高校野球とスポーツサングラス度付き
野球サングラス&度入りスポーツサングラス
一昔前までは、野球でサングラスをかけて試合や練習をすることはなかったのですが、古い考えを持たれた方々(怪我の危険等)もいらっしゃると思われますが、昨今ではサングラスを掛ける煩わしさや、怪我等、よりも掛ける効果が大きいことが理解されるようになってきたように思われます。眩しさの軽減、眼の疾病予防は当然ですが、競技においての集中力の確保が可能となり、最善のパフォーマンスが出来るサポートとしての効果を発揮しているからです。
サングラスで甲子園に出る理由
メジャーリーグはもちろん、日本のプロ野球でもサングラスを使用する選手は多い。主な理由は太陽光による捕球の妨げを防ぐため。夏場が必需品になることは間違いないが、外野手にしてみれば、スタンドが白一色(服装が白色が多いため)に見えることにより、「ボールが一瞬消える」。そのためにもサングラは手放せないのだ。
高校野球とサングラス
平成29年8月4日(金)9:15配信 ヤフーニュース
■世界保健機構(WHO)は「子どもは紫外線による健康被害を受けやすい」として、帽子や日焼け止め、サングラスの使用を呼びかけている。
炎天下、サングラスなしで朝から夕方まで屋外で練習する日々を何年も続けたら、どれだけ目を痛めることになるのか。大人になってから白内障や黄斑変性症などを患うリスクがぐんと高まりかねない。
子どもの健康を考えれば紫外線対策も欠かせない。子どものころに紫外線を長時間浴びる生活を続けると、大人になって健康面で大きな問題を抱え込む。シミやシワなど肌の老化ばかりか、皮膚がんのリスクを高めかねない。
アメリカでは紫外線から子どもの目を守ろうとの意識は数十年前からある。例えば1993年7月の米ニューヨーク・タイムズ記事だ。「太陽から子どもの目を守ろう」と題し、「子ども向けサングラスの販売が爆発的増加」「幼児や子どもの目は紫外線をカットする色素が薄いから要注意」「70代の白内障や網膜変性は若い時期から紫外線を浴び続けた結果」などと書いている。
アメリカだけではない。世界保健機構(WHO)もかねて「子どもは紫外線による健康被害を受けやすい」と警鐘を鳴らし、帽子や日焼け止め、サングラスの使用を呼び掛けている。特に学校の役割に注目しており、「子どもを紫外線から守るうえで学校が担う役割は決定的に重要」と強調している。
スポーツサングラス度付き
野球時の度付きスポーツサングラスを製作する時に欠かせない、度数補正に必要な測定室や見え方のトライアル設備をメガネのアマガン センター店及びアステ川西店に設置いたしています。
普段掛けている一般的なフレームのメガネの度数と、上記のような野球時に適したスポーツサングラスフレームに直接度数を入れる場合に、度数補正といった作業をすることで、より快適な野球用スポーツサングラス度入りができあがります。その為の度数測定室、度数調整室をメガネのアマガン センター店では設置いたしています。
■普段の度付きサングラスの度数と、野球に適した度付きスポーツサングラスの度数を同一にした場合、見え方に「歪み」や「遠近感の不具合」等に影響が出てしまいます。
<何故?・・・>
一般度入りサングラスフレーム(普段用)とスポーツサングラス度入り(野球に適したスポーツサングラス)のフレームでは、フレームフロント部(レンズが左右入る枠)の「ソリ角」(フロントカーブ)が、スポーツサングラスタイプのフレームの方が強いためです。下記は、ソリ角を測るためのチャートです。参考までに、一般のサングラスフレーム(ふつうのサングラス)は0°〜5°、野球に適したスポーツサングラスタイプフレームは10°〜15°です。
この「ソリ角」が原因で、度入りにした場合、見え方に「歪み」や「遠近感の問題」等が感じられます。
■これらの問題を解決した度数補正システムの導入を行っています。
この度数補正システムは、野球に適したフレームのソリ角とお客様の度数を専用コンピューターのソフトに入力し算出した補正値を、反り角可動可能なトライアルフレームで見え方の実体験できるようにしたシステムです。ふだんメガネと同じような視力補正効果をもち、違和感をなるべく少なくする度数(乱視軸)をアドバイスするシステムです。
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合った度付きスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。