野球メガネ&普段メガネ Ⅱ
野球とメガネ
UOC:ATHLLY Ⅱ
元ヤクルトスワローズ古田選手のこと
無名であったが、高校時代から秘かに注目される存在。卒業どきにはドラフト外で巨人と広島から誘いがあった。進学を決めていたから断り、立命館に入学。大学でも着実に力をつけ、4年どき1987年には大学日本代表のメンバーに選ばれた。大学卒業どくは複数の球団から話があり、条件として出した「上位指名」を約束してくれたところもあった。ところが...。記者会見場を用意して待ったが、どこからも指名がかからないまま、1787年のドラフト会議が終了した。どの球団もメガネで腰を引いたのである。
「恥ずかしかったし、悔しかった。それで反骨心が生まれたんでしょうね。絶対生き残ってやるという...」。雪辱の思いを胸に社会人のトヨタ自動車に入社。1年目から正捕手の座につき、野球が1984年のロサンゼルスに続いて公開競技として行われた1988年ソウル五輪の日本代表に選出された。野茂秀雄や潮崎哲也らとバッテリーを組んで銀メダル獲得に貢献。翌1989年のドラフト前は、阪神を除く11球団から話があった。
ヤクルトの当時のスカウト部長、片岡宏雄さんからこんな話を聞いたことがある。社会人日本選手権でトヨタ自動車が敗れたその日に愛知県豊田市を訪れ、古田さんに「上位で指名する」と伝えたらーー。「”ホントですか?ウソじゃないでしょうね”と言うんだ。心では思っても、なかなか言えないよ。スカウトに面と向かって”うそじゃないでしょうね。なんて。まさに捕手の性格。しかも堂々と言った。相当なもんだと思ったね」猜疑心は一流捕手の条件のひとつ。二度惚れした片岡さんはメガネで尻込みする現場の声を抑え込み、約束通り2位指名を実現したのである。
古田さんは晴れて入団したヤクルトで野村克也監督と出会い、「ID野球」を徹底的に叩き込まれる。「怒られることがいっぱいあって、ついていくのがやっとだった。要求がどんどん高くなって厳しかったけど、今があるのは監督のおかげです」捕手だけの評価で殿堂入りは野村、古田両氏のみ。恩師はヤクルト監督就任前年の1989年に殿堂入りしている。捕手出身ではその後、2001年の根本隆夫さん、2003年の上田利治さん、2005年の森祗昌さんらが殿堂入りしているが、いずれも監督やチーム編成としての手腕を評価されての栄誉。純粋に捕手としての評価で殿堂入りしたのは、野村さんと古田さんの師弟コンビだけである。
視力補正を必要とする人が、スポーツをする際、その補正用具にメガネを用いることができるか、日常生活でメガネが手放せない人にとって、非常に深刻な問題である。メガネを用いることが可能な種目には、野球、陸上競技、卓球、テニス、バドミントン、和洋弓、ゴルフ、スキースノーボード、ボート、カヌー、モータースポーツ、自転車などに加えて、顔面に特殊な防具をつける剣道、フェンシングなどがある。現在流通しているメガネフレームでは、これらの競技使用を前提とした、ズレ防止機能など特殊なフレーム構造、特殊なカラーレンズや偏光レンズレンズ特性を備えたものもある。これらの可能競技種目は、実際にメガネを装用してプレーするプロ選手もおり、眼鏡派としては心強い限りであろう。
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6005 フレームカラー:5(シャイニブラックメタリックペアコックグリーン)
サイズ:58□16-130 天地:36
メタリックレッド×メタリックホワイト
マットブラック
メタリックダークネイビー
メタリックホワイト×メタリックグレイ
<特 徴>
超弾性樹脂:
ATHLLYの特徴である立体的なフォルムを維持しながら、軽さとしなやかさを実現した超弾性樹脂。復元性も非常に優れているので、軽い運動にも安心してご利用いただけます。
リムをフレーム内側に取り付ける事で、レンズをフレームに入れる際のフレームキズ等を抑えます。また、超弾性であるが故に起こるフレームの歪みによるレンズへの悪影響を軽減する事ができます。
肌あたりがやさしく、滑り止め効果のあるラバーノーズパッドを採用しています。ラバー内部にメタル芯を採用しているので、細かな調整も可能となり、掛け心地の良い状態を維持します。
ラバーノーズパッドの素材感が苦手な方には、従来のメタルクリングスタイプへの交換も行えます。ラバーノーズパッドが基本仕様となっております。メタルクリングスは別注での承りとなります。AT-6001は対象外です。
テンプル内部にメタル芯を採用しているので、お客様個々のお顔にあわせた細かなフィッティングを行う事ができ、しっかりとしたホールド感を持続できます。
オリジナルのバイプネジ+ワッシャーを丁番に採用する事により、使い続ける事で起こる丁番樹脂の摩耗及びネジの緩み等を軽減します。
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6006 フレームカラー:4(マットブラック×メタリックレッド)
サイズ:58□16-135 天地:35.3
メタリックライトオレンジ×マットブラック
メタリックオレンジ×メタリックホワイト
メタリックホワイト×メタリックグレイ
メタリックネイビー×メタリックスモークブルー
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6007 フレームカラー:5(メタリックネイビー×メタリックスモークブルー)
サイズ:58□16-135 天地:33.0
シャイニーブラック×メタリックレッド
クリアライトグレイ×メタリックスモークブルー
クリアライトグレイ×メタリックパープル
メタリックホワイト
■スポーツグと視覚能力 Ⅰ
多くのスポーツ指導者や評論家たちに優秀な選手の条件を聞くと、競技種目によって多少の差があって、バスケットボールやバレーボールでは長身の選手、ランニングや水泳ではスピードとスタミナのある選手という条件も出てくるが、全体的には「ゲームセンスのよい選手」という答えに集約される。競技種目の枠を超えてゲームセンスが競技力を評価する基準になっていることが多く、優秀な選手とは優秀なゲームセンスをもつ選手と言い換えることができる。「ゲームセンス」の本体について多くの研究がされてきたが、要約すると、「ゲームセンスとは、状況を適格に判断して適切なプレーを選択する能力となり、スポーツでは主たる感覚器は目で、入力される情報のほとんどは視覚による情報である。ここに視覚能力の優秀が関係してくる。視覚能力が優秀であると質の高い豊富な情報が入力されることになる。そのため得られる判断も的確で、その結果、質の高いプレーが選択される。よい視覚能力がよいゲームセンスを支えているといえる。
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6008 フレームカラー:2(メタリックオレンジ)
サイズ:58□16-140 天地:35.0
メタリックダークンエイビー
フレームカラー:3
メタリックグレイ
メタリックレッド
メタリックシルバー
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6009 フレームカラー:2(メタリックホワイト/メタリックパープル)
サイズ:55□16-130 天地:33.5
メタリックホワイト/メタリックピンク
メタリックホワイト/メタリックグリーン
メタリックホワイト/メタリックパープル
メタリックレッド
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方のお役に立つ情報を提供させていただいています。店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
■スポーツグと視覚能力 Ⅱ
①周囲の状況 ②目で見る(感覚器) ③脳に認識(情報入力) ④状況判断(次の動作選択) ⑤脳より指令 ⑤筋肉 ⑦プレー
②~④=いわゆるゲームセンス(スポーツでは一般的にゲームセンスと呼ばれる能力で、スポーツのメカニズムの中の指令中枢である。)
視覚は周囲から情報を収集する感覚器を代表しているので、視機能を鍛えて視覚能力を向上させることは選手の情報集中力を強化することに他ならない。