度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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ハイカーブスポーツグラスレンズ

2018年1月4日 – 6:17 PM

スポーツ用サングラス度付き

ハイカーブスポーツグラス度付きレンズ

近年のスポーツブームによって、愛好者が急増中のスポーツサングラスに度付きを製作する技術が進歩しました。スポーツサングラスのフレームは一般的なサングラスフレーム(1~4カーブ)と違って、度付きにする場合、フロント部のカーブが6~8カーブあるため、物を見た時に「ユガミ」「ユレ」等が発生して、とても掛けることが出来なかったのですが、この問題をメガネのアマガンでは度数補正」といった最新の技術で克服することができるようになりました。従来のカーブの強い度入りサングラス度数の設定と違って、大幅に補正することで違和感を改善

度付きスポーツサングラスの歪み、揺れの原因 ■カーブが歪みを発生させる仕組み(左イラスト)

レンズの光軸が傾くことで、視線とレンズの交点を中心に伸びる光の角度に違いが生まれます。この状態で一定度数のレンズを当てると、光の経路・距離に差異が生じ、乱視や余計な度数といった不具合が起こります。

度入りスポーツサングラスはフロントカーブが強い為、度数測定及び加工技術が必要

アスリートに広く用いられるスポーツレンズには、色々な機能が求められます。

①.広い視野の確保

②.眩光や紫外線、花粉などの外的要因からの保護

③.視界の中にフレーム枠が入らないように

④.ファッション性を高める

以上のご要望に応えるため、スポーツサングラス用レンズには顔に沿うような湾曲したレンズが用いられています。

カーブレンズの違い(下記写真)       度付きスポーツサングラスの揺れ、歪みの原因

レンズ曲率(上記写真)で表せば、一般的な眼鏡レンズが1~4カーブなのに対して、スポーツサングラスに用いられるレンズは6~8カーブ。レンズ曲率が高いほど、視界の歪みを少なくするためにより高度な調整が必要とされます。

レンズ(度付き)による見え方の違い

度付きスポーツサングラスの見え方

レンズがカーブすることにより、実際の見え方と差異が生じます。

度付きスポーツサングラスの見え方補正技術

度入りスポーツサングラスを製作する時に欠かせない、度数補正に必要な測定室や見え方のトライアル設備をメガネのアマガン センター店及びアステ川西店に設置いたしています。

度付きスポーツサングラスを製作後、スポーツに欠かせない(特に球技)深視力を測定 度入り」スポーツサングラスを製作後、スポーツに欠かせない(特に球技)深視力を測定 スポーツ用サングラス度付きを製作後、スポーツに欠かせない(特に球技)深視力を測定

普段掛けている一般的なフレームのメガネの度数と、上記のような野球時に適したスポーツサングラスフレームに直接度数を入れる場合に、度数補正といった作業をすることで、より快適なスポーツサングラス度入りができあがります。その為の度数測定室、度数調整室をメガネのアマガン センター店では設置いたしています。

度付きスポーツサングラスどきに度数補正が必要

普段の一般度付きサングラスの度数と、度付きスポーツサングラスの度数を同一にした場合、見え方に「歪み」や「遠近感の不具合」等に影響が出てしまいます。

<何故?・・・>

一般度入りサングラスフレーム(普段用)とスポーツサングラス度入りのフレームでは、フレームフロント部(レンズが左右入る枠)の「ソリ角」(フロントカーブ)が、スポーツサングラスタイプのフレームの方が強いためです。下記は、ソリ角を測るためのチャートです。参考までに、一般のサングラスフレーム(ふつうのサングラス)は0°〜5°、スポーツサングラスタイプフレームは10°〜15°です。

度入りスポーツサングラスに欠かせない度数補正

この「ソリ角」が原因で、度入りにした場合、見え方に「歪み」や「遠近感の問題」等が感じられます。

度付きスポーツサングラスに欠かせない度数補正

これらの問題を解決した度数補正システムの導入を行っています。

スポーツサングラス度付きに欠かせない度数補正 スポーツサングラス度入りに欠かせない度数補正

この度数補正システムは、スポーツサングラスに適したフレームのソリ角とお客様の度数を専用コンピューターのソフトに入力し算出した補正値を、反り角可動可能なトライアルフレームで見え方の実体験できるようにしたシステムです。ふだんメガネと同じような視力補正効果をもち、違和感をなるべく少なくする度数(乱視軸)をアドバイスするシステムです。

ふだんメガネを掛けているからと言って、スポーツを愛する気持ちは正眼の人と変わりません。

ハイカーブサングラス度付き自転車用のご提案CYCLING

サイクリングでは、走行風による目の渇きやほこりなどの異物から効率よく眼を守り、長時間の運転でも難なくこなすことができます。天候の変化や、段差など路面状況はめまぐるしく変化します。車と違い、外気の影響を直接受けるサイクリング。

ハイカーブサングラス度付きゴルフ用のご提案

GOLF

ゴルフでは、早朝や夕方では太陽の位置が低く眩しさを感じます。プレー中などの目の眩しさを和らげることができ、尚且つボールを遠くまで追うことができます。ゴルフ場は天候によって光の加減が大きく変化します。防眩効果による集中力の向上にも繫がります。

ハイカーブサングラス度付きジョッギング用のご提案

JOGGING

朝、走るときにスポーツサングラスを掛ければ普通の眼鏡、度入りサングラスとは違い、スポーティに且つスタイリッシュに掛けることができます。夏場や日中のジョギングでサングラスを装着するメリットとしては、①.目を紫外線のダメージから守る ②.紫外線による体力消耗を防ぐ   ③.目を飛翔物から保護する ④.眩しさの軽減 ⑤.集中力やモチベーションのアップの5点が挙げられます。特に、紫外線は目の病気を誘発させ、長年浴びると白内障や翼状片、角膜炎を引き起こす原因になるのでサングラスは必需品です。

その他 最新のスポーツ競技に合った

スポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス

選  び

度付きスポーツサングラス、スポーツメガネの最新の情報発信
http://amagan.biz/blog/

メガネのアマガン センター店にて製作された競技に合った度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
スポーツ競技の向上には、技術面や精神面はどの競技にとっても重要でありますが、忘れてはならないのが「視力」「視機能」等の「見る」ことから始まることです。特に、球技においてはその重要性が必須な課題と思われます。ご縁があり、このページをご覧なられる方々の千差万別の条件に合った対応が出来る商品、視力補正等と巡り会えるように願っております。情報が多くて巡り会うことが難しい方々に、是非当店スタッフにご相談頂ければ幸いです。