度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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子どものビジョントレーニングはスポーツと学業を向上させる Ⅴ-①

2015年6月6日 – 10:08 AM

やっと日本でも浸透してきた感のある「ビジョントレーニング」。テレビ、雑誌、本などで紹介され「目をトレーニングする」ことの重要性が理解されてきたようです。<ビジョントレーニング 内藤貴雄著より>

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マースデンボール その1

用意するモノ:軟らかいマースデンボール(顔に当たってもダメージのない柔らかいボールに、小さめの文字シールをいくつか貼り、ひもをつけて天上から吊るします。)1メートルほどの長さのスティックに色の異なるテープを巻きます。

名称未設定 1

■ボール・チェース

a.子どもはリラックスしてボールの前に立ちます。

b.ボールは子どもから40センチほど離し、子どもの眼の高さに位置させます。

c.ボールをゆっくりと左右に揺らします。

d.子どもは頭を動かさず、両目で動くボールを正確に眼で追います。(写真1、2、3、4)

e.ボールを漠然と見ながら追うのではなく、ボールに貼った文字シールに集中しながら追うように指示します。

f.子どもがうまくできるようになったら、子どもが視線をボールに維持しながらも、部屋の中の状況や物について質問します。視線をボールから離さぬようにしながら、周辺視野をうまく使う感覚を教えます。この感覚は、以下のマースデンボールのすべてのトレーニングで、ときどき確認してください。

名称未設定 2

■メリーゴーランド

a.吊るしたボールを子どもの顔の周りで旋回させます。

b.子どもは旋回するボールの軌道の真ん中に立ちます。

c.ボールが子どもの視野から消えたり再び視野に入ったりするので、その都度タイミングを見計らってボールを目で捕えます。タイミングやリズム感覚をアップさせるトレーニングにもなります。(写真1、2、3、4)

d.反対方向への旋回もおこないます。

このようなトレーニングは「見るための知能」を高めていく”学びのプロセス”と言えます。眼と脳とからだが新しい感覚を少しずつ身につけていくプロセスですから、根気よく繰り返しおこなうことが大切です。

名称未設定 1■フォーカシング・ボール

a.吊るしたボールを子どもの顔ぎりぎりのところまで持っていき、そこから手を離してボールを揺らします。ボールが子どもの顔に向かって近づいたり離れたりするように揺れます。ボールが子どもの顔に向かって近づいたり離れたりするように揺れます。このとき子どもの顔にボールを当てないように注意します。

b.子どもはボールを両眼で追いながら、動くボールの文字シールにピント合わせをおこないます。近づいてくるボールを追う度にピント合わせが刺激され。また、離れていくボールを追う度にピント合わせを緩めることになります。(写真1,2,3,4)

c.繰り返しおこないます。

■ボール・ヒット

名称未設定 1a.子どもはリラクッスしてボールから40センチほど離れて立ちます。

b.ボールは子どもの胸のあたりの高さに位置させます。

c.スティックを両手に持ちます。

d.ボールをゆっくりと子どもに向けて揺らします。

e.指導者の指示する色のテープのところへちょうどボールが当たるように、子どもはスティックを運びます。(写真1、2)

f.うまく当たったら繰り返しボールにスティックの同じ個所を当てます。

g.次に、指導者が違う色のテープを指示し、そこにボールが当たるように子どもはスティックをコントロールします。(写真3、4)

h.繰り返しスティックの色々な部位にボールを当てます。