度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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剣道メガネ

2017年8月21日 – 10:01 AM

普段用メガネを剣道メガネとして装用

まず最初に、人間は周囲からの情報を5つの感覚器官を用いて収集しており,その80%以上を視覚に依存してい る といわ れ て い る。剣道だけではないのですが、スポ ー ツ に お い て は特に周囲の状況の変化に対する敏速な対応動作が要求される。視覚機能と身体の各運動機能は密接な関係があり,視覚の情報が運動機能を操っている。これらの見る能力はスポーツビジョンと呼ばれ,静止視力,動体力(KVA,DVA),コントラスト感度,深視力,眼球運動,瞬間視力,眼と手 の協 応運 動 な どの項 目が測 定 され て い る。最近では,競技種目により多少の差があるものの,スポーツビジョンが競技力に影響を与えていることが報告されている。武道学研究より参照:

これらの事を思えば、普段、眼鏡を掛けている方にとっては、剣道どきに眼鏡が煩わしくないことや、正確な見え方をしてりることが大切であると言えます。だけど、剣道の時だけ剣道用メガネを製作するのは経済的にも負担がかかる方もいらっしゃると思います。このような方に参考にしていただければ幸いです。「打たれるとメガネが当たって耳や鼻が痛い」「でも・・・かけないと見えない・・・」「メガネの違和感で集中できない」「でもコンタクトレンズは怖い・・・」そんな剣士の悩みから生まれた・・・剣士の為の眼鏡

■現在掛けている眼鏡(’メタル系)のパッドをツインパッドに

剣道用メガネパッド通常の眼鏡はお鼻に当たる部分の箇所を、メガネフレームの名称としてパッドといわれています。このパッド部は一般的には単体でついているのですが、この部分を単体ではなく、ペアーとして繋ぎ合わせたパッドがあります。これによって、眼鏡のレンズ面が目に近づき(頂間距離が短く)、汗や激しい動きではズレにくくなります。

パッド素材:シリコン/サイズ長さ13mm×7mm(最大幅26mm)/ネジ穴径1.2mm

■現在掛けている眼鏡にバンドを取り付ける

剣道メガネバンド 今までのバンドは、バックルタイプやマジックテープタイプなどが主流でしたが、今回お奨めのメガネバンドはワイヤー式になっていて、装着も簡単で、装着したままお好みの長さに調節できます。
眼鏡やサングラスのサイズに合わせて3サイズからお選び頂けます。※ツルの形状によってお使いいただけない場合がございます。(極端に太いツル先や耳かけが大きく曲がったツル先には装着できません)

■現在掛けている眼鏡に耳掛けを取り付ける

剣道眼鏡耳掛け

剣道どきに、メガネをしっかり安定させるために、現在掛けている眼鏡フレームの耳に掛かっている弦(テンプル)の先に取り付けることで、激しい動きにもズレなくなります。二重構造の耳掛け部が耳にしっかりと巻き付き、簡単に着脱することができるので、剣道どきだけでなくその他のスポーツをする時や遠近両用メガネを掛ける時、下を向く作業が多い時など、シーンに応じて”ズレない機能”を付加して快適なメガネに変えることができます。

■参考までに、剣道と動体視力について

剣道が上達するのに必要な条件とは、基礎的な体力と精神力のほかは、フットワークの軽さ、ばねの強さ、動きに無駄がない、姿勢がよく構えが崩れない、打つときに腰が入っている、剣先が柔らかく打ちが強くて速い、剣先が下がらない、技の種類が豊富といったことが挙げられますが、“相手を読む”というのも非常に大切です。“相手を読む”と言うのが具体的には、対戦相手の手の動きや視線をよく見て、自分がどう攻めていくのかを冷静に考える力のことで、瞬時に適切な判断をしなくてはいけません。そのためには、集中力、動体視力、瞬発力がポイントとなります。「動体視力は持って生まれたものだから…」と諦めている人も多いかもしれませんが、動体視力は鍛えることができます。
また、動体視力は20歳前後がピークと言われているため「どうせピークを過ぎてしまったから…」と諦めてしまうひともいるかもしれません。しかし、ある程度年齢を重ねた方でも動体視力はトレーニングによって取り戻すこともできるのです。
電車の外の看板をなるべくたくさん読みとったり、すれ違った車のナンバーを瞬時に足し算してみたりと、日常の中で鍛えることもできますが、動体視力トレーニングメガネであれば簡単に動体視力をトレーニングできるのでおススメです。

剣道メガネにご興味があり、ご来店される場合は、必ず「面」をご持参下さいませ。

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