子どものスポーツサングラスレンズカラー選び
こどものスポーツ時の
スポーツサングラスレンズカラー選びの特性一覧表
野球・テニス・ゴルフ・ハイキングなど・・・・・
ご存知ですか？子供の眼が危ないこと
世界保健機構（WHO）は、子供の紫外線対策の必要性を訴え続けています。
子供に紫外線対策が重要な理由として下記の5点を挙げています。
１、 子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、
大人よりも環境に対して敏感である
２、 子供時代（18歳未満）の日焼けは後年の皮膚がんや
眼のダメージ（とくに白内障）発症のリスクを高める
３、 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
４、 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす
５、 子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い・・・こちらへ
子供ほど紫外線の影響をたくさん受けているオーストラリアで行なわれた疫学調査で、子供の頃に強い太陽紫外線を浴びる環境にいた人が、大人になって皮膚ガンになりやすいことが証明されました。
オーストラリアの白人は、イギリスなど年間の太陽紫外線が少ない所からの移民です。子供の頃に移民すれば、長年にわたり大量に紫外線を浴びることになるわけです。
オーストラリアで生まれた子供や10歳までに移民した人に皮膚ガンが多く発症することがわかったのです。 子供の皮膚は大人に比べて分裂する回数が多いのです。そのため、紫外線で遺伝子に傷をつけたまま遺伝子ＤＮＡを合成することが多くなり、遺伝子が元の通りに治らないで間違うことも多くなります。
■色目（大凡のカラーの特性）
Ⅰ．ブラウン系
他のカラーに比べて（イエローは除く）コントラストが上昇する。
青色光をカットします。眼の前眼部に炎症がある人に適する。
Ⅱ．グレー系
自然な色調のまま見えます。
他のカラーに比べて防眩効果が高い。
Ⅲ．ブルー系
車のヘッドライトに対して防眩効果が高い。白内障、白内障術後に好適。
外斜位の軽減。眼底疾患の場合に他のカラーに比べ眼の保護効果。
Ⅳ．グリーン系
自然な色調を保つ。視界が最も自然に見える色。
眼底疾患のある場合に他のカラーに比べ眼の保護に徹している。
Ⅴ．ピンク系
防眩効果は少なく濃度を高くすると不快感が生じる。
血色の良いハリのある肌に見せます。
Ⅵ．イエロー系
レンズカラーの中ではコントラスト効果が一番大きい色調。
防眩効果は少なく生理的にも刺激を伴う、長時間の装用は避けた方が良い。
■カラー製法（大凡のカラータイプ）や素材、コーティング
Ⅰ．サングラスカラー
多くのサングラスは、ファッション性を重視するため、時として見え方を犠牲にすることがあります。カラーは染色によって行います。（プラスチックレンズに限る）
Ⅱ．遮光レンズカラー
まぶしさやギラツキの原因となる有害な光を効果的にカットすることで、眩しさを抑え見え方を改善します。分光透過率器によって厳密に染色を行います。
Ⅲ．偏光レンズカラー
偏光レンズは、レンズの間に偏光の非常に薄い（４０ミクロン）フィルムを特殊な製法で挟み込んみます。このフィイルムが光を一定の方向へ制御する役割を果たして乱反射を防ぎます。乱反射やギラツク光は通常の自然光よりも７～１０倍光が多方面からたくさん目に入ります。その為に、目で見る対象物が見にくくなります。
Ⅳ．ミラーコーティング
特殊な金属膜をレンズの上にコーティングすることで、鏡のように鮮やかに反射させるレンズです。目に見えない赤外線を防ぐ効果が増幅させます。
Ⅴ．反射防止コーティング
レンズの表面に反射防止の被膜を施します。被膜が一層の単層コートと、被膜が複数層にした多層膜コートがあります。
Ⅵ．調光レンズ素材
さまざまな気候や光の状況に対応できる色の変わるレンズ素材。
Ⅶ．プラスチックレンズの素材
一般的なサングラスに多いＣＲ－３９素材、スポーツサングラスに多いポリカーボネイト素材やＮＸＴ素材。
上記、製法や素材、コーティングを組み合わせて各社それぞれの色調を製造しています。そのため、スポーツにおいて最高のパフォーマンスを発揮するためには、ハイビジョンのようなクリアな視界を確保しなくてはなりません。あらゆる競技、状況に即したハイビジョンの視界をえるためのレンズカラーを選ぶ場合、基本的なカラー色調を確認したうえで、ご自身が体感した見え方のカラーレンズを選ぶことが大切です。
ウィンタースポーツ時の
スポーツサングラスレンズカラー選びの特性一覧表
スキー・スノーボード・スケート・冬山登山・ソリなど・・・・・
ウィンタースポーツ競技において、ウィンタースポーツ（スキー、スノーボードなど）どきのサングラスカラー選びはとても大事で、競技の環境（天候、時間、場所など）によって最適なカラー選びが必要です。レンズの素材、レンズカラーの製法、コーティング技術は各社さまざまで、特殊な技法やコーティング、フィルターなどによって眼に与える影響が変わってきます。特に、スポーツ競技においては集中力はもちろん、視認性にも差がでるぐらい重要であります。
■色目（大凡のカラーの特性）
Ⅰ．ブラウン系
他のカラーに比べて（イエローは除く）コントラストが上昇する。
青色光をカットします。眼の前眼部に炎症がある人に適する。
Ⅱ．グレー系
自然な色調のまま見えます。
他のカラーに比べて防眩効果が高い。
Ⅲ．ブルー系
車のヘッドライトに対して防眩効果が高い。白内障、白内障術後に好適。
外斜位の軽減。眼底疾患の場合に他のカラーに比べ眼の保護効果。
Ⅳ．グリーン系
自然な色調を保つ。視界が最も自然に見える色。
眼底疾患のある場合に他のカラーに比べ眼の保護に徹している。
Ⅴ．ピンク系
防眩効果は少なく濃度を高くすると不快感が生じる。
血色の良いハリのある肌に見せます。
Ⅵ．イエロー系
レンズカラーの中ではコントラスト効果が一番大きい色調。
防眩効果は少なく生理的にも刺激を伴う、長時間の装用は避けた方が良い。
■カラー製法（大凡のカラータイプ）や素材、コーティング
Ⅰ．サングラスカラー
多くのサングラスは、ファッション性を重視するため、時として見え方を犠牲にすることがあります。カラーは染色によって行います。（プラスチックレンズに限る）
Ⅱ．遮光レンズカラー
まぶしさやギラツキの原因となる有害な光を効果的にカットすることで、眩しさを抑え見え方を改善します。分光透過率器によって厳密に染色を行います。
Ⅲ．偏光レンズカラー
偏光レンズは、レンズの間に偏光の非常に薄い（４０ミクロン）フィルムを特殊な製法で挟み込んみます。このフィイルムが光を一定の方向へ制御する役割を果たして乱反射を防ぎます。乱反射やギラツク光は通常の自然光よりも７～１０倍光が多方面からたくさん目に入ります。その為に、目で見る対象物が見にくくなります。
Ⅳ．ミラーコーティング
特殊な金属膜をレンズの上にコーティングすることで、鏡のように鮮やかに反射させるレンズです。目に見えない赤外線を防ぐ効果が増幅させます。
Ⅴ．反射防止コーティング
レンズの表面に反射防止の被膜を施します。被膜が一層の単層コートと、被膜が複数層にした多層膜コートがあります。
Ⅵ．調光レンズ素材
さまざまな気候や光の状況に対応できる色の変わるレンズ素材。
Ⅶ．プラスチックレンズの素材
一般的なサングラスに多いＣＲ－３９素材、スポーツサングラスに多いポリカーボネイト素材やＮＸＴ素材。
上記、製法や素材、コーティングを組み合わせて各社それぞれの色調を製造しています。そのため、スポーツにおいて最高のパフォーマンスを発揮するためには、ハイビジョンのようなクリアな視界を確保しなくてはなりません。あらゆる競技、状況に即したハイビジョンの視界をえるためのレンズカラーを選ぶ場合、基本的なカラー色調を確認したうえで、ご自身が体感した見え方のカラーレンズを選ぶことが大切です。
＜その一例：ＡＤ社のカラー特性＞
| レンズ・カラー見本 | レンズ名 | レンズ特性 |
|---|---|---|
 |
SPACE | 極度の反射光からのプロテクト。 （氷河、雪面、水面） |
 |
LST blue filter | 急激な明暗の変化に対応。明るさと高いコントラスト効果。完璧な青色光線の防御 |
 |
silber mirror | 強い太陽光反射からのプロテクト |
 |
bronze mirror | 日中の太陽光からの保護。高いコントラスト効果 |
 |
grey silver gradient | 日中の太陽光からの保護 |
 |
polarized gray | 水、氷、雪面等からの反射をカットする偏光レンズ |
 |
polarized brown | 水、氷、雪面等からの反射をカットする偏光レンズ |
 |
brown | 日中の太陽光からの保護。高いコントラスト効果 |
 |
LST golf | グリーン上での高いコントラスト効果 |
 |
LST Vario | あらゆる光のコンディションに対応する調光レンズ。完璧なコントラスト効果 |
 |
LST | 急激な明暗の変化に対応。高いコントラスト効果 |
 |
grey | 日中の太陽光からの保護 |
 |
brown silver gradient | 日中の太陽光からの保護。高いコントラスト効果 |
 |
LST golf gold gradient | グリーン上での高いコントラスト効果 |
 |
Petrol silver gradient | クールなトレンドカラー。太陽光線に優しい |
 |
LST golf mirror | グリーン上での高いコントラスト効果 |
 |
LST Polarized | LSTレンズに偏光機能をプラス |
 |
LST trail mirror | 高い光線吸収率にも関わらず明るく見える |
 |
LST trail | 高い光線吸収率にも関わらず明るく見える |
 |
bordeaux Silver gradient | 晴天向きのトレンドカラー |
 |
LST trail Silver gradient | 急激な明暗変化に対応。高いコントラスト効果 |
 |
earth Silver gradient | 晴天向きのトレントカラー。高いコントラスト効果 |
 |
orange mirror | オレンジレンズの効果をもち、太陽光に達する |
 |
Peach silre gradient | 晴天向きのトレンドカラー |
 |
gray metalic | 晴天向きのトレンドカラー |
 |
honey silver gradient | 晴天向きのトレンドカラー |
 |
LST trail silver light for sunglasses | LSTの2倍の明るさでピンクベースの全天候タイプ |
 |
LST golf silver light for sunglasses | LSTの2倍の明るさでブラウンの全天候タイプ |
 |
LST trail silver light for goggles | LSTの2倍の明るさでピンクベースの全天候タイプ。シルバーミラーレンズ |
 |
LST trail gold light for goggles | LSTの2倍の明るさでピンクベースの全天候タイプ。ゴールドミラーレンズ |
 |
turquoise Silver gradient | 晴天向きのトレンドカラー |
 |
orangesilver gradient | 霧や弱い光の中で明るく見える効果 |
|
neon orange gold gradient | 晴天向きのトレンドカラー |
 |
crystal silver gradient | 風や虫からの保護 |
 |
crystal gold gradient | 風や虫からの保護 |
 |
orange | 霧と弱い光の中で明るく見える効果 |
 |
yellow | 霧と弱い光の中で明るく見える効果 |
 |
clear | 風や虫からの保護。夜間に |
