ベイスボール観戦時に便利な双眼鏡
野球&ソフトボールどきにの観戦どきにおすすすめ
野球観戦に…あらゆるプレーシーンなど、肉眼では見えないリアルな動きが見える。その瞬間に活躍する重さ約170g~310g、幅11cm以下とハンドバッグに入れても邪魔にならない軽量サイズ。野球観戦にベストマッチするコンパクト双眼鏡です。離れた席からでもグラウンドの選手を間近にとらえることができますので、選手の表情や大迫力のプレーを楽しむことができます。
座ったままじっと動かなかった選手。
自分の大好きな選手の一挙手一投足を、黙って双眼鏡で見ているのが本当のプロ野球ファンだとおっしゃる方のブログの中に、こんな文章がありました。 「その日は本当に大事な試合でした。負ければ何年ぶりかのBクラス転落。どうしても落とせない試合でした。しかし試合は負けました。いつもは勝っても負けてもダグアウトからすぐに引き上げるのが常の選手でしたが、その日だけはベンチに座ったまま動かないんです。下を向いたままじっとうなだれたままです。泣いていました。ただ下を向き涙を流していました。責任感。ただそれだけで泣く選手。私はますますその選手が好きになりました。……….」 双眼鏡は笑顔だけを見る道具ではないのですね。
VX:ARENA&JOYFUL
臨場感溢れる8倍双眼鏡。
マルチコートによって高コントラストを実現した、明るくてシャープな視野。
VX:M8×21
№.1318-08
パウダーピンク
双眼鏡のスタンダードとも言える倍率8倍双眼鏡。レンズ面に3層の多層膜コーティングを施して光の損失を抑える「マルチコート」を採用。夕暮れ時や曇天時でも、明るくてシャープな視野を得られます。
特 徴:
性能・デザイン・カラーリング、全てにこだわったスタンダードの決定版!
性能・デザイン・価格、全ての面においてこだわり抜いた、用途も多彩なスタンダードタイプの双眼鏡です。女性の手の中にもすっぽりと入る10cm程度の大きさのボディは、わずか170g(M8×21/M10×21)ととても軽いので、バッグの中に入れて携帯するのにも適しています。
その他様々なレジャーシーンの楽しみが、大きく広がります!
コンサート・ミュージカル・演劇・スポーツ観戦などなど……。遊びの達人の必携アイテムと言えば双眼鏡。舞台上のスターをグッと身近に、またフィールドの選手を迫力満点にとらえたり、肉眼とはひと味違う臨場感と感動を体感させてくれるのです。 アリーナシリーズは、カジュアルなシーンでもフォーマルなシーンでも装いを邪魔しない、オシャレでコンパクトなデザインとカラーリングが特徴です。
旅行や散歩のお供に
建造物や眺望を楽しむ旅行のお供として、また近くの公園での野鳥観察などにも最適です。荷物を軽くしたいトレッキングにもピッタリ!
オシャレなデザインとカラーリング
着飾った女性でもアクセサリー感覚で持ち歩ける、小型でオシャレなかわいいデザインとカラーリングです。「双眼鏡を持つオシャレ」をはじめてみませんか?
臨場感を間近に
離れた席からでも、フィールドの選手やステージのアーティストを間近にとらえるので、肉眼では知り得なかった発見や感動を見つけられるかも!
見やすくて明るいレンズ
レンズコーティングには光の損失を抑えるマルチコートを採用しているので、夕暮れ時や暗めの舞台などでも、明るくてシャープな像を見られます!
■その他カラー
VX:M8×21
№.1317-09
パウダーブルー
■倍率10倍!対象物をより大きく鮮明に
170gと軽く、女性の手にも収まるコンパクトデザインでありながら、倍率10倍の性能を実現。
屋外のスポーツ観戦や野鳥観察、そして街歩きなどでも、その効果を存分に発揮します。
VX:M10×21 №.1324-09
パウダーグリーン
倍率 : 10倍 対物レンズ有効径 : 21mm
プリズム材質 : BK7 実視界 : 5.0°
見掛視界 : 50.0° 1000m先視界 : 87m ひとみ径 : 2.1mm 明るさ : 4.4
アイレリーフ : 11.0mm 至近距離 : 約2.5m 眼幅 : 約58~72mm 重さ : 170g
サイズ : 高さ8.2×幅10.7×厚さ4.1cm 付属品 : ソフトケース、リボンストラップ
■倍率と明るさが自慢のハイ・スタンダード
倍率8倍で9.6の明るさを実現。室内・屋外を問わず、様々なシーンで活躍します。 また、長時間のぞいていても目が疲れにくいハイアイポイント設計なので、お芝居などにもおすすめです。
VX:M8×25 №.1347-00
シルバー
倍率 : 8倍 対物レンズ有効径 : 25mm
プリズム材質 : BK7 実視界 : 6.3°
見掛視界 : 50.4° 1000m先視界 : 110m ひとみ径 : 3.1mm 明るさ : 9.6
アイレリーフ : 18.0mm(ハイアイポイント) 至近距離 : 約2.6m
眼幅 : 約56~74mm サイズ : 高さ10.1×幅11.0×厚さ4.8cm 重さ : 300g
付属品 : ソフトケース、ストラップ(ナロー)
■メガネをかけたままでも使えて長時間でも疲れにくい
アイレリーフ17.5mmのハイアイポイント設計だから、メガネをかけたままでも違和感なく使用ができます。 倍率も10倍なので、のぞいたレンズの先には、より臨場感の伝わる世界が広がります。
VX:M8×25 №.1348-09
ブラウン
倍率 : 10倍 対物レンズ有効径 : 25mm
プリズム材質 : BK7 実視界 : 5.0°
見掛視界 : 50.0° 1000m先視界 : 87m ひとみ径 : 2.5mm 明るさ : 6.3
アイレリーフ : 17.5mm(ハイアイポイント) 至近距離 : 約3.0m
眼幅 : 約56~74mm サイズ : 高さ10.1×幅11.0×厚さ4.8cm 重さ : 310g
付属品 : ソフトケース、ストラップ(ナロー)
打って歩いて止まって打つを繰り返すゴルフトーナメントが双眼鏡に格好のプロスポーツなら、プロ野球もまた双眼鏡持参で行くことで面白さが倍加するスポーツの代表です。
キャッチャーのサインやミットの位置によって微妙に守備位置を変える内野手、外野手の動き。ピンチの時のダグアウトの中の監督やコーチの慌ただしさ、そしてホームランを打たれたピッチャーの瞬間のしぐさなど、双眼鏡がなければ見ることが出来ないシーンが次々と出てきます。テレビでは味わえない生々しさがたまらないというファンの方も多いようです。
ハードなファンは試合前の練習を、内野席、外野席から双眼鏡で見るのが一番おもしろいとも言います。お気に入りの選手の守備練習での体の切れを見て、本番での活躍を占うなどマニアックな見方もあるそうです。
選手名鑑と双眼鏡持参で出かけるプロ野球観戦。プロスポーツの奥深さと人間ドラマに酔えること間違いなしです。
コストパフォーマンスに優れたエントリーモデル。 スポーティーなデザインとカラーリングが特徴的。あなたの毎日を、もっとジョイフルに!
■エントリーモデルのスタンダードが新登場!
「もっと気軽に」というお客様の声に応え、エントリーモデルがニューカラーで登場。対物マルチコートが明るく高コントラストな視界を実現。
M8×21 №.13493-9
ボルドーレッド
倍率 : 8倍 対物レンズ有効径 : 21mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 7.0° 見掛視界 : 52.1°(※) 1000m先視界 : 122m ひとみ径 : 2.6mm 明るさ : 6.8 アイレリーフ : 10mm 至近距離 : 約1.6m 眼幅 : 約57~71mm サイズ : 高さ8.2×幅10.8×厚さ4.1cm 重さ : 178g 付属品 : ソフトケース、ストラップ
■倍率10倍、落ち着いたカラーリングにも注目。
コストパフォーマンスに優れた新型モデル。アウトドアに持ち出しても映える、特徴的なオリーブグリーンカラーのボディです。
オリーブグリーン
倍率 : 10倍 対物レンズ有効径 : 21mm プリズム 材質 : BK7 実視界 : 6.5° 見掛視界 : 59.2°(※) 1000m先視界 : 114m ひとみ径 : 2.1mm 明るさ : 4.4 アイレリーフ : 7.0mm 至近距離 : 約1.6m 眼幅 : 約57~71mm サイズ : 高さ8.2×幅10.8×厚さ4.1cm 重さ : 176g 付 属品 : ソフトケース、ストラップ
■シリーズ最軽量で人気のズーム双眼鏡!
ハイブライト三層塗装を用いた鮮やかなネイビーブルーのボディ。見る対象に合わせて倍率を変えられるズームタイプ。ポケットやバックの中に入れて携帯していても、気にならない重さです。6〜18倍のズームで、日常生活シーンでの使用の幅も広がります。
コン
倍率 : 6~18倍(ズーム) 対物レンズ有効径 : 20mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 5.2~3.0° 見掛視界 : 31.2~54.0° 1000m先視界 : 91~52m ひとみ径 : 3.3~1.1mm 明るさ : 10.9~1.2 アイレリーフ : 11.0~9.0mm 至近距離 : 約2.2m 眼幅 : 約57~71mm サイズ : 高さ9.0×幅10.7×厚さ4.1cm 重さ : 175g 付属品 : ソフトケース、ストラップ
■用途もイロイロ!7〜21
ブラックメタリックのボディがシャープな印象を与えるデザイン倍ズームで広がる世界。見たい対象物との距離や大きさに合わせ倍率を調整できるので、様々なシーンでの活用が可能です。「対物マルチコート」を採用しています。
M7~21×21 №.12742-9
グレイ
- 倍率 : 7~21倍(ズーム) 対物レンズ有効径 : 21mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 4.3~2.3° 見掛視界 : 30.1~48.3° 1000m先視界 : 75~40m ひとみ径 : 3.0~1.0mm 明るさ : 9.0~1.0 アイレリーフ : 12.0~9.0mm 至近距離 : 約3.5m 眼幅 : 約56~73mm サイズ : 高さ9.2×幅10.8×厚さ4.8cm 重さ : 265g 付属品 : ソフトケース、ストラップ
■コストパフォーマンスに優れた、エントリーモデル
小型で軽量だから、いつでもどこでも持ち歩けて、しかもコストパフォーマンスも抜群、街歩きにも最適な1台です。
H6×18 №.12746-7
エンジ
倍率 : 6倍 対物レンズ有効径 : 18mm プリズム材質 : BK7 実視界 : 8.0° 見掛視界 : 48.0° 1000m先視界 : 140m ひとみ径 : 3.0mm 明るさ : 9.0 アイレリーフ : 10.0mm 至近距離 : 約2.5m 眼幅 : 約31~72mm サイズ : 高さ8.2×幅6.0×厚さ4.5cm 重さ : 180g 付属品 : ソフトケース、ストラップ
レンズの先に広がる、発見と感動の新世界
望遠鏡で見る世界には感動がいっぱい。 肉眼では見ることができない鮮やかな世界は、好奇心をきっと刺激することでしょう。 ここでは、双眼鏡、天体望遠鏡、スポッティングスコープを初めて使う方のために、それぞれの見え方や、目的に適した製品の選び方、正しい使い方などをご紹介しています。 ご自分に合った双眼鏡や望遠鏡を選んで、新しい出会いと発見をお楽しみください。
双眼鏡の選び方、正しい使い方
双眼鏡の魅力
そのとき双眼鏡があれば、楽しさがスケールアップ
両眼で見ることによって、立体感を与え、見やすくしている望遠鏡を「双眼鏡」と言います。接眼レンズを通して鮮明な像を見ると、肉眼の何倍も迫力がスケールアップ。感動と想いでが、より大きくなります。 双眼鏡は、バードウォッチングなど動植物の生態観測、スポーツ観戦、観劇、ドライブ、旅行、登山、天体観測など、楽しさを広げるレジャー用、また航海、漁業、救難などの業務用と、広範な分野で活躍しています。
・バードウォッチング・自然観察に
遠く離れた場所から野生の鳥や動物を見ることで、目標物に人間の存在を気づかれることなく、あまり見ることがないくつろいだ表情を観察することができます。 小型・中型の6-10倍程度がお奨めです。
・スポーツ観戦・旅行・ハイキングに
試合の流れだけでなく、先週の迫力溢れる動きや表情までくっきりと見ることができます。また、旅行・ハイキングの際に持っていくと、楽しい思い出がきっと増えます。 小型な8-10倍程度がお奨めです。
・コンサート鑑賞、観劇に
演奏家の指先の動きを追うことで、テクニックを発見できます。また、俳優の目線やしぐさをつぶさに見られるなど、コンサート・安劇の新しい楽しみができます。 小型で6-10倍程度がお奨めです。
・天体観察・マリンスポーツに
三脚に装着すれば、双眼鏡でも鮮明な表情の月やきらめく星座を楽しむことができます。 また、マリンスポーツ等、海や水辺でのご使用や悪天候に備えるならば防水タイプがあります。 小型から大型まで、8-15倍まで、用途によってお選びいただけます。
これら用途別の楽しみ方は「バードウォチングホームページ」「双眼鏡の楽しみホームページ」をご覧ください。
双眼鏡の各部名称
双眼鏡の選び方
選ぶときのポイントは、倍率、対物レンズ有効径、視界。 双眼鏡の性能と見え方は「倍率」「対物レンズ有効径」「視界」の3つであらわされます。 この情報は双眼鏡本体に表示されています。
一般的には倍率7-8倍、対物レンズ有効径35mm程度がお奨めしますが、「見やすい倍率」は何を見るかによって異なりますので、販売店を訪れる前に目的を決めておきましょう。
倍率が大きくなるほど、像は大きく見えます
倍率は肉眼で見たときの物体の大きさと、双眼鏡でのぞいたときの大きさの割合を表します。 倍率が大きくなるほど対象物は大きく見えますが、手持ちでは10倍以下の倍率をおすすめします。これ以上倍率が高くなると手ブレでみづらくなることがあります。
対物レンズ有効径は大きいほど、明るさが向上します
対物レンズ有効径とは、対物レンズの口径のこと。有効径が大きいほど光を集める力が大きく、像の明るさが向上します。但し、大きく重くなる傾向があります。
ひとみ径の直径が大きいほど、明るさアップ
接眼レンズを30cmほど離して見ると現れる明るい円形のこと。直径が大きいほど明るくみえます。また、ひとみ径は「対物レンズ有効径÷倍率」で表わせます。従って、同じ口径の対物レンズですと倍率が高くなるほど暗くなって見難くなります。
実視界が広いほど見える範囲がワイドに
視界とは双眼鏡をのぞいたときに見える範囲のことで、角度で表わします。また、双眼鏡を動かさずに見ることができる範囲を実視界といいます。実視界の広い双眼鏡は狙った被写体を追いかけたり、探したりするのに、とても便利です。
*倍率、対物レンズ有効径、視界等の技術的解説は、「双眼鏡。望遠鏡の基礎知識:技術編」をご覧ください。
双眼鏡の正しい使い方
双眼鏡は特別な操作をしなくても、のぞけばある程度は見ることはできます。しかし、正しい使い方で見ればより鮮明な像が目の前に広がります。 性能をフルに活用するために、正しい使い方を知っておきましょう。
1.準備
① ストラップを首に下げ、胸の少し上あたりに双眼鏡がくるように長さを調整します。
② アイポイントを合わせます。 双眼鏡本来の視界を見渡せるように、目当てゴムの高さを合わせケラレの無い位置に調整します。メガネをおかけの方は、目当てゴムを折り曲げた状態でお使いください。 目当てがポップアップ式、ツイストアップ式の場合は、目当てを引き出して調整してください。メガネをおかけの方は、目当てゴムを収納した状態でお使いください。
2.眼幅を合わせます
眼幅とは左右のひとみとひとみの間隔をいいます。日本人の平均は63ミリですが、人によって多少違いますから、両手で本体を持ち、左右の結合部をゆっくり折るように動かします。接眼レンズをのぞき、左右の目で見える二つの円がきちんと重なればOKです。その位置が、あなたのひとみの間隔ですので、この位置の眼幅目盛を覚えておくと便利です。
3.視度を合わせます
ここでは、一般的な中央繰り出し式(Central Focusing=CF型)の場合で説明します。 あなたの左右の視度が同じなら接眼部の視度目盛を0に合わせ、中央部の視度調整リングを回してピントをあわせれば、両目でハッキリと像を見ることができますが、通常、左右の視度は異なる方が多いと思います。
① 看板の文字など一点の目標を決めます。
② 左の目だけで左の接眼レンズをのぞき、左接眼部のピントリングを回して目標にピントを合わせます。
③ 右の目だけで右の接眼レンズをのぞき、中央部の視度調整リングを回して目標にピントを合わせます。
④ これで左右の違いが調整され、両眼のピントのずれが解消します。あとは、中央のピントリングを回すだけで両眼同時にピント合わせができます。
*双眼鏡には中央繰り出し式(Central Focusing=CF型) の他に、IF式(Indivisual Focusing)があります。IF式は、片眼ずつ視度調整リングを回してピントを合わせる方式で、気密性が高めた防水型双眼鏡に使われています。視度調整のやり方は機種によって異なる場合がありますので、取扱説明書をよく読みましょう。
4.見やすい構え方
手持ちで使用する場合は、脇を締めて両手でしっかりと双眼鏡を持ちます。ひじの角度を60度ぐらいにして双眼鏡を支えると像が揺れにくく、目が疲れません。また、木立や杭を三脚がわりに使うと、ブレが軽減されます。
使用上の注意
・ 双眼鏡で太陽を直接見ると危険です。絶対に見ないでください。子供には特に注意が必要です。
・ プライバシーを侵害することがないよう、人の家などを覗かないようにしましょう。民家の近くを歩くときには、キャップをするなど気をつけましょう。
・ 歩行中の使用は危険です。衝突や転倒、思わぬ事故の原因になることがあります。また、ストラップを振り回したりしないよう注意しましょう。
・ ケース、ストラップ、目当てゴム等は長く使ううちに劣化する場合があります。そのような場合はお買い求めの販売店またはメーカーにご相談ください。
購入時のアドバイス
・ 倍率の高い双眼鏡は、三脚の使用が望まれます。一般の双眼鏡でも、固定点の観察にその必要が生じますので、三脚アダプターつきの双眼鏡を求めておくと便利です。
・ メガネをご使用の場合、目当ゴムを折り返して使うように説明をしましたが、倍率の高いもの、広視野のもの等には、アイポイントが低いため、ケラレが生じる場合があります。そのような場合は、ハイアイポイント双眼鏡を選ぶようおすすめします。倍率は、中型で8倍、大型で10倍位までですが、接眼レンズと目との距離が大変長く設計されており、ゴム目当ての折り返し部分代が長く、全視野が見やすいようレンズ設計されています。
・ 双眼鏡を購入するときは、メーカーの保証書がきちんとついているものを選びましょう。保証書が付いているものは、品質が信頼でき、アフターサービスも受けられます。尚、購入時は販売店名等の捺印、あるいはシール等が付いているか、必ず確認してください。
・ 視度を調整する視度目盛環の回転、ピント合わせ機構の中央転輪の回転、接眼部の上下移動がスムーズで、ガタツキがないものを選ぶことをお勧めします。
・ レンズのコーディングは双眼鏡の明るさ、つまり見え味に大きな影響を与えます。多層膜コーティングをしたものは、単層のコーティングでは除去できなかった反射光を、二重三重のコーティングによって減らすので、より明るくてシャープな視界が得られます。
・ 手頃な双眼鏡とは、倍率は5~10倍程度、明るさは「ひとみ径」2~7mm程度の範囲で、口径は50mm以内といえます。大事なことは、必ず実際に手にして、のぞいて見て確認してから、自分に一番ぴったりの双眼鏡を選ぶことです。