スポーツサングラス SW:Dee-I/DeeーJ
スポーツサングラスタイプとしてだけでなく、普段のサングラスとしても・・・スタイルを問わない発想
高校野球対応サングラスモデルもあります。
SW:DeeーI GW-3704 フレームカラー:ブラック/ホワイト レンズカラー:偏光キャナリー
日常の使用にも使いやすいシンプルデザイン。ツートンカラーのフレームにSWANSロゴを配した、ファッショナブルなサングラス。顔面にフィットするようカットされた8カーブレンズは乱反射等の侵入も防ぎ、下方向にも広い視界を確保します。
正しいサングラスの装着方法
・鼻にフィットしていますか?
フィットしていない場合、使用中にズレたり、風の巻き込みや紫外線が侵入恐れがあります。
・レンズとまつ毛が当たっていませんか?
当たっている場合、かけ続けているとストレスの原因になります。
・側頭部にフィットしていますか?
フレーム部の締め付けがきつい場合、かけ続けていると痛みやストレスの原因になります。逆に締め付けが緩い場合、使用中にズレる可能性があります。
・レンズの上下左右のバランスはとれていますか?
バランスが合っていない場合、使用中にズレる可能性があります。逆に隙間が大きすぎる場合、風の巻き込みや紫外線が侵入する恐れがあります。また、下方部の視界が狭くなる可能性があります。
・使用時を想定したご試着をおすすめします。
ー帽子、ヘルメットなど、使用時に装着するものがあれば一緒にご試着下さい。
ー使用時を想定した体制、視線によってご試着下さい。
ー頭を軽く前後左右に振ってみて、ズレないかご確認ください。
ー歯をくいしばって、側頭部の締め付けをご確認ください。
ー笑顔をつくって、頬とグラスが当たらないかご確認ください。
■高校野球対応サングラスモデル
15.サングラスの着用
サングラスを使用する可能性のある時は、試合前(メンバー交換時)に主催者、審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。メガネ枠は黒、紺またはグレーなどとし、メーカー名は枠の本来の幅以内とする。グラスの眉間部分へのメーカー名もメガネ枠の幅以内とする。また、著しく反射するサングラスの使用は認めない。
サングラスレンズカラーの製法における特徴・・・こちらへ
■レンズカラーによる特性(上記製法との組み合わせで視界スッキリ)
光を均一に制御するので、着色されない自然な色調の視界になります。長時間の使用でも疲れにくいレンズです。防眩効果があり、日差しの強い日に最適です。
ブルーライトを抑える効果に加えて、自然な色調に近づける効果を併せ持ち、長時間の使用にも最適です。肌色に近いため、堀の深い顔に見せる効果があります。
緑色の多いフィールドで自然な色調を実現し、視認性を高めます。肌の黄色みが強い人は、不健康に見えない淡い色がおすすめです。
赤色光をほとんどカット。青から黄緑色の光を強調する特性を持ちます。車のヘッドライトなど防眩効果が高い。屋外でのテニスにも最適。
ブルーライトを抑えて、くっきりとした視界になり、さらに視界全体を明るく見せる効果を持ちます。防眩効果は少ないものの、血色の良いハリのある肌に見せます。
かすみの原因とされるブルーライトをしっかりとカットし、シャープでくっきりとした視界を実現します。動きのあるものなども見やすいレンズです。
視界を明るくする色。コントラスト効果も高い。特に霧の中での視認性が抜群で、雨天など薄暗い日や、スキーや、射的をする人にもおすすめ。
コントラストが非常に高く、動きのある物体を捉えるためには必須。野球などの動きのあるスポーツを観戦しているとよく分ります。
フレームカラー:ブラック/ブラウンデミ
レンズカラー:偏光スモーク
フレームカラー:ブラック/ベージュ
レンズカラー:ライトスモーク
フレームカラー:ホワイト/ブラック
レンズカラー:偏光ライトブラウン2
フレームカラー:ブラック/クリア
レンズカラー:ライトスブラウン
フレームカラー:ホワイト/ブラック
レンズカラー:シルバーミラー/モーク
SW:DeeーJ GW-3803 フレームカラー:パールワイン/ダーククリアスモーク
レンズカラー:シルバーミラー/クリア
レンズ面とフレーム面に、段差のない滑らかな新デザイン。2層構造フレームで内側・外側のカラーが異なるデザインです。
フレームカラー:ホワイト/ミルキーホワイト
レンズカラー:シルバーミラー/スモーク
フレームカラー:パールブラック/クリアスモーク
レンズカラー:偏光スモーク
フレームカラー:パールホワイト/クリアスモーク
レンズカラー:偏光ナチャラルグリーン
フレームカラー:パールブラウン/クリアブラウン
レンズカラー:フラーレンブラウン
■スポーツと目・・・スポーツ選手の視力矯正
1990年度の学保健統計(文部省)によれば、児童、生徒の視力低下は年々すすみ、裸眼視力が1.0未満の割合は中学生で41.6%、高校生で56.4%(いずれも男女平均)もあり、いずれも過去最高を記録している。このうち、日常生活で不自由を感じる目安である視力0.3未満の増加はいちじるしく、中学生の17.6%、高校生の29.9%が0.3未満である。17歳(高校3年生)では31.6%と、ついに30%を超え、今後も増加の一途をたどるとみられている。
スポーツを盛んにおこない、選手としても成長する青少年の半数以上が視力1.0未満で、しかも、何らかの矯正が必要な0.3未満が30%というのがわが国の状況である。以前は、スポーツ選手は眼がいいと相場が決っていたが、これからは眼のいいスポーツ選手は希少価値になるのではなかろうか。
視力のよい人だけがスポーツをするわけではないので、今後、スポーツをする場合の視力矯正は重要な問題になってこよう。視力が低ければ、正確に矯正しなくてはならない。視力矯正によってパフォーマンスが向上することが期待できるし、また、安全上からも必要である。どこまで矯正したらいいかはスポーツによって違っているが、基本的には1.0を得られる視力までが、目安と考えられる。
実際に、スポーツ選手はどのように視力矯正をしているのだろうか。東海学生リーグに所属するスポーツ選手326名(男265名、女61名)、平均年齢19.8歳の調査によれば視力(両眼視、裸眼)が1.0未満のものは全体の41%である。アンケートによるものなので若干、正確さを欠くが、スポーツ選手の視力の実態を反映していると考えられる。
これによると、このうち、日常の生活で矯正している人はほとんどなく、0.7で43%、0.6で67%、0.5が90%、0.4以下は100%である。つまり、0.7が日常生活で矯正するかどうかの目安で、0.5以下ではほとんどの人が矯正しているようである。
さて、日常、矯正している116名のうち、スポーツでも矯正する人は約70%である。視力が、0.3以上ある場合、矯正する人は約33%であるが、0.2以下では83%が矯正している。スポーツでは、視力が0.2以下になるとほとんどの人が矯正せざるをえないようである。日常生活では矯正しても、スポーツではできれば矯正したくない、しかし、0.2以下では不自由なので、やむをえずという意識がうかがえる。
日常、矯正してもスポーツではしない主な理由として、メガネの場合、ずれる、けがが心配、落ちる、曇るなどがあげられ、コンタクトの場合、ほこりなどで眼が痛い、ずれる、落ちるなどがあげられている。このように、スポーツをするときには見え方に不自由を感じながらも、わずらわしさから矯正しない日人が多い。慣れればとか、勘にたよってスポーツをするというのが実際のようである。
この調査では、スポーツをするとき矯正は、コンタクトレンズ(CL)が70%をしめ、メガネは30%である。スポーツではメガネは少数派になりつつある。コンタクトレンズの種類は約75%の人がソフトレンズ、21%が酸素透過性ハードレンズを使用している。