度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

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ウォータースポーツに潜む目の保護

2013年11月19日 – 3:55 PM

ウォータースポーツには、水泳、セイリング、水上スキー、ウォーターポロ、スキューバダイビング、釣りなどのさまざまの種類がある。眼損傷はウォータースポーツでも起こり、他のスポーツ関連損傷に対するのと同様の態度でアプローチしなければならない。しかし、特別な考慮が必要ないくつかのウォータースポーツに関連した眼の問題には固有の特徴がある。参考までに・・・・・<SPORTS OPHTHALMOLOGY>より抜粋:米国版

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■太陽に関連した眼球の問題・・・・・過度の紫外線

imagesCAQ5KJBOウォータースポーツ中は、容易に過度の紫外線にさらされる。砂、水、ボートデッキのような表面からの反射が、眼球表面の紫外線量をかなり増やし、ときどき角膜上皮に光毒性を起こす。この状態は、”溶接工の閃光”あるいは”雪目”に類似しており、主に315nm以下の波長の紫外線(UV)Bによって起こる。6〜10時間という異なる初期潜伏期の後、次第に悪化する異物感、痛みと羞明が生じる。検査では結膜充血とフルオレセイン染色で点状領域を伴う不整な角膜上皮を示す。特徴として、不快感の程度は臨床所見の程度と合わないように思われる。通常の治療は保存的治療で、毛様筋麻酔剤や抗生物質軟膏、パッチング、麻酔薬による潤滑である。その状態は、一般に24〜48時間以内に後遺意症もなく回復する。急性の光毒性として、UVRへの長時間の露出は、翼状片形成、白内障発生、年齢に関連した網膜変性を引き起こす。太陽への露出が激しいウォータースポーツの参加者は、UV遮断レンズのサングラスを常時使用することを考慮しなければならない。

■水に関連した眼球過敏と眼球感染

スイマーは、プールで使う塩素などの消毒物質のためにしばしば科学的結膜炎による問題を経験する。保護眼鏡の着用と適切なプール維持が役に立つ。鼻をカバーしない保護眼鏡は、水面での水泳にだけ役立ち、数フィート以上の深さでは圧力を等しくすることができないので眼球気圧障害が起こる。

ウォータースポーツどきの保護眼鏡もいろいろ・・・こちらへ

充血除去点眼液を頻繁に使用するとリバウンド現象を引き起こすので控えなければならない。熱い浴槽と同様に水泳用のプールに関係のあるもう1つの問題は眼球感染である。この経路で伝染する最も一般的な感染症はウイルス性結膜炎で、とくに咽頭結膜熱はアデノウイルス・タイプ3と4によって起こる。一般に、ウイルス性結膜炎から回復した人は、症状の消退後2週間は水泳用のプールに入ってはいけない。コンタクトレンズ装用とウォータースポーツに関係のある重大な角膜感染は、アカントアメーバ角膜名称未設定 1炎である。これは治療が困難で、しばしば永久的な視力障害が起こる。その生体は原生動物で、淡水、水泳用プール、海水、汚染されたコンタクトレンズ溶液のなかにいる。熱い浴槽のなかとその周囲で培養される。一般に、角膜剥離やコンタクトレンズに関連した刺激のような角膜上皮破壊の既往のある人はウォータースポーツと熱い浴槽の使用はさけなければならない。角膜上皮破壊により角膜実質に微生物が侵入し、感染が導かれる。レンズが毎日の装用に耐えうるかぎり、ソフトコンタクトレンズとガス透過性コンタクトレンズは両方とも泳ぐ際に使用できる。コンタクトレンズは、保護眼鏡やマスクのような、水に関連した刺激物や感染要因からの防護効果を示さず。角膜感染のリスクを増やすかもしれない。水泳のときにコンタクトレンレンズを装用することによる。もっとも普通の問題はレンズの喪失である。低張のプール水のなかでは泳ぐ前にコンタクトレンズといっしょにプールの水を入れることによって、ソフトコンタクトレンズ喪失は防ぐことができるかもしれない。そうすることによってレンズは低張になって角膜に固着する。水泳用プールを出た後に、この効果を逆戻りさせるためには少なくとも30分以内にコンタクトレンズをはずさなければならない。

■釣り中の眼球損傷

釣りは、毎年米国だけで3,000万を超えるスポーツフィッシングの許可が与えられる非常に人気の高いレクレーションである。それはまた、数千人に生活を提供する重要な産業でもある。指や手にかなりの数の小さな損傷があることは驚くに値しない。眼損傷は比較的珍しいが、眼球構造は繊細なので、起こるとしばしば重篤になる。釣りに関連した眼損傷は、初老の人と子どもを含むすべての年齢層で起こる。しかし、全体的には他のスポーツ関連の眼損傷より平均年齢が高い。ある研究では、釣りに関連した眼損傷の平均年齢(32歳)はすべてのスポーツ関連損傷のなかで最も高齢である。これは、このスポーツが人口の幅広い範囲にアピールすることに関連するようである。

釣りにおけるほとんどの眼損傷は、このスポーツの用具によるものである。Massachusetts Eye and Ear Infirmary が報告した釣りに関連する眼損傷の10例のうち6例が釣り針、2例が釣り糸、1例が魚突きによるものであった。1例では、その機序は不明だった。

Massachusetts Eye and Ear Infirmaryとは:

img-06マサチューセッツ・アイと耳 。博士によって1824年に創立されます。エドワード・レノルズとJ・ジェフリズ、組織は最も難しい病気の成功した治療と目、耳、鼻、のど、頭と首の状況のための、そして、医学研究と教育への顕著な貢献のための国際的な評判を得ました。マサチューセッツ・アイと耳は、ハーバード・メディカル・スクールの教育研究病院です。

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穿孔性外傷が通常最も深刻であるが、鈍的損傷とくに釣りの重りによるものは視覚に重大な影響を及ぼす。われわれは、キャスティングのとき、他の釣り人の重りが当たって水晶体が硝子体腔に完全脱臼した初老の女性をみたことがある。とくに釣り針による眼瞼裂傷もまたよく知られている。これらの症例において、多分眼瞼が効果的に眼球を保護するので、眼球穿孔はそれほどありそうではない。釣り針による穿孔性眼損傷は、後眼部より前眼部においてより一般的である。典型的には、釣針は角膜を貫いて虹彩とレンズを巻き込むかもしれない。釣り針を取り除くにあたっては針の先端に位置する鉤が問題となる。針がその鉤を超えて通っていたら、それを取り除くときには特別な注意が必要である。なぜなら、鉤が角膜を通して引き抜かれるときに、かなりの組織破壊を起こすかもしれないからである。前眼部損傷において役立つ技術は、まず金属カッターで鉤を除去し、2番目の手術創を通して鉤を進めることである。それから針の残りを刺入部位から非浸襲的に引き抜くことができる。もし角膜の視軸から離れていれば、2番目の創傷は通常、視覚予後に影響なくつくることができる。これは、この手抜きで処置されたWilmer Institute の4例すべてが0.7以上の最終視力であったことで実証される。釣り針が後眼部を穿孔したとき、網膜に2番目の創傷をつくる問題があるため、”advance and cut”の技術はそれほど役に立たない。

Wilmer Instituteとは:

ジョンズ・ホプキンスのウィルマー・アイ学会。ジョンズ・ホプキンス(1925年に創立される)のウィルマーEye研究所は、診断と複雑な医療眼病の処置を専門とする国際的に有名な目機関です;そして、日常的な目世話と屈折(光学の)化粧品の抜群の提供者としてのサーブと中部大西洋の地域のための目精神的外傷サービス。ウィルマーは、研究の、そして、医学生、居住者、人と目の技術者のトレーニングの国家元首とも認められます。最大のアメリカ合衆国の眼科学部として、ウィルマーEye研究所は、一貫して、フィールドで警察の一つであることと考えられる眼科医と検眼士をまとめることの評価を得ました。

症例によっては毛様体扁平部を通して針の先端を進めることは可能である。しかし、一般的には硝子体と網膜から釣り針を取り除くために、”針ーカバー”技術が選択される。これは、手術的にその刺入創を大きくして、太い針を釣り針の軸に沿ってて鉤に噛みあうまで通すやり方である。それから、釣り針と鉤が一緒に取り除かれる。鉤はその針の内腔のなかに被われている。また、この技術は、釣り針による前眼部の穿孔性損傷にも役立つかもしれない。

太い針を釣り針の軸に沿ってて鉤に噛みあうまで通すやり方とは:

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釣り針が眼球を貫き硝子体中に入っている。眼球から引き抜く前に網膜を通して針を挿入し、釣り針の鉤を噛み合わせることで除去は容易になる。

海での眼損傷は感染リスクが有意に存在する。釣り針創傷のような穿孔性損傷が、腸炎ビブリオのような普通でない病原体による二次性の眼内炎を合併するかもしれない。ある報告の症例では、創を閉じるのが48時間遅れた前眼部の釣り針穿孔損傷が、Enterobacter cloacae による前眼球炎となった。

Enterobacter cloacaeとは:

ヒトに常在する腸内細菌科細菌

ナイロン製の釣り糸による角膜損傷では、真菌性角膜炎の危険性がある。おそらく貝殻の破片をいじってVibrio alginolyticus に感染した偽膜性結膜炎症例が1例報告されている。

Vibrio alginolyticusとは:

ビブリオ‐アルギノリチカス細菌

水中での穿孔性眼損傷の患者では綿密な観察とともに予防的な広域抗生物質の使用が必要である。全体的にみると、キャスティングが釣りにおける眼損傷では最も危険性が高いようである。キャスティングのときは、釣り人どうしの間には適切な間隔をあけるような予防措置がとられなければならない。これができないときはキャスティングすることを見物人や仲間の釣り人に警告することで、おそらく多数の事故を避けることができる。保護眼鏡の装用も損傷を防げるし、光防護という効果もある。

■ダイビングマスクの曇り止めの取り扱いと眼への影響

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市販のマスクのくもり止め薬剤の誤用が角膜上皮の遅延型中毒反応を引き起こすことがある点に留意する必要がある。この点状角膜上皮症は、潜水の前にマスクを適切に磨いたり乾燥させずにくもり止め薬剤を多量に使用した後に起こる。激しい眼球灼熱と羞明が、通常潜水終了後、数時間の曝露の後に典型的に起こる。パッチングなどの治療で症状は24時間以内に消退する。永久的な後遺症は報告されていない。

スキューバダイビングは、一般の人がますます近づきやすくなったレクリエーションである。そのため、とくに未熟なダイバーにとってはかなりの危険を伴うものである。眼損傷は、さまざまな状況で起こりうる。浸水において考慮すべき最も重要な眼の問題は、適切な水中の視覚と減圧に関連した問題である。

度付きスキューバダイビングのいろいろ・・・・・こちらへ

■視力矯正

視力が正視の方でも浸水中は42Dの遠視になる。これは通常の空気ー角膜境界面が水ー角膜境界面に置き換えられることによって、光線が網膜後方に焦点が結ぶからである。網膜後方に焦点が結ばれると「遠方」「近方」とも物体がボヤケてしまいます。浸水中のフェイスマスクの使用が根本的に見え方のリスクを減少させる。

つまり、フェイスマスクやゴーグルをつけることによって空気ー角膜境界面が回復し、視力が改善する。が、しかし、マスクの水ーガラスー空気境界面での光の屈折は、約25%の拡大効果を起こし、距離を認識するじゃまとなる。

屈折異常をもつダイバーにとって、屈折矯正ダイビングマスクをつけることは可能である。一方、ソフトコンタクトレンズを装用して非矯正マスクをつけることも可能である。ソフトコンタクトレンズは浸水中の使用によく耐えうるようである。ただし、フェイスマスク中にコンタクトレンズを落としてしまうことがあり、そのため浸水中に危険にさらされる可能性があることをダイバーは知っていなければならないと思われる。また、ハードコンタクトレンズにおいては減圧中の問題があるために深い浸水をするときには禁忌である。

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■減圧効果

深く潜水した後に浮上するとき、体液中の窒素分圧が周囲の圧力を超え、多くの組織のなかで泡が形成される。血管、間接、脊髄白質における泡の形成と結果として生じる虚血は”減圧痛”や減圧として知られる臨床上の症候群を引き起こす。高圧の状態が過粘稠症候群(かねんちゆうどしようこうぐん)を起こし、減圧効果独自の血管閉塞を起こすという証拠もある。いずれにしても重篤な中枢神経系障害や死にいたる広範な梗塞が起こりうる。

ダイバーにおける、泡形成と過粘稠が原因の眼球虚血による一過性の視覚の喪失と眼底出血に関する報告がときどきみられる。84人のプロダイバーと年齢をマッチさせた対照群の網膜の蛍光血管造影の研究において、ダイバーは対照的に比べて黄斑の毛細血管密度が統計学的に有意に減少していた。ダイバーには、ダイバーではない人にはみられない後極(眼球の前極と後極)の色素上皮の変化と細小動脈瘤もあった、1例を覗いて、減圧病の病歴をもつすべてのダイバーに色素上皮性の病変を認めたが、そのような病歴のないダイバーは、さらに異常発生率が高かった。これらの所見は網膜と脈絡膜虚血の典型的な結果である。このように、とくに長い減圧周期で頻繁に深い浸水をするスキューバダイバーは、網脈絡膜環境の多数の微小血管閉塞を経験しているかもしれない。視覚をおびやかす合併症のリスクの観点からみた実際的な重大さは知られていない。

減圧中の泡形成はハードコンタクトレンズ装用者にとっても問題である。減圧中に角膜前の涙液膜から窒素が出てきて、窒素に比較的不透明性であるハードレンズの下に蓄積する。これが正常の涙交換を妨げ、局所性の上皮浮腫を引き起こす。ダイバーは疼痛、視力低下、光の周囲の輪を経験し、症状は潜水終了後2時間接続する。ハードコンタクトレンズの中央に小さい開窓をつくると泡形成を妨げて問題を軽減する。ソフトコンタクトレンズはガス交換がよりよく、深くに潜水している間も一般的によく耐える。

過粘稠症候群とは:

骨髄,リンパ節,肝臓,脾臓などにリンパ球系異常細胞が増殖し,これらの細胞から単クローン性IgMが産生,分泌される。発病は緩慢で,全身倦怠,めまい,動悸,息切れなどの貧血症状,リンパ節腫張,肝腫,脾腫,出血傾向,レイノー現象などのほか,増加したIgMによる過粘稠度症候群(視力障害,精神症状,意識障害,出血症状,腎不全など)がみられる。また細菌に対する抵抗力が減弱し肺炎その他の感染症にかかりやすい。

■眼球締付障害

眼球締付障害は、約3m以上の深さで保護眼鏡やマスクのなかで空気が圧縮されるために起こる現象である。フェイスマスクを使用することで、鼻を通してマスクに流れる空気による圧縮効果を中和することは可能である。これは、ゴーグルでは、韓国と日本のダイバーのゴーグルのように特別に改修をほどこさないがぎり不可能である。眼球締付障害は、非常に過度で不快な結膜下出血を起こす。しかし、重大な眼球異常の原因になることはまれである。

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■眼球手術後の潜水

眼球手術後に潜水することを望む人にとって考慮すべきいくつかの特別な問題がある。水中の病原体にさらされることによって、白内障摘出、全層角膜移植、硝子体切除術のような眼内手術後の時期ではひどい感染のリスクを増やす。この増加したリスクはおそらく切開創の治癒とともに正常化するであろう。しかし、緑内障濾過(ろか)手術では、永久的な眼球瘻孔(ろうこう)が形成され、このように水泳や潜水に伴って増加した眼内感染のリスクは長期にわたる。また、とくに眼内に空気やガス泡があるときは、眼球手術後の圧の影響は重要である。泡が縮んで、広がることで、これは理論的に激しい眼内気圧障害となる。このように、眼内に空気やガスのある患者では泡が完全に吸収されるまで潜水は禁忌である。ゴーグルやマスクのなかの圧力が等しくならずに起こる眼球締付障害の影響により結膜下出血を起こし、したがって、緑内障濾過手術の効果をおびやかす。手術既往のない緑内障患者にとって潜水が悪影響を及ぼすという証拠はない。水中で、眼球内の絶対圧は深さとともに増加するが、フェイスマスク内に鼻からの呼気で眼球締付傷害防がれるかぎり圧力差に変化はない。同様、眼球締付傷害が回避されるかぎり、気圧障害による放射状角膜切開創傷破裂の理論的リスクは低く、角膜を横切る圧力差はほとんど変化しない。

■注意

このページに記載させていただいていることは、あくまでも参考であって、ご自身だけの判断ではなく必ず眼科専門医に来院されご相談下さい。

■その他 クラゲによる眼球刺創

kurage・海イラクサは有害の糸を放出することができる触手をもつ。

クラゲによる眼球刺創について報告された症例のほとんどは、Chesapeake(チェサピーク)湾の釣り人とスイマーに起こった原因となる生体、Chrysaora quinquecirrha や海イラクサ(トゲのある草)は、接触により有毒の糸を放出する刺胞で被われた触手をもっている。刺胞(動物が持つ毒針)が眼と接触すると、有害な糸は角膜上皮に入り込むことができる。ある研究では、Chesapeake湾の漁師110人のうち90人が、船にカニ漁の仕掛けを強く引き上げているときに眼球をイラクサに刺された経験があった。その徴候は、急激な灼熱痛、羞明、流涙である。検査では、結膜および輪部の充血、結膜浮揚、点状の角膜上皮炎、角膜実質浮腫と軽い前房フレアがみられる。ときおり、前部実質浮腫の症例においてクラゲ刺胞が角膜に固着しているのがみられることがある。さわったりすると毒液がさらに分泌されるために、刺胞が自然に抜け落ちるようにするのが、一般的には最善の方法である。症状と所見は通常48時間以内に軽快する。漁師は眼球クラゲ刺傷用に局所プロパラカイン(点眼用局所麻酔薬)を携帯していることがよくある。麻酔薬が他の重大な異常を隠すかもしれないので、これは明らかに危険な習慣であろう。まれに、高眼圧を伴った重度の虹彩炎が起こることがあり、これは局所ステロイド薬、毛様筋麻酔薬と一時的な眼圧降下薬に適応する。これらの症状では散瞳と調節麻痺は常識である。また、虹彩徹照異常、周辺虹彩前癒着と片眼の慢性緑内障が観察される。この重篤な反応の機序は、クラゲ毒液に対する過敏症か、その直接作用かもしれない。面白いことには、その5例中重篤な炎症をもつ3例は、クラゲ刺傷には全身反応を示さなかったが、シーフードやヨード造影剤に対するアレルギー反応の病歴をもっていた。

保護眼鏡を装用すると眼球表面に刺胞するのを阻むので、Chesapeake湾の漁師のクラゲによる眼球刺創の頻度は好きな区なるだろう。スイマーは、かなりのクラゲがいるとわかっている海は常に注意しなければいけない。

Jelly_MontereyChesapeake(チェサピーク)湾とは:

米国東部大西洋岸のMaryland(メリーランド)州とVirginia(バージニア)州に囲まれた湾。

Chrysaora quinquecirrha(シーネットル)とは:

クラゲの一種。

スキューバダイビングにおいて考慮すべき眼の問題について述べたが、ほとんどの損傷は防げるということである。