度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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オートバイ時に適した視機能のこと。ご存知ですか・・・

2013年1月12日 – 6:06 PM

オートバイと言っても、バイク・スクーター(原付/原チャ)といった呼称で一般的に呼ばれています。

 オートバイでツーリングを楽しむ方、あるいは、本格的なレース競技を仕事や趣味として乗られる方から、通勤どきに乗られる方、お買い物どきに乗られる方まで、さまざまなライフスタイルでオートバイは社会生活の中で活躍しています。このオートバイを安全に乗って頂くための視機能のご紹介です。

安全なドライビングに欠かせない深視力

めがねを掛けている人のスキーどきの度入りゴーグルの情報発信基地。  深視力とは、距離や距離の差を感じる能力です。鉛筆を両手に持ち、両目で見ながらその先を図のように空中で合わせてみてください。ひじは伸ばしきらないように。難しいけれど、なんとか合わせることができます。

では今度は、片目でそれをやってみてください。なかなか合わせられないはずです。このことから、人は両目を使うことによって、眼から2本のエンピツの先までの距離や2本のエンピツの位置関係をたしかめていることがわかります。ではなぜ両目を使うと、距離や位置関係が正確にわかるでしょうか。それは、右目に見える映像と左目に見える映像が、わずかにちがうからです。寝転んで、自分の右足のつま先を見て下さい。左目を閉じて右目だけでつま先を見て下さい。次に左目だけで見て下さい。右目と左目では、少しちがった像が見えます。私たちはこの違った像を、猛の中で1つにまとめることにより、立体的な、つまり距離感や位置関係がわかりやすい像を見ることができるのです。

では、両目を使うことによってなりたつ深視力が不十分だと、距離感や位置関係はまったくわからないのでしょうか。そんなことはありません。私たちは経験や知識によって、距離感や位置関係を知ることができるからです。しかしそれは「ほぼ」であって、十分正確に見極めることはできないということでもあります。場合によっては、経験や知識にじゃまされて、まちがって判断してしまうこともあります。

ちょっと話はそれますが、立体写真は、この原理を利用したものです。左右の目でそれぞれ見たような少し写り方のちがう写真を2枚用意して、1枚を右目だけ、もう1枚を左目だけで見るようにし、あたかも奥行のある写真であるかのように錯覚する仕組みになっています。

<必要な場面>:

距離感、位置関係、立体感などを知るために必要な深視力は、安全なドライビングの基礎となります。この能力が低いと、事故発生率が高くなるという統計があるので、二種免許取得の際には、この検査が行われます。走行中、路上の障害物との距離感を目測したり、他のクルマやバイクとの距離や位置関係を把握したり、正確な車幅感覚で他のクルマやバイクと並走したりするときなどにも、深視力が働き、安全走行を可能にします。<スポーツのための眼の科学的強化法より>

プロドライバーは静止視力1.2以上が必要

静止視力とは、一般に視力といわれている。静止した指標を使い、どこまで小さな視標が見えるかをみる。その他に、動体視力や周辺視力等がある。

 近づいてくるものを見分けるKVA動体視力は、静止視力より30%~40%低下するといわれています。つまり、静止視力がよいほど、KVAはよいのです。プロドライバーは1.2以上の静止視力を、普通のドライバーでも0.7以上を必要とします。また、霧や雨の走行で視界が悪いときには、コントラスト感度が影響します。コントラスト感度のよさもまた静止視力のよさに関係するので、不十分なときはメガネやコンタクトレンズなどで矯正しなければなりません。

人によってコントラスト感度は違う・・・・・

日本初の屋根つき球場、東京ドームができたころ、こんなことがよく起こりました。外野手が高くあがったフライをとるとき、ボールを見失ってしまうことがあったのです。白いボールと屋根の色が、とてもよく似ていたからだす。甲子園の高校野球でも、白いシャツの観客席を背景にしてライナーをとろうとするとき、同じことがときどき起こります。このように、わずかにちがう色や明るさを見分ける能力は、スポーツでは非常に大切で、その能力は、人によってかなり差があることは、あまり知られていません。つまり、コントラスト感度の優れたA選手は、感度の劣るB選手よりも、東京ドームや甲子園で、フライの捕球ミスをする可能性が低いということです。野球に限らず卓球やバドミントンなども、観客の白いシャツにボールやシャトルコックがmぎれることがあるので、コントラスト感度がプレーに影響し、勝敗を左右することもあり得ます。<スポーツのための目の科学的強化法より>

コントラスト感度は、どちらかといえば、静止視力がいいと、いいようです。静止視力1.5の人のコントラスト感度は、0.2の人より上です。したがって、静止視力が非常に低い人は、メガネやコンタクトレンズで視力を上げれば、コントラスト感度も上がります。また、静止視力は明るいほどよくなる。という性質も知っておくとよいでしょう。夜よりも昼間、曇りよりも晴れの日のほうが静止視力は上がり、コントラスト感度もよくなるのです。

動体視力や深視力など、スポーツビジョンの中には、トレーニングによって向上させることができる能力が少なくありませんが、コントラスト感度は、トレーニング効果が期待できません。

視覚集中力で路面状況を的確にとらえる

    視覚集中力

集中力には精神と視覚の両方がある。視覚集中力とは、見えていても見えていないことを失くす能力。たとえばアメリカの有名なプロのテニス・コーチ、ティモシィ・ゴールウェイは、正確なグランド・ストロークをするために、テニスボールの縫い目に焦点を合わせるか、集中するようにと指導しました。また、NFLクリーブランド・ブラウンズのコーチだったブラント・コリアは、クォーターバックにレシーバーの体全体ではなく、胸、片、顔、腰などに焦点を合わせるようにと指示しました。ニューヨーク・ジャイアンツの名クォーターバック、スコット・ブルナーもブラウンズの意見には賛成のようで、「目標を小さく決めると、ミスがへり、正確性があげられる」といっています。あるいは、NBAニューヨーク・ニックスで活躍したビル・ブラッドレーは、ニックスに入る前ブリストン大学で、21回連続フリースロー成功という大記録をつくりましたが、その秘訣は、フリースローのときリング全体を漠然と見るのではなく、ネットをリングに固定するためにリングのい下に取り付けられた小さなスチールの穴のひとつに集中することでした。これらの話に共通していることは、目標を漠然と見るのではなく、目標の中のより小さなポイントに焦点を合わせることです。それにより、視覚集中力が一段と高まり、動体視力、眼球運動、深視力などのスポーツビジョンが効果的に働き、ひてはすぐれたプレーやパフォーマンスが生み出されることがあるのです。

ドライバーは、路面上の油漏れ、水たまり、小さなパーツなどの障害物などを、いちはやく発見しなければなりません。もし発見が遅れれば、ステアリング、アクセル、ブレーキ、ギアチェンジなどの操作を的確に行えず、タイムロスや事故につながります。高速走行中に細かな路面状況を見極め、小さな障害物を発見するには、動体視力が必要です。しかし、視覚集中力を欠くと、視認しても、必要な映像情報として自覚できません。

その他バイクどきに必要と思われる視覚の重要性

周辺視力

周辺視力とは、数値で客観的に評価するのは困難だが、周辺視野域における認知力(動きや光、あるいは大きな視標)をチェックする能力。②の眼球運動のところでも説明しましたが、人はものを見るとき、眼玉をグリッと動かして、視野の中心で目標をとらえようとします。これは、視野の中心で見たほうが、ものの色や形がよく見えるからです。視野の周辺にいくほど、色や形がわかりにくくなります。では、1つの目標を目の中心で見るとき(=中心視)、周辺視力は不必要になるのでしょうか。だとすれば、スポーツのプレーの多くは、中心視をもとにしているので、ノールック・パスなどの特殊な場合以外、周辺視力は、役に立ってこないことになります。こんな2つの実験があります。野球の外野手が本塁へバックホームの遠投をするとき、また、バスケットボールでフリースローをするとき、周辺視野をふさぎ中心視だけにすると、コントロールや成功率は、どのように変化するか。大学野球部の外野手14人に、ホームベースから85m離れて、バックホームしてもらいました。結果は、周辺視野をふさぐ割合を高くするほど、ホームベースから左右にそれる距離が大きくなりました。同じように大学バスケットボール部の部員20人で行ったフリースローの実験でも、周辺視野が狭くなるにつれて、成功率は悪くなりました。この2つの結果は、周辺視力が体のバランス保持に関係していることを示します。体のバランスは、耳の中の機能によっても保たれますが、視覚にも左右されます。片足立ちして両眼を閉じたり、両岸の外側を紙などでふさぐと、ふらふらして立っていられなくなることからもわかります。周辺視野が狭くなると目標の位置を見極める感覚が低下し、さらに体のバランスが悪くなり、その結果、遠投やフリースローのコントロールが乱れてくるのです。

視覚化能力

視覚化能力とは、視覚的なイマジネーションで、目に見えるように頭の中で描ける能力。実際には眼を使わなくても、使ったような効果を得るためには、漠然とイメージするのではなく、本当に自分の体を動かしている感じを眼で見ているようにしらなければなりません。たとえば、テニスでバックハンドのアングル・ショットを視覚化します。そのとき、なんとなくそのプレーをイメージするのではなく、足の踏み込み方、バックスイング、インパクト、フォロースルーなど、一連の動作をこと細かく思い描くのです。そうすると、思い描いた動作に必要な筋肉が、収縮することがあるのです。そんな実験結果も報告されています。たとえ筋肉が収縮しなくても、正確な視覚化を心がけることにより、脳から理想的な動作司令を発するトレーニングとなります。その結果、現実にプレーをするときも、スムーズですばやい動作司令が発信され、すばらしいプレーやパフォーマンスが生み出されることになるのです。

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