偏光レンズ&偏光サングラス TALEX:偏光グラス Ⅵ
例えば、フィッシングのお供に
ラインに思いを馳せるために
偏光グラスが、視界を変える。
限られた時間だからこそ、効率よく
年々、プレッシャーが高まるショアエギング。シーズンに入れば、曜日に関係なくアオリイカを求めて多くのアングラーが集う。そのような状況下で高確率にイカを獲るエギンガーがいる。それが各メディアで活躍中の湯川マサタカさん。彼はハイプレッシャーのショアを、一体どのように攻略していくのだろうか?「ボクの基本的なスタイルはラン&ガン。とにかく移動しながら釣れる場所を探していくという感じですね。もちろん居るとわかれば粘りますけど、かなり動き回ります。限られた時間の中、まず意識するのは潮通しの良いエリア。そこに絡むストラクチャーがベースです。藻場であったり、シモリであったり、岩場。これら点在するストラクチャーのエッヂを偏光グラスで確かめながら、、“間を丁寧に通す”。基本的には、ダイレクトに通すことはないでね。」釣れそうな場所をハイテンポで探しまわる湯川さん。では、彼がラン&ガンというスタイルを展開する中で、ここは“釣れる”“釣れない”と判断する基準は一体何なのか?<湯川 マサタカ言>
偏光サングラス選び方&偏光サングラスおすすめ
例えば、フィッシングの場合・・・
アオリイカの活性に合わせ、エギのカラーやアクションを変えるように、天候・水質といったファクターの変化に、アングラーがいかに対応できるかが重要です。
TALEXが提案する多彩なレンズカラーバリエーションは、アングラーの目が持つ能力を最大限に引き出します。
EGIどきの偏光カラーの選び方(見え方)
例えば、
ドライブで一度お使いいただきたい
”感動のレンズ”
ダッシュボード上に雑誌を置いてみた。
通常、ドライバーからは左写真のように、フロントスクリーンに映りこんで見える。偏光レンズ(当店お薦めTALEX)を通すと、右写真のように映り込みはきれいに消える。クルマや風景もくっきりと見えていることに注意。
モータージャーナリスト小沢 コージ さん:ENGINE2009年2月号掲載
「バラエティ自動車評論家」を自称し、独特の物言いを特徴とする。思いつくがままに風刺するジャーナリストを名乗り、自身が所有する自動車は、ポルシェやロールスロイス、スバルの軽自動車などバラエティに富んでおり、新車インプレッションのほか、クルマ関係の人物伝も多い。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。世界・カー・オブ・ザ・イヤー日本代表審査員のひとりでもある。つくづく人間は視覚の動物だと思う。というのもタレックスをかけて約1年、ドライブ、それも特に長距離となった場合には、このサングラスが手放せなくなったからだ。日本でのドライブはもちろん、今の私の習慣である”ドイツ半移住”の際にはタレックスは必需品だ空港がアウトバーンに直結しているから、飛行機を降りてものの数十分でクルマに乗り、オーバー100km/hの世界に突入する。しかも2日間で1000kmとか、日本では1カ月かけて走る距離を数日で走りきる。運転で一番疲れるのは腕や腰ではなく、目であることがタレックスを使うようになってよく分かった。タレックスを日本に忘れると、アウトバーン走行後に疲れが長く残るのだ。
情報処理能力を上げるレンズ:人間は、A4サイズのプリントで、600万画素ぐらいまでと、それ以下の画像の差異がひと目でわかる。つまり、ほんの数秒でそれくらいの情報を処理してることになる。そして当然のことながら、私たちが普段見てるのは動画で、高速で走っている時には超ハイスピード動画を見ていることになる。で、これが重要なのだが、人間は見事な省略能力を持っている。見てるようで見てない瞬間があるのだ。だから普段はあんまり疲れない。でもね。ドライブの時は違うのよ。運転中は目の前に広がる動画に集中せずにはいられない。なぜってヘタすると死んでしまうし、 殺してしまうからだ。だから目が疲れるのも当然。なにしろ平気で1時間ぐらい、600万画素レベルの詳細動画を集中して見続け、その画像の中の危険性のあるモノ・コトすべてを認識しなければいけないのだから。これをコンピューターでやるとなったら、たぶんスーパーコンピューターが必要でしょう。それはともかく、走っているときに、人間の目と脳がメチャクチャ大量の情報処理をしてるのは確実なのだ。しかし、タレックスをかけると、疲労度は確実に1~2割は減る。なぜか? 理由はシンプルだ。目に入ってくる情報を選別してくれるからである。一番分かりやすいのは反射光で、世の中には金属からガラスからとにかくピカピカ光るものがあり、ハレーションのように目に入る。ハッキリ言って疲れるし、突発的でやっかい。でも、タレックスはこれらを確実に除去してくれる。
レンズの色で世界が変わる:
タレックスをかけると、色の見え方も大きく変わる。今春、私は自然色の「トゥルービュー」と高速向きの「アクションコパー」の2種類のレンズのタレックスを手に入れた。グレーのレンズのトゥルービューは、目に飛び込んでくる画像が暗くなりそうだが、それはほとんどなく、実像からの反射のみを抑えてくれる。まさに”真実の眺め”。一方、ファッション性も高いので多用しているアクションコパーだがコイツは凄い。まるでデジカメ画像をパソコンで色補正したかのような、鮮やかな発色になるのだ。かけた瞬間は、全体が茶色くなったように思う。だがものの数10秒で目と脳が慣れ、赤はより赤く、黄色はより黄色く見える。なんだか映画の主人公になったようなハイな気分になる。アウトバーンをぶっとばし、フランクフルトから約5時間、 疲れ切った頃にミュンヘンあたりでアクションコパーごしに見た紅葉は最高だった。あまりの美しさに一瞬、疲れを忘れました。あと、凄いのが雪道の路面からの照り返し除去機能。ドイツの冬は結構雪が多く、積もった翌日の晴れた日に
はタレックスがあるとないとじゃもう大違い。ってなわけでコイツは現在私の目の一部になっております。タレックスさん、ありがとう!
コイツは完全なる機能部品:
完璧に人間の性能を上げてくれる。いや、ホンとに驚きました。タレックスの偏光レンズ。普通はサングラスを掛けると目の前の風景に色を「付ける」「加える」とう感覚なのに、全くの逆。何かを「取り外した」「除いた」ようなんです。私が掛けている「トゥルービュー」という偏光レンズは、無駄な光線やノイズが取り去られて、不純物がない状態で「モノの本当の色」を見ることができるようになる。目を使うことがもの凄くラクになります。
まじめな話、サングラスに対する概念が変わりましたね。これまで私にとってサングラスは正直「使うもの」ではなく「着るもの」。はやい話、ファッションでした。 ところがコイツは完全なる機能部品。完璧に人間の性能を上げてくれる。「運転は情報処理」なんです。だからこそ運転中にもタレックスの偏光レンズなんですよ。今回、街歩きから、高速でのクルマ通勤、サーキットでの高速テストと3シーンで試したのですが、外した時と付けた時の差を感じたのは特に運転中でした。それもハイ・スピードで走行時で差をより大きく感じた。それもそのはず、昔とある友人が言ってましたけど「運転は情報処理」なんです。前のクルマの動き、横のクルマの動きはもちろん、路面の調子、雨が降ってるか降ってないか、そういう「情報」を目から頭に入力して、手の動きとして出力する情報処理のループ活動。だからハイ・スピードになればなるほど情報量が飛躍的に増え「判断」つまり「運転」が難しくなるわけです。高速運転が難しいのはそのせいだと。だからこそ運転中にもタレックスの偏光レンズなんですよ。それもアウトバーンのような超高速道路こそいい。レンズには色にもフィルター効果があります。「トゥルービュー」がものの本当の色を忠実に再現するのに対し、「アクションコパー」は青色光線を排除するレンズ。この青色というのにそもそもモノの輪郭をぼやけさせる働きがある。それでこのレンズをかければ、逆に青系を取り除くことができ、車線や道路の起伏などがはっきりと見えるようになるんです。実際、これをかけて高速を走ると目の前の風景が絵画的になります。余計な情報が消えて、 シンプルに画像認識ができるようになる。さらに不思議なのが、長く付けていると色が自然に見えてくるということ。最初は「茶色がかって」見えるんですが、そのうち違和感がなくなる。 だから今回、つくづく思いました。人はマシンであると。クルマのタイヤを換えたり、ブレーキパッドを換えると性能が上がるように、人間にもキチンとしたいいパーツを付けると確実に性能が上がる。しかもわりと簡単に。次はなんとかしてもっと頭をよくしたいものです(笑)
はじめに手に入れたタレックスの偏光レンズはどんな天候でも正しく色を再現する『トゥルービュー』と、ハイコントラストカラーで高速運転向きの『アクションコパー』だ。この2種類のレンズを使いはじめてからというもの、ドライブ、とりわけ長距離の運転で、サングラスが手放せなくなった。 タレックスの醍醐味は論より証拠、”裸眼で見るよりクリア”という不思議さだ。大抵のサングラスは、どんなに優秀な光学性能を持っていても、レンズを通して見ると、どうしても全体にノイズというか、ぼやけが入る。ところがタレックスは違う。逆に視界がクリアになるのだ。 今では、晴れた日は普通に良く見える『トゥルービュー』、曇りの日はより輪郭がクリアになる『アクションコパー』と使い分けている。すっかり身体の一部になっているのだ。そして、タレックスを知らない人にタレックス入りのサングラスを掛けさせて「どう? 凄いでしょ」と言うのが趣味にすらなっている。とにかくみんな一様に驚くのがたまらないのだ。
唯一、不満があったのは、それは室内で使いにくい、ということだ。最初は『トゥルービュー』や『アクションコパー』を無理矢理室内で使ってみたが、若干暗い。パソコン画面を直接見ている時はいいが、トイレに行く時などに少し暗さが気になってしまう。どうにかして屋外での”裸眼よりよく見える驚き”を室内でも味わえないだろうか……。そう思っていたら『モアイブラウン』があった! 早速現物を見た瞬間にピンと来た。良さそうだぞと。タレックス特有のクリア感のあるレンズの質感だけではない。淡く薄い上質な紅茶のような色。これなら室内で使っても暗くならないだろうし、まさに求めていた仕様では?試してみると、ドンピシャ。タレックスらしく、目の前全体がスッとクリアになると同時に、今まであった光量の落ちが全くない。いやはやさすがはタレックス。私が求めるものなどお見通しというか、ファンが何を求めるかが想像つくのだろう。
長時間、パソコン前:
ジャーナリストをしている私だけではなく、現代人の”パソコン前時間”、つまりモニターを間近で眺めている時間がハンパじゃなく、しかも年々増え続けている。昔からデスクワークは”パソコン前”が付きものだったが、最近はそんなレベルじゃない。なにしろ新聞を読むのはタブレット、ムービーを見るのはYouTube、電話と同時に見るのはiPhoneと、絶える時がない。言ってみれば、最近の生活はクルマに乗っているか、モニターを長眼眺めているかのどちらかだ。『モアイブラウン』の特性はモニターのチラツキをおさえるだけではなくて、室内の空間にあふれる雑光もおさえてくれることだ。使ってみてから数日。明らかに身体がラクになった。朝の目覚めがいい。眼をアシストする、つまり体の疲れを軽減するとは、まさにこのこと。ホント、体ってのは正直なのだ。いまや屋外では『トゥルービュー』&『アクションコパー』、屋内では『モアイブラウン』を適材適所で使いわけている。つまり風呂と寝るとき以外はタレックスをつかっているといってもいい。夢のタレックス二刀流生活なのだ!