード時のゴーグル選び
■ビギナーはは顔を上げると楽に滑れる。
ビギナーのフォームは、いずれもこのようでです。へっぴり腰、上体が前かがみ、視線はすぐ下。このようなフォームは、正しいエッジングができないだけでなく、視機能にも悪い影響を与えます。上体が前かがみとなり視線がすぐ下を向くと、スピード感が倍増します。近い景色はスピード感を強調する働きがあるからです。時速100㎞のゴーカートは、ふつうのクルマの時速200㎞ぐらいのスピードに感じるといわれるのは、そのためです。大したスピードも出ていないのに、スピードが出すぎたとカンちがいし、恐怖感から正しいスキー操作ができなくなるのが、ビギナーの欠点です。上体を上げて、少なくとも5,6m先を見るようにしましょう。すると、スピードはあまり感じなくなり、次々にあらわれる雪面状況にも、余裕をもって対処することができるようになります。
■スノボゴーグル&スキーゴーグル選び方
<そのⅠ>
ゴーグルは、スノーボードをする際にやはり必要な道具のひとつです。
冬場の天候が晴れの時、曇りの時、雪の時、それぞれに対して最も良いゴーグルがあります。 また、ヘルメットを着用するのであれば、ヘルメットを装着した状態でも取り付けが可能な物を選ぶ必要があります。以前は、安物を買うとレンズが曇って視界が悪くなってしまったり、使いにくいモデルも多くありました。 しかし、最近2013年現在では、スノーボードメーカー側も改良を重ね、値段の低い物でも普通に使えるゴーグルに なってきています。だからと言って980円のゴーグルではさすがによろしくありませが・・・
<そのⅡ>
最近では日本人の顔の形に合うモデル「ジャパンフィット」と言うモデルが各メーカーから発売されています。日本人の顔モデルといっても多種多様ですが、世界で考えれば、日本人に合いやすいモデルという事になるでしょう。安いモデルでは、「ジャパンフィット」と言うのは少ないと思いますが、買う際に少し気にしてみてみると良いかもしれません。
<そのⅢ>
ゴーグルの肝となるレンズの部分。この選び方は最も重要ですね。店頭へ行けば分かると思いますが、レンズの大きさ、形状、色、加工等それぞれ特徴があります。初めは細かい事を考えても仕方ありませんので、 確認する事として、レンズの色を見ましょう。ピンク、鏡面レンズ、透明、黄色、オレンジ、グレー様々な色と光沢があります。
例えば:鏡面レンズ(ミラーレンズ)
表面が鏡面仕上げになっているミラーレンズは、天気が良い日につけると、太陽を反射してくれるので、 まぶしくもなく、視界良好になります。しかしながら雪が降っている時等に装着すると、 ただでさえ、日光がないのに鏡面(ミラー)で光が反射されてしまい、視界が暗くなってしまいます。
外見が見る人にとっては「格好良い」と思われる時もありますが、一番最初に購入するゴーグルとしては控えた方が良いかもしれません。
例えば:ピンク系のレンズ
このタイプは、天気が良い時でも、曇っている時でも、ちょうど良い具合で視界を保ってくれます。
また視界の悪い時やナイターでも、雪面が見やすく、万能タイプのレンズと言えます。 1つ目のゴーグルとしておすすめのレンズです。
例えば:透明系のレンズ
天候が非常に悪い時には、おすすめです。
しかしながら、ピーカン(快晴)の際には、光がもろに目に入ってきますので、よろしくありません。 せっかくゴーグルを付けても目が痛くなってしまうと言った事にもなりかねませんので注意して下さい。
■a184ゴーグルのご紹介
AD:ID2 pro a184 51 6052
フレームカラー:マットクリスタルプリント
レンズ種類:LSTプライト+LSTアクティブS
■a184ゴーグルの特徴
a747(オプション)
ゴーグルにしっかり固定することが出来ますので、激しい動きにもぶれたりすることがありません。しかも、素材は、しなやかで軽い「SPX」プラスチック製を使用していますので安全性にも優れています。
フレームに戦略的に配置されたベンチレーターによってレンズの曇りを排除してクリあな視界を常に確保。
・Nane-Foam:
疎水性の高いナノ粒子が水滴を弾き、フォームは湿気を吸収せず常にレンズの曇りを排除。また、日本人のために開発された2層式のフォームは、長時間の装着でも快適さを約束。
左右両方で均等に長さ調整ができるダブルストラック
・Take Off System:
ワンタッチ着脱可能なフック付き
・Siliconized Strap:
ヘルメットからゴーグルがはずれないためのシリコンストッパー付き
フレームに戦略的に配置されたベンチレーターによってレンズの曇りを排除してクリアな視界を常に確保。
・Frame Levelling + detachable front part
フロントとセカンドパートが着脱できる革新的な設計。
・LSTBright Lens + LSTActive S Lens
ベースのLSTブライトレンズ(ダブルレンズ)にLSTアクティブSのクイックシフトレンズを装着。急激な天候の変化に素早く対応!
多彩なレンズバリエーションを用意。変化するあらゆる光のシーンに対応することができる。また、レンズ交換は驚くほど簡単。
・antifog spare lens quick spare lens スペアレンズ(オプション)
antifog spare lens LST active mirror
光線吸収率:ゴールド86% シルバー83%
高い光線吸収率にもかかわらず明るく見える。
antifog spare lens LST active sliver
光線吸収率:60%
LSTの2倍の明るさでピンクベースの全天候タイプ。
antifog spare lens LST active gold
光線吸収率:60%
LSTの2倍の明るさでピンクベースの全天候タイプ。
光線吸収率:40%
高い光線吸収率にも関わらずとても明るく、霧や弱い光の中で良く見える。
光線吸収率:8%
風や虫からの保護。夜間使用。
光線吸収率:95%
極度の太陽光からのプロテクト。(氷河、雪面、水面)
quick spare lens sliver mirror
光線吸収率:90%
強い太陽光放射からのプロテクト。
光線吸収率:87%
日中の太陽光からの保護。
光線吸収率:85%
高い光線吸収率にもかかわらず明るく見える。
光線吸収率:40%
高い光線吸収率にもかかわらず明るく、霧や弱い光の中でよく見える。
光線吸収率:8%
高い光線吸収率にもかかわらず明るく、霧や弱い光の中でよく見える。
■a184ゴーグルの他のカラー
フレームカラー:シャイニーブラック
レンズ種類:LSTプライト+LSTアクティブS
フレームカラー:トランスペアレントグリーン
レンズ種類:LSTプライト+LSTアクティブS
フレームカラー:マットブラックMGデザインⅡ
レンズ種類:LSTプライト+LSTアクティブ
■スポーツにおける視力不足のハンディ・・・・・
人の能力のいわば出力側である筋力、持久力、敏捷性などの体力の諸要素は他者と比較できるが、眼は外界の情報を受容する入力側なので、自分の見ている外界と他者が見ているそれを直接比較できない。代表的なものが視力である。一般に、「眼がいい」というときの「眼」は視力をさしている。同じ情景を見ながらも、視力のよい人に見えているピントのあった情景と、視力のわるい人のピンボケのそれとはまったく異なる情景であり、しかも、そこからもたらされる情報の質と量には格段の差がある。しかし、眼の機能からいえば、フォーカスの合ったシャープな影像が得られるのが正常なので、視力の良い人にはわるい人のピンボケの状態がどのようなものかは通常思いいたらない。ちなみに、視力のよい人(正視眼)がピンボケの状態を体験したければ、凸レンズをかければ、焦点が網膜の前で結ぶので、近視の人が見ているピンボケ状態を体験できる。また、水中の裸眼で見た場合のピンボケは、水の屈折率の関係から、網膜の後ろに焦点を結ぶ最強度遠視の状態である。 視力はスポーツに必要な視機能のうち最も基礎になるものでありながら、視力に対する関心が指導者にも選手にも少ないように思われる。たとえば、指導者がよい視力でである場合に、しばしば視力の低い選手への理解不足が見受けられる。反応のわるい選手や、考えられないようなミスを犯す選手などを「技術がわるい」とか「集中力が欠けている」ことに結びつけやすいが、それが視力が低いことに原因していることも決して少なくないのである。 第二に、選手自身、他の人も自分と同じように見えていると思っていて視力が低いことに気づいていない例である。プロ野球の選手のなかにもときどきあって、新聞の話題になることがある。キャッチャーのサインがよく見えないという例が多い。バッテリー間のサインは5本の指を使って、球種、コースを組み合わせるので、2本か3本かでは大きな違いであるが、この区別がはっきりしないのである。バッテリー間のサインミスは実はピッチャーの視力不足が原因だった、というのも珍しいことではない。 第三は、視力が低いことはわかっていても、メガネやコンタクトで矯正するのを嫌い、勘にたよってスポーツをする例である。安全上、問題があるような低い視力の人で、慣れてしまえばとか、勘を働かせればできるからという理由をつけているが、正しく今矯正すれば、安全で、しかもパフォーマンスがアップする可能性があることに気がついていない。 視力が低い場合、スポーツでは次のようなハンディを負うことになる。 ・ボールのスピード感が正確にとらえられない。これはボールが小さければ小さいほど不正確になる。 ・ボールや相手との距離の感覚が不正確になる。いわゆる目測を誤りやすい。 ・相手や味方の表情がつかめないので、表情や眼の動きなどから次のプレーを予測することができず、対応が遅れる。 ・色の感覚が不明瞭。ユニフォームなどの判別や、ボールと背景の区別が不正確になる。 ・これらは、夜間のゲームや、暗い照明の下ではより顕著になる。 次のようなしぐさがあった場合、あるいはその選手は視力が低く、よく見えていないかもしれない。 ・眼を細めて見る。 ・片方の眼を前に出すように顔を向ける。 ・まばたきが多い。 ・しきりに眼をこする。 また、よい視力が必要とされるスポーツ、それほど要求されないスポーツがある。 ●よい視力が必要なスポーツ ・すべてのボールゲーム ・スキー、スケート、自転車競技のように、スピードの出るスポーツ (これらのスポーツではよい視力は必要で、視力矯正をしないと記憶は伸びないといわれている。) ・射的、アーチェリーなどの標的競技 ・ボクシング (ボクシングは安全上から、よい視力が必要である。アマチュアボクシングでは医学的適性として、片眼視力が0.2以上なければならない、コンタクトレンズは使用してはならないという規定を設けている。) ●とくによい視力を必要としないスポーツ ・陸上競技のなかの長距離、マラソン、水泳のように同一の動作をくり返し、かつスピードが出ないスポーツ。 ・柔道、レスリング、相撲などの相手と直接組み合う格闘技。