スポーツ時の子供&ジュニアサングラス SW:KG1/KG2 IW:SLAM
こどもサングラス&ジュニアサングラスのご提案
■スポーツを楽しむ「こどもの目」を護りたい・・・・・・
太陽の炎天下での下で行う球技は、直射日光や反射光によってボールを見失うこともあり、競技成績に差支えたり、危険なリスクも増幅してします恐れがあると思われます。また、昨今ではオゾン層の破壊により有害な紫外線が子どもの目を脅かしています。
2008年7月7日(月)から北海道洞爺湖でG8サミットが開催されています。その最大のテーマは、地球温暖化対策です。現在オゾン層の破壊で日本でも年々有害な紫外線が増加しています。特に紫外線対策がもっとも必要な子供達に対する具体的な活動が日本では殆ど行われていないのが現状です。成長期の子供が受ける紫外線の量がその後に与える影響が大きいことが医学的にも証明されている中、zerorh+は、まず子供の目を守ることが最優先と考えています。外で遊ぶ機会が最も多い子供達全てがサングラスをかけてもらえれば理想ですが、親の意識も低い中では大変難しいと思います。ではどうすれば良いのかと考えた我々の結論は、炎天下に長時間スポーツに励んでいるスポーツジュニアにターゲットを絞り込みました。
世界保健機構(WHO)は、子供の紫外線対策の必要性を訴え続けています。
子供に紫外線対策が重要な理由として下記の5点を挙げています。
1、 子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、
大人よりも環境に対して敏感である
2、 子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや
眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高める
3、 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
4、 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす
5、 子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い
■紫外線対策の先進国であるオーストラリアの取組
皮膚ガンの発生率の高さが深刻化しているオーストラリアでは、通称『Sun Smart』と呼ばれる皮膚ガン予防の対策が1980年代初めよりスタートしました。
覚えやすい標語として、Slip(スリップ = 長袖を着る)、Slop(スロップ = サンスクリーン剤を塗る)、Slap(スラップ = 帽子をかぶる)、Wrap(サングラスをかける)を実行するよう呼びかけるなど、ラジオ、テレビを使ったPR活動はもちろんのこと、いろいろなイベントを通じて、子供の頃の日焼けが大人になってから皮膚ガンの原因になることを教育しています。 特に子供達を紫外線からまもる対策は想像以上に徹底しています。
小学生から高校生まで一貫して紫外線の有害性を科学的に説明し、自分をまもるための行動を具体的にどのようにとるか考えさせる、非常に工夫した指導がなされています。
また市街地では、樹齢100年以上の木を残し日陰として利用し、幼稚園の屋外のジャングルジムには屋根をつけ直射日光を避けるなど、町のあちこちで紫外線対策が施されています。 日本の子供や大人の日焼け対策でも、基本的にオーストラリアと全く同じことと考えていいのです。 一度くらいは強い日焼けをしても別に害がないと考えるのは間違っています。 その害は、その時すぐには出ないだけで、細胞内の遺伝子には傷跡が残る可能性が高いのです。 幼稚園や小中学校の屋外活動の時には、木陰やテントなど日陰を利用する工夫に加え、帽子をかぶり、顔にはサンスクリーン剤を塗って皮膚を保護することが成人になってからの健康な皮膚の維持に不可欠なのです。
SW:KG1-0702 フレームカラー:チタンレッド レンズカラー:シルバーミラー/ライトスモーク
フレーム素材:ナイロン レンズ素材:ポリカーボネート(ペトロイド)レンズ)
子供たちの眼を、有害な紫外線からしっかりガード
<特 徴>
激しい衝撃、予測できないアクシデントも起こりうるスポーツシーン。ペトロイドレンズのプラスチック素材は、宇宙服のヘルメット・シールドにも使用されるポリカーボネート。低温から高温まで過酷な温度環境下でもその性能は変わらず、ガラスの約10倍という高い耐衝撃性を備えています。
紫外線は皮膚だけでなく眼にも大きなダメージを与えます。長時間、強い日差しの下で眼をさらすと、角膜上皮を破壊し激痛をともなう炎症を引き起こすだけでなく、眼の障害の一因にもなると指摘されています。ペトロイドレンズはどのレンズカラーでも、有害な紫外線を99.9%カットします。
サングラスに馴染みの薄い子供たちのために明るめのレンズカラーを採用することで、幅広い天候下で違和感なく掛けられます。 ※偏光スモークとシルバーミラー/ライトスモークレンズは可視光線透過率25~27%とやや暗めのレンズカラー
レンズ側面をプラスチック形状で完全に覆うフルリム形状にすることで、不慮の事故による怪我のリスクを低減しています。日本人の子供の平均的な頭形状に合わせて設計されており、心地よいフィッティングに加えて、隙間から浸入する紫外線も最小限に抑えます。
フレームカラー:スカイブルー
レンズカラー:スモーク70
フレームカラー:パールホワイト
レンズカラー:フラーレンブラウン
フレームカラー:ブラック
レンズカラー:偏光スモーク
SW:KG2-0702 フレームカラー:マットチタンシルバー
レンズカラー:シルバーミラー/ライトスモーク
横幅×高さ(mm)サイズ:134×31
フレーム素材:ナイロン レンズ素材:ポリカーボネート(ペトロイド)レンズ)
子供たちの眼を、有害な紫外線からしっかりガード
フレームカラー:パールピンク
レンズカラー:スモーク70
フレームカラー:ブラック
レンズカラー:フラーレンブラウン
フレームカラー:パールホワイト
レンズカラー:偏光ライトスモーク
■ジュニア達の目を紫外線から守ろう!・・・
・紫外線は5月がいちばん強い?
日本は四季のはっきりした国です。紫外線Bの量は季節によって大きな違いがあり、特に夏と冬とでは差が大きくなります。紫外線AはB波ほどには季節による差は大きくありません。
日本では紫外線Bに注意をしなければいけないのは、春のお彼岸から秋のお彼岸の間のだいたい4月から9月までと考えてよいでしょう。かつて紫外線のピークは5月といわれたことがありましたが、それはA波のことで、B波ではないことがわかりました。地域やその年の気象条件によっても多少の違いはありますが、だいたい7、8月を中心とした2か月間くらいが最も紫外線B量が多い時期となっています。 ただし、5月に急に紫外線A・B量がともに増える月ですから、そういった意味では注意が必要かもしれません。湿度が低く快適に過ごせるため、戸外で過ごす機会が増える一方で、まだ紫外線に対する準備が整わないことが考えられます。紫外線の対する注意が最も必要とされる月である、ともいえるでしょう。
・紫外線対策がもっとも必要なのは子供たち
子供ほど紫外線の影響をたくさん受けている
オーストラリアで行なわれた疫学調査で、子供の頃に強い太陽紫外線を浴びる環境にいた人が、大人になって皮膚ガンになりやすいことが証明されました。
オーストラリアの白人は、イギリスなど年間の太陽紫外線が少ない所からの移民です。子供の頃に移民すれば、長年にわたり大量に紫外線を浴びることになるわけです。
オーストラリアで生まれた子供や10歳までに移民した人に皮膚ガンが多く発症することがわかったのです。 子供の皮膚は大人に比べて分裂する回数が多いのです。そのため、紫外線で遺伝子に傷をつけたまま遺伝子DNAを合成することが多くなり、遺伝子が元の通りに治らないで間違うことも多くなります。
これまでの多くの疫学調査では、年間の紫外線照射量が多い地域の住民や、屋外労働者に皮膚ガンが多いということの他に、同じ紫外線量でも子供の時に浴びるほど、紫外線の悪い影響が大きいということがわかっています。 一生に浴びる紫外線量のうち50%は、18歳ぐらいまでに浴びてしまうといわれています。 若々しく健康な皮膚を維持するためには、小児期から無駄な日焼けを避けることが重要です。 紫外線から赤ちゃん、子供達を守るのは、我々大人の責任だと思います。 大人の対応によって、子供達をシミ、腫瘍や老化、また皮膚がんから防ぐことができるのです。
VC:SLAM カラー:Siny/Grey
サイズ:52ミリ 可視透過率:14% フレーム素材:ポリアミド レンズ素材:ポリカーボネート
OPTION BAND 標準タイプ
上の標準のバンドよりフィード感を高めたいときに下記マジックテープバンドタイプをおすすめいたします。
・上の商品は球技などのスポーツ眼の安全を促進する「ゴーグル」の中心的存在です。
・スポーツ大国アメリカで考案されたスポーツを目的に度付き対応の出来るアイガードです。
・アメリカでは2001年のレポートによると、スポーツ時に救急治療を必要とする眼の怪我は38,000件以上もありスポーツ人気が増すに従って選手の眼の怪我は驚くべき速度で増加しています。
ですが・・・スポーツ界では運動技能能力(バランス反応速度)が重視されることが多く「視覚、スポーツビジョン」に対してまだまだ不認知な傾向があります。
VC:SLAM カラー:Champagne/Brown
サイズ:52ミリ 可視透過率:14%
フレーム素材:ポリアミド レンズ素材:ポリカーボネート
VC:SLAM カラー:Satin/Pink
サイズ:52ミリ 可視透過率:20%
フレーム素材:ポリアミド レンズ素材:ポリカーボネート
VC:SLAM カラー:Nevy Blue/Orange
サイズ:52ミリ 可視透過率:12%
フレーム素材:ポリアミド レンズ素材:ポリカーボネート