キッズ&幼児向きスポーツゴーグル度付き AX:AEP
幼児のスポーツどきに安心な保護眼鏡
幼児のスポーツどきの競技中における接触や、ボールがぶつかる衝撃でメガネが外れたり変形しない安全性が高いスポーツに適したスポーツ用保護グラスです。
アイプロテクターは、接触プレーのあるスポーツで安心して使用できます
その他のスポーツどきにも安心です。ドッジボール・タッチボール・タッチフットボール・サッカー・バスケットボール・バレーボール・フットサル・ハンドボール等
幼児向きサイズとして、4歳~5歳位までのお子さんにピッタリ・・・・
AX:AEP-02
フレームカラー:レッド/クリア フレーム素材:ナイロン フレームサイズ:45□18 6カーブ
フレームサイズ内寸:幅125mm/天地38mm 重量:39g
レンズ素材:ポリカーボネイト(度なし)
小学校就学前の小さなお子様にも安心していただける超コンパクトサイズです。
① ②
①:通気性を考慮
両サイドに空いた開口部から空気を取り込み上下のベンチ穴より排出、空気の循環により内部の曇りを防ぎます。
②:フィット性を考慮
クッション性の高いエラストマーパッドを全面に付け、装用感と衝撃を緩和します。
AX:AEP-02
フレームカラー:ブルー/クリア
幼児の眼のケガを守るために開発されました。
フレームカラー:スモーク/クリア
幼児の眼のケガを守るために開発されました。
少年向きサイズとして、4歳~を対象として製作しました・・・
AX:AEP-01
フレームカラー:スモーク/クリア フレーム素材:ナイロン フレームサイズ:50□20 6カーブ
フレームサイズ内寸:幅130mm/天地44mm 重量:44g
レンズ素材:ポリカーボネイト(度なし)
小学生から小柄な中学生の方にお奨めの子供用サイズ。
① ②
①:通気性を考慮
両サイドに空いた開口部から空気を取り込み上下のベンチ穴より排出、空気の循環により内部の曇りを防ぎます。
②:フィット性を考慮
クッション性の高いエラストマーパッドを全面に付け、装用感と衝撃を緩和します。
フレームカラー:ブルー/クリア
幼児の眼のケガを守るために開発されました。
スポーツを楽しむ子供の目を守りたい気持ちで設計しました。
フレームカラー:レッド/クリア
幼児の眼のケガを守るために開発されました。
スポーツを楽しむ子供の目を守りたい気持ちで設計しました。
スポーツの能力と眼の関係は重要
■近年、あらゆるスポーツ競技が脚光を浴びてきている中、特に日本においては、スポーツは男性が主に行っていた時代に、東京オリンピックが1964年10月10日に開会してからは、年々、男女ともに日本人がスポーツに関心を高めていったと思います。このようなスポーツに対する流れにおいて、運動能力を高めることにも競って厳しい練習を行うようになり、テレビのスポーツドラマでは、熱血指導者と一時挫折しかかる選手が、やがて立ち直る若者が主役となる。その彼は雨の日も風の日も人一倍トレーニングを続け、涙とともに栄光をつかむ。という内容をよく見かけたものです。確かに、厳しい練習や何度も繰り返す練習は必要であり、スポーツ技術をマスターすることは言うまでもありませんが、昨今、あらゆるスポーツで男女とも世界で争える選手も多くなってきているなか、我々運動能力がない者にとって、「世界で通用する人」と「世界で通用しない人」どちらの人も、同じ練習量はこなしていると昨今よく思うことがありました。このようなときに、「スポーツビジョン」第2版(真下一策編)薯に出合いました。そこで初めてスポーツと視覚の関係は重要であることを知りました。
■とくに、お子さんのスポーツに興味をお持ちの方に・・・
もし、このページに出合ったご両親に伝えたい気持ちでキーを走らしています。ここからは、内藤貴雄著「眼から鍛える運動能力」から抜粋しています。ぜひ、この本をお手元にお持ち合わせいただくことをお奨めいたします。ビジョントレーニングの全てが、簡単に日常生活の中で行える方法を記載されています。
著者「内藤貴雄」は眼から鍛える運動能力(ビジョントレーニングのすべての中で、スポーツの世界で活躍する人々、つまりアスリートたちは日々からだの動き、運動能力に磨きをかけていますが、もうひとつ重要な部分が忘れられがちではないだろうか?とおっしゃっています。・・・・それは「眼」です。と・・・眼の隠れた影響については、まだまだ知られていないのです。眼とからだの動きにはとても密接な関係があることを理解して欲しいとおっしゃっています。つまり、からだの動きは眼がリードするわけですから、眼の能力や機能について理解を深めることは、運動能力をさらに磨くために、スポーツの種目に関係なく取り組むべき課題でと言えます。つまり、幼少期の頃からスポーツの向上のために、「練習」や「鍛錬」はもちろんのこと、見る力を養うことによって、今までより格段に情報収集がうまくなり、運動能力をさらにグレードアップできるようになるでしょう。
今から40年ほど前になりますが、1970年代前半、ドクター・ウイリアム・ハリソンは、大リーグのカンザスシティ・ロイヤルズに招かれ、選手たちの眼のケアとトレーニングを担当することになりました。眼のトレーニング・ビジョントレーニングというものにまだ馴染みのなかった選手たちが、いったい何をやるのか戦々恐々としていた中、他の誰よりも積極的にドクター・ハリソンにアプローチし、人一倍熱心に取り組んだひとりの選手がいました。彼の名はジョ0ジ・ブレット、当時18歳でした。
後に、アメリカン・リーグのリーディング・ヒッターのひとりとなった、大リーグ通なら誰でもが知る70~80年代のスーパースターです。1980年のシーズンには打率.390マーク(夏まで打率400をキープ)。1941年にテッド・ウイリアムズが残した.406に次ぐ打撃成績を残し、1999年に殿堂入りも果たしました。ブレッド選手は「ビジョントレーニングのお陰でメジヤーに昇進できた。どうやって眼でボールに的を合わせて、どう捕えていくかの技術を身につけさせてくれた」とコメントしています。
その後、ビジョントレーニングは多くのメジャーチームに採用され、たくさんの選手が取組、次々と素晴らしい記録を生み出しました。その中には1984年首位打者、翌年に打点王とMVPを獲得したドン・マッティングリー選手、1985年に.353の打率を残しリーグMVPとなったウイリー・マギー選手、ゴールデン・グラブ賞を受賞したデボン・ホワイト選手などがいます。さて、このアメリカ生まれのビジョントレーニングですが、その歴史はさらに古くさかのぼります。ここではスポーツと眼の関係なので、他の分野からのビジョントレーニングではなく、スポーツ界に導入されたキッカケに止めておきます。
アスリートにとって筋肉は鎧であり刀です。しかし、その鎧のパワーと刀の切れ味を最高の状態に保ち、勝負の分れ目で1枚差をつけるためにも、ビジョンを磨くことが必要です。アスリートは、からだのバランスを取りながらも、空中を飛んでくるボールやその他の目標物に眼を集中し、タイミングを測りながら、的確なからだの動きに結び付けることを繰り返しおこなわなくてはなりません。一般人よりも頑強で、運動能力も優れているアスリートは「きっと眼の技能も非凡なものをもっているのだろう」と、これまで考えられてきました。ところが、私の経験から言っても、非常にに基礎的といえる眼の機能の穴を、第一線で活躍しているアスリートの中に発見することは珍しくありません。視力が良いために、眼の機能の問題に気付かず、本来の実力を出し切っていないアスリートはたくさんいるのです。
たとえば、知能が低くないのに学校の成績がかんばしくない小学生、打撃力はあるのにエラーの多い野球選手、仕事の段取りが悪く能力が発揮できないビジネスマンがいます。その原因は「やる気がない」「運動神経が鈍い」「能力がない」と自分で思い込みがちです。あるいは周りにそう言われ、自分と見えているはず。他に問題はないのだから、これはやはり自分の実力なんだ」と。
私たちの眼は、外部からの情報を受け取り、それを脳に伝達することで、さまざまな行動を起こしています。「人間の情報収集の80%以上は眼に依存している」とまでいわれるように、あらゆる意味で、眼は私たちの行動の緻密な「かじ取り」役です。しかし、その「かじ取り」を正確に実行していくためには、はっきりみえていることだけでは不十分なのです。「見ること」には視力以外にも、たくさんの重要なプロセスが存在します。そして、それらのプロセスになんらかの問題があると、たとえ視力は良くても「かじ取り」に誤りが生じることになるのです。
まず、ふたつの眼がうまく連動していなければ、自分に近づいてくる目標物の距離感を正確に捕えるのが難しくなります。また、視力は良くても、ピント合わせがスムーズにできてない目では、異なる距離にある目標物から目標物へと、柔軟に視力をシフトできません。そのために物がボケて見えたりし、非常に効率の悪い見え方となります。さらに、眼を使うこととからだの平衡感覚は神経で結ばれており、お互いに影響しあうため、切り離せない関係です。動きながら眼で目標物を追うためには、この結びつきは無視できません。また、視野の中心は見えていても、周辺からの情報をうまく取り込めないとからだの動きにまで影響します。そして、眼から入った映像を脳で正しく認識できなければ、見たものの理解力にも影響するのです。自分自身は見えているつもりでも、知らぬ間にこうした眼の機能の問題が私たちの足を引っ張り、本来の能力に見合った行動をしていないことがあるのです。
以上、これらの内容を読んでスポーツには、運動神経や、鍛錬などだけでは結果がでない場合もあることに共鳴いただければ、ビジョントレーニングを一度試していただければと思います。そのお奨めの本が、株式会社 日刊スポーツ出版社からでている「ビジョントレーニングのすべて~」です。