度付きスポーツグラスフレーム UOC:ATHLLY Ⅱ
■スポーツとメガネ
視力補正を必要とする人が、スポーツをする際、その補正用具にメガネを用いることができるか、日常生活でメガネが手放せない人にとって、非常に深刻な問題である。メガネを用いることが可能な種目には、野球、陸上競技、卓球、テニス、バドミントン、和洋弓、ゴルフ、スキースノーボード、ボート、カヌー、モータースポーツ、自転車などに加えて、顔面に特殊な防具をつける剣道、フェンシングなどがある。現在流通しているメガネフレームでは、これらの競技使用を前提とした、ズレ防止機能など特殊なフレーム構造、特殊なカラーレンズや偏光レンズレンズ特性を備えたものもある。これらの可能競技種目は、実際にメガネを装用してプレーするプロ選手もおり、眼鏡派としては心強い限りであろう。
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6005 カラー:5(シャイニブラックメタリックペアコックグリーン)
サイズ:58□16-130 天地:36
メタリックレッド×メタリックホワイト
マットブラック
メタリックダークネイビー
メタリックホワイト×メタリックグレイ
<特 徴>
超弾性樹脂:
ATHLLYの特徴である立体的なフォルムを維持しながら、軽さとしなやかさを実現した超弾性樹脂。復元性も非常に優れているので、軽い運動にも安心してご利用いただけます。
リムをフレーム内側に取り付ける事で、レンズをフレームに入れる際のフレームキズ等を抑えます。また、超弾性であるが故に起こるフレームの歪みによるレンズへの悪影響を軽減する事ができます。
肌あたりがやさしく、滑り止め効果のあるラバーノーズパッドを採用しています。ラバー内部にメタル芯を採用しているので、細かな調整も可能となり、掛け心地の良い状態を維持します。
ラバーノーズパッドの素材感が苦手な方には、従来のメタルクリングスタイプへの交換も行えます。ラバーノーズパッドが基本仕様となっております。メタルクリングスは別注での承りとなります。AT-6001は対象外です。
テンプル内部にメタル芯を採用しているので、お客様個々のお顔にあわせた細かなフィッティングを行う事ができ、しっかりとしたホールド感を持続できます。
オリジナルのバイプネジ+ワッシャーを丁番に採用する事により、使い続ける事で起こる丁番樹脂の摩耗及びネジの緩み等を軽減します。
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6006 カラー:4(マットブラック×メタリックレッド)
サイズ:58□16-135 天地:35.3
メタリックライトオレンジ×マットブラック
メタリックオレンジ×メタリックホワイト
メタリックホワイト×メタリックグレイ
メタリックネイビー×メタリックスモークブルー
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6007 カラー:5(メタリックネイビー×メタリックスモークブルー)
サイズ:58□16-135 天地:33.0
シャイニーブラック×メタリックレッド
クリアライトグレイ×メタリックスモークブルー
クリアライトグレイ×メタリックパープル
メタリックホワイト
■スポーツグと視覚能力 Ⅰ
多くのスポーツ指導者や評論家たちに優秀な選手の条件を聞くと、競技種目によって多少の差があって、バスケットボールやバレーボールでは長身の選手、ランニングや水泳ではスピードとスタミナのある選手という条件も出てくるが、全体的には「ゲームセンスのよい選手」という答えに集約される。競技種目の枠を超えてゲームセンスが競技力を評価する基準になっていることが多く、優秀な選手とは優秀なゲームセンスをもつ選手と言い換えることができる。「ゲームセンス」の本体について多くの研究がされてきたが、要約すると、「ゲームセンスとは、状況を適格に判断して適切なプレーを選択する能力となり、スポーツでは主たる感覚器は目で、入力される情報のほとんどは視覚による情報である。ここに視覚能力の優秀が関係してくる。視覚能力が優秀であると質の高い豊富な情報が入力されることになる。そのため得られる判断も的確で、その結果、質の高いプレーが選択される。よい視覚能力がよいゲームセンスを支えているといえる。
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6008 カラー:2(メタリックオレンジ)
サイズ:58□16-140 天地:35.0
メタリックダークンエイビー
メタリックグレイ
メタリックレッド
メタリックシルバー
ATHLLY SPORTS
UOC:AT-6009 カラー:2(メタリックホワイト/メタリックパープル)
サイズ:55□16-130 天地:33.5
メタリックホワイト/メタリックピンク
メタリックホワイト/メタリックグリーン
メタリックホワイト/メタリックパープル
メタリックレッド
■スポーツグと視覚能力 Ⅱ
①周囲の状況 ②目で見る(感覚器) ③脳に認識(情報入力) ④状況判断(次の動作選択) ⑤脳より指令 ⑤筋肉 ⑦プレー
②~④=いわゆるゲームセンス(スポーツでは一般的にゲームセンスと呼ばれる能力で、スポーツのメカニズムの中の指令中枢である。)
視覚は周囲から情報を収集する感覚器を代表しているので、視機能を鍛えて視覚能力を向上させることは選手の情報集中力を強化することに他ならない。