度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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大人用 サッカーに適したスポーツグラス度付き。 IWK:MX-31

2014年6月5日 – 10:19 AM

大人用サッカーメガネ&ゴーグル

メガネを掛けている方、コンタクトを装用している方にとって、スポーツの競技によっては、大変不利になる場合が多いと思われます。
メガネの場合は自分自身も危険、そして相手にも危険を与えますしコンタクトの場合は、目に接触する事で角膜への危険を伴う恐れがあります。
これらの危険を少しでも解消することが、サッカー用グラスの捉え方であります。

目があまり良くないというだけで、サッカーが好きなお子様に、何とかプレーをさせてあげられればと・・・・・・

サッカーメガネ 大人 日本サッカー協会競技規則

※試合中における手や肘の接触と同様に、ボールが眼に当たった衝撃は運動選手の視覚にとって大変脅威なものです。
スポーツ選手は、個人の年齢・体格・技能レベルにかかわらず「眼を負傷しない」ということは大前提なのです。

サッカーに最適な保護グラス、スポーツメガネ。

サッカーメガネ ゴーグル
Iwaki:MX-30 フレームカラー:shiny black フレームサイズ:53□17 125mm

<フレームの特徴>

サッカーゴーグル 選手  標準タイプ

米国では、2001年のレポートによると、スポーツ時に救急治療を必要とする眼の怪我は3万8千件以上もありました。スポーツ人気が増すに従って、選手の眼の怪我は驚くべき速度で増加しています。そのため開発されたのが眼鏡ゴーグルタイプ。

ダービッツ メガネ サッカー ゴーグル選手

装着後イメージ

標準のBANDよりフィット感を高めたいときにおすすめ     マジックテープタイプ

サッカー メガネ ゴーグル サッかーメガネ 大人

サッカーメガネ  サッカーゴーグル

基本的にスポーツ用グラスは眼とフレームの距離を密着させて装用するために眼とレンズ後面が接触したり、レンズ面がくもったりするので下記パットをご用意し、眼とレンズの距離をたすことで快適なスポーツが楽しめるパーツを準備致しております。(MX-30/MX31)

サッカーゴーグル Iwaki:MX-31

フレームカラー:crimson/black

フレームサイズ:53・55
サッカー用メガネ Iwaki:MX-31

フレームカラー:shinynavy/blue

フレームサイズ:53・55

サッカー メガネ ルール waki:MX-31

フレームカラー:plated silver

フレームサイズ:53・55

サッカメガネ waki:MX-31

フレームカラー:shiny black

フレームサイズ:53・55

ご存知でしたか? サッカー競技の結果に

案外知られていないサッカーと眼の機能の関係・・・

サッカー 眼鏡 ルール サッカーは、あらゆる項目において、高度な能力を必要とするスポーツです。必要レベルを5段階で表示すると ①.静止視力=3 ②.動体視力=4 ③.眼球運動=5 ④.焦点調節/輻輳・開散=3 ⑤.深視力=5 ⑥.瞬間視=5 ⑦.眼と手・足の協調性=5 ⑧.周辺視力=5 ⑨.視覚化能力=5 ⑩.視覚集中力=5 であります。「静止視力」の重要度がやや低いのは、ボールが大きいためです。「動体視力」は、ゴールキーピング、クリアなどに必要です。「眼球運動」の重要度の高さは、非常に広い範囲でボールが移動し続けるためです。また、ボールと敵、味方のポジションを常に見ておかなければならないので、「周辺視野」「瞬間視」などのの高い能力も要求されます。「眼と手・足の協調性」は、ゴールキーパと他のプレーヤーに不可欠です。「視覚化」はキックのイメージングに、「視覚集中力」はキックの正確性に欠かせません。

■サッカーにおいて目の役割が大切なシーンをご紹介いたします。

□センタリングを正確にする瞬間視:

タッチラインぞいにドリブルで攻めこみ、一瞬中を見て、ゴール前にボールを上げるセンタリング。ファーポスト、ニアポスト、あるいはセンターなど、落とした所をどこにするか、高いボールにするかライナー性の低いボールにするかなど、その判断は、一瞬中wwっを見たときに、味方と敵の位置で決めます。したがって、瞬間視の能力が高いほど、得点につながる効果的なセンタリングをすることができるのです。

□瞬間的なプレーに欠かせない眼と手・足の協調性:

フォワードは、シュートコースがあいたと見るや、すばやい足の降りでシュートを放ちます。バックスはキッカーのフォームからシュートコースを予測し、瞬間的に足を上げてシュート・ブロックを行います。オフェンスのスキをねらい、タックルにいくこともあるでしょう。そしてゴールキーパーはシュートを眼で確認し、手足で反応してゴールを守ります。これはすべて、眼と足の協調性の能力の高さにより、その成否が決まります。

□絶妙なスルーパスに必要な深視力:

敵の最終ラインの裏に通す、オフサイドぎりぎりのスルーパスは、決定的な得点チャンスを得るための、最高の技術のひとつです。このパスを成功させるためには、ワン・ポイントにパスを通す、正確な技術が必要です。タイミングはもちろんのこと、距離感と方向性がわずかでもちがえば、バックスの網にかかったり、キーパーにとられたりします。距離感と方向性には、深視力が大きくかかわっています。

□タフな眼球運動が求められるキーパー

90分間22の眼球は、一瞬たりともボールから目線を離すことなく、動き続けなければなりません。さもないと、1004年ワールドカップ地区予選ボーハの悲劇が待ち受けているのです。中でもゴールキーパーはゴールを死守するために、ボールを眼で追い、敵味方全員の動きを常にチェックし、適切なポジショニングを行います。そして、シュートが放たれれば、コースを予測し正確にセービング。キーパーにはタフな眼球運動が求められます。

□壁パス成功のヒケツは周辺視力の利用

壁パスはサッカーのコンビネーション・パスの基本で、この技術をみがくと攻撃力が倍増します。成功のポイントは、ディフェンスに、「さあ、これから壁パスを始めるぞ!」という意図を悟られないこと。そのためには、最初のパスも壁となる人のパスも、パスする方向を見ないようにすることが大切です。視線を向けずに、味方が受けやすい位置を確認してすばやくパスを出すには、周辺視力の能力を十分に高める必要があるでしょう。

■サッカーと目

「アイ・コンタクト」で意志を通わせる

ワールドカップやJリーグなどのトップクラスのゲームでも、ときどきこんなシーンを見かけます。フリーでいるプレーヤーにパスが来ない、パスをしたのによそ見をしていてトラッピングをミスする。こんなチグハグな攻撃ミスが生まれるのは、意志の疎通がないからです。チームメイトがゲーム中に意志を通わせるには、まず声がありますが、サッカーのグラウンドは広いので、なかなか声が届かず、届いても敵に攻略パターンを知られてしまうおそれがあります。そこで有力なコミュニケーションの方法として、眼が使われるわけです。パスやセンターリングをする前に、レシーバーと目と目を合わせ、「出すぞ!」「いいよ!」という会話をします。これにより、コンビネーションの基礎がガッチリとできあがります。眼は口ほどにものをいうのです。

サッカー 眼鏡 大人

スポーツメガネ サッカー大人

SW:SVS-500N フレーム素材:ナイロン+エラストマー

フレームカラー:クリアブルー フレームサイズ:135×44 (56□21)

<フレームの特徴>

シリコーン製サイドクッションパーツ、衝撃分散と高いフィッティングを実現するフェイスパッド、ベルクロ式調整ベルト、ずれ落ちを抑制するシリコーンロゴプリントを採用。

サッカーメガネ 安全 程よい柔らかさのシリコーン素材でフレームが直接頭部に当たることを防ぎます。外と内との厚みが異なり、反転させることで各ユーザーに合ったフィッテングを実現します。頭部はしっかりとベルトで頭にクリップし、ズレ落ちを抑制します。

メガネ サッカー 安全 他の方との接触による危険を最小限にするために、耐衝撃性に優れるラバー素材のパッドが、鼻部から眼部までしっかりと覆います。パッドに施された溝は衝撃の分散と、高いフィッテングと効果を実現します。

眼鏡 サッカー 保護 子どもさんの顔、頭の状態に合わせ、ベルトの長さ調整はベルクロ式でお子様でも簡単に行えます。バックル等の硬質なパーツを使用していないため、安全性にも優れます。細部の各パーツは消耗品ですので取り換えが可能です。

サッカー 保護眼鏡 SW:SVS-500N

フレームカラー:ブラック

フレームサイズ:135×44 (56□21)

サッカー 度付き ゴーグル SW:SVS-500N

フレームカラー:クリア

フレームサイズ:135×44 (56□21)

DO YOU PLAY SOCCER?

サッカーは世界で最も人気のあるスポーツである。とくにヨーロッパやラテンアメリカで人気が高い。日本でもJリーグが発足し、ワールドカップにも出場したことで幼少期からの男子にとっての人気スポーツになったと思います。競技における派手やかさに注視しがちですが、ここで知っておきたい事に怪我があります。怪我をしてしまうと、せっかくの能力も台無しになってしまい選手生命を脅かしてしまいます。今回メガネのアマガン センター店では、サッカーにおける目の怪我にについて貴重な文献がありましたので記載いたしました。(参考文献:SPORTS OPHTHALMOLOGY)

中学生 サッカー眼鏡 サッカーでの怪我はアメリカンフットボールや野球とほぼ同じであり、これはサッカー選手のほとんどが子どもや青年であるためのようであります。1993年のNSPB(National Society to Prevent Blindness)の情報によると、サッカーに関係した目の損傷は約1,319例であった。これは全スポーツ外傷の3.2%にあたる。サッカー損傷の28%が15~24歳の年齢層に起こると考えられている。損傷の約55%が15歳以下の子どもであった。

平均的な成人の眼窩開口部は約3.5×4.1cmであり、標準のサッカーボールの直径は約21.8cm、周囲は約68.6~71.1cmであるが、眼窩開口部は角膜面にあるので眼球への直径外傷は容易に起こりうる。このような大きな物体がもつ、直接損傷の原因になる可能性は、ボール形(曲率半径)とその衝撃力の強さに関係している。半径4.3インチの圧縮できない球形の物体でも、眼球に直接接触することができるだろう。眼窩の軟部組織と、眼球の形を変えずに少しくらいはもとにもどれる眼球の能力によって、圧縮できない物体によって引き起こされる眼窩以外の損傷のほとんどは予防できるだろう。しかしサッカーボールは、とくに多少しぼんでいたりすると、当たった瞬間に重篤な眼球の変形と、眼窩開口部への侵入が可能となる。これは、隆起の少ない前頭骨や上顎骨で、眼窩縁が十分に発達していない子どもではさらに際立ってくる。子どもは標準より少し小さいボール(周囲が63.5cm)でプレーするため、問題はさらに複雑になる。この年齢層はほとんどの衝撃を吸収でき、ゴルフボールのときにみられるような(たとえば眼球破裂などの)壊滅的な損傷から防御できるが、それでも重篤な損傷は起こる。一般的にに衝撃力は、眼球壁の張力を超えないまでも眼球内の構造を変形させうるに十分なくらいに強い。この結果として前房出血や網膜裂孔、網膜出血そして網膜振盪などが最も頻繁にみられる。10メートルの距離で蹴られたサッカーボールのスピードを測定、調査し、全力で蹴られたときに、その衝撃力は200Kpであった。

サッカーによる損傷は、ときに選手の不注意のために蹴られたり、肘や手で蹴られたりして発生するが、ほとんどはサッカーボールが眼窩や眼球に当たって起こる。サッカー損傷は、前房出血や後眼部の損傷をしばしば引き起こす。サッカー損傷のメガニズムは、蹴られたボールと眼窩や眼球の接触により起こる。眼窩は多くの衝撃を吸収するが、眼球と比べて相対的に眼窩のは発育が不十分な若い選手などでは、直接、眼球に損傷を受ける。

高校生 サッカー 眼鏡 重篤な網膜障害は前眼部の障害がなくてもおこりうるので、高度な眼科的検査がとくに重要である。神経損傷の原因となりうるヘディングだが、文献上はそれほど危険は多くなさそうである。サッカーにおける保護眼鏡の必要性は、ホッケーやラケットスポーツなどより少ない。全サッカー選手に対しての保護眼鏡の使用は、あまり必要ないと思われる。眼科構造の未発達な子どもや青年期による使用は、増加する眼球損傷に対して考慮すべきであろう。ポリカーボネート製ゴーグルを使用せずに、通常の眼鏡やハードコンタクトを使用するのはやめるべきである。