子供用スポーツグラスのご紹介 SW:SVS700/SVS600
スポーツにおける眼鏡やコンタクトレンズ装用はとても危険があり、競技成績にもハンデがあると思います。眼があまり良くないというだけで、スポーツが好きという気持ちは他のお子さんと変わらない子どもの気持ちを考え、何とか安全で快適ななプレーをしていたく保護眼鏡のご紹介です。
<フレームの特徴>
SW:SVS-700 フレームカラー:ブラック フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43 レンズカラー:クリア
目の保護眼鏡として度なしとして装用いただけます。
(度付き対応可能)
極めて強い耐衝撃性を持つポリカーボネートを素材とした安全性に優れるレンズでスポーツや産業安全の分野でも活躍しています。(標準装着)
但し、度付レンズに入れ替えをする場合もポリカーボネートレンズをおすすめいたします。
程よい柔らかさのシリコン素材でフレームが直接頭部に当たることを防ぎます。外と内とで厚みが異なり、反転させることで各ユーザーに合ったフィッティングを実現します。
耐衝撃性に優れるエラストマー素材のパッドが、鼻部から額部までしっかりと覆います。
パッドに施された溝は衝撃の分散と高いフィッティングと効果を実現します。
ベルトの長さ調整はベルクロ式でお子様でも簡単に行えます。
バックル等の硬質なパーツを使用していないため、安全性にも優れます。
しっかりと頭にグリップしずれ落ちを抑制します。世界に誇る日本品質「スワンズ」。先人の技と心、それが、1911年の創業以来、受け継いできた知恵と開発力は、歴史とともに進化を重ねてきました。
フレームカラー:ピンク
フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43
レンズカラー:クリア
フレームカラー:ネイビー
フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43
レンズカラー:クリア
フレームカラー:ホワイト
フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43
レンズカラー:クリア
より安全にスポーツを楽しむために、さらなる進化を遂げました。度付対応可能
フレームカラー:クリアブルー
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
フレームカラー:クリア
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
フレームカラー:ピンク
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
フレームカラー:ブラック
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
視力不足のハンディ
人の能力のいわば出力側である筋力、持久力、敏捷性などの体力の諸要素は他者と比較できるが、眼は外界の情報を受容する入力側なので、自分の見ている外界と他者が見ているそれを直接比較できない。代表的なものが視力である。一般に、「眼がいい」というときの「眼」は視力をさしている。同じ情景を見ながらも、視力のよい人に見えているピントのあった情景と、視力のわるい人のピンボケのそれとはまったく異なる情景であり、しかも、そこからもたらされる情報の質と量には格段の差がある。しかし、眼の機能からいえば、フォーカスの合ったシャープな影像が得られるのが正常なので、視力の良い人にはわるい人のピンボケの状態がどのようなものかは通常思いいたらない。ちなみに、視力のよい人(正視眼)がピンボケの状態を体験したければ、凸レンズをかければ、焦点が網膜の前で結ぶので、近視の人が見ているピンボケ状態を体験できる。また、水中の裸眼で見た場合のピンボケは、水の屈折率の関係から、網膜の後ろに焦点を結ぶ最強度遠視の状態である。
視力はスポーツに必要な視機能のうち最も基礎になるものでありながら、視力に対する関心が指導者にも選手にも少ないように思われる。たとえば、指導者がよい視力でである場合に、しばしば視力の低い選手への理解不足が見受けられる。反応のわるい選手や、考えられないようなミスを犯す選手などを「技術がわるい」とか「集中力が欠けている」ことに結びつけやすいが、それが視力が低いことに原因していることも決して少なくないのである。
第二に、選手自身、他の人も自分と同じように見えていると思っていて視力が低いことに気づいていない例である。プロ野球の選手のなかにもときどきあって、新聞の話題になることがある。キャッチャーのサインがよく見えないという例が多い。バッテリー間のサインは5本の指を使って、球種、コースを組み合わせるので、2本か3本かでは大きな違いであるが、この区別がはっきりしないのである。バッテリー間のサインミスは実はピッチャーの視力不足が原因だった、というのも珍しいことではない。
第三は、視力が低いことはわかっていても、メガネやコンタクトで矯正するのを嫌い、勘にたよってスポーツをする例である。安全上、問題があるような低い視力の人で、慣れてしまえばとか、勘を働かせればできるからという理由をつけているが、正しく今矯正すれば、安全で、しかもパフォーマンスがアップする可能性があることに気がついていない。
視力が低い場合、スポーツでは次のようなハンディを負うことになる。
・ボールのスピード感が正確にとらえられない。これはボールが小さければ小さいほど不正確になる。
・ボールや相手との距離の感覚が不正確になる。いわゆる目測を誤りやすい。
・相手や味方の表情がつかめないので、表情や眼の動きなどから次のプレーを予測することができず、対応が遅れる。
・色の感覚が不明瞭。ユニフォームなどの判別や、ボールと背景の区別が不正確になる。
・これらは、夜間のゲームや、暗い照明の下ではより顕著になる。
次のようなしぐさがあった場合、あるいはその選手は視力が低く、よく見えていないかもしれない。
・眼を細めて見る。
・片方の眼を前に出すように顔を向ける。
・まばたきが多い。
・しきりに眼をこする。
また、よい視力が必要とされるスポーツ、それほど要求されないスポーツがある。
●よい視力が必要なスポーツ
・すべてのボールゲーム
・スキー、スケート、自転車競技のように、スピードの出るスポーツ
(これらのスポーツではよい視力は必要で、視力矯正をしないと記憶は伸びないといわれている。)
・射的、アーチェリーなどの標的競技
・ボクシング
(ボクシングは安全上から、よい視力が必要である。アマチュアボクシングでは医学的適性として、片眼視力が0.2以上なければならない、コンタクトレンズは使用してはならないという規定を設けている。)
●とくによい視力を必要としないスポーツ
・陸上競技のなかの長距離、マラソン、水泳のように同一の動作をくり返し、かつスピードが出ないスポーツ。
・柔道、レスリング、相撲などの相手と直接組み合う格闘技。