度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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スポーツサングラス SW:Dee-I/DeeーJ

2012年11月20日 – 10:47 AM

スポーツサングラスタイプとしてだけでなく、普段のサングラスとしても・・・スタイルを問わない発想

高校野球対応サングラスモデルもあります。

高校野球対応モデルサングラスのスポーツ用サングラスです。

SW:DeeーI GW-3704 フレームカラー:ブラック/ホワイト レンズカラー:偏光キャナリー

日常の使用にも使いやすいシンプルデザイン。ツートンカラーのフレームにSWANSロゴを配した、ファッショナブルなサングラス。顔面にフィットするようカットされた8カーブレンズは乱反射等の侵入も防ぎ、下方向にも広い視界を確保します。

正しいサングラスの装着方法

 ・鼻にフィットしていますか?

フィットしていない場合、使用中にズレたり、風の巻き込みや紫外線が侵入恐れがあります。

・レンズとまつ毛が当たっていませんか?

当たっている場合、かけ続けているとストレスの原因になります。

・側頭部にフィットしていますか?

フレーム部の締め付けがきつい場合、かけ続けていると痛みやストレスの原因になります。逆に締め付けが緩い場合、使用中にズレる可能性があります。

・レンズの上下左右のバランスはとれていますか?

バランスが合っていない場合、使用中にズレる可能性があります。逆に隙間が大きすぎる場合、風の巻き込みや紫外線が侵入する恐れがあります。また、下方部の視界が狭くなる可能性があります。

・使用時を想定したご試着をおすすめします。

ー帽子、ヘルメットなど、使用時に装着するものがあれば一緒にご試着下さい。

ー使用時を想定した体制、視線によってご試着下さい。

ー頭を軽く前後左右に振ってみて、ズレないかご確認ください。

ー歯をくいしばって、側頭部の締め付けをご確認ください。

ー笑顔をつくって、頬とグラスが当たらないかご確認ください。

■高校野球対応サングラスモデル

サングラスの見え方は、レンズの製法とカラーの特性によって見え方が変わります。 高校野球用具の使用制限について

15.サングラスの着用

サングラスを使用する可能性のある時は、試合前(メンバー交換時)に主催者、審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。メガネ枠は黒、紺またはグレーなどとし、メーカー名は枠の本来の幅以内とする。グラスの眉間部分へのメーカー名もメガネ枠の幅以内とする。また、著しく反射するサングラスの使用は認めない。

サングラスレンズカラーの製法における特徴・・・こちらへ

■レンズカラーによる特性(上記製法との組み合わせで視界スッキリ)

サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。  グレー系

光を均一に制御するので、着色されない自然な色調の視界になります。長時間の使用でも疲れにくいレンズです。防眩効果があり、日差しの強い日に最適です。

スポーツサングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 ブラウン系 

ブルーライトを抑える効果に加えて、自然な色調に近づける効果を併せ持ち、長時間の使用にも最適です。肌色に近いため、堀の深い顔に見せる効果があります。

度付きサングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 グリーン系

緑色の多いフィールドで自然な色調を実現し、視認性を高めます。肌の黄色みが強い人は、不健康に見えない淡い色がおすすめです。

度つきサングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 ブルー系

赤色光をほとんどカット。青から黄緑色の光を強調する特性を持ちます。車のヘッドライトなど防眩効果が高い。屋外でのテニスにも最適。

度入りサングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 ピンク系

ブルーライトを抑えて、くっきりとした視界になり、さらに視界全体を明るく見せる効果を持ちます。防眩効果は少ないものの、血色の良いハリのある肌に見せます。

野球用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 オレンジ系

かすみの原因とされるブルーライトをしっかりとカットし、シャープでくっきりとした視界を実現します。動きのあるものなども見やすいレンズです。

テニス用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 イエロー系

視界を明るくする色。コントラスト効果も高い。特に霧の中での視認性が抜群で、雨天など薄暗い日や、スキーや、射的をする人にもおすすめ。

ゴルフ用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 レッド系

コントラストが非常に高く、動きのある物体を捉えるためには必須。野球などの動きのあるスポーツを観戦しているとよく分ります。

マラソン用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。  SW:DeeーI GW-3701 高校野球対応

フレームカラー:ブラック/ブラウンデミ

 レンズカラー:偏光スモーク

ランニング用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 SW:DeeーI GW-3702 高校野球対応

フレームカラー:ブラック/ベージュ

 レンズカラー:ライトスモーク

ウォーキング用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 SW:DeeーI GW-3705 

フレームカラー:ホワイト/ブラック

 レンズカラー:偏光ライトブラウン2

ジョギング用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 SW:DeeーI GW-3703 

フレームカラー:ブラック/クリア

 レンズカラー:ライトスブラウン

登山用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 SW:DeeーI GW-3706

フレームカラー:ホワイト/ブラック

 レンズカラー:シルバーミラー/モーク

トレッキング用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。

SW:DeeーJ GW-3803 フレームカラー:パールワイン/ダーククリアスモーク 

レンズカラー:シルバーミラー/クリア

レンズ面とフレーム面に、段差のない滑らかな新デザイン。2層構造フレームで内側・外側のカラーが異なるデザインです。

ヨット用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 SW:DeeーJ GW-3805 

フレームカラー:ホワイト/ミルキーホワイト

レンズカラー:シルバーミラー/スモーク

セーリング用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 SW:DeeーJ GW-3801 高校野球対応

フレームカラー:パールブラック/クリアスモーク 

レンズカラー:偏光スモーク

ドライブ用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 SW:DeeーJ GW-3802

フレームカラー:パールホワイト/クリアスモーク 

レンズカラー:偏光ナチャラルグリーン

自転車用サングラスには偏光レンズカラー、遮光レンズカラー、サングラスカラーがあります。 SW:DeeーJ GW-3804

フレームカラー:パールブラウン/クリアブラウン 

レンズカラー:フラーレンブラウン

■スポーツと目・・・スポーツ選手の視力矯正

 1990年度の学保健統計(文部省)によれば、児童、生徒の視力低下は年々すすみ、裸眼視力が1.0未満の割合は中学生で41.6%、高校生で56.4%(いずれも男女平均)もあり、いずれも過去最高を記録している。このうち、日常生活で不自由を感じる目安である視力0.3未満の増加はいちじるしく、中学生の17.6%、高校生の29.9%が0.3未満である。17歳(高校3年生)では31.6%と、ついに30%を超え、今後も増加の一途をたどるとみられている。
スポーツを盛んにおこない、選手としても成長する青少年の半数以上が視力1.0未満で、しかも、何らかの矯正が必要な0.3未満が30%というのがわが国の状況である。以前は、スポーツ選手は眼がいいと相場が決っていたが、これからは眼のいいスポーツ選手は希少価値になるのではなかろうか。
視力のよい人だけがスポーツをするわけではないので、今後、スポーツをする場合の視力矯正は重要な問題になってこよう。視力が低ければ、正確に矯正しなくてはならない。視力矯正によってパフォーマンスが向上することが期待できるし、また、安全上からも必要である。どこまで矯正したらいいかはスポーツによって違っているが、基本的には1.0を得られる視力までが、目安と考えられる。
実際に、スポーツ選手はどのように視力矯正をしているのだろうか。東海学生リーグに所属するスポーツ選手326名(男265名、女61名)、平均年齢19.8歳の調査によれば視力(両眼視、裸眼)が1.0未満のものは全体の41%である。アンケートによるものなので若干、正確さを欠くが、スポーツ選手の視力の実態を反映していると考えられる。
これによると、このうち、日常の生活で矯正している人はほとんどなく、0.7で43%、0.6で67%、0.5が90%、0.4以下は100%である。つまり、0.7が日常生活で矯正するかどうかの目安で、0.5以下ではほとんどの人が矯正しているようである。
さて、日常、矯正している116名のうち、スポーツでも矯正する人は約70%である。視力が、0.3以上ある場合、矯正する人は約33%であるが、0.2以下では83%が矯正している。スポーツでは、視力が0.2以下になるとほとんどの人が矯正せざるをえないようである。日常生活では矯正しても、スポーツではできれば矯正したくない、しかし、0.2以下では不自由なので、やむをえずという意識がうかがえる。
日常、矯正してもスポーツではしない主な理由として、メガネの場合、ずれる、けがが心配、落ちる、曇るなどがあげられ、コンタクトの場合、ほこりなどで眼が痛い、ずれる、落ちるなどがあげられている。このように、スポーツをするときには見え方に不自由を感じながらも、わずらわしさから矯正しない日人が多い。慣れればとか、勘にたよってスポーツをするというのが実際のようである。
この調査では、スポーツをするとき矯正は、コンタクトレンズ(CL)が70%をしめ、メガネは30%である。スポーツではメガネは少数派になりつつある。コンタクトレンズの種類は約75%の人がソフトレンズ、21%が酸素透過性ハードレンズを使用している。