度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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自転車どきのサングラスが必要なのは何故。

2011年6月16日 – 11:47 AM

自転車用スポーツサングラス&自転車サングラス&サイクリングサングラス 自転車どきのスポーツサングラスはファッション?・・・

自転車とサングラス関連の書いてある記事はあまり見受けられないのですが、いろいろ参考にしてまとめてみました。

まず、アイウエア(サングラス、伊達メガネ等)が必要な大きい理由として、埃や、虫や、車が巻き上げる砂・石・排気ガスや、風圧による目の乾き等。危険なな物からの目を保護することと、太陽の眩しさ、紫外線カット、車のボディー・路面等の照り返し(乱反射)といった防眩を目的にすることと思います。また、コンタクトレンズをしている方にとっては、目に風が入って乾きやすくなることや、目に砂埃が入るために痛みが生じて目が開けれなくなったりすることを防ぐためが、自転車を乗るときアイウエアが目のトラブルを防ぐ必需品なのです。とくに、紫外線は年々オゾン層が破壊されて紫外線量が増え、長時間の自転車走行には目のダメージは将来において悪影響(角膜炎・白内障などの目の病気)を及ぼします。このような理由からサングラスは自転車走行にとってはとても重要であります。

自転車走行時に快適なサングラス選びのポイントは重要です。

自転車走行に適したサングラス選びとしては、ふつうのサングラスよりも、顔・頭の形に添ってカーブしていて、左右・上下からの光源が入りにくいサングラスを選ぶこと。ふつうのサングラスは、左右上下の顔との隙間が広く、漏れてくる光がレンズに反射して目に入る煩わしさ(サングラスを掛けた状態では瞳孔が開いているためとても光を感じる) が走行中気にかかります。サングラスの形状によっては、死角ができて視界が狭められて、とっさの反応が遅れ危険なことになる恐れがあることも認識していただくことです。顔の形や、頭の形には個人差があって一概にどんな形状のサングラスが自転車に向いているかはいえませんが、選ぶときには、見た目のファッションばかりを気にせずに選ぶことが大切です。

自転車度付きサングラス&度入り自転車用サングラス形状によって風の吹き込みが強いのも困りますが、通気性のことを考慮した場合に、あまり風が通らないと体温の上昇や汗でレンズが曇る場合もあります。あまり重いものも不向きでしょう。締め付けが弱いと汗によってずり落ちますし、強すぎても痛みが出たりします。落ちやすい場合、後ろで止めるサングラスグッズもあります。レンズは、万一転倒などで割れても困りますので、ガラスでない素材がいいと思います。最近は、いろいろな素材が出ており、曲げにも強い柔軟性の高い非ガラス系のレンズもたくさんあります。形も立体的で、横まで覆う形のレンズが多く出ています。やはり、軽くて割れにくいスポーツタイプのサングラスがお勧めです。

眼鏡をかけている方にととおては、サングラスの中にインアーフレームを取り付けるアタッチメントタイプのサングラスもあります。また、オーバーグラスと言って、眼鏡の上からかけるタイプのサングラスもありますので、ご自分に合った自転車用度付きサングラスとして制作されればよいでしょう。

レンズの色も問題です。あまり色の濃すぎるものは、日差しを遮る効果は高いものの、周囲が暗くなってしまいます。太陽に向かう場合は有効でも、日陰に入ると途端に見えにくくなります。帰りが遅くなって、日がかげってくると、暗くて、とても走行できなくなるはずです。峠道などへ出かけ、トンネルに入ったりすることもあるでしょうから、レンズの色はよく考えた方がよさそうです。色の濃さの違うスペアレンズ持ち歩き、必要な時に付け替えるタイプもあります。調光タイプと言って、周囲の光によって、レンズの色の濃さが変わるタイプにするのも手でしょう。夜間に使う場合は、日差しを遮る必要がないので、ゴミや虫よけにクリアーのレンズになると思います。しかし、街灯などのある街中では、イエローのものも見やすいケースがあります。これは、クルマのフォグランプと同じ原理でコントラストが高まるからです。また、偏光サングラスカラーレンズのサングラスもありまが、釣り・ゴルフなどと違って、自転車には、それほどメリットはなさそうです。むしろ色は薄くても、紫外線のカット率は高く、昼間でもある程度眩しさを我慢して、紫外線対策とゴミや虫よけ、視界の確保を優先する法が良いと思います。一般的なスモークタイプやイエロー以外にも、赤やピンク系とか青い色のレンズもあります。これは一般的に、日差しを和らげると共にコントラストを高くして、多少暗くなっても見やすくなる効果があると言われています。ただ、人によって感じ方も違うので、必ずしもお勧めとは言えません。

例えば自転車とサングラスの場合・・・

自転車競技は、常時高いスピード領域の中でせめぎ合う競技。ですから勝敗を分けるパフォーマンスとして、全身の筋力の強さはもちろんのこと、それ以上に必要となってくるのが”クリアな視界”です。特に自分がやっているロードレースは、他の選手たちと密集する集団の中でせめぎ合うことが多いので、アクシデントやトラブルを回避するためにクリアな視界が要求されます。また視界が悪いとそれがストレスの原因となり、レースの結果に響いてきます。ここでいうストレスとは、視界を防げる煩わしい状況のこと、例えば下りでは時速100㎞に迫る速度域となるので、身体、特に顔にかかる風圧は皆さんが想像している以上にキツくなります。眼が開けられないほど、という感じ。それと太陽光。オーストラリアなど南半球のレースでは、強烈な陽射しと紫外線で眼が開けられないほどの厳しいコンディションとなります。逆にアジアのレースは、空気が濁っていて霞がかかったような視界になります。強烈な風や光など、視界にとって煩わしい状況を回避し、どのようなコンディションでも常にクリアな視界を確保するため、自転車競技ではアイウェアが必須となります。しかし、ただ眼を覆えば何でもよいわけではありません。自分がこの競技を始めた時からOKALEYのアイウェアを使用しています。それはOKALEYのレンズが競技特性にフィットするからなんです。例えば「ツール・ド・北海道」のような長丁場のレースでは多種多様なステージを走ります。なかでも山岳ステージは、木陰やトンネル等、視界が暗くなったり、かと思えば突然明るくなったりします。しかしその都度レンズを変えることはできませんし、つづら登りのステージは勝負所だったりします。ですjから自分はどんな過酷な環境や状況でもハイビジョンのような視界を確保できるOKALEYを選びました。特に「Photochromic」という調光レンズは、明るい場所では紫外線を吸収し、自動的にレンズカラーが暗くなり眩しさを緩和してくれます。逆に暗い場所では薄くなり、視界からしっかりとした路面情報を捉えることができます。多種多様なシーンにたった1枚のレンズ対応できる簡便性と、どんな悪条件でも常にクリアな視界を確保できるこのレンズテクノロジーは、自転車レースにおいて勝利に直結するテクノロジーだと思います。<この8人のアスリートはなぜ、ハイビジョンのような視界を求めるのか?より>自転車競技選手:盛一大選手

例えば自転車(シクロクロス)とサングラスの関係

高い安全性が絶対的な信頼となる。だから思い切り突っ込める。シクロクロsやMTBクロスカントリーはオフロードを走破する競技。荒れた路面や前方の障害物、前後左右を走る競技者の動きなど、さまざまな情報を正確に眼で捉えなくてはならない。だから競技中は常に眼を動かし他選手の気配を感じ取りつつ、轍だらけの路面の中で最適なコースを追っている。そして、前方状況に合わせて左右へ避け、ジャンプし、身体の体重を抜いて障害物を超える。そしてまたライバルの動きを捉え、最適なコースを捉え、時間が経つにつれて変化する路面を予測し、猛スピードで迫る障害物をかわす。こrが僕の競技のすべて。この競技の基本は眼で捉えた情報を元に身体をアクションさせることだからクリアな視界は不可欠だし、同時に転倒や不測の事故、障害物をものともしないタフなアイウエアをかけることが必須となる。特にタフさは絶対条件。ロックセクション(岩場)や雨の日などは、それがレースの勝敗を左右する。ロックセクションでは大小さまざまな岩が転がっているので、最初に前方の全体を捉えた後、一瞬でコースの判断をしなくてはいけない。仮にコース判断を誤り転倒してしまうとロスタイムになるどころか大ケガに繫がってしまう。雨の日のレースもそう。地面が柔らかくなり、横の轍だけでなく縦の轍ができてしまう。これが結構厄介で、ハンドルを取られて転倒することもある。それに相手選手の後ろについた時にタイヤから泥や石が飛んできて、思いっきり顔に当たったりもする。またレース後半はどうしても最短コースのライン取りになるので、コーナーでインコースを突くケースが出てくる。インコースは木の枝が出ていることが多いので、そこを通過する時は、蔓が巻きついている枝や柔らかい広葉樹の枝が巻きつくように顔に当たってくる。まるでムチのように。だから眼や顔を守るアイウエアはタフで絶対大丈夫、という信頼感や安心感が大事になってくる。僕はレースも練習もアイウエアはOAKLEYを使用している。ハイビジョンのような視界と、ハードな動きでもズレないフィット感だけでなく、その比類なきタフさでOAKLEYを選んだ。以前OAKLEYのビデオで鋼鉄球がレンズに当たっても割れなかった映像を見て、これなら安全だと思った。その安全性が絶対的な信頼へと変わるからせめぎ合うシーンで思いっきり突っ込んでいける。そしてその思いっきりこそが勝利につながる。<この8人のアスリートはなぜ、ハイビジョンのような視界を求めるのか?より>自転車競技選手:辻浦圭一選手