おしゃれな度付きスポーツグラスのご紹介 UOC:マサキマツシマ
ふだんメガネとスポーツメガネデザインをミックス
スポーツデザインを取り入れたメガネフレームに、スポーツをするときにズレにくいグッズを取りつけることで、激しい動きにもズレにくくできることで、スポーツ競技専用のメガネを作ることなく兼用で掛けていただくことができます。
■案外忘れがちなスポーツと目の機能とアイファッション
一般的に競技力向上のためには、さまざまなトレーニングが考えられてきました。競技内容を繰り返し練習したり、筋力トレーニングやメンタルトレーニングをしたりして技術力を伸ばすことを第一に考え実行されているスポーツ選手が大半です。ところが、「スポーツをされている方は、見えているのが当たり前」で、目の細かい機能まであまり考えないのも現状です。目はスポーツ競技に情報をしっかりと取り入れるために正常に働くことが必要である。そのためには、目は器官として正常であるだけでなく、視覚にかかわる能力である視機能も正常に働かなければならない。もしこれらが正常に機能していないと、外部の情報をしっかりと取り入れることができなくなり、その結果、プレーにも影響が及んで競技成績も悪くなることが考えられます。
■メガネ&サングラスのずり落ちを防止に先セルを付けるだけで・・・(メタルフレーム)
現在ご使用のメガネフレーム、サングラスの先セル(耳に当たるプラスチイク)を抜き、EXモダンに取り付ける。スポーツどきのメガネ、サングラスのズリは集中力をなくす原因の1つになります。せっかく、正確なメガネの見え方、眩しさの緩和ができても、メガネ、サングラスが「ずれ」ると競技にも影響を及ぼします。これらを解消したのがEXモダンです。
■スポーツどきに簡単に先セルに取り付けられます・・・(セルフレーム
めがねのつるに装着するだけです。簡単ですが完璧にロックします。耳の後ろで先セルに通すだけで子供さん自身でも取り外しは可能です。
MMシリーズ/MFシリーズのご紹介(マサキマツシマ)
このフレームのベースコンセプトは「二次元的にしか見られないファッションを内面的にもスタイリッシュに表現する」。アイウェアでは、そこに、オリジナリティを追求したアーティスティックデザイン、クールさを漂わせるソリッドデザイン、機能性に配慮した未来的デザインなど、独自解釈を加えて展開しています。
抜けるような青い空と鮮やかなグリーン。ウエアとアイウエアにこだわりたいのがゴルフスタイル。スポーツメガネデザインを取り入れた大人のスタイルを演出した、スタイリッシュで華やかなアイウエアです。
■MFSシリーズ ACTION
サイズ=56□15-133(B:28.8)|仕様=超弾性樹脂(スーパープラスチック)
フレームカラー=(1)クリアネイビー・ワインメタリック/ワインメタリック (2)クリアグレー・グレー メタリック/クリアグレー (3)クリアダークグレーマット・ブラックメタリック/クリアダークグレーマット (4)ブラック・シルバーメタリック/シルバーメタリック
タイプアクションラインのイメージモデル。サイドのヨロイ部分に別パーツを施し、ボリュウム感のあるデザインに仕上げている。フロントと異なるカラーを採用し、アクセントとしている。
サイズ=55□15-136(B:30.9)|仕様=超弾性樹脂(スーパープラスチック)
フレームカラー=(1)ブラック/グレーメタリック (2)ワインメタリック/ブラック
(3)クリアブラウンマット/クリアブラウンシャイニー (4)シルバーメタリックマット/ブラックマット
ラインナップの中では比較的ベーシックなモデル。フロントサイドに空間をデザインすることでより立体的な造形に仕上げている。フロントとテンプルに異なるカラーを採用したツートンカラー展開。
サイズ=55□15-135(B:29.5)|仕様=超弾性樹脂(スーパープラスチック)
フレームカラー=(1)クリアネイビー/ホワイトメタリック (2)ワインメタリック/ブラック
(3)グレーメタリックマット (4)ホワイトメタリック
ラインナップの中で最も軽くスリムでシャープなモデル。フロントブローからサイドの2股デザインまで流れるような一体式の立体的ディティールが特徴。テンプルのメタルモチーフが高級感をプラス。
■MFシリーズ STANDARD
サイズ=57□15-138(B:30)|仕様=チタン・βチタン/チタン
フレームカラー=(1)シルバー (2)レッドブラウン (3)セピアグレー (4)ガンメタル
一体型のブローバースタイルのハーフリムモデル。流れるようなラインが特徴でβチタン材を採用することで機能性も加味している。掛けた時のフロントからテンプルへの顔に沿ったラインにこだわっている。また、以前よりも細身のモダンを採用し上側にブランドロゴを施している。
サイズ=59□13-145(B:32)|仕様=チタン・合金/ナイロン・βチタン
フレームカラー=(1)ブラックボルドー/ワイン (2)ライトグレー/グレー
(3)マットブラウン/ベージュ (4)ガンメタル/ブラック
フロントサイドにスペースがあるフルリムコンビネーションモデル。テンプルにはβチタンとナイロンの異素材を組み合わせた遊び心のあるデザイン。7枚コマ丁番とすることで安定性も良く、デザインだけでなく、ホールド感も感じさせる。
サイズ=56□16-136(B:30.2)|仕様=チタン・βチタン・CP/チタン
フレームカラー=(1)ブラックボルドー・ワイン (2)ライトグレー・グレー
(3)ホワイトパール・ホワイト (4)ブラック・ブラック
一体型のメタルブローからサイドの樹脂パーツへ違和感が無く、滑らかに組み合わせハーフリムモデル。樹脂パーツが立体的でインパクトを感じさせるマサキ・マツシマ・アイズらしいスタイル。
サイズ=58□14-137(B:31)|仕様=チタン・βチタン・ナイロン/アセテート
フレームカラー=(1)ブラウン(ダークブラウン)/ブラウンデミ (2)ホワイト(ライトグレー)/
ホワイトストライプ(3)グレー(ガンメタル)/グレーデミ (4)ブラック(ブラックマット)/ブラック
クラシカルサーモントタイプをモダンにアレンジしたコンビネーションモデル。フロントリムに引っ掛けるように被せたメタルのようなスリムなブローが印象的。裏側に施したβチタンパーツが機能性を発揮。
サイズ=58□16-134(B:30)|仕様=チタン・合金・βチタン/チタン
フレームカラー=(1)ダークブラウン/ブラックショコラ (2)ライトグレー/ヘアラインライトグレー
(3)ダークパープル/マットライトグレー (4)ブラック/ガンメタル
アンダーリムのハーフリムタイプに別パーツのメタルブローを合わせたこだわりのモデル。こちらは一体型にしないことで柔軟性やツートンカラーなど特徴のあるスタイルを生み出すことに成功している。見た目のインパクトさよりおさまりの良い掛けやすい仕上がりとなっている。
■MFGシリーズ MAGNESIUM SECOND
サイズ=58□17-132(B:26.4)|仕様=マグネシウム・βチタン・チタン/チタン
フレームカラー=(1)マットグレー (2)マットブラウン (3)マットブラック
顔のカーブに合わせた曲線のフォルム。実用金属としては最も軽いとされるマグネシウム合金をフロントに採用し、立体的メタルの質感とディテールを持ちながら、軽量で掛け心地の良い眼鏡フレーム。従来、酸化しやすいなどの表面処理の問題を懸念されていたマグネシウム合金に特殊コーディング(プラズマ電解酸化皮膜処理コーディング)を使用することにより品質を大幅に改善。
サイズ=57□17-128(B:28.8)|仕様=マグネシウム・βチタン・チタン/アセテート
フレームカラー=(1)マットグレー/グレーデミ (2)ブラックボルドー/レッドブラウンデミ (3)マットガンメタル/ブラックバンブー
プラスチック素材のアイウェアと同様のボリュウム感をメタル素材で再現。プラスチックでは重くなるところを実用金属としては最も軽いとされるマグネシウム合金をフロントに採用し、立体的メタルの質感とディテールを持ちながら、軽量で掛け心地の良い眼鏡フレーム。従来、酸化しやすいなどの表面処理の問題を懸念されていたマグネシウム合金に特殊コーティング(プラズマ電解酸化皮膜コーティング)を使用することにより品質を大幅に改善。
■FMPシリーズ FREMIUM
サイズ=58□15-135(B:28.8)|チタン・合金/チタン
フレームカラー=(1)ブラック・レッドグラデーション
深い味わいのある赤をベースにブリッジを中心にブロー部分のサイドに向けて、表裏の両面とクリングスを黒に仕上げている。グラデーション仕上げとすることでスタイリッシュでスリムなスポーツエレガントテイストのフォルムによりインパクトを与えるデザインに仕上げている。
サイズ=58□15-133(B:29.9)|チタン・βチタン・合金/チタン
フレームカラー=(1)ブラック・ホワイトゴールド
立体的なラインのブローバーが特徴的なリムレスモデルだがそれに加え、マサキ・マツシマ・アイズの定番カラーであるシャイニーブラックをベースにサイドからテンプルの凹みの部分にゴールドメッキを施し、シャープさとゴージャス感を演出。通常ラインとは異なるスペシャル感をご堪能ください。
サイズ=58□13-137(B:28.9)|チタン・βチタン・合金/アセテート
フレームカラー=(1)ホワイトゴールド/グレーデミ・パープル
品のあるホワイトゴールドをフロントに採用することでグレード感が増し、マサキ・マツシマ・アイズの通常ラインでは使わないパープルの生地をテンプルの裏面に採用し新しさをアピール。シャープだがボリュウムのあるデザインに新鮮味を与えている。
58□14-136(B:28.7) | Titanium・Alloy・β-Titanium/Acetate
(1)Pearl White/Grey・Pink
一昨年くらい前から人気が高まってきているパールホワイトカラーにグレーとピンクを貼り合せた生地を採用したテンプルが大胆なカラーリング。クールな大人のエレガンススタイルにカジュアルカラーを合わせたミクスチャーモデル。
サイズ=57□14-147(B:29.1)|チタン・合金/アセテート・βチタン
フレームカラー=(1)ガンメタル/レッドストライプ・ホワイトストライプ
フロントカラーは王道のガンメタルで締まった印象に見せ、テンプルはレッドとホワイトの異なるストライプ生地を合わせ、爽やかな印象。フロントとテンプルをつなぐバネ性のあるパーツは素材の無垢のカラーを出し、スリートーンの組み合わせに遊び心を感じさせるマッチングのモデル。
サイズ=57□16-140(B:28.4)|チタン/βチタン・チタン
フレームカラー=(1)ダークネイビー・シルバー
コレクションの中でも抜けたメタリック感を立体感、シャープ感を存分に楽しめるブロースタイルにシルバーとネイビーの2色メッキの配置を計算し、仕上げている。そうすることで、よりフォルムの陰影が増し、スピード感も感じられるようなスタイルへと変貌を遂げている。
■スポーツビジョンの成功
今日の運動選手は精神的、身体的な備えは十分である。であれば視覚的にも十分準備されるべきだろう。ロジヤー・バニスターが1マイル4分を切る記憶を出して喝采をうけたのはほんの少し前なのに、いまやこれが平凡な記録になっている。どのスポーツでも記録は次々に塗り替えられていく。これはいまの選手が前より速くうまいためだろうか?それとも記録を破るために必要なものが、細部にわたって時間をかけ細心の注意を払って準備され、詰め込まれているからだりyか? スポーツビジョンのトレーニングを使ってすでに何人かの選手が、ドラマチックな成功を収めている。4度目のスタンレー・カップを獲得したニューヨーク・アイラインダーズ、ビリー・スミスはプレーオフの前に、視覚反応時間と運動視覚追跡能力をあげるためにスポーツビジョンのトレーニング方法を使った。その後彼はファースト・ゴーリーになり、スタンレー・カップのプレーオフでは15勝を記録した。同じくスポーツビジョン・トレーニングを受けたプロテニス選手、ヴァージニア・ウェードは、1977年のウインブルドン決勝でクリス・エバートに勝ったのは眼の専門家のおかげだと考えている。彼女は、「ドクターのおかげで私の反射運動作はスピードアップし、コートでいっそう効果的に動くことができた」と、いう。シャロン・ウォルシュ、バッキー・デント、ジョージ・ブレット、ピート・ピーターも、スポーツビジョン・トレーニングの恩恵に沿している。
注意してほしいこと:30日、いや2年間のスポーツビジョン・トレーニングによっても調整のついていないバスケットボールの選手を、”ドクターJ”こと、ジェリウス・アービングのようには変えることはできない。しかし、スポーツビジョンによって次のような違いは出てくる。試合終了間際まで集中力を維持しているかなくしているかの違い、スピードボールを打つ瞬間までずっと追跡できる人と、8メートルも手前にボールを見失ってしまう人の違いである。スポーツビジョンの分野は、いままさにテクノロジーの援助を求め始めている。スポーツビジョンの専門家の手で考案されたSaccadic Fixator,タキストスコープがロッカールーム、トレーナールームにもある。現代科学の助けを借りた将来のビジョントレーニングは究極の選手を育成する最新の方法を提供するだろう。
永遠のスラッガーであるピート・ローズは、スポーツで最もむずかしい技能ーボールを打つことーをわずかこれだけの言葉にまとめた。いわく「ボールを見て、ボールを打つ」。ローズのこの簡素な言葉がときの試練をへて、いまから25年後も同じように正しいとわかるだろう。しかし、「ボールを見る」というフレーズは新しい、さらに細かい意味合いをもちはずである。そしてその意味はさらに研究された形を変えて、やがて「見る」とは、さまざまな視覚機能が一体となってダイナミックに機能し、選手に抜きん出た力を与えるものと理解されるだろう。
■ナブラチロワのメガネ
ウインブルドンからのテニスのテレビ中継で、ナブラチロワの厳しい表情がズームアップされたとき、彼女のメガネが遠視のように見えた。彼女がメガネを使いだしたのは、現役も終わりごろの数年間ではなかったろうか、縦に結んだ鉢巻きとともに著者には深い印象を残している。彼女の裸眼視力は、長い間裸眼でトッププレーヤーを続けていたことからみて、おそらく1.5程度はあったものと推測される。それでも、120~140㎞のサーブに応じるためには、よりよい視力を求めての、後年の対応ではなかったのだろうか。<安藤 純著>