度付きスポーツグラス&メガネと目の保護グラス

例えば、サバイバルゲーム時の保護メガネや、サッカー・バスケットボール・ラクロス・アメリカンフットボール時等の度付きゴーグル、学校・クラブチームのスポーツによる眼損傷の予防としての保護用度入りグラスをご提案。

スポーツ用グラスと視力と視機能について

子供から大人までの野球、ゴルフ、スキー、オートバイ、サーフィン等のスポーツ競技は、運動能力だけでなく、目の能力も大変重要と言われています。この様な競技に合ったスポーツグラス選びも大切です。

スポーツグラス度入りの選び方

スポーツの競技(種目)をされる方が全員「目が良い」とは限りません。スポーツ競技時のメガネのフレームやレンズ、サングラスの度付き選びは、競技におけるパフォーマンスの成果が違ってくることご存知ですか。

スポーツゴーグル、サングラス、メガネ等取扱品

スポーツ競技に合ったサングラス、ゴーグル、保護グラスや、普段眼鏡を掛けておられる方に合ったメガネ、度付きサングラス、度入りゴーグル等、様々な競技用途に合った、フレームやレンズ、カラー特性選びをご提案。

スポーツグラス相談室 

プレー中の快適な保護メガネ、サングラス、ゴーグルや、普段眼鏡を掛けておられる方々のメガネ、度入りサングラス、度付きゴーグル等の製作に当たっての様々な問題のご相談にお答えします。

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スキー|度付きゴーグル 兵庫県のアマガン
2020年12月25日 – 6:19 PM | スキー|度付きゴーグル 兵庫県のアマガン はコメントを受け付けていません
スキー|度付きゴーグル 兵庫県のアマガン

スキー&スノーボード時に直接度付きレンズをゴーグルに!
普段メガネをかけている方にとって、スキーやスノーボード時にメガネの上からゴーグルをかける方が大半と思いますが、ここでは、直接ゴーグルに度付きのレンズを入れるゴーグルをご紹介させていただきます。
一般的に、スキー、スノーボード用のゴーグルメーカーが販売している物には直接度付きのレンズを入れることは出来ません。もし、スキー、スノーボード用のゴーグルに度付きのレンズを希望されるのであれば、ゴーグルの内側にインナーフレームを装着する方法で入れることはできます。
スポーツメガネ&度付きスポーツサングラスの情報発信基地・・・こちらへ

 
 
 
 
 
直接ゴーグルに度付きのレンズを入れられるゴーグルのご紹介
GDX-001
フレームカラー:BK サイズ:高さ48mm×幅130mm 重さ:58g
普通の眼鏡と違って、フロント部(レンズが入る部分)はお顔に添ったカーブの仕上げになっているので、度数の強い方はご使用の眼鏡と同じ度数で製作した場合に、見え方の感じ方がふらついたり、遠近感がとりにくかったりして違和感を訴えられる方がいらっしゃいます。これは、個人差があるので10人が10人とも訴える訳ではありません。万一、訴えられたとしても度数補正といって、フロントカーブに合った度数で製作することで、ほとんどの方は緩和されます。
当店では、現在掛けている眼鏡の度数と、度数補正をした度数を体験していただくことが出来ます。

 
 
 
 
ゴーグルの内側

 
 
 
 
お顔とゴーグルが接するフェイスパッド

 
 
 
通気性を考慮して設計(曇りにくい)

 
 
 
 
ベルトには抗菌技術を採用して、汗をかいても菌の増殖を抑えます

 
 
 
専用ケース
度付きスポーツゴーグルを製作するための考え方
少しでも、これらの問題を解決させていただければとの思いこちらのページを投稿しています。
下記は、ソリ角を測るためのチャートです。参考までに、一般のメガネフレーム(ふつうのメガネ)は0°〜5°、スキー、スノーボードに適したゴーグルタイプフレームは10°〜15°です。

この「ソリ角」が原因で、見え方に「歪み」や「遠近感」等が感じられます。

 

上記向かって左側のイラストがスキー、スノーボード時の顔とゴーグルの装用イメージ、右側が一般のメガネの装用イメージです。
スキーやスノーボード時の度付き月ゴーグルの度数選定
■これらの問題を解決した度数補正システムの導入を行っています。
 
この度数補正システムは、スキーやスノーボードに適したフレームのソリ角とお客様の度数をソフトに入力し算出した補正値を、反り角可動可能なトライアルフレームで見え方の実体験できるシステムです。ふだんメガネと同じような視力補正効果をもち、違和感をなるべく少なくする度数(乱視軸)をアドバイスするシステムです。
■スキーやスノーボードに適した度入りゴーグルを製作する時の度数設定に欠かせない、測定室や見え方のトライアル設備をメガネのアマガン センター店設置いたしています。
  
普段掛けている一般的なフレームのメガネの度数と、上記のようなスキーやスノーボードに適したゴーグルに度数を入れる場合に、度数補正といった作業をすることで、より快適なスキー、スノーボード用度付きゴーグルができあがります。その為の度数測定室、度数調整室をメガネのアマガン センター店では設置いたしています。
 

跳ね上げメガネ|兵庫県のアマガン HN-1024
2020年1月16日 – 5:13 PM | 跳ね上げメガネ|兵庫県のアマガン HN-1024 はコメントを受け付けていません

跳ね上げ式メガネフレーム
眼鏡フレームのフロント部前面(前枠)をパカッと、上部へ跳ね上げることが出来る機能性が組み込まれた眼鏡フレームです。若年層の方々ではサングラウとして、中年層やシニア層の方で、普段から眼鏡を掛けているが近くを見る時に、その眼鏡を外した方が見やすい方が、パカッとフロント部を上げれば眼鏡を外さなくても近くが見やすくなって便利なフレームです。
続きはこちらへ・・・

フレームカラー:ブラック 3 天地幅:35.0mm

 
フレームカラー:ブラウン 2

 
フレームカラー:グレイ 1

度付きスポーツメガネのご提案 カーブが強い
2020年1月10日 – 2:22 PM | 度付きスポーツメガネのご提案 カーブが強い はコメントを受け付けていません

スポーツを愛する気持ちは変わりません!
目が悪いからと言うだけでは・・・ハンディではない!

メガネのアマガンが考えるスポーツメガネ、スポーツサングラス度入りについてですが、基本的な考え方として、フレーム本体のフロント部がお顔の輪郭に添った形状のタイプをスポーツメガネ、スポーツサングラスと考えています。その理由の1つに、視野を広く保つことを目的にしていると思われます。ところが、目が良くない方もスポーツをされるのですが、コンタクトレンズを装着することが出来ない方々もいらっしゃいます。
目が悪いからと言って、スポーツを愛する気持ちは変わらないのですが、フレーム本体のフロント部がお顔の輪郭に添った形状のタイプのフレームに、度付きのレンズを入れる場合の問題が生じてきます。一般の眼鏡やサングラスは、フレームと目の距離が12mm、フレームとお顔との装用状態が基本的に垂直な設計にすることで、眼鏡やサングラスに入れるレンズの度数が選定されています。このような度数を設定した状態で、スポーツメガネに度数を製作すると、「揺れ」「歪み」等の不快感がでるために、装用することが出来ないのです。
度付きスポーツメガネを製作するための考え方
少しでも、これらの問題を解決させていただければとの思いこちらのページを投稿しています。
下記は、ソリ角を測るためのチャートです。参考までに、一般のメガネフレーム(ふつうのメガネ)は0°〜5°、サッカーに適したゴーグルタイプフレームは10°〜15°です。

この「ソリ角」が原因で、見え方に「歪み」や「遠近感」等が感じられます。

子どもサッカーメガネの度数選定
■これらの問題を解決した度数補正システムの導入を行っています。
 
この度数補正システムは、サッカーに適したフレームのソリ角とお客様の度数をソフトに入力し算出した補正値を、反り角可動可能なトライアルフレームで見え方の実体験できるシステムです。ふだんメガネと同じような視力補正効果をもち、違和感をなるべく少なくする度数(乱視軸)をアドバイスするシステムです。
■サッカーに適したメガネを製作する時の度数設定に欠かせない、測定室や見え方のトライアル設備をメガネのアマガン センター店設置いたしています。
  
普段掛けている一般的なフレームのメガネの度数と、上記のようなサッカーに適したフレームに度数を入れる場合に、度数補正といった作業をすることで、より快適なサッカー用メガネができあがります。その為の度数測定室、度数調整室をメガネのアマガン センター店では設置いたしています。
 
 
 
 

参考 サッカー競技者のスポーツ眼鏡の使用許可について
2019年12月26日 – 9:51 AM | No Comment
参考 サッカー競技者のスポーツ眼鏡の使用許可について

サッカーメガネを子供達にご提案
目があまり良くないというだけで、サッカーが好きという気持ちは他のお子さんと変わらない・・・このような子供さんがサッカー等で眼の安全を促進するサッカーメガネ度付き(ゴーグル)のご紹介です。試合中における手や肘の接触と同様に、ボールが眼に当たった衝撃は、運動選手の視覚にとって大変な脅威なものです。サッカー選手は、個人の年齢、体格、技能レベルにかかわらず、「眼を負傷しない」ということは大前提なのです。サッカーに適した子供用メガネ
(例)サッカー協会競技規則より
日本サッカー協会の「競技規則」によりますと、第4条「競技者の用具」にて「スポーツ眼鏡が着用者のみならず、他の競技者に対しても格段に安全になったことを鑑みると、主審はこのめがねの使用、特に若い競技者が使用することに対して寛容になるべきである。」と記載されています。
「Technical news Vol.33」財団法人日本サッカー協会(指導資格をもった人全員が購入している雑誌)のP42「小学年代の為の8人制サッカールール」の基本的な考え方(松崎康弘JFA審判委員会委員長)・・・の中の項目。
コンタクトレンズの着用ができない選手などの場合についてはスポーツメガネなどで安全であると判断できるものについて積極的に使用を認める。
又、日本サッカー協会が制定する「競技規則」に準じた内容項目の中に「競技者の用具」の⑦に「眼鏡については主審が安全であると判断したものは着用できる」と記載されています。
■子供用サッカー度付きゴーグルもいろいろ
■スポーツメガネ&度付きスポーツサングラスの情報発信基地・・・こちらへ例)川崎市サッカー協会より・・・

 川崎市サッカー協会第4種委員会登録の各チームの皆様に、同委員会主催の公式戦において下記条件でスポーツ用メガネの着用を認めることとしたい。
(1)試合を担当する審判員だけではなく必ず本部が着用可否の判断をする。
(2)スポーツ眼鏡をかけた選手のいるチームは対戦相手のチームに対してその旨を試合前に知らせる。
(3)通常の弦のあるメガネは認めない。
(4)ゴーグル型のスポーツ眼鏡のみ着用を許可する。
(5)通常の弦のある眼鏡をした上にゴーグルを着用する事は認めない。
(6)スポーツ眼鏡の着用はスポーツコンタクトが出来ないお子さんに対しての対応措置であり、サッカーというスポーツの性格を考えるとスポーツコンタクトを着用することの方が望ましい。
(7)万が一事故が起きた場合にはこの当事者が誠意を持って対応する事とし、その試合に関係した審判員、本部役員、また川崎サッカー協会は一切その責任を負うものではない。
例)東京都大田区サッカー協会少年部の見解より・・・・
■メガネの着用は主催者・会場責任者が可否を判断する。
■着用できるメガネは安全対策が講じられていること。
(1)レンズを含む全てのパーツがプラスチック製である。
(接触した時、相手に怪我をさせない素材であること)
・金属製のメガネはスポーツメガネでも使用できない。
・フロントとテンプルのジョイント金具を除くパーツがプラスチック製である。
(2)フレームは丸みのある形状をしている(角張っていない)こと。
(接触した時、相手に怪我をさせないデザインであること)
・通常のメガネのように顔から出っ張らずできる限り顔の丸みに近いもの。
(3)フレームの内側に適度なクッションがついていること。
(接触、ボールが当たった場合の本人の怪我防止の為。)

・鼻当て、額、こめかみを適度に保護するクッションがついている。

(4)激しい動きでも外れないよう、ベルトなどで固定できること。

・テンプルがベルトで固定できる。あるいはベルトで固定するゴーグルタイプ。

(5)レンズの全周が枠で囲まれている(縁なし、半分縁なしは使用できない)
(壊れにくい構造のメガネ)
・スポーツタイプのメガネ、強化レンズを使用したメガネでも縁なしは使用できない。
X21/MX20はサッカーやバスケットボールなどに取り組むお子様の目を保護するために作られたスポーツ用ゴーグルです。
激しい運動にもずれない工夫や衝撃を和らげる素材の使用、広い視界や顔にフィットするフォルムなど安全にスポーツを楽しむ為に欠かせない機能を備えていあmす。球技はもちろん、ウィンタースポーツなどにもお使いいただけます。
サッカーと目
「アイ・コンタクト」で意志を通わせる
ワールドカップやJリーグなどのトップクラスのゲームでも、ときどきこんなシーンを見かけます。フリーでいるプレーヤーにパスが来ない、パスをしたのによそ見をしていてトラッピングをミスする。こんなチグハグな攻撃ミスが生まれるのは、意志の疎通がないからです。チームメイトがゲーム中に意志を通わせるには、まず声がありますが、サッカーのグラウンドは広いので、なかなか声が届かず、届いても敵に攻略パターンを知られてしまうおそれがあります。そこで有力なコミュニケーションの方法として、眼が使われるわけです。パスやセンターリングをする前に、レシーバーと目と目を合わせ、「出すぞ!」「いいよ!」という会話をします。これにより、コンビネーションの基礎がガッチリとできあがります。眼は口ほどにものをいうのです。
■眼の視機能項目
①.静止視力 ②.動体視力 ③.眼球運動 ④.焦点調節/輻輳・開散 ⑤.深視力 ⑥.瞬間視 ⑦.眼と手・足の協調性 ⑧.周辺視力 ⑨.視覚化能力 ⑩.視覚集中力 ⑪.コントラスト感度 ⑫.光感度等が視機能
①.静止視力とは
各種スポーツビジョンの基礎になる能力
 静止視力とは、学校などの視力検査で調べる止まったものを見分ける能力ですが、この能力は、下記で紹介してきた各種のスポーツビジョンとピッタリ一致するわけではありません。静止視力1.5の人が、1.0の人より動体視力や深視力などのスポーツビジョンがすぐれているとはいえません。しかし、静止視力0.2の人は1.5の人よりすぐれたスポーツビジョンを持つことはできないのです。静止視力が低いと満足なスポーツビジョンが望めず、次のようなハンデを負うことになるでしょう。<スポーツのための目の科学的強化法より>
・動体視力が不十分になり、高速での動くボールを正確に見極めることができません。ボールが小さいほどその影響が著しく、野球・スカッシュ・卓球などで、非常に不利になります。
・深視力が不十分になり、ボールと自分の距離感、相手と自分との距離感の目測を誤りやすくなります。したがって、ボール・スポーツでのパス、シュート、格闘技などでの攻撃と防御に大きく影響します。
・相手や味方の表情の読みが十分に行えず、プレーへの対応が遅れてしまいます。スポーツでは相手や味方の表情、眼つき、視線の行方などを正しくすばやく読み取ることにより、次のプレーを予測することが少なくないからです。
・コントラスト感度に影響がでます。ボールと背景との区別がしにくくなったり、ユニフォームの色が見分けにくくくなります。薄暮や夜間のゲームなどで、照明が不十分なとき、その影響はさらに強くなります。
②.動体視力とは
動体視力とは、動いているものを正しく見極める能力です。自分と目標との関係を詳しく説明すると、次の3パターンあります。Ⅰ.自分が止まっていて目標が動いているとき Ⅱ.自分が動いて目標が止まっているとき Ⅲ.自分と目標が動いているとき いずれも、目には目標が動いているように見えます。もっとも、最後のケースは、自分と目標が同方向、同速度で動いていれば、目標は止まって見えます。また、動きの種類によっても、2種類に分けることができます。Ⅰ.目標が目に向かって直接的に近づいてくる動き Ⅱ.目標が目の前を横切る動き スポーツビジョンでは、この2種類の動きに対する眼の能力を、別々に測定しています。
<サッカーにおける必要な場面>:
Ⅰ.バックスのクリアー Ⅱ.フォワードのボレー・シュート、ヘディング・シュート Ⅲ.ゴールキーピング Ⅳ.審判の判定
③.眼球運動とは
眼球運動とは、視線を目標に向ける速さと正確さの能力です。難しい説明はさけますが、視線の方向がサッと動いたり、パッと変わったりするのは、人間が眼の中心で目標をとらえようとするためです。人の目は、中心だけでなくそのまわりでもものをとらえて見ることができます。たとえば部屋の時計を見ると、時計だけだなく、その隣の絵やポスターも眼に入ります。しかし人の目の仕組みは、眼の中心に入るものの色や形がよく見えるようになっていて、そのまわりのものの色や形は、あまりよく見えていないのです。だから眼は、常にめまぐるしく動き、目標を眼の中心に入れて、形や色をはっきり見ようとするのです。なお、眼球運動は、「追従運動」と「跳躍運動」の2種類に分けられます。「追従運動」とは、眼の中心でものをとらえたまま、ものの動きに合わせて眼球を動かす運動です。卓球やテニスなどで、ボールを眼で追い続けるときの運動です。「跳躍運動」とは、いくつもの目標に、パッパッと視線を飛ばしていく動きです。サッカーのゴールキーパーが、味方のバックスの動き、敵のフォワードの動き、ボールの動きなどを、一瞬のうちに見極めるためには、「跳躍運動」が必要になります。
<サッカーにおける必要な場面>:
■サッカー
Ⅰ.ディフェンス一般 Ⅱ.オフェンス一般 バックスのクリアー Ⅲ.ゴールキーピング Ⅳ.審判の判定
④.深視力とは
 深視力とは、距離や距離の差を感じる能力です。鉛筆を両手に持ち、両目で見ながらその先を図のように空中で合わせてみてください。ひじは伸ばしきらないように。難しいけれど、なんとか合わせることができます。
では今度は、片目でそれをやってみてください。なかなか合わせられないはずです。このことから、人は両目を使うことによって、眼から2本のエンピツの先までの距離や2本のエンピツの位置関係をたしかめていることがわかります。ではなぜ両目を使うと、距離や位置関係が正確にわかるでしょうか。それは、右目に見える映像と左目に見える映像が、わずかにちがうからです。寝転んで、自分の右足のつま先を見て下さい。左目を閉じて右目だけでつま先を見て下さい。次に左目だけで見て下さい。右目と左目では、少しちがった像が見えます。私たちはこの違った像を、猛の中で1つにまとめることにより、立体的な、つまり距離感や位置関係がわかりやすい像を見ることができるのです。
では、両目を使うことによってなりたつ深視力が不十分だと、距離感や位置関係はまったくわからないのでしょうか。そんなことはありません。私たちは経験や知識によって、距離感や位置関係を知ることができるからです。しかしそれは「ほぼ」であって、十分正確に見極めることはできないということでもあります。場合によっては、経験や知識にじゃまされて、まちがって判断してしまうこともあります。
ちょっと話はそれますが、立体写真は、この原理を利用したものです。左右の目でそれぞれ見たような少し写り方のちがう写真を2枚用意して、1枚を右目だけ、もう1枚を左目だけで見るようにし、あたかも奥行のある写真であるかのように錯覚する仕組みになっています。
<サッカーにおける必要な場面>:
■サッカー
Ⅰ.キック Ⅱ.ドリブル Ⅲ.パス Ⅳ.ヘディング Ⅴ.トラッピング Ⅵ.フェイント Ⅶ.コンビネーション・プレー Ⅷ.ゴールキーピング
⑤.瞬間視とは
瞬間視とは、一瞬のうちに多くの目標を認知する能力です。瞬間的に見える映像から、必要な情報をどれだけたくさん得られるかは、人によってちがいます。以前フジテレビ系の「なるほど・ザワールド」という番組の中で、瞬間視力を働かせるクイズがありました。ある動く映像を流している途中で、瞬間的に別の止まった映像を映し出すのです。回答者は、瞬間的にあらわれた像が何かを当てます。回答者の中には、いつもすばやく見つける人がいるかと思えば、まったくわからない人もいます。また、同じ人でも瞬間視力は、そのときどきの調子=覚醒度(さえの度合い)によって左右されやすく、いわゆる「乗っている状態」や「ハイな状態」のほうが、能力が高まるようです。
<サッカーにおける必要な場面>:
Ⅰ.スルー・パスを行う直前に味方と敵のポジションを見るとき Ⅱ.センタリングを行う直前 Ⅲ.壁パスを行う直前 Ⅲ.ゴールキーパーがシュートの方向を見きわめるとき Ⅳ.バックトスがシュート・コースをつぶすとき Ⅴ.タックルのタイミングをつかむとき
⑥.目と手・足の協調性とは
目と手・足の協調性とは、視覚で認識した目標に対しすばやく手(または体・足)で反応する能力。ものを見て動作を始めるまでの眼と脳と手・足のメカニズは、カンタンに説明すると次の通りです。眼で得た情報を脳に送り、脳でその情報の内容を調べ、今までの知識をもとにある判断を下し、その判断を実現させるために必要な動作の指令を手足に出します。脳がコンピューターだとすれば、眼は入力回路で、手足は出力回路となるわけです。例えば、アメリカの映画で、こんなシーンがありました。旅に出た高校生ぐらいの少年がお金に困り、見知らぬ町の酒場に入って、見るから強そうな荒れ男たちに向かって、大声でこういいました。「誰かオレと賭けをしないか。」男たちは生意気なガキだと胸ぐらをつかんでつめより、ケガしないうちにとっとと出ていけと追い払おうとします。しかし少年はひるむことなく続けます。「54枚のカードの中から、好きなカードを選べ。それをまぜたカードをよく切って、放り投げろ。オレは、選んだカードに空中でナイフを突き刺す」。酒場中が大笑いをしました。けれど少年は真剣です。その真剣さに負けて、酒場ぼ何十人もの客が書けに参加することになりました。もちろん少年に賭ける者は誰一人としていません。荒くれ男の一人がカードを選び、54枚のカードを空中に放り投げました。カードは飛び散り、ヒラヒラと落下してきます。ナイフを左手に持った少年の目が、チカチカと動き、選ばれたカードを探します。少年の左手が動き、ナイフがキラリと光って飛び、見事1枚のカードを貫いて壁に突き刺さりました。それまで騒然としていた酒場が水をうったように静まり返り、少年は賭けに勝ちました。こんな話など実現にはあり得ないことかも知れません。しかし、目から入力した情報により、すばやく手で正確に反応する能力を高めていけば、常識ではあり得ないことも、実現する可能性があります。神業! ミラクル! アンビリーバブル!などと驚嘆に値するスポーツのプレーは、神の仕業ではなく、奇跡ではなく、信じられないことでもないのです。目と手・足の協調能力を高めた先にある人間の仕業であると考えたほうがよいでしょう。
<サッカーにおける必要な場面>:
Ⅰ.ディフェンスをはずしてのシュート、パス動作 Ⅱ.フェイントを交えたドリブル Ⅲ.タックル Ⅳ.コース・チェック
⑦.周辺視力とは
周辺視力とは、数値で客観的に評価するのは困難だが、周辺視野域における認知力(動きや光、あるいは大きな視標)をチェックする能力。②の眼球運動のところでも説明しましたが、人はものを見るとき、眼玉をグリッと動かして、視野の中心で目標をとらえようとします。これは、視野の中心で見たほうが、ものの色や形がよく見えるからです。視野の周辺にいくほど、色や形がわかりにくくなります。では、1つの目標を目の中心で見るとき(=中心視)、周辺視力は不必要になるのでしょうか。だとすれば、スポーツのプレーの多くは、中心視をもとにしているので、ノールック・パスなどの特殊な場合以外、周辺視力は、役に立ってこないことになります。こんな2つの実験があります。野球の外野手が本塁へバックホームの遠投をするとき、また、バスケットボールでフリースローをするとき、周辺視野をふさぎ中心視だけにすると、コントロールや成功率は、どのように変化するか。大学野球部の外野手14人に、ホームベースから85m離れて、バックホームしてもらいました。結果は、周辺視野をふさぐ割合を高くするほど、ホームベースから左右にそれる距離が大きくなりました。同じように大学バスケットボール部の部員20人で行ったフリースローの実験でも、周辺視野が狭くなるにつれて、成功率は悪くなりました。この2つの結果は、周辺視力が体のバランス保持に関係していることを示します。体のバランスは、耳の中の機能によっても保たれますが、視覚にも左右されます。片足立ちして両眼を閉じたり、両岸の外側を紙などでふさぐと、ふらふらして立っていられなくなることからもわかります。周辺視野が狭くなると目標の位置を見極める感覚が低下し、さらに体のバランスが悪くなり、その結果、遠投やフリースローのコントロールが乱れてくるのです。
<サッカーにおける必要な場面>:
Ⅰ.ディフェンスをさけながらのパス、シュート Ⅱ.マークを外すドリブル Ⅲ.パス・チャンスを探しながらドリブル Ⅳ.タックル Ⅴ.コース・チェッ
⑧.視覚化能力とは
視覚化能力とは、視覚的なイマジネーションで、目に見えるように頭の中で描ける能力。実際には眼を使わなくても、使ったような効果を得るためには、漠然とイメージするのではなく、本当に自分の体を動かしている感じを眼で見ているようにしらなければなりません。たとえば、テニスでバックハンドのアングル・ショットを視覚化します。そのとき、なんとなくそのプレーをイメージするのではなく、足の踏み込み方、バックスイング、インパクト、フォロースルーなど、一連の動作をこと細かく思い描くのです。そうすると、思い描いた動作に必要な筋肉が、収縮することがあるのです。そんな実験結果も報告されています。たとえ筋肉が収縮しなくても、正確な視覚化を心がけることにより、脳から理想的な動作司令を発するトレーニングとなります。その結果、現実にプレーをするときも、スムーズですばやい動作司令が発信され、すばらしいプレーやパフォーマンスが生み出されることになるのです。
<サッカーにおける必要な場面>:
Ⅰ.シュート Ⅱ.センタリング Ⅲ.PK Ⅳ.フェイント Ⅳ.フォーメーション・プレー Ⅴ.タックル Ⅵ.ゴールキーピング
⑨.視覚集中力とは
集中力には精神と視覚の両方がある。視覚集中力とは、見えていても見えていないことを失くす能力。たとえばアメリカの有名なプロのテニス・コーチ、ティモシィ・ゴールウェイは、正確なグランド・ストロークをするために、テニスボールの縫い目に焦点を合わせるか、集中するようにと指導しました。また、NFLクリーブランド・ブラウンズのコーチだったブラント・コリアは、クォーターバックにレシーバーの体全体ではなく、胸、片、顔、腰などに焦点を合わせるようにと指示しました。ニューヨーク・ジャイアンツの名クォーターバック、スコット・ブルナーもブラウンズの意見には賛成のようで、「目標を小さく決めると、ミスがへり、正確性があげられる」といっています。あるいは、NBAニューヨーク・ニックスで活躍したビル・ブラッドレーは、ニックスに入る前ブリストン大学で、21回連続フリースロー成功という大記録をつくりましたが、その秘訣は、フリースローのときリング全体を漠然と見るのではなく、ネットをリングに固定するためにリングのい下に取り付けられた小さなスチールの穴のひとつに集中することでした。これらの話に共通していることは、目標を漠然と見るのではなく、目標の中のより小さなポイントに焦点を合わせることです。それにより、視覚集中力が一段と高まり、動体視力、眼球運動、深視力などのスポーツビジョンが効果的に働き、ひてはすぐれたプレーやパフォーマンスが生み出されることがあるのです。
⑩.焦点調節/輻輳・解散とは
自動的にピントを合わせてしまうAF(オートフォーカス=自動焦点)カメラが発明されたとき、誰もがびっくりしました。しかし、人の目の自動焦点調節機能に比べたら、まだまだその能力は幼稚です。なにしろ眼は、遠くは夜空の星から、近くは眼の前数センチのものまで、一瞬のうちにピントを合わせてしまうのですから、そんなすごいカメラはありません。しかも眼はカメラとはちがい、レンズを前後に移動させて焦点距離を変えるのではなく、レンズ(水晶体)の厚みを変えることで、焦点距離を変えているのです。最近のハイテクでも、このような眼の機能をまねすることはできません。さて、スポーツビジョンとして問題になるのは、いろいろな距離の目標に焦点を合わせるために、水晶体が厚みを変えるときの速さと正確さです。たとえば、テニスでは、インパクトの瞬間に手元のボールに焦点を併せ、次にすぐさま相手コートに飛んでいったボールや相手の動きに焦点を合わせなければなりません。また、その逆もあります。とにかく、近い目標と遠い目標を交互に、どれだけすばやく正確にとらえることができるかが、非常に重要になってくるわけです。このときの、水晶体を厚くしたり薄くしたりする能力を、焦点調節能力とよんでいます。また、近くにあるひとつの目標を見るときには、両眼が寄り眼になります。この両眼の動きを輻輳といいます。そして遠くにあるひとつの目標を見るとき、両眼の視線は開いて平行に近づいていきます。これを開散といいます。つまり、焦点調節と輻輳・開散は、いつも連動して起こるのです。近くの目標を見るときは、水晶体を厚くして寄り目になり、遠くの目標を見るとき、水晶体を薄くして視線を開くのです。この連動した動きが、スムーズにすばやく正確に行われることにより、さまざまなスポーツビジョンが効果的に働きます。
<サッカーにおける必要な場面>:
Ⅰ.ゴールキーピング Ⅱ.パス Ⅲ.シュート Ⅳ.センタリング Ⅴ.トラッピング Ⅵ.バックスのクリアー
<その他、競技に合ったスポーツグラス度付き>
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。

競技に合った度付きスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
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マラソン度付きサングラス
2019年12月25日 – 3:57 PM | No Comment
マラソン度付きサングラス

スポーツ用サングラス&度付き&マラソン
ある有名なマラソンランナーが、サングラスについて講演の中でで仰っておられたことに、マラソンは過酷な競技(スポーツ)で、走り続けることの負担を、全ての動きや身体が感じることを、少しでも和らげることが大切であること。つまり、サングラスにおいては、かけていることを感じさせないほど、軽く、ズレにくい物、曇らないものを選択したそうです。また、マラソンランナーがスポーツサングラスを掛ける理由に、「集中力」を高めること、「眩しさからの体力の衰え」を軽減すること等もあります。この方の場合は、普段、眼鏡を掛けていないので視力的には問題はないようですが、普段、眼鏡を掛けている方にとっては、「見え方」も考慮しなければならないのです。特に、スポーツサングラスデザインに直接度付きサングラスレンズを入れる場合は、一般の度付きサングラスレンズと違って、物が「歪む」「揺れる」など、と言った違和感を生じやすくなるため細心の注意を払った製作が必要になってきます。
マラソン用の優れた度付きスポーツサングラスを作るためには、細部まで注意を払うべきです。例えば、フレームにおいては快適な装用感を得ることが出来るなどを考慮した形状。そして数あるレンズの中でも安全なレンズであり、レンズの曇りが最小限、遮光性と鮮明度の両立を確保されたレンズ等、その機能を十二分に生かしたNXTレンズをお奨めいたします。
このレンズの原理は、光を拡散して視認性を弱める性質のあるブルーライト(青色)を抑えることでコントラストを高めるというもの。この奉仕では色の見え方(色知覚)をゆがめない範囲でブルーライトを抑える必要があり、また結果的に赤の波長を強調する傾向が生じるため、高いコントラスト性は限られるものの、より優れた鮮明度や疲労抑制という面で一定の限界がありました。こうした課題をクリアするために生まれたレンズが、ICRX NXT HCDです。また、今までのサングラスレンズ(CR-39、ポリカーボネート)よりも耐衝撃性、軽量さ、耐久性を持ち、CR-39と同じレベルの光学クオリティを発揮する素材として登場したレンズです。
ここでは、特に、オートバイを乗るときに適した、サングラスレンズ及び度入りサングラスレンズのご紹介をさせて頂いています。
最高のマラソンに適した度付きサングラスレンズ
N X T
イタリア製(IC JAPAN) 度付き対応サングラスレンズ
(クリアレンズの場合TRI)
屈折率:1.53  比重:1.11  アッペ数:45
■眼鏡用レンズ(度付きスポーツサングラス)として史上最強の素材:
40年以上前にCR-39とポリカーボネートが開発されて以来、素材面において飛躍的な進歩を見せなかったプラスチックレンズ。そうした中で、ポリカーボネート、アクリルを超える軽量さ、耐衝撃性、耐久性を持つ次世代のマテリアルとして登場したのがNXTです。
NXTポリマーは、米陸軍による超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれた素材であり、開発を委託されたSIMULA Incは、陸軍との契約が終了した後に高性能レンズの大手=インテルカスト・ヨーロッパ社と新たに提携。「歪みや劣化の少ないハイクオリティな光学特性」「丈夫でありながら非常に優れた軽量性」という特質を最大限に活かしたサングラスおよびシールド用素材の開発に成功したインテルカスト・ヨーロッパ社は、現在ではNXTの製造権を有する世界で唯一の企業なのです。
<マラソン時にに適したサングラスレンズその一例>
ICRX SPORTI
NXT HCD WINTERSUN
直射日光や照り返しのある環境で威力を発揮。高い光度下でも長い時間使用できるHCDレンズ。
・マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・高い山や真夏の海岸、晴天時の雪上など、澄んだ太陽光や強い照り返しのある眩しい環境に対応するレンズで、日差しの中の長時間運転にも優れた選択となります。強い光をシャットアウトしながら忠実な色彩を保ち、色コントラストを改善して反応時間を短縮、快適な視野を維持します。
・太陽光は、495nmまでの青紫光=HEVにも高いエネルギーを持ちます。これらが強い場合は眼にダメージを与えますが、これを完全にカットすると青色が認識できなくなります。このレンズは色識別に影響を与えない程度に青紫光をフィルター除去します。
ICRX SPORTI
NXTV B1/40
紫外線の強さで濃さが変わる調光レンズ。眼にやさしい自然な色合いのブラウン系を採用。
・紫外線の強さで色の濃さが変わるブラウン系調光レンズです。
・コントラストを高めながら自然な視界を保ち、近視矯正用に適用しています。
・長時間でも疲労感を抑え、リラックスして使用することができます。
■度入りスポーツサングラスの見え方をサポート:
メガネのアマガンは、スポーツサングラスを「フロントカーブの強い」デザインを総称してスポーツ用サングラスと呼んでいます。そこでこのスポーツ用サングラスに度数が入ったレンズで掛けると「見え方」や「装用感」に問題が生じるために、この問題を少しでも最小限にして,快適に掛けられる度付きスポーツサングラスをご提案しています。また、フロントカーブの強い度入りスポーツサングラスを掛ける場合のもう1つの問題に、レンズが「欠けやすい」「キズが付きやすい」等、耐久性の弱さがあります。一般の度付きサングラス(フロントカーブが弱い)の素材は、CR39、アクリル、ポリカーボネートといった素材を使用しています。フロントカーブが強いサングラスにこのような素材を使用することで見る物が歪む」「眼精疲労がある」など、問題があります。

逆に、スポーツサングラスの良いところとしては、フロントカーブが強いために、顔を覆った装用になるので、横からの光、埃や花粉等が侵入することがなく、集中力を切らすことなく競技が行えることだと思います。
また、目から紫外線が入ることで脳下垂体などで疲労物質が出るということが研究結果で分かってきました。つまり、サングラスをかけて走った方が、疲労がすくないわけです。その他、紫外線が目から入ると肌が黒くなってしまいます。メラニンを身体の中で作ってしまうんですね。それで結局肌が黒くなってしまいます。だから、いかに日焼け対策で肌に日焼け止めのクリームを塗っても、黒くなってしまうんですね!そういうことも分かっています。これも公式的に発表されています。
<その他、競技に合ったスポーツグラス度付き>
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツサングラス・度付きスポーツ用サングラス専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。

兵庫県のスポーツメガネフレームご提案店
2019年12月10日 – 9:46 AM | 兵庫県のスポーツメガネフレームご提案店 はコメントを受け付けていません
兵庫県のスポーツメガネフレームご提案店

スポーツのことを考慮したスポーツメガネ度付き
激しいコンタクトスポーツを除けば、多くのスポーツシーンでもラグジュアリーなスポーツメガネフレームです。特に激しい動きに対するフィット感を考慮して設計、企画をおこないました。
そのスポーツメガネの特長としまして「スポーツグリップ採用」「可動式ノーズパッド」「重さ19g」等を揃えた、非常に完成度の高いスポーツメガネフレームです。
確かに、眼が悪い人にとってスポーツはハンディかも知れませんが、このハンディを少しでもカバーできるメガネフレーム。スポーツ競技に合わせて各種多彩にスポーツメガネフレームがあります。
また、度付きのレンズをスポーツフレーム(フロントカーブの強い)に加工する場合には、度数設定が一般のメガネと違って、度数補正といった専門の知識もったスタッフが設定することで、「歪み」「揺れ」などのスポーツメガネの問題を最小限に抑えることができます。この情報発信基地としてご案内いたします。また、昨今スポーツメガネフレームをデザインとした普段メガネとしての需要も高まっています。(但し、メガネの度数によっては専門スタッフとご相談が必要)
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
その他 最新のスポーツ競技に合った
スポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス
選  び
<スポーツと目とパラリンピック>

■メガネのアマガンはIsee!運動を支援しています
● 公益社団法人NEXT VISION公式ウェブサイト
●視覚に障害をお持ちの方のことを、「もっと知ろう」
■2019年(令和元年)11月29日(金)読売新聞 朝刊 医の現場に記事が掲載されました。
■度付きスポーツグラス
子供スポーツメガネだけでなく、大人用のスポーツグラスまで、NEWモデル商品、ご購入者の購入動機、購入後の装用感想など、あらゆる最新のスポーツメガネ、スポーツサングラス、スポーツグラス等の情報を発信しています。
メガネのアマガン センター店にて製作された競技に合った度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
スポーツ競技の向上には、技術面や精神面はどの競技にとっても重要でありますが、忘れてはならないのが「視力」「視機能」等の「見る」ことから始まることです。特に、球技においてはその重要性が必須な課題と思われます。ご縁があり、このページをご覧なられる方々の千差万別の条件に合った対応が出来る商品、視力補正等と巡り会えるように願っております。情報が多くて巡り会うことが難しい方々に、是非当店スタッフにご相談頂ければ幸いです。
  例えば、テニスのプレーに必要な動作は技術だけでなく目の視機能も重要である。普段メガネを装用されている方の問題点に「ズレや視野など」、コンタクトを装用されている方にとっての問題点に「目に入った時の汗や砂埃など」によって、スポーツどきの視機能に不安を残します。また、室外、室内の状況にとっては視機能だけでなく目に与える光も考慮しなければならないと思われます。
<その一例Ⅰ> スポーツ

SW:SWF-601 54□19・126 4カーブ
フレームカラー:マットチタンレッド/マットブラック
フレームは顔に沿う形状で、レンズは比較的浅めのカーヴを持つ。度付レンズへの交換を前提としたデモレンズ仕様。
  テンプルの内側はサスペンション構造で、ほどよいホールド感で頭部にフィット。また、調整可能ノーズパッド芯入りのノーズパッドは調整が可能。各自に合わせたフィッティングを実現しました。激しい動きや発汗、天候、風などスポーツ特有の環境下で高いパフォーマンスを発揮する度付対応のシリーズです。様々なノウハウが凝縮された力作。
  SW:SWF-601
フレームカラー:マットガンメタリック カーブ数:4K
横幅×高さ(mm):149×35[54□19-126]
 SW:SWF-601
フレームカラー:ディープブラック カーブ数:4K
横幅×高さ(mm):149×35[54□19-126]
  SW:SWF-601
フレームカラー:マットガンメタリック カーブ数:4K
横幅×高さ(mm):149×35[54□19-126]
SW:SWF-601
フレームカラー:マットブラック/マットチタンシルバー カーブ数:4K
横幅×高さ(mm):149×35[54□19-126]
メガネ度入り可能です。
<その一例Ⅱ>
  
RD:maya SP 18 15
98 A
グラファイトフレーム
調整式テンプル及びノーズピース採用
 FR 18 00 01
アルミニウム     レンズ幅:53mm レンズ高:34mm
レンズ片眼づつをご自身で簡単に取り外しが可能です。近視用、遠視用、乱視用、遠近両用などの度入りが可能です。
スポーツどきのメガネとふだんメガネ・・・こちらへ
スポーツメガネ度入り可能です。
<その一例Ⅲ> スポーツメガネ度入り可能です。
  SW:SWF-402
フレームカラー:ネイビー カーブ:4カーブ 重量:11g
顔・頭のサイズに合わせてフレームが広がるエアフライフレーム。
スポーツグラスのノウハウを生かし、チタニウム素材とエラストマー素材を組み合わせて、優れたフィッティング性能を実現したオプティックフレーム。度付レンズへの交換を前提としたデモレンズ仕様。
<その一例Ⅳ> スポーツメガネ度入り可能です。
 
SW:SWF-UP-DL フレームカラー:クロムシルバー 重量:12g
度付レンズへの交換を前提としたデモレンズ仕様。レンズは跳ね上げが可能です。ゴルフどき、釣りどき、ウォーキングどき等、さまざまなスポーツシーンや趣味においてとても便利なスポーティーな跳ね上げ式メガネ。
<その一例Ⅴ> スポーツメガネ度入り可能です。
 
RD:maya flip-up SP 12 81 87 MW
フレームカラー:フローズンアッシュフレーム
フロントレンズ:インパクトX調光クリアレンズ
フロント部のクリップは取り外しが可能です。ご自分で簡単に取り外すことができます。とても便利なスポーツグラスの跳ね上げ式メガネです。
<その一例Ⅵ> スポーツ眼鏡度入り可能です。

ここでご紹介のスポーツ用メガネフレームは一部のご紹介です。また、掲載商品においては、予告なくモデルチェンジをする場合や、製造中止になる場合もございます。
RH17901 フレームカラー:マットブラック (全8色) サイズ:58□17 テンプル長さ:130mm
全8色フレームカラー:マットブラック・メタルグレー・ホワイト・ブラック・マットヘマタイト・クリスタルホワイト・クリスタルレッド・クリスタルブラウン
RH17902 フレームカラー:マットブラック (全8色) サイズ:58□17 テンプル長さ:130mm
全8色フレームカラー:メタルグレー・マットブラック・ホワイト・ブラック・マットヘマタイト・クリスタルホワイト・クリスタルレッド・クリスタルブラウン

RH17904 フレームカラー:ホワイト(全8色) サイズ:58□17 テンプル長さ:130mm
全8色フレームカラー:ホワイト・マットブラック・メタルグレー・ブラック・マットヘマタイト・クリスタルホワイト・クリスタルレッド・クリスタルブラウン
RH17905 フレーむフレームカラー:ブラック (全8色) サイズ:58□17 テンプル長さ:130mm
全8色フレームカラー:ブラック・マットブラック・メタルグレー・ホワイト・マットヘマタイト・クリスタルホワイト・クリスタルレッド・クリスタルブラウン
RH17906 フレームカラー:マットブヘマタイト (全8色) サイズ:58□17 テンプル長さ:130mm
全8色フレームカラー:マットヘマタイト・マットブラック・メタルグレー・ホワイト・ブラック・クリスタルホワイト・クリスタルレッド・クリスタルブラウン
RH17907 フレームカラー:クリスタルホワイト (全8色) サイズ:58□17 テンプル長さ:130mm
全8色フレームカラー:クリスタルホワイト・マットブラック・メタルグレー・ホワイト・ブラック・マットヘマタイト・クリスタルレッド・クリスタルブラウン
RH17908 フレームカラー:クリスタルレッド (全8色) サイズ:58□17 テンプル長さ:130mm
全8色フレームカラー:クリスタルレッド・マットブラック・メタルグレー・ホワイト・ブラック・マットヘマタイト・クリスタルホワイト・クリスタルブラウン
RH17909 フレームカラー:クリスタルブラウン (全8色)
サイズ:58□17 テンプル長さ:130mm
全8色フレームカラー:クリスタルブラウン・マットブラック・メタルグレー・ホワイト・ブラック・マットヘマタイト・クリスタルホワイト・クリスタルレッド
<class=”cldear”>SPORTS RX VISION   RH17906タイプ
フレームカラー:①マットヘマタイト 58□17 130

SPORTS RX VISION  RH17902タイプ
フレームカラー:メタルグレー 58□17  130
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
スポーツ時のメガネには競技に適したスポーツグラス度付きが重要 こちらへ
子供スポーツメガネ概要 こちらへ
スポーツ競技の向上には、技術面や精神面はどの競技にとっても重要でありますが、忘れてはならないのが「視力」「視機能」等の「見る」ことから始まることです。特に、球技においてはその重要性が必須な課題と思われます。ご縁があり、このページをご覧なられる方々の千差万別の条件に合った対応が出来る商品、視力補正等と巡り会えるように願っております。情報が多くて巡り会うことが難しい方々に、是非当店スタッフにご相談頂ければ幸いです。
■スポーツメガネ度付き選び・・・
趣味でスポーツをされる方や、プロとしてスポーツ競技をされる方、及び、学童期における体育の授業やクラブ活動などスポーツの機会が多くなる方が、眼鏡を装用する目的は、大別して2つあると思います。1つは屈折矯正であり、もう1つは眼球保護であります。その他激しい動きに耐えうる補定性、汗や汚れへの対策、特殊な運動への対応などいくつかの配慮すべき点がある。通常の眼鏡(普段のメガネ)は、スポーツ時ボールなどの衝撃により破損して眼外傷の原因になりうる。まず保護眼鏡の観点から考慮すると、眼科診療プラクティスによれば、我が国の学校での眼外傷の受傷動機はスポーツが過半数であり、なかでもクラブ活動が最多で7割を占めている。1996年の米国眼科学会、小児眼科学会の報告によると、スポーツ眼外傷の約40%は15歳以下で発生しており、受傷動機はボールが主である。そのうちの90%は予防可能であることから保護眼鏡、ゴーグルの大切さを訴えている。眼鏡保護用ゴーグルは衝撃に強いポリカーボネート素材で、屈折異常に対応しているものもあが、小児用の保護眼鏡はなく、今後の開発が望まれる。眼外傷の危険を考えると、コンタクトレンズは眼外傷には無力であり、高度の屈折異常例ではコンタクトレンズの上に保護眼鏡の装用が理想である。また、もう1つの屈折矯正としては、日常生活で眼鏡が手放せない人にとって、非常に深刻な問題である。眼鏡を用いることが可能な種目には、野球、陸上競技、卓球、テニス、バドミントン、バレーボール、ハンドボール、スカッシュ、アメリカンフットボール、和洋弓、ゴルフ、スキー、スノーボード、登山、自転車、ボート、カヌー、モータースポーツ、スカイスポーツ、剣道、フェンシングなどが考えられ、それぞれの競技に適したズレ防止機能や視野拡大設計、安全性等を考慮した眼鏡フレームを選ぶこよが重要である。
スポーツ競技に合ったスポーツメガネのご提案
■サッカーと眼鏡
日本サッカー協会の「競技規則」によりますと、第4条「競技者の用具」にて「スポーツメガネが着用者のみならず、他の競技者に対しても格段に安全になったことを鑑みると、主審はこのめがねの使用、特に若い競技者が使用することに対して寛容になるべきである。」と記載されています。「Technical news Vol.33」財団法人日本サッカー協会(指導資格をもった人全員が購入している雑誌)のP42「小学年代の為の8人制サッカールール」の基本的な考え方(松崎康弘JFA審判委員会委員長)・・・の中の項目。コンタクトレンズの着用ができない選手などの場合についてはスポーツメガネなどで安全であると判断できるものについて積極的に使用を認める。又、日本サッカー協会が制定する「競技規則」に準じた内容項目の中に「競技者の用具」の⑦に「眼鏡については主審が安全であると判断したものは着用できる」と記載されています。
サッカーに適したスポーツグラスゴーグル・・・こちらへ
■テニスと眼鏡
ウインブルドンからのテニスのテレビ中継で、ナブラチロワの厳しい表情がズームアップされたとき、彼女のメガネが遠視のように見えた。彼女がメガネを使いだしたのは、現役も終わりごろの数年間ではなかったろうか、縦に結んだ鉢巻きとともに著者には深い印象を残している。彼女の裸眼視力は、長い間裸眼でトッププレーヤーを続けていたことからみて、おそらく1.5程度はあったものと推測される。それでも、120~140㎞のサーブに応じるためには、よりよい視力を求めての、後年の対応ではなかったのだろうか。<安藤 純著>
■野球と眼鏡
「SPORTS OPHTHALMOLOGY」 の中で記述されていた「眼鏡と野球」を抜粋しました。Babe Ruth のバッティングの秘密は、おそらく彼の眼と耳が他の選手よりも速く反応し、脳がよりすばやく感覚を記録し、平均的な選手に比べると命令をより速く筋肉に伝達することができたことであろう。Babe Ruthの眼は、平均的な人よりも約12%速く反応した。 何年も前から、野球は眼精疲労の原因であると考えられていた。これは、まぶしい光、眼に入る汗、まばたきせずにボールを見つめることなどすべてがかかわっており、とくにキャチャー、ピッチャー、直射日光のあたる場所にいる選手に顕著である。選手は、眼鏡での矯正が必要なことを監督やコーチに見抜かれることを恐れているため、グランドを離れてさえも眼鏡の着用を拒否する。George Torporcerは、いつも眼鏡をカケテプレーしようとした最初の内野手であった。彼の眼鏡はバウンドしたボールで5回も壊れたことがある。いま、視力の矯正を要する選手のうち何人かは眼鏡をかけているが、ホトンドの選手はコンタクトレンズを用いている。最近では、眼を守るスポーツゴーグルを使用する選手もでてきた。
■ゴルフと眼鏡
唐突にとんでもない題「パットのへたなゴルファーは目が悪い?」の項目が出てきて読者も驚かれているかも知れないが、パッティングと目の善し悪しの関係を自分の知っている症例から検討してみた。ゴルフをされる方には興味のある話と思う。
最近、プロゴルファーTiger Woods がLASIKの手術を受けその後に快進撃をしたことはゴルフをしない人でも知っている有名な出来事となっている。また、彼自身、快進撃の要因の1つに術後にパターのラインが読みやすくなったことをあげている。このためにわれわれのLASIK外来にもしばしば視力の悪いプロあるいはアマチュアゴルファーが相談に訪れ何人かはすでに手術を受けて裸眼視力を回復しているが、視力の回復とパッティングの技術向上は並行しないことはいうまでもない。まず、有名プロの事例から見ると、TigerのようにLASIK術後に大活躍している選手もいるが、Nick Faldo のような四大トーナメントに勝っているような実力があっても術後の成績があまり変化していないプロもいる。(日本人プロにもよく似た事例はあるが、問題が出ると困るので実名は出さない) 国内外を問わず、若いプロは術後成績が良くなっており、比較的ベテランはあまり大きい成績の変化が起こっていない。自験例でも遠見、近見とも視力は良くなったにもかかわらずパットは入らないとかパッティングラインがまだよく読めないとか訴えているプロもいる。逆にアマチュアでも、術後パットがよく決まるようになったと喜ぶ人もいる。
 a. 頭の位置がputting line よりも後方に位置する場合、視線の方向がputting line に平行ではなくやや前方(肩のラインからみて右方)を向くので、右方へballを打ち出しやすくなる。短いパットの方向が右向きの傾向が増す。
パットは、①グリーン上の傾斜や芝目の正確な観察、②パッティングラインの読み、すなわち①で得た情報からボールとカップの間の傾斜と芝目を計算してどの方向へどれくらいの強さで打ち出せばボールがカップに入るかという計算を立てる作業、③パッティング動作、すなわちそのラインにボールを正確に打ち出すという3つの作業がきちんと行われたときに成功するが、視力が関与する部分は主に①の部分である。したがって、いくら①が改善しても②と③が改善しなくてはパットは入らないには当然である。かれらから想像されることは、もともとパットの上手かったプロは視力改善でパットがよく入るようになり成績が向上するが、技術が未熟なプロのパットには大きい影響は出ないし、技術があった一流プロでもベテランはパット以外の原因(例えば身体能力の低下など)で成績が上がらないのではないかということである。
 b.頭の位置がputting line のほぼ上に位置する場合、視線の方向がputting line とほぼ平行になるので、真っ直ぐカップの方向へballを打ち出しやすくなる。
視力に直接関係ないが、パットに関して筆者がプロに視覚的な観点のアドバイスをした経験があるので述べる。(プロにアドバイスをもらう眼科医はいると思う、プロにアドバイスした眼科医は少ないと思う) そのプロはずっとパットに悩んでおり、斜視でもあるのでないかとの考えから筆者を訪ねてきた。悩みは「最近パットが決まらなくなった、パット時に自分では真っ直ぐ打ったつもりだが、ボールがカップの右にはずれてしまう」というものであった。眼位・眼球運動には異常なく、コンタクトレンズによる矯正で視力も良好であった。
    一流プロのパッテイング技術は正確であるので筆者はラインの取り方に問題があるのではないかと考えた。そこで、長いパットより短いパットの方が右にはずしやすいのではないかと質問したところ答えは「yes」であった。
これから筆者は、この原因を以下のように考えた。すなわち、ボールとカップを結ぶラインより頭(あるいは肩のライン)が後方にある場合(左イラスト)には視線の方向がパッティングラインと平行にならず感覚的に視線のラインに近い方向へボールを打ち出してしまう可能性がある。ボールとカップが近くなる短いパットでは長いパットよりも視線方向とパッティングラインの平行性が大きく崩れるので、短いパットの方が右に外す傾向が強くなるのではないかと考えた。
 したがって筆者がプロにしたアドバイスは、なるべくボールの真上に顔を持っていくように構えパッティングラインと視線の方向うを一致させるようにしてはどうかというものであった。因みにプロはこの2週間後のトーナメントで優勝し活躍している。
結論としては、視力を含めた視覚的な要素によってパッティングの良否は大きく影響を受けるが、それ以外にも重要な要素は多い。したがって、視力が悪ければパットが下手になることはありうるが、パットが下手な人が視力を良くすればパットがよく入るよいになるとは限らない。
<眼科三宅病院:三宅三平眼科医薯>
各種スポーツビジョンの基礎になる能力
①.静止視力
 
静止視力とは、学校などの視力検査で調べる止まったものを見分ける能力ですが、この能力は、下記で紹介してきた各種のスポーツビジョンとピッタリ一致するわけではありません。静止視力1.5の人が、1.0の人より動体視力や深視力などのスポーツビジョンがすぐれているとはいえません。しかし、静止視力0.2の人は1.5の人よりすぐれたスポーツビジョンを持つことはできないのです。静止視力が低いと満足なスポーツビジョンが望めず、次のようなハンデを負うことになるでしょう。<スポーツのための目の科学的強化法より>
・動体視力が不十分になり、高速での動くボールを正確に見極めることができません。ボールが小さいほどその影響が著しく、野球・スカッシュ・卓球などで、非常に不利になります。
・深視力が不十分になり、ボールと自分の距離感、相手と自分との距離感の目測を誤りやすくなります。したがって、ボール・スポーツでのパス、シュート、格闘技などでの攻撃と防御に大きく影響します。
・相手や味方の表情の読みが十分に行えず、プレーへの対応が遅れてしまいます。スポーツでは相手や味方の表情、眼つき、視線の行方などを正しくすばやく読み取ることにより、次のプレーを予測することが少なくないからです。
・コントラスト感度に影響がでます。ボールと背景との区別がしにくくなったり、ユニフォームの色が見分けにくくくなります。薄暮や夜間のゲームなどで、照明が不十分なとき、その影響はさらに強くなります。
②.動体視力
動体視力とは、動いているものを正しく見極める能力です。自分と目標との関係を詳しく説明すると、次の3パターンあります。Ⅰ.自分が止まっていて目標が動いているとき Ⅱ.自分が動いて目標が止まっているとき Ⅲ.自分と目標が動いているとき いずれも、目には目標が動いているように見えます。もっとも、最後のケースは、自分と目標が同方向、同速度で動いていれば、目標は止まって見えます。また、動きの種類によっても、2種類に分けることができます。Ⅰ.目標が目に向かって直接的に近づいてくる動き Ⅱ.目標が目の前を横切る動き スポーツビジョンでは、この2種類の動きに対する眼の能力を、別々に測定しています。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.雪面状態の把握 Ⅱ.コース取りの選択 Ⅲ.旗門通過のタイミングのキャッチ
■野球
Ⅰ.打撃 Ⅱ.野手の捕球 Ⅲ.捕手の補球 Ⅳ.アンパイアの判定
■テニス
Ⅰ.サービス・レシーブ Ⅱ.各種ストロークのレシーブ Ⅲ.主審・ラインズマンの判定
■卓球
Ⅰ.サーブ・レシーブ Ⅱ.ラリー
■アイスホッケー
ディフェンスのインターセプト Ⅱ.ゴールキーピング Ⅲ.審判の判定
■サッカー
バックスのクリアー Ⅱ.フォワードのボレー・シュート、ヘディング・シュート Ⅲ.ゴールキーピング Ⅳ.審判の判定
■カーレース
Ⅰ.遡行中における路面状態の把握 Ⅱ.アクシデントの回避 Ⅲ.ギア・チェンジノタイミングノキャッチ
「ボールが止まって見えた」のお話:
障害打率.313、首位打者5回。監督としては、王、長嶋をひきいて史上空前の9連覇をなしとげた川上哲治は、選手時代、「打率の神様」とまでいわれ、戦前戦後の野球ファンに大きな夢を与え続けました。その神様が、あるとき言いました。「ボールが止まって見えた」。止まっているボールを打つのは、神様ではない私たちでもできそうです。神様たるゆえんは、ボールを止めたことでしょう。もちろんそれはたとえで、ボールが止まっているようによく見えたということだと思いますが、ボールを止めたのは彼の眼で、その眼はスポーツビジョンのうちでも、動体視力だったということができます。
③.眼球運動
眼球運動とは、視線を目標に向ける速さと正確さの能力です。難しい説明はさけますが、視線の方向がサッと動いたり、パッと変わったりするのは、人間が眼の中心で目標をとらえようとするためです。人の目は、中心だけでなくそのまわりでもものをとらえて見ることができます。たとえば部屋の時計を見ると、時計だけだなく、その隣の絵やポスターも眼に入ります。しかし人の目の仕組みは、眼の中心に入るものの色や形がよく見えるようになっていて、そのまわりのものの色や形は、あまりよく見えていないのです。だから眼は、常にめまぐるしく動き、目標を眼の中心に入れて、形や色をはっきり見ようとするのです。なお、眼球運動は、「追従運動」と「跳躍運動」の2種類に分けられます。「追従運動」とは、眼の中心でものをとらえたまま、ものの動きに合わせて眼球を動かす運動です。卓球やテニスなどで、ボールを眼で追い続けるときの運動です。「跳躍運動」とは、いくつもの目標に、パッパッと視線を飛ばしていく動きです。サッカーのゴールキーパーが、味方のバックスの動き、敵のフォワードの動き、ボールの動きなどを、一瞬のうちに見極めるためには、「跳躍運動」が必要になります。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.雪面状態の把握 Ⅱ.コース取りの選択 Ⅲ.旗門通過のタイミングのキャッチ
■野球
Ⅰ.打者が投球の球道を見るとき Ⅱ.野手の補給 Ⅲ.打者が野手、走者の動きを見ながら打撃を行うとき Ⅲ.捕手が走者の動きを見るとき
■テニス
Ⅰ.サービス・レシーブ Ⅱ.各種ストロークのレシーブ Ⅲ.主審・ラインズマンの判定
■卓球
Ⅰ.サーブ・レシーブ Ⅱ.ラリー Ⅲ.審判の判定
■バスケットボール
Ⅰ.ディフェンス一般 Ⅱ.オフェンス一般 Ⅲ.審判の判定
■サッカー
Ⅰ.ディフェンス一般 Ⅱ.オフェンス一般 バックスのクリアー Ⅲ.ゴールキーピング Ⅳ.審判の判定
■アイスホッケー
ディフェンスのインターセプト Ⅱ.ゴールキーピング Ⅲ.オフェンス一般 Ⅳ.ディフェンス一般 Ⅴ.審判の判定
■カーレース
Ⅰ.遡行中における路面状態の把握 Ⅱ.アクシデントの回避 Ⅲ.ギア・チェンジノタイミングノキャッチ Ⅳ.ピットインでの各種チェック
■ボクシング
Ⅰ.防禦一般 Ⅱ.ステップ・バック、スウェイ・バックのタイミングのキャッチ Ⅲ.攻撃一般 Ⅳ.ウィーピングからの攻撃チャンスのキャッチ Ⅳ.レフェリーの判定
「1分間に162回のラリーを追う眼」のお話:
ある記録によれば、卓球のラリーの世界記録は、1分間に162回とか。1秒たらずでボールが行って帰ってきてしまうわけです。ということは、0.4秒に1回の割合でストロークをくり返すことになります。大変な忙しさです。まず、相手のストロークを見て、くり出されるボールの角度、コース、球質を判断し、実際に飛んでくるボールを目で追い、自分のストロークの方法を決め、ボールをたたき、自分の打球の方向を目で追うーーーーこのように多くのことを、ほんの一瞬のうちに行い、それを何回もくりかえさなければならないのです。天才卓球少女「愛ちゃん」のプレーぶりをみてもわかるように、少女の真剣な瞳は、はげしくすばやくボールを追い続けます。卓球ではさまざまな角度、コースに高速で動くボールを、常に眼で追跡しなければなりません。この目標を追跡する眼の動きを、眼球運動といいます。
④.深視力
 深視力とは、距離や距離の差を感じる能力です。鉛筆を両手に持ち、両目で見ながらその先を図のように空中で合わせてみてください。ひじは伸ばしきらないように。難しいけれど、なんとか合わせることができます。
では今度は、片目でそれをやってみてください。なかなか合わせられないはずです。このことから、人は両目を使うことによって、眼から2本のエンピツの先までの距離や2本のエンピツの位置関係をたしかめていることがわかります。ではなぜ両目を使うと、距離や位置関係が正確にわかるでしょうか。それは、右目に見える映像と左目に見える映像が、わずかにちがうからです。寝転んで、自分の右足のつま先を見て下さい。左目を閉じて右目だけでつま先を見て下さい。次に左目だけで見て下さい。右目と左目では、少しちがった像が見えます。私たちはこの違った像を、猛の中で1つにまとめることにより、立体的な、つまり距離感や位置関係がわかりやすい像を見ることができるのです。
では、両目を使うことによってなりたつ深視力が不十分だと、距離感や位置関係はまったくわからないのでしょうか。そんなことはありません。私たちは経験や知識によって、距離感や位置関係を知ることができるからです。しかしそれは「ほぼ」であって、十分正確に見極めることはできないということでもあります。場合によっては、経験や知識にじゃまされて、まちがって判断してしまうこともあります。
ちょっと話はそれますが、立体写真は、この原理を利用したものです。左右の目でそれぞれ見たような少し写り方のちがう写真を2枚用意して、1枚を右目だけ、もう1枚を左目だけで見るようにし、あたかも奥行のある写真であるかのように錯覚する仕組みになっています。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.雪面状況の把握 Ⅱ.エッジング Ⅲ.ターンのタイミングのキャッチ
■バスケットボール
Ⅰ.シュート Ⅱ.パス Ⅲ.ディフェンス全般 Ⅳ.パス・インターセプト Ⅳ.シュート・カット Ⅴ.リバウンド・ボール Ⅵ.カット・イン Ⅶ・フェイント Ⅷ.コンビネーション・プレー
■サッカー
Ⅰ.キック Ⅱ.ドリブル Ⅲ.パス Ⅳ.ヘディング Ⅴ.トラッピング Ⅵ.フェイント Ⅶ.コンビネーション・プレー Ⅷ.ゴールキーピング
■テニス
Ⅰ.サービス Ⅱ.サービス・レシーブ Ⅲ.ストローク Ⅳ.ボレー Ⅴ.球際の強さ
■野球
Ⅰ.バッティング Ⅱ.ゴロの捕球 Ⅲ.フライの捕球 Ⅳ.球際の強さ
■ゴルフ
Ⅰ.ティーショット Ⅱ.アイアン・ショット Ⅲ.バッティング
■カーレース
Ⅰ.道路状況の把握 Ⅱ.障害物の回避 Ⅲ.ハンドル、ブレーキ操作のタイミングのキャッチ
■サーフィン
Ⅰ.波の高さと質の把握 Ⅱ.パフォーマンス開始のタイミングのキャッチ
「タクシードライバーと深視力」のお話:
自動車の運転で事故を起こさないためには、人や物をさけるハンドルさばきやブレーキをかけるタイミングに十分注意しなければなりません。そしてハンドルさばきやブレーキのタイミングは、人や物と自分の距離を正しく見きわめることによって、正確さが生まれます。つまりドライバーには、距離感や位置関係をしっかり見極める眼=深視力が必要だということです。これは自動車にかぎったことではなく、オートバイや自転車でも同じです。社員数1,500名のあるタクシー会社で、何回も事故を起こしたことのあるタクシー乗務員40名に、深視力の検査を行いました。すると40名中25名(62.5%)に異常が認められました。これは、驚くべき比率です。自動車運転免許試験場では、2種免許の取得に際して深視力の検査を行いますが、不合格率は4%にすぎません。さっそその25名に対して、メガネを合ったものにかえさせるなどして、深視力を上げるように指導しました。その結果、明らかに事故が起きる割合が減ったそうです。
※当店の深視力検査のご紹介
深視力検査は、上記機械で行います。見え方のイメージとしては
(1)機械の中に3本の棒があります。
(2)3本の棒のうち中央の棒が手前から奥へ奥から手前へと移動します。
(3)3本の棒が一直線に並んだ時に棒の動きを止めます。

 
メガネのアマガンセンター店設置
・スポーツ競技にも必要な深視力の適正を検査できる機械&練習機です。
⑤.瞬間視
瞬間視とは、一瞬のうちに多くの目標を認知する能力です。瞬間的に見える映像から、必要な情報をどれだけたくさん得られるかは、人によってちがいます。以前フジテレビ系の「なるほど・ザワールド」という番組の中で、瞬間視力を働かせるクイズがありました。ある動く映像を流している途中で、瞬間的に別の止まった映像を映し出すのです。回答者は、瞬間的にあらわれた像が何かを当てます。回答者の中には、いつもすばやく見つける人がいるかと思えば、まったくわからない人もいます。また、同じ人でも瞬間視力は、そのときどきの調子=覚醒度(さえの度合い)によって左右されやすく、いわゆる「乗っている状態」や「ハイな状態」のほうが、能力が高まるようです。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
エッジングやストックワークを行う前に、旗門の位置や雪面状況を見るとき
■サッカー
Ⅰ.スルー・パスを行う直前に味方と敵のポジションを見るとき Ⅱ.センタリングを行う直前 Ⅲ.壁パスを行う直前 Ⅲ.ゴールキーパーがシュートの方向を見きわめるとき Ⅳ.バックトスがシュート・コースをつぶすとき Ⅴ.タックルのタイミングをつかむとき
■テニス
Ⅰ.ストロークを放つ直前に相手のポジションを見るとき Ⅱ.サービス・レシーブを行う直前 Ⅲ.ドロップ・ショットを行う直前 Ⅳ.ネットにダッシュする直前
■野球
Ⅰ.打者が投球前に、球種を知るために投手のフォームやクセを見るとき Ⅱ.走者が盗塁の前に、牽制球を投げるホームに投げるかを知るために、投手のクセを見るとき Ⅲ.外野手が返球する前に、走者の動きを見るとき
■バスケットボール
Ⅰ.アシスト・パスを出す前に、味方と相手のポジションを見るとき Ⅱ.ドライブ・インの最中に、複数のディフェンスのポジションを見るとき
■ボクシング
Ⅰ.パンチを出す前に、相手のガードのスキを発見するとき Ⅱ.相手のパンチのガードをする前に、相手の動きからパンチの方向や種類を予測するとき
■カーレース
シフト・チェンジ、プレーキング、ハンドル操作を行う前に、障害物の位置を確認するとき
「中田選手のダイレクトスパイク」のお話:
1993年の女子バレーボール日本リーグはプレーオフとなり、日立とヨーカドーの間で、優勝をかけた一戦が行われた。両チームの実力は接近し、フルセットに突入。闘魂の花火が散り、ゲームはまさに白熱。日立がいよいよマッチポイントを迎え、ヨーカドーから戻ったボールが、日立の名セッター中田選手にわたり8ました。場内はもとよりヨーカドー側も、「中田は誰にトスするのか?」と注目。その瞬間、中田選手は大きな賭けに出ました。意表をついたダイレクトスパイクを鮮やかに決め、熱い戦いに幕をおろしたのでした。中田選手のこのプレーを、ファンや解説者は「センス抜群」「神業」などと興奮してほめたたえましたが、しかしそれではこのプレーのすばらしさを、本当に理解したことにはなりません。実はここに、スポーツビジョンの瞬間視が見事に生かされていたのです。日立のYコーチは、いいます。「セッターにボールが返ってくるとき、常にチラッと相手のコートを観察させる」つまり瞬間視の大切さを、同コーチは中田選手に植え付けていたのです。そしてチラッと観察してから、次の作戦をとるよう指示しています。「もし、フォーメーションにスキがあれば、ちゅうちょなくフェイントやダイレクトスパイクを仕掛ける」中田選手の「抜群なセンス」や「神業」は、瞬間視の能力を日頃から強く意識してトレーイングすることにより引き出されたということができます。もし中田選手の瞬間視力が低ければ、相手の守備陣形のスキをついた、的確なダイレクトスパイクは成功しなかったでしょう。もちろんダイレクトスパイクという高度な技術も欠かせませんが、守備のスキを瞬時に発見し、「ダイレクトスパイクでいこう!」と判断し、どこへ打つのがいちばんよいかを知るには、瞬間視力がものをいいます。
⑥.目と手・足の協調性
目と手・足の協調性とは、視覚で認識した目標に対しすばやく手(または体・足)で反応する能力。ものを見て動作を始めるまでの眼と脳と手・足のメカニズは、カンタンに説明すると次の通りです。眼で得た情報を脳に送り、脳でその情報の内容を調べ、今までの知識をもとにある判断を下し、その判断を実現させるために必要な動作の指令を手足に出します。脳がコンピューターだとすれば、眼は入力回路で、手足は出力回路となるわけです。例えば、アメリカの映画で、こんなシーンがありました。旅に出た高校生ぐらいの少年がお金に困り、見知らぬ町の酒場に入って、見るから強そうな荒れ男たちに向かって、大声でこういいました。「誰かオレと賭けをしないか。」男たちは生意気なガキだと胸ぐらをつかんでつめより、ケガしないうちにとっとと出ていけと追い払おうとします。しかし少年はひるむことなく続けます。「54枚のカードの中から、好きなカードを選べ。それをまぜたカードをよく切って、放り投げろ。オレは、選んだカードに空中でナイフを突き刺す」。酒場中が大笑いをしました。けれど少年は真剣です。その真剣さに負けて、酒場ぼ何十人もの客が書けに参加することになりました。もちろん少年に賭ける者は誰一人としていません。荒くれ男の一人がカードを選び、54枚のカードを空中に放り投げました。カードは飛び散り、ヒラヒラと落下してきます。ナイフを左手に持った少年の目が、チカチカと動き、選ばれたカードを探します。少年の左手が動き、ナイフがキラリと光って飛び、見事1枚のカードを貫いて壁に突き刺さりました。それまで騒然としていた酒場が水をうったように静まり返り、少年は賭けに勝ちました。こんな話など実現にはあり得ないことかも知れません。しかし、目から入力した情報により、すばやく手で正確に反応する能力を高めていけば、常識ではあり得ないことも、実現する可能性があります。神業! ミラクル! アンビリーバブル!などと驚嘆に値するスポーツのプレーは、神の仕業ではなく、奇跡ではなく、信じられないことでもないのです。目と手・足の協調能力を高めた先にある人間の仕業であると考えたほうがよいでしょう。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.ストックワーク Ⅱ.エッジング
■野球
Ⅰ.バッティング Ⅱ.守備 Ⅲ.盗塁 Ⅳ.スライディング Ⅴ.牽制球
■バスケットボール
Ⅰ.ディフェンスをはずしてのシュート、パス動作 Ⅱ.ドリブル・チェンジ Ⅲ.フェイント Ⅳ.コース・チェック Ⅳ.シュート・チェック Ⅵ.インターセプト
■サッカー
Ⅰ.ディフェンスをはずしてのシュート、パス動作 Ⅱ.フェイントを交えたドリブル Ⅲ.タックル Ⅳ.コース・チェック
■バレーボール
Ⅰ.アタック Ⅱ.ブロック Ⅲ.レシーブ Ⅳ.トス・アップ
■テニス
Ⅰ.ストローク Ⅱ.ボレー Ⅲ.フットワーク
■ボクシング
Ⅰ.パンチ Ⅱ.防御 Ⅲ.ステップ Ⅳ.正確なラッシュ
■ゴルフ
スイング
■カーレース
Ⅰ.ハンドル操作 Ⅱ.ブレーキング Ⅲ.シフト・チェンジ
「サッカーと目と手・足の協調性」のお話:
たとえば、サッカーのゴールキーパーの動きを例にとると、キッカーの立ち足のつま先が、自分の右の方向に向いていることを発見したとき、キーパーはこれまでの経験と知識から、ボールが右にくることを予測し、右足に重心をかけ、右へのセービングを開始します。このとき、目からの入力情報は「立ち足のつま先の方向」、脳の中の知識は「立ち足のつま先の方向で、脳の下下司令、つまり出力情報は「右へのセービング」となるわけです。では、ここで問題です。2人のキーパーがいて、上の列と同じ状況にのぞみました。次の条件は2人とも同じです。 ・体格 ・経験と知識 ・セービング能力 ・眼から脳への情報伝達時間 ・脳内で判断に要する時間 ・動作の種類を手足に伝える時間 ・セービング動作のスポードと質 そして、予測通りキッカーはキーパーの右にキックしました。このとき、1人がセービングに成功し、もう1人が失敗したとしたら、何の差によると考えられるでしょうか。答えは眼です。0.1秒でも早く、「立ち足が右うを向いている」という視覚情報をキャッチすることにより、セービングの成功率は、かぎりなく高くなるのです。
⑦.周辺視力
周辺視力とは、数値で客観的に評価するのは困難だが、周辺視野域における認知力(動きや光、あるいは大きな視標)をチェックする能力。②の眼球運動のところでも説明しましたが、人はものを見るとき、眼玉をグリッと動かして、視野の中心で目標をとらえようとします。これは、視野の中心で見たほうが、ものの色や形がよく見えるからです。視野の周辺にいくほど、色や形がわかりにくくなります。では、1つの目標を目の中心で見るとき(=中心視)、周辺視力は不必要になるのでしょうか。だとすれば、スポーツのプレーの多くは、中心視をもとにしているので、ノールック・パスなどの特殊な場合以外、周辺視力は、役に立ってこないことになります。こんな2つの実験があります。野球の外野手が本塁へバックホームの遠投をするとき、また、バスケットボールでフリースローをするとき、周辺視野をふさぎ中心視だけにすると、コントロールや成功率は、どのように変化するか。大学野球部の外野手14人に、ホームベースから85m離れて、バックホームしてもらいました。結果は、周辺視野をふさぐ割合を高くするほど、ホームベースから左右にそれる距離が大きくなりました。同じように大学バスケットボール部の部員20人で行ったフリースローの実験でも、周辺視野が狭くなるにつれて、成功率は悪くなりました。この2つの結果は、周辺視力が体のバランス保持に関係していることを示します。体のバランスは、耳の中の機能によっても保たれますが、視覚にも左右されます。片足立ちして両眼を閉じたり、両岸の外側を紙などでふさぐと、ふらふらして立っていられなくなることからもわかります。周辺視野が狭くなると目標の位置を見極める感覚が低下し、さらに体のバランスが悪くなり、その結果、遠投やフリースローのコントロールが乱れてくるのです。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.ストックワークのタイミングのキャッチ Ⅱ.エッジングのタイミングのキャッチ
■野球
Ⅰ.ラン・エンド・ヒット Ⅱ.打者が捕手の捕球位置を盗み見するとき Ⅱ.捕手がランナーの動きを見るとき Ⅲ.野手が塁上で捕球しながら、走者のスライディングをよけるとき Ⅳ.牽制球 Ⅴ.投手、野手の正確な投球
■バスケットボール
Ⅰ.セット・シュート Ⅱ.ランニング・シュート Ⅲ.フリー・スロー Ⅳ.パス・チャンスの発見 Ⅴ.ノールック・パス Ⅴ.コース・チェック
■サッカー
Ⅰ.ディフェンスをさけながらのパス、シュート Ⅱ.マークを外すドリブル Ⅲ.パス・チャンスを探しながらドリブル Ⅳ.タックル Ⅴ.コース・チェック
■バレーボール
Ⅰ.サービス Ⅱ.パス Ⅲ.スパイク Ⅳ.ブロック Ⅴ.レシーブ Ⅵ.トス・:アップ
■テニス
Ⅰ.相手のポジションを見ながらのストローク Ⅱ.相手の動きを見ながらのボレー Ⅲ.相手のポジションを見ながらのスマッシュ
■ボクシング
Ⅰ.相手の防御をかいくぐってのパンチ Ⅱ.パンチを防ぐブロッキング、ウィービング Ⅲ.正確なラッシュ
■カーレース
Ⅰ.ハンドル操作のタイミングのキャッチ Ⅱ.ブレーキングのタイミングのキャッチ Ⅲ.シフト・チェンジのタイミングのキャッチ
「マジックジョンソンと周辺視力」のお話:
NBAロサンゼルス・レイカーズを何度も優勝に導き、92年バルセロナ・オリンピックでは、ドリームチームのキャプテンを務め、その後引退したアーヴィン・ジョンソンは、またの名をマジック・ジョンソンといいます。何が魔法といえば、彼のパスワークです。彼はポイント・ガ^-ド(攻撃コントロールタワー)として活躍し、NBAの通算アシスト記録9921を持ちます。アシスト・パス、つまりシュートに直結した決定的なパスをくり出すその技術は、世界最高水準のディフェンス技術を持つはずの他のNBAのプレーヤーたちをも子どもあつかいました。また魔術師のように、体のあちこちからパスをリリースし、ときにはレシーバーをまったく見ることなく、ピンポイント・パスを通したのです。レシーバーを見ないでリリースするパスを、とくにノールック・パスとよびますが、まったく見ていないわけではなく、視野の端で、ちゃんととらえているのです。NBAともなれば、コンビネーションはしっかりしていて、プレーごとに暗黙の了解があります。たとえば、速攻でマジックがセンターからドリブル・インしたときには、フォローのプレーヤーが、必ずマジックの右斜め後から走ってくるなどと、そのときマジックは、自分がシュートに持ち込むふりをして、視線もゴールに向けディフェンスを十分引きつけます。しかし、右眼の端では、右斜め後から走り込んでくる味方を一瞬キャッチし、シュート・リリースの瞬間にノールック・パスに切り替えてしまうのです。彼の起こす魔法には、いくつかのタネがありました。コンビネーション、巧妙なパス・テクニック・・・。そして、眼の端に映るものをキャッチする能力=周辺視力も、その大切なタネの1つだったのです。
⑧.視覚化能力
視覚化能力とは、視覚的なイマジネーションで、目に見えるように頭の中で描ける能力。実際には眼を使わなくても、使ったような効果を得るためには、漠然とイメージするのではなく、本当に自分の体を動かしている感じを眼で見ているようにしらなければなりません。たとえば、テニスでバックハンドのアングル・ショットを視覚化します。そのとき、なんとなくそのプレーをイメージするのではなく、足の踏み込み方、バックスイング、インパクト、フォロースルーなど、一連の動作をこと細かく思い描くのです。そうすると、思い描いた動作に必要な筋肉が、収縮することがあるのです。そんな実験結果も報告されています。たとえ筋肉が収縮しなくても、正確な視覚化を心がけることにより、脳から理想的な動作司令を発するトレーニングとなります。その結果、現実にプレーをするときも、スムーズですばやい動作司令が発信され、すばらしいプレーやパフォーマンスが生み出されることになるのです。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■バスケットボール
Ⅰ.シュート Ⅱ.フォーメーション・プレー Ⅲ.フェイント
■サッカー
Ⅰ.シュート Ⅱ.センタリング Ⅲ.PK Ⅳ.フェイント Ⅳ.フォーメーション・プレー Ⅴ.タックル Ⅵ.ゴールキーピング
■テニス
Ⅰ.グランド・ストローク Ⅱ.サーブ Ⅲ.サーブ・レシーブ Ⅳ.パッシング・ショット Ⅴ.アングル・ボレーⅥ.ネット・プレー Ⅶ.ドロップ・ショット
■野球
Ⅰ.牽制球 Ⅱ.バッティング Ⅲ.バント Ⅳ.守備 Ⅴ.フォーメーション・プレー Ⅵ.中継プレー Ⅶ.盗塁
■ボクシング
Ⅰ.ラッシュ動作 Ⅱ.パンチの種類にあわせた防御
■カーレース
Ⅰ.コース取り Ⅱ.他のクルマを抜くとき Ⅲ.クラッチ・ワーク Ⅳ.ハンドル操作
「帝王ニクラウスのプレーを支える視覚化」のお話:
現代のゴルフ界のスーパースターといえば、この人をおいてほかにいません。ジャック・ニクラウス。彼は世界の5大メジャータイトル(全英オープン、全米オープン、マスターズ、全米プロ、全米アマ)すべてで優勝しているだけでなく、そのメジャー優勝回数を合計すると20回にもなります。現代はおろか過去のスーパースターたちを見回しても、そんな驚異的な記録を残した怪物はいません。まさに、ニックネームの「帝王」にふさわしい戦績です。その彼が、ショットの秘訣をこう教えています。「頭の中で映画を見るようなものです。・・・・・まずフィニッシュしたい場所にボールをおいて見る・・・・次にボールがそこに飛んで行く様子を見る・・・・・・最後にこの2つのイメージを実現するにはどのスイングがいいのか、そのスイングを視覚化してみます。ボールを落とす理想的な場所、そこに届くまでのボールの軌跡、そしてその場所への到達と軌跡を実現するための理想的なスイング、それらをすべて頭の中「見る」ことが大切だと言っているのです。もちろん帝王ニクラウスの栄光は、血のにじむような練習、トレーニング、卓越した闘志などを抜きに考えることはできません。しかし、視覚化能力の開発もその栄光の一翼を担っていたということは確かです。
⑨.視覚集中力
集中力には精神と視覚の両方がある。視覚集中力とは、見えていても見えていないことを失くす能力。たとえばアメリカの有名なプロのテニス・コーチ、ティモシィ・ゴールウェイは、正確なグランド・ストロークをするために、テニスボールの縫い目に焦点を合わせるか、集中するようにと指導しました。また、NFLクリーブランド・ブラウンズのコーチだったブラント・コリアは、クォーターバックにレシーバーの体全体ではなく、胸、片、顔、腰などに焦点を合わせるようにと指示しました。ニューヨーク・ジャイアンツの名クォーターバック、スコット・ブルナーもブラウンズの意見には賛成のようで、「目標を小さく決めると、ミスがへり、正確性があげられる」といっています。あるいは、NBAニューヨーク・ニックスで活躍したビル・ブラッドレーは、ニックスに入る前ブリストン大学で、21回連続フリースロー成功という大記録をつくりましたが、その秘訣は、フリースローのときリング全体を漠然と見るのではなく、ネットをリングに固定するためにリングのい下に取り付けられた小さなスチールの穴のひとつに集中することでした。これらの話に共通していることは、目標を漠然と見るのではなく、目標の中のより小さなポイントに焦点を合わせることです。それにより、視覚集中力が一段と高まり、動体視力、眼球運動、深視力などのスポーツビジョンが効果的に働き、ひてはすぐれたプレーやパフォーマンスが生み出されることがあるのです。
<たとえば野球における必要な場面>:
野球の速球投手の投げるボールが、あまり早いとき、
「標識が見えてない初心者ドライバーと校正のお仕事」のお話:
駅前の商店街の狭い道を、対向車や通行人の冷たい視線を浴びながら、バックしていくクルマを、ときどき見かけます。一方通行と知らずに入り込んでしまったのです。誰でも若葉マークのころは、一度や二度、そんな失敗をおかします。赤地に白い横線の進入禁止の標識は、必ず視野に入るもので、見落とそうとしてもなかなか見逃せません。標識を見るときに使われるスポーツビジョンは、主に瞬間視ですが、たとえ瞬間視の能力が低くても、標識は眼に入るはずです。にもかかわらず見逃してしまうのは、やはり集中力が不足しているからです。また、校正という仕事があります。文字の間違いを発見して赤エンピツで直す仕事です。漢字や言葉を知っていれば、誰にでもできそうですが、実はなかなか大変で、素人が行うと見落としがたくさん出てきます。校正に使うスポーツビジョンは、主に眼球運動で、スムーズな視線の移動によって、中心視やで文字をとらえ続けなければなりません。ふつうの読書で行うような視線を飛ばす飛ばし読みをすれば、必ず見逃しが出てきます。しかし、たとえスムーズな眼球運動を行っても、素人はカンペキに校正することができません。まちがった文字を見ているにもかかわらず、気が付かないで通りすぎてしまうことが多いからです。つまり、実際には眼で見ているはずなのに、見えないことがあるのです。なぜ、見ているのに見えないのでしょうか?理由はいくつか考えられますが、そのひとつは、視覚集中力の不足です。集中力が不足すると、「日」「曰」、「日」と「月」、「士」と「土」など、まぎらわしい文字の区別がつかなくなってしまうのです。
⑩.焦点調節/輻輳・解散
自動的にピントを合わせてしまうAF(オートフォーカス=自動焦点)カメラが発明されたとき、誰もがびっくりしました。しかし、人の目の自動焦点調節機能に比べたら、まだまだその能力は幼稚です。なにしろ眼は、遠くは夜空の星から、近くは眼の前数センチのものまで、一瞬のうちにピントを合わせてしまうのですから、そんなすごいカメラはありません。しかも眼はカメラとはちがい、レンズを前後に移動させて焦点距離を変えるのではなく、レンズ(水晶体)の厚みを変えることで、焦点距離を変えているのです。最近のハイテクでも、このような眼の機能をまねすることはできません。さて、スポーツビジョンとして問題になるのは、いろいろな距離の目標に焦点を合わせるために、水晶体が厚みを変えるときの速さと正確さです。たとえば、テニスでは、インパクトの瞬間に手元のボールに焦点を併せ、次にすぐさま相手コートに飛んでいったボールや相手の動きに焦点を合わせなければなりません。また、その逆もあります。とにかく、近い目標と遠い目標を交互に、どれだけすばやく正確にとらえることができるかが、非常に重要になってくるわけです。このときの、水晶体を厚くしたり薄くしたりする能力を、焦点調節能力とよんでいます。また、近くにあるひとつの目標を見るときには、両眼が寄り眼になります。この両眼の動きを輻輳といいます。そして遠くにあるひとつの目標を見るとき、両眼の視線は開いて平行に近づいていきます。これを開散といいます。つまり、焦点調節と輻輳・開散は、いつも連動して起こるのです。近くの目標を見るときは、水晶体を厚くして寄り目になり、遠くの目標を見るとき、水晶体を薄くして視線を開くのです。この連動した動きが、スムーズにすばやく正確に行われることにより、さまざまなスポーツビジョンが効果的に働きます。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■野球
Ⅰ.打撃 Ⅱ.ゴロ、フライ捕球 Ⅲ.捕球して送球するとき
■サッカー
Ⅰ.ゴールキーピング Ⅱ.パス Ⅲ.シュート Ⅳ.センタリング Ⅴ.トラッピング Ⅵ.バックスのクリアー
■バスケットボール
Ⅰ.ディフェンスをかわしてのパス Ⅱ.パス・キャッチ Ⅲ.シュート Ⅳ.インターセプト
■バレーボール
Ⅰ.サーブ・レシーブ Ⅱ.スパイク・レシーブ Ⅲ.スパイク Ⅳ.トス・アップ
■テニス
Ⅰ.サーブ・レシーブ Ⅱ.グランド・ストローク Ⅲ.ボレー Ⅳ.スマッシュ
「こんなスポーツこんな場面で威力発揮」のお話:
遠くの目標と近くの目標を、交互に見なければならないスポーツでは、焦点調節、輻輳・開散の能力が、競技力に影響します。たとえば、目標の距離移動が大きいボール・スポーツ、たとえば野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニスなどでは、インパクト、パス、シュート、ストロークなどの正確さに関係してくるでしょう。また、アーチェリーや射撃なども、遠くの的と眼の前のサイトを見比べる必要があるので、これらの能力(焦点調節、輻輳・開散)が重要となります。
⑪.コントラスト感度
色や明るさのわずかなちがいを見分ける能力
 
人によってコントラスト感度は違う・・・・・
日本初の屋根つき球場、東京ドームができたころ、こんなことがよく起こりました。外野手が高くあがったフライをとるとき、ボールを見失ってしまうことがあったのです。白いボールと屋根の色が、とてもよく似ていたからだす。甲子園の高校野球でも、白いシャツの観客席を背景にしてライナーをとろうとするとき、同じことがときどき起こります。このように、わずかにちがう色や明るさを見分ける能力は、スポーツでは非常に大切で、その能力は、人によってかなり差があることは、あまり知られていません。つまり、コントラスト感度の優れたA選手は、感度の劣るB選手よりも、東京ドームや甲子園で、フライの捕球ミスをする可能性が低いということです。野球に限らず卓球やバドミントンなども、観客の白いシャツにボールやシャトルコックがmぎれることがあるので、コントラスト感度がプレーに影響し、勝敗を左右することもあり得ます。<スポーツのための目の科学的強化法より>
コントラスト感度は、どちらかといえば、静止視力がいいと、いいようです。静止視力1.5の人のコントラスト感度は、0.2の人より上です。したがって、静止視力が非常に低い人は、メガネやコンタクトレンズで視力を上げれば、コントラスト感度も上がります。また、静止視力は明るいほどよくなる。という性質も知っておくとよいでしょう。夜よりも昼間、曇りよりも晴れの日のほうが静止視力は上がり、コントラスト感度もよくなるのです。
動体視力や深視力など、スポーツビジョンの中には、トレーニングによって向上させることができる能力が少なくありませんが、コントラスト感度は、トレーニング効果が期待できません。
   同じような明るさや色を見分ける能力は、完全に網膜にある細胞の感度によるからです。網膜の細胞をトレーニングすることはできません。網膜の細胞は、背景と目標とはっきり見分けるために、こんな働きをしています。左上図Aは、グレーの空に上がったグレーのボールです。私たちの目には、このように映っているかのように思われますが、実は極端に説明すれば左下図Bのように映っているのです。つまり、網膜の細胞は、背景から目標をくっきり浮かび上がらせるために、自動的に目標の輪郭の内側を暗く、輪郭の外側を明るく映すのです。この輪郭を明るく暗くしたりする能力がコントラスト感度で、その能力は人によってもともとちがい、トレーニングする方法は、今のところ見つかっていません。ただし、網膜の細胞が元気なほどコントラスト感度はよくなるので、疲れを十分に取りビタミンA,B2をとることにより、多少の向上が望めます。なお、ビタミンAは,レバー、ニンジン、緑黄色野菜、乳製品などから、ビタミンB2は、牛乳、レバー、緑黄色野菜、卵、ピーナッツなどからとることができます。
■たとえば、スポーツとコントラスト感度によって影響を与える競技には、ボールが背景と区分しにくくなる場合のあるボール・スポーツ、夜間や霧の中で行われることのあるモータースポーツ、スキーでは、コントラスト感度の能力のちがいが、プレーやパフォーマンスに大きな影響を与えます。
■野球
Ⅰ.高いフライを白い雲を背景に捕球するとき。 Ⅱ.低いライナーを白いスタンドを背景に捕球するとき。 Ⅲ.薄暮でのバッテイング。 Ⅳ.薄暮での各種捕球。
■ドライブ
薄暮の中での対向車のスモールランプの確認。
■カーレース
薄暮、雨中、霧中の走行で障害物をさけるとき。
■スキー:
Ⅰ.斜面のアップダウンを見分けるとき。 Ⅱ.コブの大木さを見分けるとき。 Ⅲ.霧の中での雪面の状況把握。 Ⅳ.吹雪の中での雪面の状況把握。
⑫.光 感 度
暗さやまぶしさの中で視力を発揮する能力
 

網膜の細胞で能力が決まる・・・・・
光感度は、網膜の細胞の性質によって、その能力が決まります。マメラのフイルムには、光が弱いときでもはっきり映る高感度フィイルムや、光が強いときでもハレーションを起こさない低感度フィルムがありますが、人の目の網膜は、高感度から低感度まで、あらゆる光に感応できるフィルムが用意されていると考えることができます。そして、弱い光に感じる網膜細胞の感度の高さ、一度強い光によって興奮し映像情報を脳に送った細胞がふつうの状態に戻るまでの時間、これらは、人によってちがうことが知られています。この能力は先天的なもので、トレーニングによって高めることはできません。ただし、ビタミンAが欠乏すると夜盲症となり、暗い中での静止視力が低くなるので、レバー、ニンジン、黄緑色野菜、乳製品を十分にとることにより、この能力を正常に保つようにすることが大切です。
光感度は、暗い中で、ものをしっかり見る能力が含まれるので、コントラスト感度と似た能力といえます。薄暗い中で、野球やサッカーの試合をするとき、ボールや選手の動きを正確に追うために必要な能力は、光感度であり、コントラスト感度です。しかし光感度のほうには、暗い中で微妙な明るさや色のちがいを判別する能力だけでなく、明るすぎる背景の中で、ものを正確に見分ける能力や、まぶしいものを見たあとで、ものを正確に見る能力も含まれます。たとえばバレーボールで、体育館の強烈な照明が入った直後に、ボールを見なければならないとき、まぶしさからの回復力が弱いと、ボールを正しく見れず、レシーブやスパイクがうまく行えないことがあるのです。
暗さの中で視力を発揮する能力は、一般的にはあまり重要とはいえません。ある特別な場合、たとえば照明設備の不十分なグラウンドで、薄暮や夜間に野球、サッカー、ラグビーなどの試合をするときに必要とされるだけです。一方、まぶしさからの回復力は、屋外屋内の競技で、照明が視野に入る競技、屋外のボール・スポーツで、ボールが空高く上がる野球、サッカー、ラグビーなど必要とされる場合があります。また、テレビ中継のライトやカメラのフラッシュがあるときも、まぶしさからの回復力が必要とされる場合があります。
■たとえば、各スポーツで、光感度が必要とされる場面として・・・・・・
■サッカー
Ⅰ.照明設備が不十分な薄暮ゲームでの各種プレー。 Ⅱ.晴天どきにスタンドの影から日向にボールが出た瞬間のパス、シュート、トラップ。 Ⅲ.晴天どきに太陽が視野に入った直後のヘディング。
■テニス
Ⅰ.照明設備が不十分な薄暮ゲームでの各種プレー。 Ⅱ.晴天どきにスタンドの影から日向にボールが出た瞬間のストローク。 Ⅲ.晴天どきに太陽や青空が視野に入った直後のサービス、スマッシュ。
■野球
Ⅰ.照明設備が不十分な薄暮ゲームでの各種プレー。 Ⅱ.晴天どきにスタンドの影から日向にボールが出た瞬間のゴロ、フライのキャッチ。 Ⅲ.晴天どきに太陽や青空が視野に入った直後のフライのキャッチ。
■バスケットボール
Ⅰ.照明設備が不十分な体育館でのシュート、パス・キャッチ。 Ⅱ.照明が視野に入った直後のリバウンド。 Ⅲ.テレビ中継のライトが視野に入った直後の各種プレー。
■カーレース
Ⅰ.薄暮の中での障害物の回避 Ⅱ.晴天どきにスタンドの影から日向に出た瞬間の走行。 Ⅲ.晴天どきにスタンドの影から日向に入った瞬間の走行。

フットサル|兵庫県のメガネのアマガン
2019年10月24日 – 9:55 AM | No Comment
フットサル|兵庫県のメガネのアマガン

  フットサルに適したメガネフレーム・・・
フットサル競技においては、顔面にボールが当たる確率が高いと思います。実際はフットサルの場合、眼鏡フレームタイプよりもゴーグルタイプの方が安全と思います。試合の眼鏡装用は、お住まい地区の協会や相手チームの確認、審判個人の判断に任せられている状態です。 あくまでも認可されやすいと思われる商品ですが、安全や認可が保証できるものではありません。
REC SPECS(アメリカ製)スポーツゴーグルは強度規格認可があります。 こちらへ
<その一例>

メガネタイプのフットサルフレームのご提案・・・
NG:LOCKEYE3333
カラー:ライトグレー・ダークグレー  サイズ:44mm□28mm・46mm□30mm
高さ:24mm  フレーム素材:フロント/ニッケル合金 サイド/ステンレス
 ■ 掛け方
Ⅰ.左右の耳ゴムを両手で持ちます。
Ⅱ.中央のシリコンパッドを鼻にのせ耳ゴムを耳にかけます。
Ⅲ.取り外しは左右の耳ゴムを両手でもって取り外して下さい。

フットサルで激しい動く時のメガネのズレを解消。しっかり顔に固定することで運動中でも快適に過ごせます。
<その一例>
フロントフレームの材質に軽くて丈夫なチタンを採用し、しかも一体成型で溶接箇所を極力少なくすることにより、
軽量化と合成アップを実現しました。ヨロイ部分の傾斜角度を変更したことにより、ヨロイ部分が、面の内側に当たりづらく改良されています。

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B:17mm
C:可変タイプ
D:29mm
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子供用&ジュニア用 
2019年10月23日 – 9:41 AM | No Comment
子供用&ジュニア用 

競技に合ったスポーツメガネフレームのおすすめ
目があまり良くないというだけで、スポーツが好きという気持ちは他のお子さんと変わらない子供の気持ちを考え、特に、球技などのスポーツで眼の安全を促進する子供達におすすめの「スポーツメガネ」「スポーツゴーグル度付き」「スポーツグラス度入り」等を、ご紹介いたします。

米国で年間約10万件のスポーツに起因した眼外傷が発生していること、その90%は予防可能なものであること。またその三分の一は、子どもで発生していることが解っている。(スポーツと眼科学においては日本の資料がないため、米国の資料を掲載)
受傷動機はボールが主で、バスケットボール、野球、サッカー、ホッケー、ラグビー、ラクロス、スカッシュがハイリスクなスポーツであることが報告されている。予防としては、プロテクターの使用がいかに大切か繰り返し訴えている。
アメリカでは、2001年のレポートによると、スポーツ時に救急治療を必要とする眼の怪我は3万8000件以上もありました。スポーツ人気が増すに従って、選手の怪我は驚くべき速度で増加しています。ですが・・・、スポーツ界では運動機能能力(バランス、反応速度)が重視されることが多く、「視覚」に対してまだまだ不認知な傾向があります。試合中における手や肘の接触と同様に、ボールが眼に当たった衝撃は、運動選手の視覚にとって大変脅威なものです。スポーツ選手は、個人の年齢、体格、技能レベルにかかわらず、「目を負傷しない」ということは大前提なのです。

スポーツに適したメガネや、視力が悪くなくても眼の保護を目的にしたゴーグル、度付きゴーグル、スポーツメガネの情報発信基地。例えば、サッカー・野球・剣道・バスケットボール・バレーボール・テニス・卓球・ドッジボール・ハンドボール・ゴルフ・ラケットボール・バドルボール・スカッシュ・フットサル等、さまざまなスポーツどきの眼鏡、度付きゴーグル、度入りグラスがあります。
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、子どもスポーツメガネ・子供スポーツグラス度付き・こどもスポーツゴーグル度入り専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
<メガネのアマガン SNS>
ツィッター

■スポーツメガネ
目の視力が悪い方にとっての眼鏡選びは大切で、スポーツ競技にったメガネの製作実例等を、さまざまな情報を元に掲載いたしています。
ブログ

■度付きスポーツグラス
子供スポーツメガネだけでなく、大人用のスポーツグラスまで、NEWモデル商品、ご購入者の購入動機、購入後の装用感想など、あらゆる最新のスポーツメガネ、スポーツサングラス、スポーツグラス等の情報を発信しています。
インスタグラム
■子どもメガネ  ■大きいメガネ  ■跳ね上げメガネ  ■丸メガネ  ■強度近視メガネ
スポーツに関するメガネだけでなく、さまざまな方々の「こだわりメガネ」をインスタ映えにて掲載しています。
<スポーツと目とパラリンピック>

■メガネのアマガンはIsee!運動を支援しています
● 公益社団法人NEXT VISION公式ウェブサイト
●視覚に障害をお持ちの方のことを、「もっと知ろう」
<日本スポーツビジョン医科学研究会>

■一般社団法人日本スポーツビジョン協会
いかに視覚とパフォーマンスを効率良くかつ有効につなげるか、という新たなテーマに答えていくために日本スポーツビジョン医科学研究会を設立し、協会の医科学分野を特化し、活動を独立させました。本スポーツビジョン医科学研究会は、視覚・脳・肉体の関連性を科学的に解明するために多方面の専門家で構成されています。
<メガネのアマガン ホームページ>
■見る喜び、掛ける楽しみをご提案
兵庫県は西は神戸市、芦屋市、西宮市と東は大阪市の間の阪神尼崎駅下車、尼崎中央商店街内において眼鏡専門店を営業しているメガネのアマガン。
眼鏡をかけている子供達がスポーツを楽しむために
安全な子ども用スポーツメガネのご提案
■スポーツが好きな子ども達に
スポーツだけではないのですが、視力や目の機能はスポーツ競技の向上にとても重要です。野球で有名なピート・ローズは、バッティングのコツを30分のテープにまとめてはどうかという誘いを受けた。彼はこう答えたそうです。 「30分?そんなにいりません。ボールを見て、ボールを打つ、これで終わりです。」確かにローズのいう通りです。野球でヒットを打つ、テニスでタイミングよくスマッシュを打ちこむ、サッカーで相手の動きを見て正確なパスを蹴る、アイスホッケーのセイブ、アメリカンフットボールでオープンのレシーバーを見つける、これらすべての鍵を握るのが優れた視覚です。これがあれば、どのスポーツでもいわゆる”スィートモメント”をとらえることができるのです。
■スポーツメガネ子供用&ジュニア用

球技スポーツの場合、見て感じて判断し行動する。という一連の動作の中に時間の制限が関わってきます。ほとんど瞬時に処理する事になります。
この一連の動作に欠かせないのが「スポーツビジョン」です。このスポーツで必要な眼の能力のサポートの1つとして子供用スポーツメガネのご提案いたしております。
IWK:MX-21 フレームサイズ:48・51
<フレームの特徴>
ナイロン系樹脂素材(PA、ポリアミド)/インジェクション製法
・ポリアミドとはアミド結合によって、多数のモノマーが結合してできた合成樹脂のことである。
・一般にポリアミドをナイロンと総称する場合が多い。
・ポリアミド樹脂は機械特性が良く、引張り、圧縮、曲げ、衝撃に強く破損しにくくなっています。
・優れた弾力性、耐衝撃性、柔軟性を示す。
・吸水性が高い。
・上の商品は球技などのスポーツ眼の安全を促進する「ゴーグル」の中心的存在です。
・スポーツ大国アメリカで考案されたスポーツを目的に度付き対応の出来るアイガードです。
・アメリカでは2001年のレポートによると、スポーツ時に救急治療を必要とする眼の怪我は38,000件以上もありスポーツ人気が増すに従って選手の眼の怪我は驚くべき速度で増加しています。
ですが・・・スポーツ界では運動技能能力(バランス反応速度)が重視されることが多く「視覚、スポーツビジョン」に対してまだまだ不認知な傾向があります。
 

基本的にスポーツ用グラスは眼とフレームの距離を密着させて装用するために眼とレンズ後面が接触したり、レンズ面がくもったりするので下記パットをご用意し、眼とレンズの距離をたすことで快適なスポーツが楽しめるパーツを準備致しております。(MX-30/MX31)
子どもの球技におけるスポーツには視機能が大切
  
 
 
■眼球は2~3歳くらいまでに、その構造のほとんどが完成する。
これに対して、視覚にかかわる能力である視機能の完成までには、もう少し時間がかかる。視力ではほとんどの子どもが大人なみの視1.0になるのが6歳頃、色覚の完成は6~10歳頃、距離感や立体感の完成は6~9歳と視機能は小学生のときに完成する。したがって、小学校高学年までの子どもの視覚は、視機能が発達段階にあり、大人のように完成されていないために未熟であると考えられる。子どもの視機能は成長に伴って発達するため、
 ①.各年齢によって視機能に違いがみられる。
②.視機能の発達状態に個人差があるなどが特徴としてあげられる。このように子どもの視機能が未熟なことは、スポーツにおいてはボールや周囲に対する認識を遅れさせ、プレーに正確性を欠いたり、反応が鈍くなったりすることが考えられ、スポーツの下手な子どもは必ずしも運動能力の未熟さだけが原因とはいえず、視機能の未熟さもその一因であると思われる。スポーツビジョン研究会より公表されている。(子どもの視機能P25)
正しく見えているか、はっきり見えているかは、本人しかわかりません。子どもの場合はとくに、自分から「見え方がおかしい」とは気付けませんから、親が注意して気づいてあげてほしいのです。

目の保護眼鏡として度なしとして装用いただけます。
(度付き対応可能)
スポーツゴーグル子供用
<フレームの特徴>
SW:SVS-700 フレームカラー:ブラック フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43 レンズカラー:クリア
度なしレンズの場合:
極めて強い耐衝撃性を持つポリカーボネートを素材とした安全性に優れるレンズでスポーツや産業安全の分野でも活躍しています。(標準装着)
但し、度付レンズに入れ替えをする場合もポリカーボネートレンズをおすすめいたします。
フィット感:
程よい柔らかさのシリコン素材でフレームが直接頭部に当たることを防ぎます。
外と内とで厚みが異なり、反転させることで各ユーザーに合ったフィッティングを実現します。
 安全性:
耐衝撃性に優れるエラストマー素材のパッドが、鼻部から額部までしっかりと覆います。
パッドに施された溝は衝撃の分散と高いフィッティングと効果を実現します。
 装用感:
ベルトの長さ調整はベルクロ式でお子様でも簡単に行えます。
バックル等の硬質なパーツを使用していないため、安全性にも優れます。
 安心:
しっかりと頭にグリップしずれ落ちを抑制します。世界に誇る日本品質「スワンズ」。
先人の技と心、それが、1911年の創業以来、受け継いできた知恵と開発力は、歴史とともに進化を重ねてきました。
SW:SVS-700
フレームカラー:ピンク
フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43
レンズカラー:クリア
 SW:SVS-700
フレームカラー:ネイビー
フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43
レンズカラー:クリア
 SW:SVS-700
フレームカラー:ホワイト
フレームサイズ:48□16
フレーム寸法横幅×高さ(mm):122×43
レンズカラー:クリア
   
より安全にスポーツを楽しむために、さらなる進化を遂げました。度付対応可能
スポーツメガネ度付き子供
 SW:SVS-600
フレームカラー:クリアブルー
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
SW:SVS-600
フレームカラー:クリア
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
 SW:SVS-600
フレームカラー:ピンク
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
 SW:SVS-600
フレームカラー:ブラック
フレームサイズ:50□17
フレーム寸法横幅×高さ(mm):125×43
レンズカラー:クリア
スポーツシーンで眼鏡によって発生する不快感を緩和するように設計しています。メガネはゴム式で耳に掛けるタイプなのでメガネの動きを最大限抑制いたします。 動きが伴う作業、野球、テニス、剣道、マラソン、ツーリングなどに適しています。

NG:№3334-01 フレームカラー:ライトグレー
フレームサイズ:39□27.0/21.5・41□28.0/21.5

シリコン鼻パット(2ミリ高くいたしました)
かつて、視力が悪い人はスポーツにおいてハンディを負ったプレーヤーの代名詞とされていました。しかし、昨今のメガネはスポーツ競技に適した安全な設計・機能で視力をも確保し、勝利や記録に挑むために欠かせない積極的なスポーツ・ツールとして、注目を集めるようになりました。
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
スポーツグラス概要・・・競技にあったスポーツグラスも様々
子供スポーツメガネ概要・・・競技時の子ども用スポーツメガネも様々
子どもから大人までの各種スポーツビジョンの基礎になる能力
①.静止視力
 静止視力とは、学校などの視力検査で調べる止まったものを見分ける能力ですが、この能力は、下記で紹介してきた各種のスポーツビジョンとピッタリ一致するわけではありません。静止視力1.5の人が、1.0の人より動体視力や深視力などのスポーツビジョンがすぐれているとはいえません。しかし、静止視力0.2の人は1.5の人よりすぐれたスポーツビジョンを持つことはできないのです。静止視力が低いと満足なスポーツビジョンが望めず、次のようなハンデを負うことになるでしょう。<スポーツのための目の科学的強化法より>
・動体視力が不十分になり、高速での動くボールを正確に見極めることができません。ボールが小さいほどその影響が著しく、野球・スカッシュ・卓球などで、非常に不利になります。
・深視力が不十分になり、ボールと自分の距離感、相手と自分との距離感の目測を誤りやすくなります。したがって、ボール・スポーツでのパス、シュート、格闘技などでの攻撃と防御に大きく影響します。
・相手や味方の表情の読みが十分に行えず、プレーへの対応が遅れてしまいます。スポーツでは相手や味方の表情、眼つき、視線の行方などを正しくすばやく読み取ることにより、次のプレーを予測することが少なくないからです。
・コントラスト感度に影響がでます。ボールと背景との区別がしにくくなったり、ユニフォームの色が見分けにくくくなります。薄暮や夜間のゲームなどで、照明が不十分なとき、その影響はさらに強くなります。
②.動体視力
動体視力とは、動いているものを正しく見極める能力です。自分と目標との関係を詳しく説明すると、次の3パターンあります。Ⅰ.自分が止まっていて目標が動いているとき Ⅱ.自分が動いて目標が止まっているとき Ⅲ.自分と目標が動いているとき いずれも、目には目標が動いているように見えます。もっとも、最後のケースは、自分と目標が同方向、同速度で動いていれば、目標は止まって見えます。また、動きの種類によっても、2種類に分けることができます。Ⅰ.目標が目に向かって直接的に近づいてくる動き Ⅱ.目標が目の前を横切る動き スポーツビジョンでは、この2種類の動きに対する眼の能力を、別々に測定しています。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.雪面状態の把握 Ⅱ.コース取りの選択 Ⅲ.旗門通過のタイミングのキャッチ
■野球
Ⅰ.打撃 Ⅱ.野手の捕球 Ⅲ.捕手の補球 Ⅳ.アンパイアの判定
■テニス
Ⅰ.サービス・レシーブ Ⅱ.各種ストロークのレシーブ Ⅲ.主審・ラインズマンの判定
■卓球
Ⅰ.サーブ・レシーブ Ⅱ.ラリー
■アイスホッケー
ディフェンスのインターセプト Ⅱ.ゴールキーピング Ⅲ.審判の判定
■サッカー
バックスのクリアー Ⅱ.フォワードのボレー・シュート、ヘディング・シュート Ⅲ.ゴールキーピング Ⅳ.審判の判定
■カーレース
Ⅰ.遡行中における路面状態の把握 Ⅱ.アクシデントの回避 Ⅲ.ギア・チェンジノタイミングノキャッチ
「ボールが止まって見えた」のお話:
障害打率.313、首位打者5回。監督としては、王、長嶋をひきいて史上空前の9連覇をなしとげた川上哲治は、選手時代、「打率の神様」とまでいわれ、戦前戦後の野球ファンに大きな夢を与え続けました。その神様が、あるとき言いました。「ボールが止まって見えた」。止まっているボールを打つのは、神様ではない私たちでもできそうです。神様たるゆえんは、ボールを止めたことでしょう。もちろんそれはたとえで、ボールが止まっているようによく見えたということだと思いますが、ボールを止めたのは彼の眼で、その眼はスポーツビジョンのうちでも、動体視力だったということができます。
③.眼球運動
眼球運動とは、視線を目標に向ける速さと正確さの能力です。難しい説明はさけますが、視線の方向がサッと動いたり、パッと変わったりするのは、人間が眼の中心で目標をとらえようとするためです。人の目は、中心だけでなくそのまわりでもものをとらえて見ることができます。たとえば部屋の時計を見ると、時計だけだなく、その隣の絵やポスターも眼に入ります。しかし人の目の仕組みは、眼の中心に入るものの色や形がよく見えるようになっていて、そのまわりのものの色や形は、あまりよく見えていないのです。だから眼は、常にめまぐるしく動き、目標を眼の中心に入れて、形や色をはっきり見ようとするのです。なお、眼球運動は、「追従運動」と「跳躍運動」の2種類に分けられます。「追従運動」とは、眼の中心でものをとらえたまま、ものの動きに合わせて眼球を動かす運動です。卓球やテニスなどで、ボールを眼で追い続けるときの運動です。「跳躍運動」とは、いくつもの目標に、パッパッと視線を飛ばしていく動きです。サッカーのゴールキーパーが、味方のバックスの動き、敵のフォワードの動き、ボールの動きなどを、一瞬のうちに見極めるためには、「跳躍運動」が必要になります。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.雪面状態の把握 Ⅱ.コース取りの選択 Ⅲ.旗門通過のタイミングのキャッチ
■野球
Ⅰ.打者が投球の球道を見るとき Ⅱ.野手の補給 Ⅲ.打者が野手、走者の動きを見ながら打撃を行うとき Ⅲ.捕手が走者の動きを見るとき
■テニス
Ⅰ.サービス・レシーブ Ⅱ.各種ストロークのレシーブ Ⅲ.主審・ラインズマンの判定
■卓球
Ⅰ.サーブ・レシーブ Ⅱ.ラリー Ⅲ.審判の判定
■バスケットボール
Ⅰ.ディフェンス一般 Ⅱ.オフェンス一般 Ⅲ.審判の判定
■サッカー
Ⅰ.ディフェンス一般 Ⅱ.オフェンス一般 バックスのクリアー Ⅲ.ゴールキーピング Ⅳ.審判の判定
■アイスホッケー
ディフェンスのインターセプト Ⅱ.ゴールキーピング Ⅲ.オフェンス一般 Ⅳ.ディフェンス一般 Ⅴ.審判の判定
■カーレース
Ⅰ.遡行中における路面状態の把握 Ⅱ.アクシデントの回避 Ⅲ.ギア・チェンジノタイミングノキャッチ Ⅳ.ピットインでの各種チェック
■ボクシング
Ⅰ.防禦一般 Ⅱ.ステップ・バック、スウェイ・バックのタイミングのキャッチ Ⅲ.攻撃一般 Ⅳ.ウィーピングからの攻撃チャンスのキャッチ Ⅳ.レフェリーの判定
「1分間に162回のラリーを追う眼」のお話:
ある記録によれば、卓球のラリーの世界記録は、1分間に162回とか。1秒たらずでボールが行って帰ってきてしまうわけです。ということは、0.4秒に1回の割合でストロークをくり返すことになります。大変な忙しさです。まず、相手のストロークを見て、くり出されるボールの角度、コース、球質を判断し、実際に飛んでくるボールを目で追い、自分のストロークの方法を決め、ボールをたたき、自分の打球の方向を目で追うーーーーこのように多くのことを、ほんの一瞬のうちに行い、それを何回もくりかえさなければならないのです。天才卓球少女「愛ちゃん」のプレーぶりをみてもわかるように、少女の真剣な瞳は、はげしくすばやくボールを追い続けます。卓球ではさまざまな角度、コースに高速で動くボールを、常に眼で追跡しなければなりません。この目標を追跡する眼の動きを、眼球運動といいます。
④.深視力
 深視力とは、距離や距離の差を感じる能力です。鉛筆を両手に持ち、両目で見ながらその先を図のように空中で合わせてみてください。ひじは伸ばしきらないように。難しいけれど、なんとか合わせることができます。
では今度は、片目でそれをやってみてください。なかなか合わせられないはずです。このことから、人は両目を使うことによって、眼から2本のエンピツの先までの距離や2本のエンピツの位置関係をたしかめていることがわかります。ではなぜ両目を使うと、距離や位置関係が正確にわかるでしょうか。それは、右目に見える映像と左目に見える映像が、わずかにちがうからです。寝転んで、自分の右足のつま先を見て下さい。左目を閉じて右目だけでつま先を見て下さい。次に左目だけで見て下さい。右目と左目では、少しちがった像が見えます。私たちはこの違った像を、猛の中で1つにまとめることにより、立体的な、つまり距離感や位置関係がわかりやすい像を見ることができるのです。
では、両目を使うことによってなりたつ深視力が不十分だと、距離感や位置関係はまったくわからないのでしょうか。そんなことはありません。私たちは経験や知識によって、距離感や位置関係を知ることができるからです。しかしそれは「ほぼ」であって、十分正確に見極めることはできないということでもあります。場合によっては、経験や知識にじゃまされて、まちがって判断してしまうこともあります。
ちょっと話はそれますが、立体写真は、この原理を利用したものです。左右の目でそれぞれ見たような少し写り方のちがう写真を2枚用意して、1枚を右目だけ、もう1枚を左目だけで見るようにし、あたかも奥行のある写真であるかのように錯覚する仕組みになっています。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.雪面状況の把握 Ⅱ.エッジング Ⅲ.ターンのタイミングのキャッチ
■バスケットボール
Ⅰ.シュート Ⅱ.パス Ⅲ.ディフェンス全般 Ⅳ.パス・インターセプト Ⅳ.シュート・カット Ⅴ.リバウンド・ボール Ⅵ.カット・イン Ⅶ・フェイント Ⅷ.コンビネーション・プレー
■サッカー
Ⅰ.キック Ⅱ.ドリブル Ⅲ.パス Ⅳ.ヘディング Ⅴ.トラッピング Ⅵ.フェイント Ⅶ.コンビネーション・プレー Ⅷ.ゴールキーピング
■テニス
Ⅰ.サービス Ⅱ.サービス・レシーブ Ⅲ.ストローク Ⅳ.ボレー Ⅴ.球際の強さ
■野球
Ⅰ.バッティング Ⅱ.ゴロの捕球 Ⅲ.フライの捕球 Ⅳ.球際の強さ
■ゴルフ
Ⅰ.ティーショット Ⅱ.アイアン・ショット Ⅲ.バッティング
■カーレース
Ⅰ.道路状況の把握 Ⅱ.障害物の回避 Ⅲ.ハンドル、ブレーキ操作のタイミングのキャッチ
■サーフィン
Ⅰ.波の高さと質の把握 Ⅱ.パフォーマンス開始のタイミングのキャッチ
「タクシードライバーと深視力」のお話:
自動車の運転で事故を起こさないためには、人や物をさけるハンドルさばきやブレーキをかけるタイミングに十分注意しなければなりません。そしてハンドルさばきやブレーキのタイミングは、人や物と自分の距離を正しく見きわめることによって、正確さが生まれます。つまりドライバーには、距離感や位置関係をしっかり見極める眼=深視力が必要だということです。これは自動車にかぎったことではなく、オートバイや自転車でも同じです。社員数1,500名のあるタクシー会社で、何回も事故を起こしたことのあるタクシー乗務員40名に、深視力の検査を行いました。すると40名中25名(62.5%)に異常が認められました。これは、驚くべき比率です。自動車運転免許試験場では、2種免許の取得に際して深視力の検査を行いますが、不合格率は4%にすぎません。さっそその25名に対して、メガネを合ったものにかえさせるなどして、深視力を上げるように指導しました。その結果、明らかに事故が起きる割合が減ったそうです。
※当店の深視力検査のご紹介
深視力検査は、上記機械で行います。見え方のイメージとしては
(1)機械の中に3本の棒があります。
(2)3本の棒のうち中央の棒が手前から奥へ奥から手前へと移動します。
(3)3本の棒が一直線に並んだ時に棒の動きを止めます。

メガネのアマガンセンター店設置
・スポーツ競技にも必要な深視力の適正を検査できる機械&練習機です。
⑤.瞬間視
瞬間視とは、一瞬のうちに多くの目標を認知する能力です。瞬間的に見える映像から、必要な情報をどれだけたくさん得られるかは、人によってちがいます。以前フジテレビ系の「なるほど・ザワールド」という番組の中で、瞬間視力を働かせるクイズがありました。ある動く映像を流している途中で、瞬間的に別の止まった映像を映し出すのです。回答者は、瞬間的にあらわれた像が何かを当てます。回答者の中には、いつもすばやく見つける人がいるかと思えば、まったくわからない人もいます。また、同じ人でも瞬間視力は、そのときどきの調子=覚醒度(さえの度合い)によって左右されやすく、いわゆる「乗っている状態」や「ハイな状態」のほうが、能力が高まるようです。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
エッジングやストックワークを行う前に、旗門の位置や雪面状況を見るとき
■サッカー
Ⅰ.スルー・パスを行う直前に味方と敵のポジションを見るとき Ⅱ.センタリングを行う直前 Ⅲ.壁パスを行う直前 Ⅲ.ゴールキーパーがシュートの方向を見きわめるとき Ⅳ.バックトスがシュート・コースをつぶすとき Ⅴ.タックルのタイミングをつかむとき
■テニス
Ⅰ.ストロークを放つ直前に相手のポジションを見るとき Ⅱ.サービス・レシーブを行う直前 Ⅲ.ドロップ・ショットを行う直前 Ⅳ.ネットにダッシュする直前
■野球
Ⅰ.打者が投球前に、球種を知るために投手のフォームやクセを見るとき Ⅱ.走者が盗塁の前に、牽制球を投げるホームに投げるかを知るために、投手のクセを見るとき Ⅲ.外野手が返球する前に、走者の動きを見るとき
■バスケットボール
Ⅰ.アシスト・パスを出す前に、味方と相手のポジションを見るとき Ⅱ.ドライブ・インの最中に、複数のディフェンスのポジションを見るとき
■ボクシング
Ⅰ.パンチを出す前に、相手のガードのスキを発見するとき Ⅱ.相手のパンチのガードをする前に、相手の動きからパンチの方向や種類を予測するとき
■カーレース
シフト・チェンジ、プレーキング、ハンドル操作を行う前に、障害物の位置を確認するとき
「中田選手のダイレクトスパイク」のお話:
1993年の女子バレーボール日本リーグはプレーオフとなり、日立とヨーカドーの間で、優勝をかけた一戦が行われた。両チームの実力は接近し、フルセットに突入。闘魂の花火が散り、ゲームはまさに白熱。日立がいよいよマッチポイントを迎え、ヨーカドーから戻ったボールが、日立の名セッター中田選手にわたり8ました。場内はもとよりヨーカドー側も、「中田は誰にトスするのか?」と注目。その瞬間、中田選手は大きな賭けに出ました。意表をついたダイレクトスパイクを鮮やかに決め、熱い戦いに幕をおろしたのでした。中田選手のこのプレーを、ファンや解説者は「センス抜群」「神業」などと興奮してほめたたえましたが、しかしそれではこのプレーのすばらしさを、本当に理解したことにはなりません。実はここに、スポーツビジョンの瞬間視が見事に生かされていたのです。日立のYコーチは、いいます。「セッターにボールが返ってくるとき、常にチラッと相手のコートを観察させる」つまり瞬間視の大切さを、同コーチは中田選手に植え付けていたのです。そしてチラッと観察してから、次の作戦をとるよう指示しています。「もし、フォーメーションにスキがあれば、ちゅうちょなくフェイントやダイレクトスパイクを仕掛ける」中田選手の「抜群なセンス」や「神業」は、瞬間視の能力を日頃から強く意識してトレーイングすることにより引き出されたということができます。もし中田選手の瞬間視力が低ければ、相手の守備陣形のスキをついた、的確なダイレクトスパイクは成功しなかったでしょう。もちろんダイレクトスパイクという高度な技術も欠かせませんが、守備のスキを瞬時に発見し、「ダイレクトスパイクでいこう!」と判断し、どこへ打つのがいちばんよいかを知るには、瞬間視力がものをいいます。
⑥.目と手・足の協調性
目と手・足の協調性とは、視覚で認識した目標に対しすばやく手(または体・足)で反応する能力。ものを見て動作を始めるまでの眼と脳と手・足のメカニズは、カンタンに説明すると次の通りです。眼で得た情報を脳に送り、脳でその情報の内容を調べ、今までの知識をもとにある判断を下し、その判断を実現させるために必要な動作の指令を手足に出します。脳がコンピューターだとすれば、眼は入力回路で、手足は出力回路となるわけです。例えば、アメリカの映画で、こんなシーンがありました。旅に出た高校生ぐらいの少年がお金に困り、見知らぬ町の酒場に入って、見るから強そうな荒れ男たちに向かって、大声でこういいました。「誰かオレと賭けをしないか。」男たちは生意気なガキだと胸ぐらをつかんでつめより、ケガしないうちにとっとと出ていけと追い払おうとします。しかし少年はひるむことなく続けます。「54枚のカードの中から、好きなカードを選べ。それをまぜたカードをよく切って、放り投げろ。オレは、選んだカードに空中でナイフを突き刺す」。酒場中が大笑いをしました。けれど少年は真剣です。その真剣さに負けて、酒場ぼ何十人もの客が書けに参加することになりました。もちろん少年に賭ける者は誰一人としていません。荒くれ男の一人がカードを選び、54枚のカードを空中に放り投げました。カードは飛び散り、ヒラヒラと落下してきます。ナイフを左手に持った少年の目が、チカチカと動き、選ばれたカードを探します。少年の左手が動き、ナイフがキラリと光って飛び、見事1枚のカードを貫いて壁に突き刺さりました。それまで騒然としていた酒場が水をうったように静まり返り、少年は賭けに勝ちました。こんな話など実現にはあり得ないことかも知れません。しかし、目から入力した情報により、すばやく手で正確に反応する能力を高めていけば、常識ではあり得ないことも、実現する可能性があります。神業! ミラクル! アンビリーバブル!などと驚嘆に値するスポーツのプレーは、神の仕業ではなく、奇跡ではなく、信じられないことでもないのです。目と手・足の協調能力を高めた先にある人間の仕業であると考えたほうがよいでしょう。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.ストックワーク Ⅱ.エッジング
■野球
Ⅰ.バッティング Ⅱ.守備 Ⅲ.盗塁 Ⅳ.スライディング Ⅴ.牽制球
■バスケットボール
Ⅰ.ディフェンスをはずしてのシュート、パス動作 Ⅱ.ドリブル・チェンジ Ⅲ.フェイント Ⅳ.コース・チェック Ⅳ.シュート・チェック Ⅵ.インターセプト
■サッカー
Ⅰ.ディフェンスをはずしてのシュート、パス動作 Ⅱ.フェイントを交えたドリブル Ⅲ.タックル Ⅳ.コース・チェック
■バレーボール
Ⅰ.アタック Ⅱ.ブロック Ⅲ.レシーブ Ⅳ.トス・アップ
■テニス
Ⅰ.ストローク Ⅱ.ボレー Ⅲ.フットワーク
■ボクシング
Ⅰ.パンチ Ⅱ.防御 Ⅲ.ステップ Ⅳ.正確なラッシュ
■ゴルフ
スイング
■カーレース
Ⅰ.ハンドル操作 Ⅱ.ブレーキング Ⅲ.シフト・チェンジ
「サッカーと目と手・足の協調性」のお話:
たとえば、サッカーのゴールキーパーの動きを例にとると、キッカーの立ち足のつま先が、自分の右の方向に向いていることを発見したとき、キーパーはこれまでの経験と知識から、ボールが右にくることを予測し、右足に重心をかけ、右へのセービングを開始します。このとき、目からの入力情報は「立ち足のつま先の方向」、脳の中の知識は「立ち足のつま先の方向で、脳の下下司令、つまり出力情報は「右へのセービング」となるわけです。では、ここで問題です。2人のキーパーがいて、上の列と同じ状況にのぞみました。次の条件は2人とも同じです。 ・体格 ・経験と知識 ・セービング能力 ・眼から脳への情報伝達時間 ・脳内で判断に要する時間 ・動作の種類を手足に伝える時間 ・セービング動作のスポードと質 そして、予測通りキッカーはキーパーの右にキックしました。このとき、1人がセービングに成功し、もう1人が失敗したとしたら、何の差によると考えられるでしょうか。答えは眼です。0.1秒でも早く、「立ち足が右うを向いている」という視覚情報をキャッチすることにより、セービングの成功率は、かぎりなく高くなるのです。
⑦.周辺視力
周辺視力とは、数値で客観的に評価するのは困難だが、周辺視野域における認知力(動きや光、あるいは大きな視標)をチェックする能力。②の眼球運動のところでも説明しましたが、人はものを見るとき、眼玉をグリッと動かして、視野の中心で目標をとらえようとします。これは、視野の中心で見たほうが、ものの色や形がよく見えるからです。視野の周辺にいくほど、色や形がわかりにくくなります。では、1つの目標を目の中心で見るとき(=中心視)、周辺視力は不必要になるのでしょうか。だとすれば、スポーツのプレーの多くは、中心視をもとにしているので、ノールック・パスなどの特殊な場合以外、周辺視力は、役に立ってこないことになります。こんな2つの実験があります。野球の外野手が本塁へバックホームの遠投をするとき、また、バスケットボールでフリースローをするとき、周辺視野をふさぎ中心視だけにすると、コントロールや成功率は、どのように変化するか。大学野球部の外野手14人に、ホームベースから85m離れて、バックホームしてもらいました。結果は、周辺視野をふさぐ割合を高くするほど、ホームベースから左右にそれる距離が大きくなりました。同じように大学バスケットボール部の部員20人で行ったフリースローの実験でも、周辺視野が狭くなるにつれて、成功率は悪くなりました。この2つの結果は、周辺視力が体のバランス保持に関係していることを示します。体のバランスは、耳の中の機能によっても保たれますが、視覚にも左右されます。片足立ちして両眼を閉じたり、両岸の外側を紙などでふさぐと、ふらふらして立っていられなくなることからもわかります。周辺視野が狭くなると目標の位置を見極める感覚が低下し、さらに体のバランスが悪くなり、その結果、遠投やフリースローのコントロールが乱れてくるのです。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■スキー
Ⅰ.ストックワークのタイミングのキャッチ Ⅱ.エッジングのタイミングのキャッチ
■野球
Ⅰ.ラン・エンド・ヒット Ⅱ.打者が捕手の捕球位置を盗み見するとき Ⅱ.捕手がランナーの動きを見るとき Ⅲ.野手が塁上で捕球しながら、走者のスライディングをよけるとき Ⅳ.牽制球 Ⅴ.投手、野手の正確な投球
■バスケットボール
Ⅰ.セット・シュート Ⅱ.ランニング・シュート Ⅲ.フリー・スロー Ⅳ.パス・チャンスの発見 Ⅴ.ノールック・パス Ⅴ.コース・チェック
■サッカー
Ⅰ.ディフェンスをさけながらのパス、シュート Ⅱ.マークを外すドリブル Ⅲ.パス・チャンスを探しながらドリブル Ⅳ.タックル Ⅴ.コース・チェック
■バレーボール
Ⅰ.サービス Ⅱ.パス Ⅲ.スパイク Ⅳ.ブロック Ⅴ.レシーブ Ⅵ.トス・:アップ
■テニス
Ⅰ.相手のポジションを見ながらのストローク Ⅱ.相手の動きを見ながらのボレー Ⅲ.相手のポジションを見ながらのスマッシュ
■ボクシング
Ⅰ.相手の防御をかいくぐってのパンチ Ⅱ.パンチを防ぐブロッキング、ウィービング Ⅲ.正確なラッシュ
■カーレース
Ⅰ.ハンドル操作のタイミングのキャッチ Ⅱ.ブレーキングのタイミングのキャッチ Ⅲ.シフト・チェンジのタイミングのキャッチ
「マジックジョンソンと周辺視力」のお話:
NBAロサンゼルス・レイカーズを何度も優勝に導き、92年バルセロナ・オリンピックでは、ドリームチームのキャプテンを務め、その後引退したアーヴィン・ジョンソンは、またの名をマジック・ジョンソンといいます。何が魔法といえば、彼のパスワークです。彼はポイント・ガ^-ド(攻撃コントロールタワー)として活躍し、NBAの通算アシスト記録9921を持ちます。アシスト・パス、つまりシュートに直結した決定的なパスをくり出すその技術は、世界最高水準のディフェンス技術を持つはずの他のNBAのプレーヤーたちをも子どもあつかいました。また魔術師のように、体のあちこちからパスをリリースし、ときにはレシーバーをまったく見ることなく、ピンポイント・パスを通したのです。レシーバーを見ないでリリースするパスを、とくにノールック・パスとよびますが、まったく見ていないわけではなく、視野の端で、ちゃんととらえているのです。NBAともなれば、コンビネーションはしっかりしていて、プレーごとに暗黙の了解があります。たとえば、速攻でマジックがセンターからドリブル・インしたときには、フォローのプレーヤーが、必ずマジックの右斜め後から走ってくるなどと、そのときマジックは、自分がシュートに持ち込むふりをして、視線もゴールに向けディフェンスを十分引きつけます。しかし、右眼の端では、右斜め後から走り込んでくる味方を一瞬キャッチし、シュート・リリースの瞬間にノールック・パスに切り替えてしまうのです。彼の起こす魔法には、いくつかのタネがありました。コンビネーション、巧妙なパス・テクニック・・・。そして、眼の端に映るものをキャッチする能力=周辺視力も、その大切なタネの1つだったのです。
⑧.視覚化能力
視覚化能力とは、視覚的なイマジネーションで、目に見えるように頭の中で描ける能力。実際には眼を使わなくても、使ったような効果を得るためには、漠然とイメージするのではなく、本当に自分の体を動かしている感じを眼で見ているようにしらなければなりません。たとえば、テニスでバックハンドのアングル・ショットを視覚化します。そのとき、なんとなくそのプレーをイメージするのではなく、足の踏み込み方、バックスイング、インパクト、フォロースルーなど、一連の動作をこと細かく思い描くのです。そうすると、思い描いた動作に必要な筋肉が、収縮することがあるのです。そんな実験結果も報告されています。たとえ筋肉が収縮しなくても、正確な視覚化を心がけることにより、脳から理想的な動作司令を発するトレーニングとなります。その結果、現実にプレーをするときも、スムーズですばやい動作司令が発信され、すばらしいプレーやパフォーマンスが生み出されることになるのです。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■バスケットボール
Ⅰ.シュート Ⅱ.フォーメーション・プレー Ⅲ.フェイント
■サッカー
Ⅰ.シュート Ⅱ.センタリング Ⅲ.PK Ⅳ.フェイント Ⅳ.フォーメーション・プレー Ⅴ.タックル Ⅵ.ゴールキーピング
■テニス
Ⅰ.グランド・ストローク Ⅱ.サーブ Ⅲ.サーブ・レシーブ Ⅳ.パッシング・ショット Ⅴ.アングル・ボレーⅥ.ネット・プレー Ⅶ.ドロップ・ショット
■野球
Ⅰ.牽制球 Ⅱ.バッティング Ⅲ.バント Ⅳ.守備 Ⅴ.フォーメーション・プレー Ⅵ.中継プレー Ⅶ.盗塁
■ボクシング
Ⅰ.ラッシュ動作 Ⅱ.パンチの種類にあわせた防御
■カーレース
Ⅰ.コース取り Ⅱ.他のクルマを抜くとき Ⅲ.クラッチ・ワーク Ⅳ.ハンドル操作
「帝王ニクラウスのプレーを支える視覚化」のお話:
現代のゴルフ界のスーパースターといえば、この人をおいてほかにいません。ジャック・ニクラウス。彼は世界の5大メジャータイトル(全英オープン、全米オープン、マスターズ、全米プロ、全米アマ)すべてで優勝しているだけでなく、そのメジャー優勝回数を合計すると20回にもなります。現代はおろか過去のスーパースターたちを見回しても、そんな驚異的な記録を残した怪物はいません。まさに、ニックネームの「帝王」にふさわしい戦績です。その彼が、ショットの秘訣をこう教えています。「頭の中で映画を見るようなものです。・・・・・まずフィニッシュしたい場所にボールをおいて見る・・・・次にボールがそこに飛んで行く様子を見る・・・・・・最後にこの2つのイメージを実現するにはどのスイングがいいのか、そのスイングを視覚化してみます。ボールを落とす理想的な場所、そこに届くまでのボールの軌跡、そしてその場所への到達と軌跡を実現するための理想的なスイング、それらをすべて頭の中「見る」ことが大切だと言っているのです。もちろん帝王ニクラウスの栄光は、血のにじむような練習、トレーニング、卓越した闘志などを抜きに考えることはできません。しかし、視覚化能力の開発もその栄光の一翼を担っていたということは確かです。
⑨.視覚集中力
集中力には精神と視覚の両方がある。視覚集中力とは、見えていても見えていないことを失くす能力。たとえばアメリカの有名なプロのテニス・コーチ、ティモシィ・ゴールウェイは、正確なグランド・ストロークをするために、テニスボールの縫い目に焦点を合わせるか、集中するようにと指導しました。また、NFLクリーブランド・ブラウンズのコーチだったブラント・コリアは、クォーターバックにレシーバーの体全体ではなく、胸、片、顔、腰などに焦点を合わせるようにと指示しました。ニューヨーク・ジャイアンツの名クォーターバック、スコット・ブルナーもブラウンズの意見には賛成のようで、「目標を小さく決めると、ミスがへり、正確性があげられる」といっています。あるいは、NBAニューヨーク・ニックスで活躍したビル・ブラッドレーは、ニックスに入る前ブリストン大学で、21回連続フリースロー成功という大記録をつくりましたが、その秘訣は、フリースローのときリング全体を漠然と見るのではなく、ネットをリングに固定するためにリングのい下に取り付けられた小さなスチールの穴のひとつに集中することでした。これらの話に共通していることは、目標を漠然と見るのではなく、目標の中のより小さなポイントに焦点を合わせることです。それにより、視覚集中力が一段と高まり、動体視力、眼球運動、深視力などのスポーツビジョンが効果的に働き、ひてはすぐれたプレーやパフォーマンスが生み出されることがあるのです。
<たとえば野球における必要な場面>:
野球の速球投手の投げるボールが、あまり早いとき、
「標識が見えてない初心者ドライバーと校正のお仕事」のお話:
駅前の商店街の狭い道を、対向車や通行人の冷たい視線を浴びながら、バックしていくクルマを、ときどき見かけます。一方通行と知らずに入り込んでしまったのです。誰でも若葉マークのころは、一度や二度、そんな失敗をおかします。赤地に白い横線の進入禁止の標識は、必ず視野に入るもので、見落とそうとしてもなかなか見逃せません。標識を見るときに使われるスポーツビジョンは、主に瞬間視ですが、たとえ瞬間視の能力が低くても、標識は眼に入るはずです。にもかかわらず見逃してしまうのは、やはり集中力が不足しているからです。また、校正という仕事があります。文字の間違いを発見して赤エンピツで直す仕事です。漢字や言葉を知っていれば、誰にでもできそうですが、実はなかなか大変で、素人が行うと見落としがたくさん出てきます。校正に使うスポーツビジョンは、主に眼球運動で、スムーズな視線の移動によって、中心視やで文字をとらえ続けなければなりません。ふつうの読書で行うような視線を飛ばす飛ばし読みをすれば、必ず見逃しが出てきます。しかし、たとえスムーズな眼球運動を行っても、素人はカンペキに校正することができません。まちがった文字を見ているにもかかわらず、気が付かないで通りすぎてしまうことが多いからです。つまり、実際には眼で見ているはずなのに、見えないことがあるのです。なぜ、見ているのに見えないのでしょうか?理由はいくつか考えられますが、そのひとつは、視覚集中力の不足です。集中力が不足すると、「日」「曰」、「日」と「月」、「士」と「土」など、まぎらわしい文字の区別がつかなくなってしまうのです。
⑩.焦点調節/輻輳・解散
自動的にピントを合わせてしまうAF(オートフォーカス=自動焦点)カメラが発明されたとき、誰もがびっくりしました。しかし、人の目の自動焦点調節機能に比べたら、まだまだその能力は幼稚です。なにしろ眼は、遠くは夜空の星から、近くは眼の前数センチのものまで、一瞬のうちにピントを合わせてしまうのですから、そんなすごいカメラはありません。しかも眼はカメラとはちがい、レンズを前後に移動させて焦点距離を変えるのではなく、レンズ(水晶体)の厚みを変えることで、焦点距離を変えているのです。最近のハイテクでも、このような眼の機能をまねすることはできません。さて、スポーツビジョンとして問題になるのは、いろいろな距離の目標に焦点を合わせるために、水晶体が厚みを変えるときの速さと正確さです。たとえば、テニスでは、インパクトの瞬間に手元のボールに焦点を併せ、次にすぐさま相手コートに飛んでいったボールや相手の動きに焦点を合わせなければなりません。また、その逆もあります。とにかく、近い目標と遠い目標を交互に、どれだけすばやく正確にとらえることができるかが、非常に重要になってくるわけです。このときの、水晶体を厚くしたり薄くしたりする能力を、焦点調節能力とよんでいます。また、近くにあるひとつの目標を見るときには、両眼が寄り眼になります。この両眼の動きを輻輳といいます。そして遠くにあるひとつの目標を見るとき、両眼の視線は開いて平行に近づいていきます。これを開散といいます。つまり、焦点調節と輻輳・開散は、いつも連動して起こるのです。近くの目標を見るときは、水晶体を厚くして寄り目になり、遠くの目標を見るとき、水晶体を薄くして視線を開くのです。この連動した動きが、スムーズにすばやく正確に行われることにより、さまざまなスポーツビジョンが効果的に働きます。
<各スポーツにおける必要な場面>:
■野球
Ⅰ.打撃 Ⅱ.ゴロ、フライ捕球 Ⅲ.捕球して送球するとき
■サッカー
Ⅰ.ゴールキーピング Ⅱ.パス Ⅲ.シュート Ⅳ.センタリング Ⅴ.トラッピング Ⅵ.バックスのクリアー
■バスケットボール
Ⅰ.ディフェンスをかわしてのパス Ⅱ.パス・キャッチ Ⅲ.シュート Ⅳ.インターセプト
■バレーボール
Ⅰ.サーブ・レシーブ Ⅱ.スパイク・レシーブ Ⅲ.スパイク Ⅳ.トス・アップ
■テニス
Ⅰ.サーブ・レシーブ Ⅱ.グランド・ストローク Ⅲ.ボレー Ⅳ.スマッシュ
「こんなスポーツこんな場面で威力発揮」のお話:
遠くの目標と近くの目標を、交互に見なければならないスポーツでは、焦点調節、輻輳・開散の能力が、競技力に影響します。たとえば、目標の距離移動が大きいボール・スポーツ、たとえば野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニスなどでは、インパクト、パス、シュート、ストロークなどの正確さに関係してくるでしょう。また、アーチェリーや射撃なども、遠くの的と眼の前のサイトを見比べる必要があるので、これらの能力(焦点調節、輻輳・開散)が重要となります。
⑪.コントラスト感度
色や明るさのわずかなちがいを見分ける能力
 
人によってコントラスト感度は違う・・・・・
日本初の屋根つき球場、東京ドームができたころ、こんなことがよく起こりました。外野手が高くあがったフライをとるとき、ボールを見失ってしまうことがあったのです。白いボールと屋根の色が、とてもよく似ていたからだす。甲子園の高校野球でも、白いシャツの観客席を背景にしてライナーをとろうとするとき、同じことがときどき起こります。このように、わずかにちがう色や明るさを見分ける能力は、スポーツでは非常に大切で、その能力は、人によってかなり差があることは、あまり知られていません。つまり、コントラスト感度の優れたA選手は、感度の劣るB選手よりも、東京ドームや甲子園で、フライの捕球ミスをする可能性が低いということです。野球に限らず卓球やバドミントンなども、観客の白いシャツにボールやシャトルコックがmぎれることがあるので、コントラスト感度がプレーに影響し、勝敗を左右することもあり得ます。<スポーツのための目の科学的強化法より>
コントラスト感度は、どちらかといえば、静止視力がいいと、いいようです。静止視力1.5の人のコントラスト感度は、0.2の人より上です。したがって、静止視力が非常に低い人は、メガネやコンタクトレンズで視力を上げれば、コントラスト感度も上がります。また、静止視力は明るいほどよくなる。という性質も知っておくとよいでしょう。夜よりも昼間、曇りよりも晴れの日のほうが静止視力は上がり、コントラスト感度もよくなるのです。
動体視力や深視力など、スポーツビジョンの中には、トレーニングによって向上させることができる能力が少なくありませんが、コントラスト感度は、トレーニング効果が期待できません。
   同じような明るさや色を見分ける能力は、完全に網膜にある細胞の感度によるからです。網膜の細胞をトレーニングすることはできません。網膜の細胞は、背景と目標とはっきり見分けるために、こんな働きをしています。左上図Aは、グレーの空に上がったグレーのボールです。私たちの目には、このように映っているかのように思われますが、実は極端に説明すれば左下図Bのように映っているのです。つまり、網膜の細胞は、背景から目標をくっきり浮かび上がらせるために、自動的に目標の輪郭の内側を暗く、輪郭の外側を明るく映すのです。この輪郭を明るく暗くしたりする能力がコントラスト感度で、その能力は人によってもともとちがい、トレーニングする方法は、今のところ見つかっていません。ただし、網膜の細胞が元気なほどコントラスト感度はよくなるので、疲れを十分に取りビタミンA,B2をとることにより、多少の向上が望めます。なお、ビタミンAは,レバー、ニンジン、緑黄色野菜、乳製品などから、ビタミンB2は、牛乳、レバー、緑黄色野菜、卵、ピーナッツなどからとることができます。
■たとえば、スポーツとコントラスト感度によって影響を与える競技には、ボールが背景と区分しにくくなる場合のあるボール・スポーツ、夜間や霧の中で行われることのあるモータースポーツ、スキーでは、コントラスト感度の能力のちがいが、プレーやパフォーマンスに大きな影響を与えます。
■野球
Ⅰ.高いフライを白い雲を背景に捕球するとき。 Ⅱ.低いライナーを白いスタンドを背景に捕球するとき。 Ⅲ.薄暮でのバッテイング。 Ⅳ.薄暮での各種捕球。
■ドライブ
薄暮の中での対向車のスモールランプの確認。
■カーレース
薄暮、雨中、霧中の走行で障害物をさけるとき。
■スキー:
Ⅰ.斜面のアップダウンを見分けるとき。 Ⅱ.コブの大木さを見分けるとき。 Ⅲ.霧の中での雪面の状況把握。 Ⅳ.吹雪の中での雪面の状況把握。
⑫.光 感 度
暗さやまぶしさの中で視力を発揮する能力
 
網膜の細胞で能力が決まる・・・・・
光感度は、網膜の細胞の性質によって、その能力が決まります。マメラのフイルムには、光が弱いときでもはっきり映る高感度フィイルムや、光が強いときでもハレーションを起こさない低感度フィルムがありますが、人の目の網膜は、高感度から低感度まで、あらゆる光に感応できるフィルムが用意されていると考えることができます。そして、弱い光に感じる網膜細胞の感度の高さ、一度強い光によって興奮し映像情報を脳に送った細胞がふつうの状態に戻るまでの時間、これらは、人によってちがうことが知られています。この能力は先天的なもので、トレーニングによって高めることはできません。ただし、ビタミンAが欠乏すると夜盲症となり、暗い中での静止視力が低くなるので、レバー、ニンジン、黄緑色野菜、乳製品を十分にとることにより、この能力を正常に保つようにすることが大切です。
光感度は、暗い中で、ものをしっかり見る能力が含まれるので、コントラスト感度と似た能力といえます。薄暗い中で、野球やサッカーの試合をするとき、ボールや選手の動きを正確に追うために必要な能力は、光感度であり、コントラスト感度です。しかし光感度のほうには、暗い中で微妙な明るさや色のちがいを判別する能力だけでなく、明るすぎる背景の中で、ものを正確に見分ける能力や、まぶしいものを見たあとで、ものを正確に見る能力も含まれます。たとえばバレーボールで、体育館の強烈な照明が入った直後に、ボールを見なければならないとき、まぶしさからの回復力が弱いと、ボールを正しく見れず、レシーブやスパイクがうまく行えないことがあるのです。
暗さの中で視力を発揮する能力は、一般的にはあまり重要とはいえません。ある特別な場合、たとえば照明設備の不十分なグラウンドで、薄暮や夜間に野球、サッカー、ラグビーなどの試合をするときに必要とされるだけです。一方、まぶしさからの回復力は、屋外屋内の競技で、照明が視野に入る競技、屋外のボール・スポーツで、ボールが空高く上がる野球、サッカー、ラグビーなど必要とされる場合があります。また、テレビ中継のライトやカメラのフラッシュがあるときも、まぶしさからの回復力が必要とされる場合があります。
■たとえば、各スポーツで、光感度が必要とされる場面として・・・・・・
■サッカー
Ⅰ.照明設備が不十分な薄暮ゲームでの各種プレー。 Ⅱ.晴天どきにスタンドの影から日向にボールが出た瞬間のパス、シュート、トラップ。 Ⅲ.晴天どきに太陽が視野に入った直後のヘディング。
■テニス
Ⅰ.照明設備が不十分な薄暮ゲームでの各種プレー。 Ⅱ.晴天どきにスタンドの影から日向にボールが出た瞬間のストローク。 Ⅲ.晴天どきに太陽や青空が視野に入った直後のサービス、スマッシュ。
■野球
Ⅰ.照明設備が不十分な薄暮ゲームでの各種プレー。 Ⅱ.晴天どきにスタンドの影から日向にボールが出た瞬間のゴロ、フライのキャッチ。 Ⅲ.晴天どきに太陽や青空が視野に入った直後のフライのキャッチ。
■バスケットボール
Ⅰ.照明設備が不十分な体育館でのシュート、パス・キャッチ。 Ⅱ.照明が視野に入った直後のリバウンド。 Ⅲ.テレビ中継のライトが視野に入った直後の各種プレー。
■カーレース
Ⅰ.薄暮の中での障害物の回避 Ⅱ.晴天どきにスタンドの影から日向に出た瞬間の走行。 Ⅲ.晴天どきにスタンドの影から日向に入った瞬間の走行。
視力不足のハンディ:
人の能力のいわば出力側である筋力、持久力、敏捷性などの体力の諸要素は他者と比較できるが、眼は外界の情報を受容する入力側なので、自分の見ている外界と他者が見ているそれを直接比較できない。代表的なものが視力である。一般に、「眼がいい」というときの「眼」は視力をさしている。同じ情景を見ながらも、視力のよい人に見えているピントのあった情景と、視力のわるい人のピンボケのそれとはまったく異なる情景であり、しかも、そこからもたらされる情報の質と量には格段の差がある。しかし、眼の機能からいえば、フォーカスの合ったシャープな影像が得られるのが正常なので、視力の良い人にはわるい人のピンボケの状態がどのようなものかは通常思いいたらない。ちなみに、視力のよい人(正視眼)がピンボケの状態を体験したければ、凸レンズをかければ、焦点が網膜の前で結ぶので、近視の人が見ているピンボケ状態を体験できる。また、水中の裸眼で見た場合のピンボケは、水の屈折率の関係から、網膜の後ろに焦点を結ぶ最強度遠視の状態である。
視力はスポーツに必要な視機能のうち最も基礎になるものでありながら、視力に対する関心が指導者にも選手にも少ないように思われる。たとえば、指導者がよい視力でである場合に、しばしば視力の低い選手への理解不足が見受けられる。反応のわるい選手や、考えられないようなミスを犯す選手などを「技術がわるい」とか「集中力が欠けている」ことに結びつけやすいが、それが視力が低いことに原因していることも決して少なくないのである。
第二に、選手自身、他の人も自分と同じように見えていると思っていて視力が低いことに気づいていない例である。プロ野球の選手のなかにもときどきあって、新聞の話題になることがある。キャッチャーのサインがよく見えないという例が多い。バッテリー間のサインは5本の指を使って、球種、コースを組み合わせるので、2本か3本かでは大きな違いであるが、この区別がはっきりしないのである。バッテリー間のサインミスは実はピッチャーの視力不足が原因だった、というのも珍しいことではない。
第三は、視力が低いことはわかっていても、メガネやコンタクトで矯正するのを嫌い、勘にたよってスポーツをする例である。安全上、問題があるような低い視力の人で、慣れてしまえばとか、勘を働かせればできるからという理由をつけているが、正しく今矯正すれば、安全で、しかもパフォーマンスがアップする可能性があることに気がついていない。
視力が低い場合、スポーツでは次のようなハンディを負うことになる。
・ボールのスピード感が正確にとらえられない。これはボールが小さければ小さいほど不正確になる。
・ボールや相手との距離の感覚が不正確になる。いわゆる目測を誤りやすい。
・相手や味方の表情がつかめないので、表情や眼の動きなどから次のプレーを予測することができず、対応が遅れる。
・色の感覚が不明瞭。ユニフォームなどの判別や、ボールと背景の区別が不正確になる。
・これらは、夜間のゲームや、暗い照明の下ではより顕著になる。
次のようなしぐさがあった場合、あるいはその選手は視力が低く、よく見えていないかもしれない。
・眼を細めて見る。
・片方の眼を前に出すように顔を向ける。
・まばたきが多い。
・しきりに眼をこする。
また、よい視力が必要とされるスポーツ、それほど要求されないスポーツがある。
●よい視力が必要なスポーツ
・すべてのボールゲーム
・スキー、スケート、自転車競技のように、スピードの出るスポーツ
(これらのスポーツではよい視力は必要で、視力矯正をしないと記憶は伸びないといわれている。)
・射的、アーチェリーなどの標的競技
・ボクシング
(ボクシングは安全上から、よい視力が必要である。アマチュアボクシングでは医学的適性として、片眼視力が0.2以上なければならない、コンタクトレンズは使用してはならないという規定を設けている。)
●とくによい視力を必要としないスポーツ
・陸上競技のなかの長距離、マラソン、水泳のように同一の動作をくり返し、かつスピードが出ないスポーツ。
・柔道、レスリング、相撲などの相手と直接組み合う格闘技。
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ラグビーとゴーグル度付き
2019年10月12日 – 4:39 PM | ラグビーとゴーグル度付き はコメントを受け付けていません
ラグビーとゴーグル度付き

ラグビーでゴーグル着用が承認 度付き対応可能
2019年、国際総括団体ワールドラグビー(WR)がゴーグルを正式承認
神戸新聞 朝刊 2019年(令和元年)10月12日 土曜日 社会面掲載
ワールドカップ(W杯)で盛り上がるラグビー。兵庫県立夢野台高校(神戸市長田区)ラグビー部3年の森本一弘さん(18)=同市北区=は先天性の白内障で、目を保護するゴーグルが欠かせない。W杯では今回初めてゴーグルが認められ、着用する選手が登場。森本さんも国際ルールの変更に伴い、公式戦出場が可能となった。近く最後の全国高校大会県予選に臨む。(堀内達成) 高校で競技を始めた森本さんは、スクラムなどでチームの柱となる存在。ただ左目が白内障でほぼ見えず、プレー中に右目にけがを負うと生活が困難になるため、主治医からゴーグル着用を義務付けられている。
国際統括団体ワールドラグビー(WR)がゴーグルを正式承認したのは今年。WRルールに準じる全国高校体育連盟ラグビー専門部も従来、公式戦で着用を認めていなかった。
森本さんにとって転機は昨春、ラグビー部の森岡礼次顧問が認定ゴーグルを知ったことだった。WRは2012年、ゴーグルの試作をメーカーに依頼し、イタリアの「RALERI(ラレリー)」社が認定品の製造元に。14年から日本など各国で試験運用を始めていた。練習試合にしか出られなかった森本さんも取り寄せ、18年の全国高校大会県予選に出ることができた。
WRがゴーグルを認めたきっかけの一つが、元イタリア代表イアン・マッキンリー(29)の存在だ。雑誌「ラグビーマガジン」を発行するベースボール・マガジン社によると、同選手は母国アイルランドで将来を嘱望されたが、試合中の事故で左目を失明して引退。その後イタリアで現役復帰し同国代表に上り詰めた。

今回のW杯ではニュージーランド代表アーディー・サベア(25)が、視力が落ちた目を保護するためゴーグルを着け話題に。日本で代理販売する「ビッグフロント」(東京)によると衝撃に強いのはもちろん、周囲の選手もけがをしないよう設計されているという。 「ゴーグルのおかげで仲間と競技を続けることができた」と森本さん。14日に初戦が予定される県予選で「ベスト8を目指す」と意気込む。
<左写真>
目を保護するラグビー専用のゴーグルを着け、スクラム練習に励む森本一弘さん=神戸市長田区房王寺町2、夢野台高校(撮影・中西幸大)
 

スポーツと目とパラリンピック
2019年10月12日 – 10:54 AM | スポーツと目とパラリンピック はコメントを受け付けていません
スポーツと目とパラリンピック

メガネのアマガンは 『isee! 運動』を支援しています
(公益社団法人NEXT VISION)
日本における視覚障害者の人口は約31.2万人(厚生労働省2009年)といわれています。この数値は視覚障害の身体障害者手帳所持者数が挙げられることが多いと思いますが、日本眼科医会が国勢調査資料や各種疫学研究資料等を原資料に分析し、2007年現在の日本国内の視覚障害者者の人口を約164万人、うち、ロービジョン者は144万9千人、失明者は18万8千人という推定値を2009年に公開をしています。
つまり、視覚障害者の中で全盲の方は1割程度に過ぎず、ほとんどの方々は見え方のハンデを持って生活されています。このような方々の適切な治療、根気良いロービジョンケアによって、社会の中で仕事をはじめ、スポーツにも十分に活躍できることを秘めています。

2017年12月1日、神戸に眼科領域の研究・医療そして視覚障害者のリハビリ、社会復帰に向けた情報提供などさまざまな支援を行う日本初の眼の総合サポート病院」として、神戸アイセンターが開院しました。
そのセンターの中のフロアにNEXT VISION(ネクストビジョン)という研究・治療・ロービジョンケア・リハビリ・社会復帰を一気通貫で解決することによって、視覚障害者の社会復帰推進を目指している公益社団法人が出来ました。
視覚障害への正しい理解を広めるための一連の活動を『isee! (アイシー)運動』と名付け、広く一般に向け、多様な情報発信やイベント企画等を実施しています。メガネのアマガンは「見える喜び」を使命として日々邁進していたことで、上記の活動に取り組まれているネクストビジョンの使命に賛同し、賛助会員として、『isee! 運動』を支援しております。
以下、ネクストビジョンのウェブページにおいて、『isee! 運動』の詳細をご覧いただけます。ネクストビジョンの活動、『isee! 運動』を通じて、多くの皆さまに、
視覚障害および視覚障害者に対する正しいご理解を深めていただけることを願っております。
● 公益社団法人NEXT VISION公式ウェブサイト
●視覚に障害をお持ちの方のことを、「もっと知ろう」
 

一般社団法人日本スポーツビジョン協会
2019年9月25日 – 7:04 PM | 一般社団法人日本スポーツビジョン協会 はコメントを受け付けていません

スポーツは眼から
2005年ごろ、私は、スポーツと目の関係は重要ではないだろうか?と思い、様々な資料を探していたのですが、当時はまだまだスポーツと目に関する情報がなく、どこから資料等の入手を行っていけばいいのだろうか、と思っていたところ、スポーツ用具のメーカーアシックス社が2001年4月に発売された「スピージヨン」というスポーツビジョントレーニングのソフトをスポーツ店で見つけ、手にすることになりました。

この内容を読んでいるうちに、スポーツ競技、とくに球技においては目に見えないスポーツ能力への影響があるのではないだろうか?と思い、この「スピージヨン」のマニュアルは何方が書いたのだろうと本の最終ページを見ました。
その時の監修者に石垣尚男(愛知工業大学・経営情報学部教授<医学博士>)と記載されていました。
また、参考文献として、
真下一策、石垣尚男、遠藤文夫監修:スポーツビジョン/トレーニング、ナツメ社 1995
スポーツビジョン研究会編:スポーツのための視覚学、NAP 1997
石垣尚男薯:ボールが止まって見える、スキージャーナル 1996
石垣尚男薯:スポーツと目、大修館書店、1993
以上の内容が記載されていたため、参考文献の出会いがあり至急各出版社に連絡をとり、書物を取り揃えたことを、今回設立された一般社団法人 日本スポーツビジョン協会内(2017年6月)に日本スポーツビジョン医科学研究会(2018年10月 )が発足したことで、あやふやだった「スポーツと目と競技の向上」がハッキリと確信に変わったと思います。(阪上 正)
日本スポーツビジョン協会は、2019年4月からプロスポーツ、トップアスリート、パラアスリートなどのスポーツ選手のパフォーマンスアップをサポートし、更には子どものスポーツ教育や高齢者、障がい者のQOLの向上につながるように、より多くの方々、より多くの社会的分野に“スポーツビジョン”への認識を高める啓発活動も開始しました。(一般社団法人日本スポーツビジョン協会抜粋)
2018年10月にスポーツビジョン医科学研究会が設立された背景には、30年前から地道にこのスポーツビジョンの基礎知識(スポーツビジョン研究会として)をアメリカから導入された白山晰也様のご尽力に感銘いたします。
また、スポーツビジョン研究会がこの30年間で行ってきたスポーツ選手を対象にした測定から、視覚の能力には個人差があって、競争力の優秀な選手は優秀な視覚の能力を持つこと、また競技種目によって必要な視機能に差があることが分ったのです。この研究会の実績が、今回のスポーツビジョン医科学研究会の設立に至ったと思われます。(阪上 正)
視覚から得た情報が競技力につながる

高い視覚能力は、スポーツ競争力(身体パフォーマンス)の必要条件であることを、今後は、臨床結果などの科学的根拠を日本スポーツビジョン医科学研究会で発表されていくと思われます。(阪上 正)

スポーツビジョンの目的は、スポーツ選手の視覚能力や視覚と身体機能の結びつきを最大限に発揮させ、運動機能を向上させ、最高のパフォーマンスを発揮させること、そしてより良い競技成績を獲得しようとすることです。
スポーツビジョンの必要性として、以下の3つがあげられます。
1.選手が身体能力を十分に発揮して、競技力の向上をはかる
スポーツ選手が、身体能力を発揮するためには、視覚が機能すること、眼に疾患がないことが必要条件です。スポーツビジョン(検査)によって、これら眼の問題も確認することができます。
2.スポーツ眼外傷を減少させる
眼外傷は、学校の体育部活動において発生件数が高くありません。しかし重篤な障害に至る例も多く、スポーツビジョン(眼の保護)によって、スポーツ眼外傷を減少させることは重要です。さらに健康時のスポーツビジョン測定における個人の測定数値が、万が一に眼外傷を受傷したときの回復過程に役立ち、競技復帰の指標となります。
3.新たな視機能や視覚能力が解明できる機会になる
スポーツという特殊な状況での、視覚能力や視覚と身体の関連性が体系的に研究されることで、多くの可能性が広がります。スポーツだけでなく、日常生活における子どもや高齢者の視覚と身体の関連など、今まで明らかになっていない機能や能力が解明されれば、子どもの発育、高齢者の健康などに寄与する可能性も考えられます。
(一般社団法人日本スポーツビジョン協会抜粋)
 
 
 
 
 

スポーツ用メガネ&スポーツサングラスとトップアスリート
2019年8月14日 – 10:39 AM | スポーツ用メガネ&スポーツサングラスとトップアスリート はコメントを受け付けていません
スポーツ用メガネ&スポーツサングラスとトップアスリート

スポーツは「眼」からはじまるをテーマに
スポーツだけではないが、全ての動きは眼から情報をを入力して脳に伝達後、体の動作がはじまることを考えればスポーツにおける眼の重要性は重要である。
スポーツにおけるパワーや持久力、あるいは集中力といった出力システムは、的確な入力システムなしには、よいパフォーマンスに結びつかない。その入力システムの中心が「眼」である。スポーツでは、動くものを視野の周辺で感知し、的確に追いかけ、瞬間的に知覚するといった視機能が、迅速に、同時に、しかも、正確に働くことが求められる。これらの視機能が向上することによって、ビュジュアルな情報の質と量が高まり、高いパフォーマンスにつながると考えられる。スポーツはまず眼からはじまるのである。
■小平奈緒 スピードスケート選手のお話
勝負への集中力を人研ぎ澄ます、なくてはならない”相棒”
百分の1秒を争うスピードスケートの世界において、サングラスはタイムを左右する重要なアイテムだ。昨年の平昌五輪で女子500mを制した小平奈緒は、「目は”むきだしの内臓”で万が一のアクシデントが致命傷になり得ますが、サングラスがガードしてくれる。私にとって絶対になくてはならないものであり、もはや身体の一部なんです」と話す。オークリーとの出会いは、自身が小学校5年だった1998年の長野五輪の時。男子500mで金メダルを獲得した清水宏保さんが使用しているのを見て初めてその存在を知り、中学3年時に購入して以来、オークリーを愛用し続けている。また、視力の低下をきっかけに、5年前から度付きレンズを使用。「オークリーは歪みがなく裸眼に近い感覚で、全方位がクリアに見えます。それに度付きを使うようになって、今まで意識して”見よう”としていたものが自然に”見える”ようになりました。その違いはアスリートにとって、とても大きいです。
■松山英樹 プロゴルファーのお話
鮮明な視界の先に見えるのは世界の頂点ただひとつ

「プレイするうえで一番必要だと感じたから」2013年のプロ転向直後から世界に挑み始めた松山英樹が、一番最初に結んだスポーンサー契約はオークリーだった。ティグランドに立ったゴルファーは、まず彼方を眺め、ターゲットを定める。そして視線を手元にひき戻し、スイングを始動する。大きく視線を動かす動作は4日間72ホールで繰り替えされる。がからこそ、「オークリーは最高のパフォーマンスを発揮するためになくてはならない」と松山は頷く。世界の頂点を見据える目もあれば、自身を厳しくチェックする目もある。ゴルフは大自然との戦いであり、メンタルなゲームでもあるからこそ、目まぐるしく変化する環境から身を守り、揺れ動く感情を包んでくれるベールが欲しくなる。「装着感を感じさせない」と松山が評するオークリーは「僕の目を守ってくれながら、勝負に重要な視界も確保してくれる。世界で戦うために必要なギアとして心から信頼しています」
■栗山英樹 北海道日本ハムファイターズのお話
試合の勝敗を超え、人生を決める一球を捉えるために

ファイターズを率いて8シーズン目の栗山英樹。選手とは違う、指揮官らしいサングラスの使いどころがあるという。「じっくり考え事をしたい時、選手たちに表情を読み取られないように、敢えてかけることがあります。現在、ファイターズ選手の9割がオークリーを愛用している。「オークリーはボールがしっかり見えるのはもちろん、かけ心地がとてもよくて、自分の身体の一部になってくれるところがいいですね。選手たちは日々、一球で人生が決まるような勝負をしていますから、普段使うギアも少しでもいいパフォーマンスにつながる機能性の高いものを選んでいます。僕が現役の頃は、はね上げ式のサングラスでしたから、今の選手たちが羨ましいですよ(笑)。遠征時には数種類を携行する。「普段は験担ぎをしませんが、チームの調子によって、違うモデルのサングラスに掛け替えたりもします。ファイターズは2016年以来の日本一を目指し、今日も熱い戦いを続ける。

■ゴルフダイジェストから取材を受けました 令和元年7月
2019年7月15日 – 4:09 PM | ■ゴルフダイジェストから取材を受けました 令和元年7月 はコメントを受け付けていません
■ゴルフダイジェストから取材を受けました 令和元年7月

ゴルフメガネ・度付きサングラスは重要
週刊ゴルフダイジェストより
最近パットが入らない・・・・・
アドレスやストロークを見直しても、ツアーで人気の最新パターに持ち替えても、今日もパットがはいらなかった・・・・・。お手上げ状態のアナタは眼のつけどころが違うのかも!
それ「眼」のせいかもしれませんよ
令和元年7月23日号 №28 より
(前回の取材平成28年11月1日号 №40 創刊2350特大号:パットを外したのは「目の衰え」のせい?)

パッティングの不調に悩むゴルファーは、その原因に「視力」を疑ってみる必要がありそうだ。そもそも、視力はどう衰えるのか?関西の有名店「メガネのアマガン」阪上勝基さんに聞いてみた。
「個人差はありますが、視力は5〜6歳からだいたい20歳くらいまでの間に発達・向上します。ところが、それ以降は発達が止まり、ゆるやかに下降、また横ばいの人がほとんどです。その後、多くの人が40歳代以降で急激に視力を落とし、50歳を過ぎるとより落ち方がスピードアップする。いわゆる「老眼」は、この過程のなかにあるものと言えます」(阪上さん)
老眼は加齢とともに避けられない現象だが、ゴルフでは老眼が問題ではないという。「じつは老眼は、ゴルフではあまり大きな影響はありません。アドレスでボールを見る場合、ボールとの距離は、1メートル以上ありますから、老眼は関係ありません。しかし加齢により、カメラでいえばフォーカスや絞りを調整する機能が衰えるので、距離感やライン読みに影響します」

視機能の衰えは加齢により避けられない現象とはいえ、ゴルフへの影響は最小限にとどめたい。一体、どんな手を打てばよいのだろうか?
「ゴルフでよく使う眼の機能は、おもに2つあります。遠近感や立体感を動きながら識別する深視力と、目標をとらえ、その周辺にあるものを認知して距離感や目標までの目測を正確に把握しよとする周辺視力です。複数ある視機能のうち、この2つに狂いが生じると、パッティングの距離感が合わなくなります。また、乱視が進んだり近眼になったりと、視力低下に悩む中年の方は多いのですが、深視力は左右両方の眼で情報を識別しようとする機能でもあるため、どちらかの眼に狂いが生じると、明るさの調整が弱くなり、立体感を認知する機能が弱まるという影響が出てきます。パットのラインや傾斜が読みにくくなる「見えにくさ」は、深視力の低下が原因と考えらqれます」視力低下は誰もが避けられない現象とはいえ、少しでもゴルフへの影響を抑えたい。そこで、阪上さんが推奨するのはサングラスだ。

「ゴルフ場ではサングラスをすることをおすすめします。眼を保護するとともに、偏光レンズのサングラスは、過度な明るさによって見え方に狂いが生じるのを防げるからです。また、偏光レンズを使用することで、ものの輪郭がはっきり見えるようになりますから、ラインが読みやすくなります。ちまり、眼の衰えをサングラスがカバーしてくれるのです。」
高齢者にはサングラスを嫌う人も少なくないようだが、そんなゴルファー向きのメガネもある。「サングラスはどうも苦手という方には、色つきの染色メガネ・染色レンズもあります。赤や茶色系統の色を入れたレンズにもサングラスと同じように、外からの光や眼のストレスにつながるものを緩和できる紫外線カット効果があります」

ラウンド中に感じる”衰え”サイン
日なたに出て「クラッ」ときたら・・・・・
「光の量の変化に眼が反応しきれていない証拠です」(阪上さん)
「林の中からフェアウェイに出たときにまぶしく感じたり、クラッと立ち眩みしたりするのは、眼が日陰とひなたの光量差についていけずに起こるものと考えられます」(阪上さん)
ゴルフで使う主な視機能
深視力:
遠近感や立体感を判断する能力。人は左右両目を使ってものを見るのが、どちらかの視力が落ちたりすると、深視力が低下しやすい。
周辺視力:
中心を見ると同時に周りの状況を把握・識別する能力。距離の目測や方向性の判断力、スウィングのバランス維持にも影響する。
 
 

目の保護を目的にした野球用メガネ
2019年7月15日 – 10:24 AM | 目の保護を目的にした野球用メガネ はコメントを受け付けていません
目の保護を目的にした野球用メガネ

野球用保護眼鏡
スポーツにおける眼の外傷の研究は、米国が先端の基礎を作り上げ、日本においても昨今注目を浴びています。米国眼科学会(AAO)によると、アメリカでは年間に42,000件以上のスポーツによる眼外傷が発生していますが、この内の9割は適切な保護具で防ぐことが出来ると表明しています。
日本スポーツ振興センター(JSC)の報告によると、学校におけるスポーツ眼外傷は年間約4万件発生しています。これは、米国の年間の眼外傷とほとんど変わらない位の件数になっています。スポーツ愛好者は遥かに米国が多いのに眼の怪我をされる人が日本が多いのは、恐らく狭いフィールドで行っていることに1つの原因があると思われます。参考までに、約40,000人の内、野球における目外傷は、約9,500人、サッカーによる目外傷は5,700人、バスケットボールによる目外傷は5,900人と、この3競技だけで半数以上を占めています。

 
 
 
 
 
野球どきの保護メガネ ゴーグルタイプのいろいろ
日本においては、国外の安全基準に合格した製品が販売されている一方で、インターネット通販では製品規格の表示のない製品や、安価な素材を使用しているような安全性の確認できない製品も販売されています。これらを踏まえ、国内でもすべてのスポーツプレーヤーは重篤な眼傷害をさけるために、適切なアイプロテクターを使用するべきという動きが出てきています。

<その一例>
■ラレリー    MADE IN ITALY

Ⅰ.特徴
耐衝撃性モデル(EN166インパクトテスト合格品)/くもり止めフィルム加工/ヘルメット対応/紫外線カット
Ⅱ.度付き対応
インナーフレーム(ゴーグルの内側に度付きの対応が出来るフレームを挿入)
矯正レンズが必要な方に、フレーム内側に近視、遠視、乱視などの度付きレンズが入れられます。
眼が悪くてメガネをかけたプロ野球選手はダメだって言われた時代に、無名のメガネ捕手だった古田敦也選手、「メガネ男はプロじゃ無理」を覆した野球選手。
■イワキ レックス    MADE IN USA

1.特徴
内側の鼻当ての部分や、こめかみ部分にもケガを防止するラバーがあるので安心です。
野球では、ボールが目に当たったり、肘などが目に接触したりしてケガをしてしまうことが珍しくありません。眼球は、まぶたや周囲を囲む丈夫な骨によって守られていますが、強い衝撃が加わると眼球内出血や眼底骨折、網膜剥離など重大な疾患につながってしまうこともあります。このゴーグルの形状は、眼球への直撃を避けて衝撃から目を保護することが可能です。
Ⅱ.度付き対応
直接ゴーグルに度付きのレンズを入れることが出来ます。ただし、一般のメガネフレームと違って、お顔の形状に沿った設計になっているために、度数の設定(度数補正)をこのフレームに合ったものにしなければなりません。
■スワンズ   MADE IN Japan

 
 
激しい動きの野球で汗をかいてもズレにくく、安全性に優れた度付き対応可能なアイガードゴーグルシリーズ
1.特徴
このゴーグルに装着しているレンズは独自開発の「ペトロイドレンズ」を使用。宇宙服のヘルメットシールドにも使用され、ガラスの10倍以上という耐衝撃性を持つプラスチック素材「ポリカーボネート」を使用し、激しい衝撃や予測出来ないアクシデントも起こりうる野球シーンで眼を護ります。さらに、独自のハードコート膜でレンズ表面の傷も防ぎ、安全な視界を確保します。
Ⅱ.度付き対応
直接ゴーグルに度付きのレンズを入れることが出来ます。

ラグビーメガネ&度付きゴーグルのご提案
2019年6月27日 – 4:02 PM | ラグビーメガネ&度付きゴーグルのご提案 はコメントを受け付けていません
ラグビーメガネ&度付きゴーグルのご提案

ラグビー用メガネ&度入りゴーグル
目があまり良くないということや、慢性的な目の疾患を抱える人、通常はコンタクトレンズを装用しているが、眼科の先生より装用を控えなければならない人、および一般の人よりも失明のリスクが高い眼科疾患のある人など、ラグビーが好きという気持ちは他のラグビーマンの方々と変わりません。このような方々がラグビーで眼の安全を促進するラグビーメガネ(度付きゴーグル)のご紹介です。ラグビー競技は、確かにメガネを掛けることの危険度が通常のボール競技と違って、非常に目や顔への怪我へのリスクが高いと思われますが、この危険な眼鏡装用を解消させたラブビー用メガネ(度入りゴーグル)をご紹介させていただきます。
 
ついに関西初上陸!

イタリア製 RUGBY GOGGLES
<特徴>
・耐衝撃性モデル(EN166合格品)
・曇り止め加工(EN168合格品)
・ヘッドキャップ対応
・クッション部低アレルギーフォーム使用
・フレーム内側に度付きレンズ装着可能
・UVカット機能付き
・国内すべての試合で使用可能

2013年まではラグビーの試合中に眼鏡は当然ですが、ゴーグルを装用することも禁止されていました。
2914年よりワールドラグビーは、イタリアRaleri社に対してラグビーに特化したゴーグルの開発を依頼しました。ワールドラグビーは世界中でこのゴーグルを用いたトライアルを実施、現在第2フェーズに至っており、曇り止めと擦り傷対策の性能が向上しました。
本ゴーグル製品は世界で唯一、すべてのラグビーの試合で使用を認められています。
 
 
 

■サバゲーメガネ度付きサングラスのご提案 WX
2019年5月1日 – 10:38 AM | ■サバゲーメガネ度付きサングラスのご提案 WX はコメントを受け付けていません
■サバゲーメガネ度付きサングラスのご提案 WX

サバイバルゲーム時のメガネ&度付きサングラス
ふだん、メガネをかけている方のサバゲー時に適したメガネ&度入りサングラスをご紹介いたします。

全てのワイリーエックスサングラスにはANSI Z87.1(Z87+)に定められたHIGH MASS IMPACT(重圧度衝撃)を遥かに上回る耐重圧度衝撃性能を有しています。500gの先端が尖った鉄槍を高さ160cmから落下させた場合、一般的なサングラスではレンズが割れ、フレームが破損する重圧度衝撃でも全てのワイリーエックスアイウェアは耐えれるのです。
軍用にも用いられるワイリーエックスアイウェアの耐衝撃フレームは、アメリカ国家規格協会ANSIZ87.1規格の超高速度/体重圧度衝撃を有する高性能光学レンズNXTレンズ(度付きレンズ)の性能を最大限に引き出す特殊設計フレームです。
ワイリーエックスサングラスの一例

WX TIDE ダブルエックス タイド
CCTID004 Matte Hickore Brown
フレームの特徴:

①.防塵防風・衝撃緩和パッドのガスケット着脱式FACIAL CAVITY(ガスケット)装備
②.PATENTED 特許技術を有する
③.防塵防風性に優れたテンプルデザイン
④.頭部固定が可能なT-Pegストラップ付
⑤.アメリカ国家規格協会ANSI Z87.1(Z87+)認定品
⑥.アメリカ労働省OSHA規格品
⑦.ヨーロッパ規格CE EN166規格品
レンズの特徴:

サングラス仕様のレンズは、全てのワイリーエックスにはANSI Z87.1(Z87+)に定められたHIGH VELOCITY IMPACT(高速度衝撃)を遥かに上回る耐重圧度衝撃性能を有しています。時速164kmの25口径鋼弾による高速度衝撃の場合、一般的なサングラスではレンズが割れ、フレームが破損しますが全てのWILEY Xアイウェアは耐えれるのです。

 

上記写真の向かって左は一般サングラスレンズ、向かって右はWILEY Xサングラスレンズ
全てのWILEY Xサングラスレンズは、ANSI Z87.1(Z87+)に定められたHIGH MASS IMPACT(重圧度衝撃)を遥かに上回る耐重圧度衝撃性能を有しています。500gの先端が尖った鉄槍を高さ160cmから落下させた場合、一般的なサングラスではレンズが割れ、フレームが破損する重圧度衝撃でも全てのWILEY Xアイウェアは耐えれるのです。

上記はミルスペック、ヨーロッパ規格、アメリカ工業規格等における耐高速度衝撃性能を表しています。ここで注意すべき点は、アメリカ軍等で使用されている多くのミリタリー系アイウェアは耐衝撃性能を重視するため、スポーツグラス等と比べてレンズに厚みがあるということです。レンズに可視光が透過する場合、薄いレンズに比べ、分厚いレンズは光が屈折し易いため、一般的にはミリタリー系アイウェアはスポーツグラスに比べて光学性能が低くなります。 WILEY Xは世界最高峰のレンズ・テクノロジーと長年培ってきたフレーム技術によって、各モデルの用途やフレーム構造、レンズサイズを考慮した適切な仕様を製品に与えています。例えば、世界中の軍・警察・法執行機関で採用されているミルスペック準拠のWILEY Xアイウェアには、レンズ厚を抑えつつも優れた耐衝撃性能を持つモデルやレンズが厚くても光学性能を維持するディセンター処理を施し、フレーム構造による光学的な優位性を与えることで耐衝撃性能と光学性能を高次元で両立しています。
①.耐衝撃性を有した高性能光学レンズSELENITEを仕様
②.度付きレンズに交換が可能(NXTレンズ(度付きレンズ)
③.強力な曇り止めコートFOIL(サングラスレンズ内側)仕様
④.傷防止ハードコーティングT-Shell((サングラスレンズ外側)仕様
⑤.有害な紫外線99.9%カット
⑥.ワイリーエックスレンズカラーバリエーション
 – SELENITE – Smoke Grey
色彩を歪めずに不快なグレア光を最大限に減少させます。汎用性の高いスタンダードなレンズカラーで晴天の日中に適しています。可視光透過率15% / 20%

– SELENITE – FILTER8 Smoke Grey
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。色彩を歪めずに不快なグレア光を最大限に減少させます。汎用性の高いスタンダードなレンズカラーで晴天の日中に適しています。可視光透過率11%

– SELENITE – LA Light Adjusting Grey
太陽光に含まれる紫外線量に応じてレンズ自らがクリアからスモークに自動的に変化します。昼夜を問わず使用できます。可視光透過率85~1
– SELENITE – Clear
光を最大限に透過し、正確な色彩が得られます。薄暗い早朝や夕暮れ、夜間や薄暗い室内に適しています。
可視光透過率90%7%

– SELENITE – Smoke Green
色彩を歪めずに不快なグレア光を最大限現象します。汎用性が高く晴天の日中に適しています。可視光透過率21%

– SELENITE – FILTER8 Smoke Green
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。色彩を歪めずに不快なグレア光を最大限現象します。汎用性が高く晴天の日中に適しています。可視光透過率21%

– SELENITE – Bronze
コントラスト効果によって物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確にします。晴天時の日中に適しています。可視光透過率20%

– SELENITE – Bronze Flash  Crimson Brown
レンズをベースにブロンズフラッシュ・ミラーコーティングを施したレンズです。コントラスト効果によってBronzeレンズよりも物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確にします。晴天時の日中に適しています。可視光透過率19%

– SELENITE – Silver Flash (Bronze) Bronze
レンズの特性と眩しい直射光下では光を軽減し、薄暗い状況下では光を可能な限り透過するZ-Oxide ミラーコートの特性を併せ持っています。コントラスト効果によって物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確にします。晴天時の日中に適しています。可視光透過率19%

– SELENITE – FILTER8 Bronze
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。コントラスト効果によって物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確にします。晴天時の日中に適しています。可視光透過率13%

– SELENITE – Pale Yellow
最も光を増強する高コントラストのレンズカラーです。薄暗い状況下においてコントラストを増加させます。可視光透過率86%
– SELENITE – Light Rust
ほとんどのブルーライト波を取り除き、不快なグレア光を減少させます。コントラスト効果で物の輪郭を明確化します。可視光透過率53%

– SELENITE – Silver Flash (Smoke Grey) Smoke Grey
レンズの特性と眩しい直射光下では光を軽減し、薄暗い状況下では光を可能な限り透過するZ-Oxide ミラーコートの特性を併せ持っています。眩しい状況下で効果を発揮するレンズです。可視光透過率12%
– SELENITE – FILTER8 SILVER FLASH (SMOKE GREY)
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。Smoke Greyレンズの特性と眩しい直射光下では光を軽減し、薄暗い状況下では光を可能な限り透過するZ-Oxide ミラーコートの特性を併せ持っています。眩しい状況下で効果を発揮するレンズです。可視光透過率10%

– SELENITE – FILTER8 BLUE MIRROR (GREEN)
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8™。GreenレンズにZ-Oxide ミラーコートを施し、で眩しい光は減少、弱い光は透過させます。コントラスト効果によって物の輪郭が明確化します。可視光透過率10%

– SELENITE – FILTER8™ EMERALD MIRROR (AMBER)
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。AMBERレンズにエメラルドグリーンのミラーコーティングを施しています。日中において最も優れたレンズです。可視光透過率12%

– …

卓球メガネ
2018年11月15日 – 12:19 PM | 卓球メガネ はコメントを受け付けていません
卓球メガネ

卓球と普段メガネを1本で
卓球は、低いレベルでは運動量が少なく、眼もあまり酷使しない親しみやすいスポーツです。しかし、ハイレベルでは、瞬発力と持久力の両方が必要で、あらゆる視機能を使い切らなければならないタフなスポーツといえるでしょう。高速でさまざまな回転をしながら移動するボールを、終始眼で追い続けるためには、「動体視力」「眼球運動」の高い能力を必要とします。ボールとの距離感、エッジ、ネット、相手の位置関係などを正確に知るには、「深視力」が欠かせません。そしてボールをヒットする寸前に、テーブルの位置、相手のポジションなどを一瞬のうちに確認するのは「瞬間視」の仕事になります。そのため、普段メガネを掛けているかたにとっては、正確な眼鏡装用が競技の向上に不可欠であります。万一、不正確な眼鏡を掛けていると、実際は、卓球の技術はハイレベルのものなのに、視機能の差が技術のレベルを落としてしまっている可能性もあります。また、正確な眼鏡を装用していても、ズレたままで掛けていれば正確な見え方をしていないことがあります。これらを考慮してお奨めさせて頂くメガネのご紹介です。

AM:RUTA
カラー:エスブルー・エスレッド・エスブラック・エスゴールド・エスブロンズ(5色)
メガネ、コンタクトを装用して卓球をされている方はたくさんいらっしゃいます。
 このフレームの特徴:
あなたの顔の形状にもぴったりとフィットし、だれもが自然で快適な掛け心地を得られるオーダーメイドメガネです。コンピューターによる三次元計測システム「アイメーター」は、お客様によって異なる頬の高さ、両目の間隔、目と耳の位置など、87にもおよぶ箇所を測定し、その詳細なデータをもとにお客様の顔の立体形状に合わせてオーダーメイド。だから卓球時などの激しい動きにも対応し、汗などによる眼鏡のズリを最小限に設計製造されたメガネです。軽量にして堅牢、各パーツに最適な3種類のチタニウム素材とテンプルには弾力性の高いウルテムを採用しています。

ステンレスワイヤーとスプリング
レンズは、49本の細いステンレスを編みこんで、樹脂コーティングを施したワイヤーでを独自のスプリングで固定する新機構「ステンレスワイヤー・オンシステム」。
ステンレス素材なのでしっかりとレンズを留めることができ、しかもナイロン系ワイヤーよりも数倍の強度を誇ります。ハーフリムにワイヤーでレンズを固定するという今までの概念をくつがえした発想を、常にジャストフィットを追及するアイメトリクスの技術力が実現しました
フロント
伝統工芸技法の七宝焼を施して“日本の魂”を表現。ベータチタンを採用して、軽さと弾力性を備えています。
テンプル
弾力性が高い“ウルテム樹脂”を成型したもので、顔の形状に合わせた設計。曲智デザインと幅広のテンプルで、スタイリッシュなサイドビューを演出しています。
パッドアーム
ハイブリッドチタン(超弾性記憶合金製)による独自のクリップオン・パッドアームを採用し、優しくフィットする鼻あてを開発。アイメーターで測定された鼻の形状に合わせてジャストポイントにパッドがフィットして安定した装着感を実現しています。
イヤーピース
素材が異なるソフト・ハードの両樹脂を組み合わせて、クッション性とホールド感を高めた2重成型のイヤーピースを採用。柔軟に耳にフィットして一体感が得られ、長く掛けていても負担になりません。

EM:Alg Mat Green – L6B フレーム素材:アルミニウム・ウルテム樹脂
英国車などに見られるシックなグリーンをイメージしたマットグリーン。その他にマットブラック、マットレッド、マットブルーをご用意。
卓球をされるすべての方に完璧な掛け心地をお届けするために!
眼との一体化を追求し、一人ひとりの顔に合わせて作るアイメトリクス。その快適な掛け心地を実現するためにサイエエンスの粋を集めました。コンピューターによる三次元計測システム「アイメーター」は、お客様によって異なる頬の高さ、両目の間隔、眼と耳の位置など、87にもおよぶ箇所を測定し、その詳細なデータをもとにお客様の顔の立体形状に合わせてオーダーメイド。だからどんな激しい動きにも対応し、つねにお客様の視界を快適にサポートします。最先端の技術が可能にする。パーフェクトフィット・・・アイメトリクスは科学から生まれたメガネです。
三次元計測による「フルオーダー」システム採用
最新の画像解析と計測技術を導入した三次元計測システム「アイメーター」は、顔の撮影画像より骨格の凹凸を読み取り、正確な計測値を算出。メガネのフィット感や光学性がより快適になるように計測します。また、合成画像によってアイメトリクス装着どきのシュミレーションもできるので、モニタを通してレンズシェイブやカラー、各パーツをお選びいただけるなど、まさに科学の粋を集めた計測システムです。
 一つひとつのパーツにこめられたアイメトリクスの発想と技術がお客様の快適なかけ心地を支えます。すべてのお客様に完璧なな掛け心地をお届けするために・・・メガネのフレームの種類は素材や、デザインの違いにより様々な分類がなされています。その中でアイメトリクスはジャストフィットの装着感を実現させるフルオーダーのアイウェアーとして、新しいカテゴリーを確立してきました。今までにない掛け心地をお試しください。レンズは全てプラスティック素材のものを使用しております。
 ・ブリッチ
4つのサイズから設計。組み立てをいたします。肌に触れるパットは、サイズや柔軟性など3つのタイプを用意しました。
・リベット&スペーサー
レンズを固定するだけでなく、レンズへのストレスを吸収する役割を持ちます。
 ・ヒンジ
ネジを不要にし、お顔に合わせてレンズの傾斜角が決められ、ベストポジションに固定されます。ラボシートに出力された数値を基に、お客様のアイメトリクスが独自開発した機器によりひとつひとつ裁断・組み立てをしてゆきます。コンピューター制御した機械によりレンズがお客様のオーダーしたシェイプ(玉型)にカットされます。
  ・テンプル
顔の形状に合致した長さや湾曲が選択され、自然で快適な掛け心地が実現します。
  ・イヤーピース
クッション性能を高めた独自の設計や耳の形状に合わせて5タイプをご用意するなど、メガネとの一体感を高めました。テンプルとの接部は、ラボシートに出力された数値を基に、お客様のアイメトリクスが独自開発した機器によりひとつひとつ裁断・組み立てをしてゆきます。テンプル(腕部)が細かなデータを基に裁断・組み立てられます。これらの作業により、軽くて、激しい動きでもズレにくいメガネが誕生します。極軽量な上に掛け心地も良く、メガネを掛けていることさえ忘れることもしばしば。プレーにも好影響を与えてくれます。またサングラスとしても愛用でき、強い日差しから目を守り、視界を確保してくれます。アスリートには手放せないアイテムです。
■その他のバドミントンどきに適したモデル
 
Ruta28 SBlue – Ru 11
フレーム素材:チタニウム・ウルテム樹脂
テンプルにウルテム樹脂を使用することで、フィティング性を向上。2010年のサッカー・ワールドカップにて、岡田監督に着用いただいたモデルです。
 
Ruta28 SGold – Ru 14
フレーム素材:チタニウム・ウルテム樹脂
落ち着きのあるゴールドカラーとテンプルのプリントがマッチ。大振りな玉型を採用することで、遠近両用レンズにも対応いたしております。
  
Alg6 Mat Red – Q2B
フレーム素材:アルミニウム・ウルテム樹脂
6カーブレンズとAlgのハイブリッドシリーズです。ハイカーブというと、顔を包み込むようなデザインが主流ですが、顔に自然になじむ6カーブを採用。
  
Alg6 Mat Blue – Q1B
フレーム素材:アルミニウム・ウルテム樹脂
左右の傾斜差異は組み立て時の調整で、アイメーターの計測値通りに作られ、レンズ度数は収差補正されているので、安心して使用できるアイウエアです。
  
Alg Silver – L1B
フレーム素材:アルミニウム・ウルテム樹脂
曲線美を追求したALG(アルゴ)シリーズが新登場しました。科学の粋を集めてパーフェクトなフィット感を実現するアイメトリクスの最新作です。
  
Alg Purple – M4B
フレーム素材:アルミニウム・ウルテム樹脂
アルミニウム・ダイキャストによって、すべてのラインで優美な三次曲線を実現いたしました。ブラウン、ブルー、ワインレッドのカラーもご用意。
 
Ruta Ash-Ru 04
フレーム素材:チタニウム・ステンレスワイヤー
新タイプのハーフリム「ルタ」。レンズをステンレスワイヤーと独自のスプリングで固定する新機構を搭載。従来のタイプよりも数倍の強度を誇ります。
 
Ruta Sky – Ru 01
フレーム素材:チタニウム・ステンレスワイヤー
抜けるような空をイメージしたスカイカラー。ジャパンブルーのユニホームに合わせて、サッカー日本代表の岡田監督もご愛用いただいております。
 
MG Gold – RZ Autumn – P7B
フレーム素材:マグネシウム・ウルテム樹脂
ブリッジとヒンジにマグネシウムを用いた「MG」。そのシャープなフォルムと、三次元計測システムによる快適な装用感を店頭にてお確かめください。
 
Alg Mat Black – L2B
フレーム素材:アルミニウム・ウルテム樹脂
パーフェクトなフィット感を追求するアイメトリクス。ナチュラルな流線美を持つALG(アルゴ)に、スポーティーなマットカラーを追加しました。
 
Alg Mat Green – L6B
フレーム素材:アルミニウム・ウルテム樹脂
英国車などに見られるシックなグリーンをイメージしたマットグリーン。その他にマットブラック、マットレッド、マットブルーをご用意。
■卓球と視機能のこと
卓球は、低いレベルでは運動量が少なく、眼もあまり酷使しない親しみやすいスポーツです。しかし、ハイレベルでは、瞬発力と持久力の両方が必要で、あらゆる視機能を使い切らなければならないタフなスポーツといえるでしょう。高速でさまざまな回転をしながら移動するボールを、終始眼で追い続けるためには、「動体視力」「眼球運動」の高い能力を必要とします。ボールとの距離感、エッジ、ネット、相手の位置関係などを正確に知るには、「深視力」が欠かせません。そしてボールをヒットする寸前に、テーブルの位置、相手のポジションなどを一瞬のうちに確認するのは「瞬間視」の仕事になります。卓球の視機能レベルを5段階で表示すると ①.静止視力=5 ②.動体視力=5 ③.眼球運動=5 ④.焦点調節/輻輳・開散=5 ⑤.深視力=5 ⑥.瞬間視=5 ⑦.眼と手・足の協調性=5 ⑧.周辺視力=5 ⑨.視覚化能力=5 ⑩.視覚集中力=5 であります。
□正確なレシーブに必要な動体視力
トッププレイヤーになると、相手の打ったボールの回転が、ボールのマークによってわかるといわれます。それだけ的確にボールを眼でとらえているからこそ、正確なレシーブができるわけです。高速で動くボールのコースや回転を見きわめる能力は、動体視力です。卓球では、接近してくるボールを見きわめるKVA動体視力は、当然必要とされますが、ストロークは体の脇で行うことが多いので、DVA動体視力も大切です。
KVA動体視力:
目標が眼に向かって直接的に近づいてくる動き
DVA動体視力
目標が眼の前を横切る動き
□サービスの種類を見分けるための瞬間視
サービス・レシーブで、悲惨な目にあうことがあります。くり出される変化球サービスの回転方向がわからず、レシーブ位置やのラケットの角度をまちがえてしまうのです。どんな回転のボールが来るかは、サービスのフォームでわかります。上級者になると、フォームを見ても判断しにくくなりますが、そのヒントは必ずフォームに隠されているものです。それも瞬間的に眼でとらえ、回転を予測するには、瞬間視の能力を必要とします。
□ラリーに負けないタフな眼を支える眼球運動
ラリーだけを続ける競技での最高記録は、1分間に162回だそうです。ゲームでは、それほど速く、長く続くラリーはありませんが、高速ボールが何回も行き交うことは、しばしばあります。そんなとき、少しでもボールから眼が離れれば、ミスの可能性が高くなります。何回も何回も続くラリーで、ボールから眼を離さず、インパクトの瞬間もボールを見続けるタフな視機能は、眼球運動の能力の高さによって裏付けられます。
□意外性のある攻撃に対応するための眼と手・足の協調性
サービスはもとより、すべてのストロークは、相手のいない場所、レシーブしにくい場所に打つのが普通です。そこでレシーブ側は、常に相手の位置やフォームから、コースや球種を予測して対応しますが、その予測を裏切る攻撃が、しばしばなされます。たとえばストレートと見せかけて、インパクトの瞬間に手首を使ってクロスを攻める。こんな意外な攻撃に対処するには、眼と手・足の協調性が必要です。

ウォーキング度付きサングラス
2018年11月15日 – 10:49 AM | No Comment
ウォーキング度付きサングラス

ウォーキング時の快適な度つきスポーツサングラス
ウォーキングは体の健康バランスを保つのにとても効果がありますが、忘れてはならないのが太陽光の目、肌などに与える影響です。昨今では、紫外線だけでなく青色光の目に対する影響も医学的に指摘されるようになり、さまざまな対処方法が伝えられています。その中で、ウォーキングどきに適したサングラス選びもその1つです。とくに昨今では、スポーツサングラスタイプがウォーキング時に適してるデザインと思われ、さまざまな種類の中からご自身に快適なサングラスを選ばれることが大切と思われます。また、眼鏡を掛けている方にとっては、ウォーキング用度付きスポーツサングラスタイプ(普段の度付きサングラスとしても装用可能)での製作をお奨めいたします。

余談になりますが、目に紫外線が入るだけで肌が黒く日焼けすること、ご存知ですか?紫外線が目にあたると、その信号が脳の下垂体へ伝わり、全身にメラニン色素を生成するのです。世界で初めてこの事実を発見された井上教授は、耳だけに紫外線をあてたマウスは耳だけが日焼けしたのに対し、目に紫外線をあてたマウスは全身が黒くなるという実験結果も出されています。これは、いくら肌に日焼け止めクリームを塗っても、目に紫外線が入ると全身が黒く日焼けしてしまうということ。目を守ることは、美白にもつながると言えます。
ウォーキング用の優れた度付きサングラスを作るためには、細部まで注意を払うべきです。例えば、フレームにおいては快適な装用感を得ることが出来るなどを考慮した形状。そして数あるレンズの中でも安全なレンズであり、レンズの曇りが最小限、遮光性と鮮明度の両立を確保されたレンズ等、その機能を十二分に生かしたNXTレンズをお奨めいたします。

このレンズの原理は、光を拡散して視認性を弱める性質のあるブルーライト(青色)を抑えることでコントラストを高めるというもの。この奉仕では色の見え方(色知覚)をゆがめない範囲でブルーライトを抑える必要があり、また結果的に赤の波長を強調する傾向が生じるため、高いコントラスト性は限られるものの、より優れた鮮明度や疲労抑制という面で一定の限界がありました。こうした課題をクリアするために生まれたレンズが、ICRX NXT HCDです。また、今までのサングラスレンズ(CR-39、ポリカーボネート)よりも耐衝撃性、軽量さ、耐久性を持ち、CR-39と同じレベルの光学クオリティを発揮する素材として登場したレンズです。
ここでは、特に、ウォーキングときに適した、サングラスレンズ及び度入りサングラスレンズのご紹介をさせて頂いています。
最高のウォーキングに適した度付きサングラスレンズ
N X T
イタリア製(IC JAPAN) 度付き対応サングラスレンズ
(クリアレンズの場合TRI)
屈折率:1.53  比重:1.11  アッペ数:45
■眼鏡用レンズ(度付きスポーツサングラス)として史上最強の素材:
40年以上前にCR-39とポリカーボネートが開発されて以来、素材面において飛躍的な進歩を見せなかったプラスチックレンズ。そうした中で、ポリカーボネート、アクリルを超える軽量さ、耐衝撃性、耐久性を持つ次世代のマテリアルとして登場したのがNXTです。
NXTポリマーは、米陸軍による超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれた素材であり、開発を委託されたSIMULA Incは、陸軍との契約が終了した後に高性能レンズの大手=インテルカスト・ヨーロッパ社と新たに提携。「歪みや劣化の少ないハイクオリティな光学特性」「丈夫でありながら非常に優れた軽量性」という特質を最大限に活かしたサングラスおよびシールド用素材の開発に成功したインテルカスト・ヨーロッパ社は、現在ではNXTの製造権を有する世界で唯一の企業なのです。
<テニス時にに適したサングラスレンズその一例>
ICRX SPORTI
NXT HCD WINTERSUN
直射日光や照り返しのある環境で威力を発揮。高い光度下でも長い時間使用できるHCDレンズ。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・高い山や真夏の海岸、晴天時の雪上など、澄んだ太陽光や強い照り返しのある眩しい環境に対応するレンズで、日差しの中の長時間運転にも優れた選択となります。強い光をシャットアウトしながら忠実な色彩を保ち、色コントラストを改善して反応時間を短縮、快適な視野を維持します。
・太陽光は、495nmまでの青紫光=HEVにも高いエネルギーを持ちます。これらが強い場合は眼にダメージを与えますが、これを完全にカットすると青色が認識できなくなります。このレンズは色識別に影響を与えない程度に青紫光をフィルター除去します。
ICRX SPORTI
NXTV B1/40
紫外線の強さで濃さが変わる調光レンズ。眼にやさしい自然な色合いのブラウン系を採用。
・紫外線の強さで色の濃さが変わるブラウン系調光レンズです。
・コントラストを高めながら自然な視界を保ち、近視矯正用に適用しています。
・長時間でも疲労感を抑え、リラックスして使用することができます。

度入りマラソン用スポーツサングラスの見え方をサポート
メガネのアマガンは、スポーツサングラスを「フロントカーブの強い」デザインを総称してスポーツ用サングラスと呼んでいます。そこでこのスポーツ用サングラスに度数が入ったレンズで掛けると「見え方」や「装用感」に問題が生じるために、この問題を少しでも最小限にして,快適に掛けられる度付きスポーツサングラスをご提案しています。また、フロントカーブの強い度入りスポーツサングラスを掛ける場合のもう1つの問題に、レンズが「欠けやすい」「キズが付きやすい」等、耐久性の弱さがあります。一般の度付きサングラス(フロントカーブが弱い)の素材は、CR39、アクリル、ポリカーボネートといった素材を使用しています。フロントカーブが強いサングラスにこのような素材を使用することで見る物が歪む」「眼精疲労がある」など、問題があります。

逆に、スポーツサングラスの良いところとしては、フロントカーブが強いために、顔を覆った装用になるので、横からの光、埃や花粉等が侵入することがなく、集中力を切らすことなく競技が行えることだと思います。
また、目から紫外線が入ることで脳下垂体などで疲労物質が出るということが研究結果で分かってきました。つまり、サングラスをかけて走った方が、疲労がすくないわけです。その他、紫外線が目から入ると肌が黒くなってしまいます。メラニンを身体の中で作ってしまうんですね。それで結局肌が黒くなってしまいます。だから、いかに日焼け対策で肌に日焼け止めのクリームを塗っても、黒くなってしまうんですね!そういうことも分かっています。これも公式的に発表されています。
<その他、競技に合ったスポーツグラス度付き>
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツサングラス・度付きスポーツ用サングラス専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
 

■面を被るスポーツ
2018年11月15日 – 10:05 AM | No Comment
■面を被るスポーツ

面を被って行うスポーツ競技に
適した
スポーツ用メガネのご提案
面を被って剣道、ヘルメットを被ってアメリカンフットボール、ラクロス等メガネを掛けた方にとってハンディ、 例えば、剣道をされる場合には打たれると普通のメガネが面に当たり耳や鼻が痛い。でも掛けないと見えない・・・集中できない・・・コンタクトレンズは怖い・・・目に炎症がありコンタクトレンズが出来ない等・・・と色々な不安を持ってスポーツをされるのではなく、一度当店のスポーツグラス度付き&スポーツメガネ度入りをお試しください。
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、面を被るスポーツ競技に適したメガネをスポーツ眼鏡専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
<その他、参考までに>
競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
   
激しく動くときのメガネのズレを解消。しっかり顔に固定することによって運動中でも快適に過ごせます。

NG:№3333 フレームカラー:ライトグレー/ダークグレー
フレームサイズ:44□27.5/24、 46□29.0/24
フレーム素材フロント/サイド:ニッケル合金/ステンレス
  メガネはゴム式で耳に掛けるタイプなのでメガネの動きを最大限抑制いたします。 剣道、フェンシング、アメリカンフットボールなど面を被ったスポーツから、野球、サッカー、マラソン、ツーリングまで幅広いスポーツグラスとして装用いただけます。このスポーツグラスフレームは動きに関するシーンで眼鏡によって発生する不快感を緩和するように設計しています。
メガネを掛けて激しい動きのスポーツにとって、メガネを掛けていると危険リスクは大変大きいと思われ、その安全を考慮して設計したメガネフレームとして、ふつうのメガネよりも堅牢で、ズレにくく、しっかり顔に固定することによって今まで以上の運動能力向上が発揮できます。
 
①                           ②
①.ネジを外し、位置をかえて耳ゴムの長さを調整します。耳ゴムの長さを調整する場合は、結び目の位置    を変えてください。
②.耳ゴム1ペア(2本入り)ネジ付き。シリコン鼻パッドはサイズS,M、L の3種。アゴゴム。

掛け方としては、左右の耳ゴムを両手で持ち、中央のシリコンパットを鼻にのせ耳ゴムを耳に掛けてください。取り外しは左右の耳ゴムを両手で持って取り外して下さい。フィット感をご自分で調整することも可能で、ネジを外し、位置をかえて耳ゴムの長さを調整します。耳ゴムの長さを調整する場合は、結び目の位置をかえてください。また、パーツは消耗品ですので耳ゴム、シリコン鼻パット、アゴゴムなどを取り換えることもできます。
スポーツ用メガネフレーム

WS:天武 フレームカラー:シルバー フレームサイズ:43□17-可変タイプ/46□17-可変タイプ
フレームフロント素材:合金/テンプル素材:バンド形式

WS:NEW天武2 フレームカラー:グレーマット フレームサイズ:46□17-可変タイプ
フレームフロント素材:チタン/テンプル素材:バンド形式
フロントフレームの材質に軽くて丈夫なチタンを採用、しかも一体成型で溶接箇所を極力少なくすることにより、軽量化と合成アップを実現しました。ヨロイ部分の傾斜角度を変更したことにより、ヨロイ部分が面の内側に当たりづらく改良されています。
  

Iwaki:MX-30 フレームカラー:shiny black フレームサイズ:53□17 125mm
<フレームの特徴>
  標準タイプ
米国では、2001年のレポートによると、スポーツ時に救急治療を必要とする眼の怪我は3万8千件以上もありました。スポーツ人気が増すに従って、選手の眼の怪我は驚くべき速度で増加しています。そのため開発されたのが眼鏡ゴーグルタイプ。
 
装着後イメージ
標準のBANDよりフィット感を高めたいときにおすすめ     マジックテープタイプ
 

スポーツメガネ度付き
基本的にスポーツ用グラスは眼とフレームの距離を密着させて装用するために眼とレンズ後面が接触したり、レンズ面がくもったりするので下記パットをご用意し、眼とレンズの距離をたすことで快適なスポーツが楽しめるパーツを準備致しております。(MX-30/MX31)
 Iwaki:MX-31
フレームカラー:shinynavy/blue
フレームサイズ:53・55
 waki:MX-31
フレームカラー:plated silver
フレームサイズ:53・55
 waki:MX-31
フレームカラー:shiny black
フレームサイズ:53・55
スポーツ用メガネ度付き
 

SW:SVS-500N フレーム素材:ナイロン+エラストマー
フレームカラー:クリアブルー フレームサイズ:135×44 (56□21)
<フレームの特徴>
シリコーン製サイドクッションパーツ、衝撃分散と高いフィッティングを実現するフェイスパッド、ベルクロ式調整ベルト、ずれ落ちを抑制するシリコーンロゴプリントを採用。
 程よい柔らかさのシリコーン素材でフレームが直接頭部に当たることを防ぎます。外と内との厚みが異なり、反転させることで各ユーザーに合ったフィッテングを実現します。頭部はしっかりとベルトで頭にクリップし、ズレ落ちを抑制します。
 他の方との接触による危険を最小限にするために、耐衝撃性に優れるラバー素材のパッドが、鼻部から眼部までしっかりと覆います。パッドに施された溝は衝撃の分散と、高いフィッテングと効果を実現します。
 子どもさんの顔、頭の状態に合わせ、ベルトの長さ調整はベルクロ式でお子様でも簡単に行えます。バックル等の硬質なパーツを使用していないため、安全性にも優れます。細部の各パーツは消耗品ですので取り換えが可能です。
 SW:SVS-500N
フレームカラー:ブラック
フレームサイズ:135×44 (56□21)
 SW:SVS-500N
フレームカラー:クリア
フレームサイズ:135×44 (56□21)
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
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偏光サングラス BWシリーズ
2018年11月15日 – 9:58 AM | No Comment
偏光サングラス BWシリーズ

ドライブや釣り、登山に偏光サングラスはオススメ
偏光サングラスはレンズが命です。確かに安価な偏光サングラスは市場に沢山出回っていますが、今回ご紹介の偏光サングラスはお手頃価格で、商品精度は自身を持ってお奨めいたします。偏光レンズは、特殊なフィルターが反射光を効果的にカットしてクリアな視界を確保するレンズです。粗悪な偏光レンズを採用しているサングラスは、このクリアな視界が確保できません。ここでご紹介させて頂く偏光サングラスはあらゆるシーンにおいて、快適な視界を体験できます。

BWシリーズ
フィッシングでは水面のギラツキを、ドライブではフロントガラスの映り込みを、雪や路面の照り返しなど視界を妨げる様々な反射光を抑える。眩しさだけでなく目の疲れを和らげる日本製の偏光レンズを全ての製品に採用。
フレームの特徴:
1.ワイドな視界
顔に沿うワイドなレンズでストレスフリーな広い視野を確保。目元を覆うように光や風の侵入をシャットアウト。
2.骨格にフィット
自在に調整可能なノーズパットやモダンが汗などによるズレを防止。頬やまつ毛への干渉をなくして誰にでもかけやすく自然にフィット。
3.ソフトな着用感
柔軟なスプリング構造のヒンジがフレームへのテンションを吸収。ハイカーブフレームも締め付けがないソフトな着用感に。
4.ウエイトバランス
レンズの大きなデザインも適正なウェイトバランスで軽い掛け心地に。長時間の着用でも快適で疲れにくい。
レンズの特徴:
1.特殊なフィルターが反射光を効果的にカットするクリアな視界。フィッシングでは水面のギラツキを、ドライブではフロントガラスの映り込みを、雪や路面の照り返しなど視界を妨げる様々な反射光を抑える。眩しさだけでは眼の疲れを和らげる日本製の偏光レンズを全ての製品に採用。
<裸眼の視界>

左写真:フロントガラスの映り込み/中央写真:芝やコートの照り返し/右写真:乱反射する水面のギラつき
<偏光レンズの視界>

偏光レンズを装用することで、眩しさや邪魔な反射光をカットした見え方になり、眩しさをカットして眼の疲れを和らげます。
2.ダブルUVカット:
肌だけではなく、目から吸収しやすい紫外線を完全にブロック。しわ・たるみや白内障の原因となるUV-A。炎症を起こしてシミ・そばかす・皮膚病原因となるUV-B。その両方を99.9%以上カットし、有害な紫外線から眼を保護。
3.安心の耐久性:
特殊な製法で作られた、成型型の歪みが少ない日本製の偏光レンズ。素材は軽量で割れにくいポリカーボネイト。レンズの両面にキズ防止のハードコートを施し、スポーツやアウトドアでも安心の耐久性。
4.レンズバリエーション:
レンズのバリエーションは4タイプ。ナチュラルなグレーと、視界や表情を明るく感じさせるブラウン。それぞれ単色とハーフグラデーションをラインナップ。
左写真上:
GRAYーFフルカラー
偏光度99%    可視光線透過率11%
左写真下:
BROWNーFフルカラー
偏光度99%    可視光線透過率12%

左写真上:
GRAYーHハーフカラー
偏光度97%    可視光線透過率10%〜30%
左写真下:
BROWNーHハーフカラー
偏光度97%    可視光線透過率10%〜30%
 
■BW-018シリーズ
タウンユースにも映えるカジュアルなデザインと掛け心地の軽さが魅力。遊び心をくすぐるギミックで、アイコンカラーを自分好みにカスタマイズする楽しさを。工具を使わずに簡単に交換可能なリンクパーツが付属。気分で選べるアクセントカラー、リンクパーツは全7色。
商品№:0180 F
フレームカラー:MATTE BLACK×GRAY
レンズカラー:GRAY-F
フレーム素材:NYLON レンズカーブ:6カーブ
商品№:0181 F
フレームカラー:MATTE GUNMETAL×PURPLE
レンズカラー:GRAY-F
フレーム素材:NYLON レンズカーブ:6カーブ
商品№:0182 F
フレームカラー:MATTE KHAKI×BEIGE
レンズカラー:GRAY-F
フレーム素材:NYLON レンズカーブ:6カーブ

商品№:0183 F
フレームカラー:CLEAR BROWN×BLACK
レンズカラー:BROWN-F
フレーム素材:NYLON レンズカーブ:6カーブ
■BW-012シリーズ
スタイリッシュなグラデーションカラーが映える大きめのレンズを、よりアクティブに。BW-011よりもフロントサイズを一回り小さめにデザイン。メタリックにきらめくサイドのラインに、ビビッドな挿し色が彩りを添えるユニセックスモデル。ツートーンカラーのイヤーパッドにはウェイトバランサーを搭載し、掛け心地も快適。

商品№:0124 H
フレームカラー:BROWN×GUNMETAL
レンズカラー:BROWN-H
フレーム素材:NYLON レンズカーブ:8カーブ
■BW-013シリーズ
柔らかな印象のレンズシェイプに、軽く透けるようなクリアフレーム。すっきりとした細身のフレームは、女性や小顔な方にも掛けやすい小ぶりなサイズ。サイドには目元を明るくするポップなカラーのワンポイント。そのラバー部分に内蔵されたβチタンのスプリング機能で、しなやかにフィット。

商品№:0131 H
フレームカラー:BLACK×PURPLE
レンズカラー:GRAY-H
フレーム素材:NYLON レンズカーブ:8カーブ

商品№:0133 H
フレームカラーBROWN×YELLOW
レンズカラー:BROWN-H
フレーム素材:NYLON レンズカーブ:8カーブ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

目の衰えはゴルフどきのパットにどう影響する?
2018年11月15日 – 9:24 AM | No Comment
目の衰えはゴルフどきのパットにどう影響する?

パットを外したのは「目の衰え」のせい?
週刊ゴルフダイジェスト
平成28年11月1日号 №40 創刊2350特大号より

最近パットの調子がよくないなぁ・・・・・という型は、目の衰えがその原因かも。ゴルフと視力の影響について、専門家とシニアプロたちに聞いてみた
40代後半から50代のゴルファーには、視力の衰えを実感している人も多いことだろう。そこで、ゴルフにおける視力の影響について、あらゆる種目のスポーツ用メガネを取り扱う尼崎眼鏡院の阪上勝基さんに聞いてみた。「スポーツに必要とされる視能力にはいくつかありますが、そのなかでもゴルフで重要度が高いのは”深視力”です」
深視力とは、簡単にいってしまえば、距離や距離の差を感じる能力。「大型免許」「二種免許」の取得、更新時には視力検査とは別に、この深視力検査が行われている。遠近感や立体感を感じる能力なので、ゴルフにおいては距離感を判断する重要な能力だ。
「人間は左右の目を使ってものを立体的に感じたりしますが、左右のどちらかの視力の低下や乱視などによっても、この深視力は低下することがあります」(阪上さん)
遠近感や立体感を感じる能力が低下すれば、距離感に微妙な狂いが生じ、パッティングのタッチが合わなくなるということだ。
「実は老眼というのは、直接的には、ゴルフでは大きな影響はありません。近くが見えなくて困るのはスコアを記入するときくらいだと思います。アドレスでボールを見る場合、ボールとの距離は1メートルはありますから、老眼は関係ないんです。しかし加齢とともに、カメラでいえばフォーカスや絞りを調節するという目の機能が衰えてくるので、距離感やライン読みに影響してきます。」
(補足:厳密に言いますと、例えば、60歳を超えたあたりから1メートルの距離も、焦点が合いにくくなってきている方が多数いらっしゃるのです。遠くを見る状態が正視1.0の方等が、1メートルの距離も焦点が合わなくなっています。そのた、50歳位の方でも、遠くを見る状態が軽い遠視の方など・・・その他目の屈折状態によって40際位からでも同じようなことが言えるのです。)
そこで目の衰えの影響をシニアプロに聞いてみると、多くのプロが距離感やライン読みに影響を感じており、それぞれに対策を考えていた。具体的には、歩測や他のプレーヤーの球の転がりを観察することで、視力による印象を補足するための客観的なデータを収集している。さらに、自分の視力の衰えの傾向を日常生活から把握し、補正を加えているのだ。最近パットが入らないと感じている人は、プロの対策を参考にしてみよう。

横島由一プロ(64歳):
「傾斜が読めなくなり、アマサイドに外すことが多くなりました」
50歳ぐらいから小さな字が読めなくなり、ゴルフでは、グリーンの傾斜が読めなくなってきました。大きな傾斜は把握できるのですが、小さな傾斜がわからず、わかっても傾斜を過少に読んでしまい、いわゆるアマサイドに外すことが多くなりました。微妙なアンジュレーションがわからないから、どうしても強くは打てず、タッチが弱くなってしまう。対策は、少しラインをふくらませ気味に打つしかありませんね。
(横島由一プロの眼の状態想像:遠方の視力は恐らく1.0だと思われます。厳密な計算はともかく、50歳ぐらいから小さな文字が読めなくなってきたことは、1.5mから3m位の距離も焦点が40歳位に比べて合いにくくなってきていたと思います。1つの方法として、その距離に合ったメガネを製作することですが、ゴルフの試合どきにはいちいち掛け外して、確認ができないのが現状かも知れません。)

三好隆プロ(65歳):
「半信半疑になるのがいちばんよくない。自信を持って打つ」
ボールをマークしたときは「上りやな」と思って、カップまで歩いていき、戻ってきてボールを置き直したら「あれ?これ下りや」ということが、60歳を過ぎたころからよくあるんです。見た目と実際が違うので半信半疑になる。そうすると、しっかり打てなくなります。でも、全部が全部、読み間違えではないので、自分の読みを信じて打つしかない。迷いながら打つのが一番よくないですから。
(三好隆プロの眼の状態想像:遠方の視力は恐らく0.8〜0.7だと思われます。三好プロの場合も横島プロと同様、1.5mから3m位の距離も焦点が40歳位に比べて合いにくくなってきていたと思います。)

吉村金八プロ(64歳):
「同伴競技者のプレーを観察してからラインを読んでいます」
僕の場合は乱視が入っているせいか、右が高く見えるんです。真っ直ぐのラインでフックに見える。カップの反対から見ても右が高く見えるから、乱視のせいでフックに見えていたんだと気がつきました。そういう自分の見え方の傾向を普段の生活でも研究しておくことが必要ですね。対策としては、キャディさんを信頼することと、人のパットの転がりを観察してラインを判断することです。
(吉村金八プロの眼の状態想像:遠方の視力は恐らく0.8〜0.5だと思われます。特に乱視でも斜行乱視か、通常、乱視は縦乱視であれば左右同じに縦、横であれば横が多数ですが、右が縦、左が横、と言った状態などが考えられます。当然、年齢とともに1.5mから3m位の距離も焦点が合いにくくなっていってると思われます。実際は、コンタクトか眼鏡で矯正した方が良いのでしょうが・・・)

高橋勝成プロ(66歳):
10年ほど前にレーシックの手術を受けました。手術前は、なぜかパッティングのラインが全部上りに見えてしまう傾向があったんです。手術後は視力が1.5に回復し、色がきれいに見えるようになって驚きました。乱視は解消されましたね。ただ最近、右目の視力が0.8ぐらいに落ちてきて、遠近感が悪くなったような気もします。半年に1回ぐらいは眼科に診てもらったほうがいいみたいですね。
高橋勝成プロの眼の状態想像:レーシックを受けられたとのことですので、恐らく手術する前は近視でコンタクトか、眼鏡をされていたと思います。その状態で「パッティングのラインが全部上りに見えてしまう」と言うことは、キッチリした矯正がされていなかったのか、眼鏡であれば瞳孔間距離が合っていなかったことが考えられます。また、昨今「右目の視力が0.8ぐらいに落ちてきて」とのことようで、左右差による遠近感が出ているのだと思われます。場合によれば眼鏡か、度付きサングラスをかけた方がいいかも知れません。

古市忠夫プロ(76歳):
もう老眼を自覚して20年以上は経ちますね。ただ、ゴルフに関しては、老眼になっても不自由は感じません。幸い乱視が入っていないので、遠くのものはよく見えるんです。今のところ眼鏡を使う必要もありませんから。遠くの芝目もわかります。近くははっきり見えませんが、見えないほうが神経質にならないと僕は思うんです。あんまりいろいろなものが見えてしまうと、逆に集中できませんからね。
「高齢者の方ほど、もっとサングラスを活用しましょう」(阪上さん)
視力の衰えを、視力以外の情報で補うことも大事だが、根本的な解決策としては、メガネやサングラスが有効だ。「最近、若い人の間では、ファッションの一環として、サングラスを着用するゴルファーが増えてきましたが、年配の方にこそ、もっとサングラスの着用をお勧めしたいですね」と阪上さんはいう。その理由を尋ねると、「まずひとつめの理由は、サングラスをかけることで、ゴルフを長く楽しむことができるからです。ご存知ののように、紫外線は目にも有害ですから、目の健康を守るためにもサングラスを着用していただきたいですね」
(補足:もう1つ太陽光に含まれている光に紫外線以外に、青色光という光が含まれていて、これを長期に亘って浴びていると眼疾患を患う可能性が高くなることも判っています。)
そして、もうひとつの理由が、「サングラスによって、ラインが読みやすくなるからです。偏光レンズなどを使用することで、物の輪郭がはっきり見えるようになりますから、ラインが読みやすくなります。つまり、目の衰えをサングラスがカバーしてくれます。一般にゴルフではアンバー色がいいとされていますが、色の効果は個人差があるので、いろいろと試してチェックしてみてください」
(補足:レンズのカラーの製法には、Ⅰ.「一般的なカラーレンズ」(通常のサングラスカラー)Ⅱ.「偏光カラーレンズ」(フイルター製法)Ⅲ.「遮光カラーレンズ」(眩しさを感じる波長のみをカット)など、があります。)
さらにメガネ選びも重要と阪上さんはいう。
「遠近両用メガネのレンズにも様々なタイプがあります。一般的な遠近両用メガネでプレーすると、歪みやズレ、あるいは平衡感覚に違和感を覚える方が多いと思います。とくにアドレス時に遠近感がとりにくく、足元が浮いて見えるような使いづらさを感じる方もいると思いますが、最近はゴルフ専用を謳うメガネもあり、近用部分を小さくしたものや、跳ね上げタイプのものもありますので、自分に合ったものを選択してもらいたいですね」
サングラスは若い人が着用するものと決め付けず、目の健康のため、そしてプレーを楽しむためにメガネと合わせて試してみましょう。

 

スポーツと目の損傷
2018年11月14日 – 10:20 PM | No Comment
スポーツと目の損傷

はじめに、このコーナーを製作するに当たって、今までは眼鏡店(眼鏡士)の立場として「スポーツとメガネ」「スポーツとサングラス」「スポーツとゴーグル」と言ったように「スポーツと商品」の関連をこのホームページ上に情報を集めアップさせていただきました。が、しかし、当店がスポーツとメガネを2009年に店舗の一角に展示させていただいてから約3年が経ちその間に初めて気が付いた事があったのです。それはスポーツでの目の損傷です。
殆どの方はスポーツをされるに当たって目の損傷を考えてプレーされるとは思いません。
当店がスポーツと目の保護にはじめて興味をもったのは小学生の女の子が体育の授業どきにドッジボールが右目に当たり網膜剥離をおこされ視野が欠けたとの事で、今後万一左目にドッジボールが当たると大変なのでと言う事で、保護用スポーツ眼鏡を製作された方やある大学のバレーボール部の男子部員の方が強烈なスパイクで打たれたバレーボールが目に当たり、眼圧が高くなり手術をされ今後ボールが目に当たると失明の危険もあるとの事で保護用眼鏡を製作された方、成人の男性の方が趣味で野球(硬式)をされていたのですが、内野守備(三塁)時に強烈なエレギュラーバウンドのボールが目に当たり、眼内出血をおこされ保護用眼鏡を製作された方など、当店も長年、眼鏡店を営業して参りましたが、保護用眼鏡はとても重要である事に気付かされました。
当店も、どの様なスポーツで目の損傷がおこるのかを真剣に考えた事がなかったのですが、これらの体験を生かして皆様への発信ができればと思っております。また、本ホームページはSPORTS OPHTHALMOLOGSより抜粋させていただいております。
「気付かなかった」「忘れていた」「知らなかった」スポーツでの目の損傷

野球と目の損傷
スポーツが原因で発生する目の損傷に関しては、5~14歳では野球が最も多く、年齢をおしなべてみても通常野球はスポーツ大国である米国ではスポーツによる目の損傷原因の第1位か2位を占めている、と言われています。
打者、投手、捕手、野手、走者、審判、観客それぞれにおいて危険があり、殆どがボールの直撃や他の選手との衝突によって発生しているようである。

スカッシュボールに比べてやや大きめの公認ボールは眼窩にぴったりはまったり眼球を直撃することはほとんどなさそうである。
A(上部左イラスト」はボールが当たる直前、B(当たった直後)、ボールは眼全体を押しつぶし眼底骨折を引き起こすこともある(長い下向きの矢印)

フェイスガードは眼と顔を保護できる

キャッチャー用マスク。安全な顔面の保護と視界が確保できるようにデザインされている。

ヘッドスライディングを行う選手は舞い上がる土や野手との衝突で目を損傷する危険性が高い。
バスケットボールと目の損傷
スポーツ先進国米国において、バスケットボールが”眼損傷”の最も頻度の高いスポーツとなる原因となっている。
Massachusettsにおける調査では、スポーツによる眼損傷の28.7%がバスケットボールに関係していた。
競技スポーツでは、とくにスピード、強さ、技術、スタミナが求められている。他の選手の指、手、肘の故意ではない接触、あるいは意図的な手拳によるパンチ、そしてボールの衝突、そのものが、眼球や眼窩に対する重篤な外傷の原因となる。
とくに、5歳~14歳では野球による損傷が最も多く、バスケットボールによるものがわずかな差で続いている。
但し、あくまでも損傷数なので競技人口に対する損傷人数でないので恐らく、バスケットボール人口の方が、野球人口よりも少ないと思われ、スポーツにおける眼損傷はバスケットボールが一番危険率が高いと思います。

バスケットボールではドリブルを除いて、その運動技術の多くは腰部以上の高さで行われている。
シュートやリバウンドプレーは選手の頭上で行われる。ディフェンダーがボールに向かって伸ばした手とゲームで動きまわる選手達との三次元的な空間位置関係が顔、頭、眼との不注意な接触の原因となり、それらはすべて避けられないものである。そのため、ボールでの眼損傷は少ないと思われます。
バスケットボールのゲーム中の損傷の殆どは相手選手の指や肘の接触により生じており多くは、リバウンドプレー中に生じている。典型的な例としてリバウンドボールに対して2名以上の選手が腕や指を伸ばしてとびつこうとする場合がある。
リバウンドプレーでボールをとった選手は習慣的に肘を振り回してスペースを確保し、守備側の選手を遠ざけようとし、一方、相手側の選手はボールを奪おうとする。肘や手、拳の直接的な打撃は眼窩骨折の原因となりうる。オフェンシブ・エンドでは、守備側はボールを奪う為に手で掃きとろうとし、ボールがシュートされる時にはそれを手でブロックしようとする。
ガードに生じる多くの損傷はゴールに突進する際に指を応げてシュートを阻止しようとする背の高い選手に近づいた時に起きる場合が多い。ボールを奪ったりシュートを阻止したり、リバウンドをとろうとしたりするときには、指や手はあらゆる方向に向かって伸ばされる。時には、オフェンスの選手がディフェンダーを払いのける目的で片方の腕を振ることもある。
これらの動作における眼への損傷はスポーツの中では危険率が高いと思われます。
サッカーと目の損傷
サッカーは世界で最も人気のあるスポーツであり、目の損傷は野球とほぼ同じであるようです。特に15歳以下の子どもがサッカーで目の損傷の50%以上とされています。

サッカーによる眼の損傷はときに選手の不注意の為に、蹴られたり肘や手で殴られたりして発生するが、殆どはサッカーボールが眼窩や眼球に当たって起こるようである。
眼窩は多くの衝撃を吸収するが、眼球と比べて相対的に眼窩の発育が不十分な若い選手などでは直接眼球に損傷を受ける。
■ゴルフと目の損傷
高齢化社会、健康志向に伴いゴルフ人口、特に男性中高年者プレイヤーの増加は目覚しいものがある。ゴルフによる眼外傷は他のスポーツの眼外傷に比べてると発生頻度は低いものの重篤な症例が多く、高度な後遺症を残すことが少なくないようである。(PRACTICAL OPHTHALMOLOGYより)

ゴルフ場174施設のアンケート調査によると、ゴルフ外傷の原因はボールによるものが69.7%を占め、ついで転倒、捻挫などによるもの、カートによるもの、クラブによるものがあげられる。(全体的な体の外傷)
ゴルフでの眼損傷はゴルフボールやゴルフクラブからの強い衝撃を直接、眼球に受けるので、ボールが打たれた場所からの距離に関係している。ゴルフボール損傷の重篤さは、跳ね返り損傷も含み、約91m(100ヤード)以内から打たれたボールが当たった場合に危険が高くなるようである。
クラブによる損傷も悲惨な結果を生む、ボール損傷と違って、全てのクラブ損傷は一緒にラウンドする人や観客がスウィングが始まる前にクラブの動きの範囲から離れるという安全に対する簡単な注意だけで防ぐことができる。
■ラケットスポーツと目の損傷
ラケットスポーツによる眼損傷が、全てのスポーツの眼損傷のうち約8%を占めている。10万回のプレーに対する眼損傷の危険率は次のとおりで、スカッシュ5.2%、バドミントン3.6%、テニス1.8%、卓球0.1%となっている。
例えば、スカッシュを週に3回行い、それを24年間続けるプレーヤーの眼損傷を起こす危険率は約25%となる。

平均スピード(km/時)

ラケットボール
ボール
135~160

ラケット
135~145

スカッシュ
ボール
170~225

ラケット
150~175

テニス
ボール
145~175

ハンドボール
ボール
95~110

バドミントン
シャトルコック
170~215

スカッシュやラケットボールは、8歳の初心者でも時速130km(80マイル)のスピードボールを打つことができ、プロになると240km(150マイル)以上になる。そのため、ラケットボールではスピードの対応が眼に与える損傷が左右される。
スカッシュではボールによるものが60%、ラケットによるものが40%であり、ラケットボールでは95%がボールによるもの、5%がラケットによるものであり、バドミントンでは大部分がラケットではなくシャトルコックによるもので、殆どがダブルスの時に起こっている。
テニスの場合は毛で被われたゴムで出来ており、直径6.35cm(2.5インチ)、重さ56g(2オンス)でシャトルコックやスカッシュと異なり、直接眼窩に入り込むことはない。
しかし、弾性が強く、時速160km(100マイル)以上のスピードが出るので、直接の打撃は強い衝撃を与えるセンターネットに近ければ近いほど、眼損傷の危険度が高くなる。
■アメリカンフットボールと目の損傷
アメリカンフットボールではヘルメットやフェイスガードの進歩にも関わらず、現在も眼や顔面の損傷が引き続き起こっているようである。眼の損傷はフェイスガードのすき間から入った指で突かれる場合が多く、左下イラストAのように手がフェイスガードの下から入って眼に衝撃を与えるのはルールによって手が使用できるスポーツであるのも原因といえるかもしれません。

ランニングバック(RB)やクォーターバック(QB)はディフェンス側の選手を寄せ付けない為に、真っ直ぐに伸ばした腕を敵選手に当てることがある。(イラストB)ディフェンス側の選手はタックルをする時に相手選手のフェイスガードをつかんだり、偶然にフェイスガードの隙間から指で顔や眼を突くことがある。(イラストC)
また、選手が転倒した時に、眼に損傷を受ける場合もある。天然芝でのゲームでは結膜や角膜に土や草などの異物が入る可能性があり、人工芝でのゲームでは”カーペットのゴミ”が眼に入る可能性がある。
したがって、どちらのタイプの芝生でも転倒時には科学的損傷を与える可能性がある。
■アイスホッケーと目の損傷
世界中で最もスピーディーで激しい団体競技であるアイスホッケーにおいて、眼の損傷事故もカナダやスウェーデンなどでは他のスポーツよりも多く発生しています。
損傷は11~15歳にかけての年齢層に最も多く起こっているようです。眼損傷のうち74%はスティックによるものとされています。

アイスホッケーは世界でも高速でぶつかりあうスポーツであり、団体競技の中では最も激しいスポーツの1つである。
スティックは固いラバー製のバックを打つ為にゴルフクラブのように激しく振られ、それが約26×56m(85×185フィート)の限られたスペース内で繰り返される。
現在、打ち出すバックの速度が時速約160km(100mph)を上まわっている選手もおり、そのバックが当たった時の衝撃は約544kg(1200ポンド)以上にもなる。打ち出されたバックは時として予想外の場所へ んでいく事があり、それが防ぎようもなく目を襲う。また、スティックが代わりに襲ってくることもある。これだけの危険因子があれば、ひどい眼損傷が起こったとしても何の不思議もない。

フルフェイス式の格子状防護マスク。格子の隙間が大きく見やすかった為、選手には使いやすかったが、隙間を通してスティックの先端が眼に当たる危険性があった。

改良後のスティックを通さない格子状マスク
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剣道用メガネ
2018年11月14日 – 5:31 PM | No Comment
剣道用メガネ

剣道メガネとして装用できるフレーム
眼鏡を掛けているからといって、剣道が好きな人の気持ちは、メガネを掛けていない人と全く変わりません。眼鏡を掛けている人の剣道どきのメガネ(剣道用メガネ)をご紹介いたします。また、剣道が上達するのに必要な条件としては、基礎的な体力と精神力のほかに、練習による技術力の向上等が挙げられ、それぞれに重要なことであります。しかし、忘れてはならないことに、“相手を見る”ことで、対戦相手の手の動きや視線をよく見て、自分がどう攻めていくのかを冷静に考える力のことで、瞬時に適切な判断をしなくてはいけません。そのためには、集中力、動体視力などがポイントとなります。「動体視力は持って生まれたものだから…」と諦めている人も多いかもしれませんが、動体視力は鍛えることもできます。電車の外の看板をなるべくたくさん読みとったり、すれ違った車のナンバーを瞬時に足し算してみたりと、日常の中で鍛えることもできますが、動体視力トレーニングメガネであれば簡単に動体視力をトレーニングできるのでおススメです。

福井県敦賀市の小学生剣士の要望をお聞きして作られました。
<その一例1>
NG:HITT200KENDO m
フレームサイズ:46mm□16mm  カラー:グレー・ブラウン
 特徴:幼児や小学2、3年生のお面の中に幅の余裕を残して収まります。面が打たれて押されても空間があり、更にレンズ保持部はフレーム保持部との間がサスペンションの役割をしているので、顔面への打撃を吸収・減免します。また、ヒンジは頭蓋骨のもっとも弱いこめかみの横から、もっとも丈夫な前頭部の前に移し、安全性を高めました。
 耳掛けの途中に螺旋部を設け、その螺旋の角度を調整することで、耳掛けの傾斜の調整や左右耳掛けの間隔を調整することが出来ます。耳かけはステンレス・バネ素材の1.1mmの細い棒からできており、耳介(耳たぶ)の付け根に沿う形に曲げてやれば、お面を装着するよう紐を側頭部を縛っても痛くありません。メガネ(特にレンズ部)を目の前に安定させること、しかも両目の視線がレンズの光学中心をちゃんと通るようにすることは正確な距離感、奥行き感、動きの方向感を手に入れる上で非常に大切なことです。目の前に度数の合うレンズがあれば良いということではありません。何故なら、レンズの光学中心付近以外では光の持つ性質が5つの点で変化が起こっており、あるいは視線の通過する位置と角度によってこれら5つの変化は増幅されて、在る物があるがまま目には入らないということになります。従って、調整のできる耳かけがついているということは剣道用では大変重要で、このメガネはその点を解決しています。
☆もうひとつの特徴として練習中、試合中も、日常生活でも何時でもメガネを掛けていられる。
剣道は、一瞬の『すき』で勝敗が決まります。目はよく見えるに越した事はありません!
<その一例2>

NG:№3333 フレームカラー:ライトグレー/ダークグレー
フレームサイズ:44□27.5/24、 46□29.0/24
フレーム素材フロント/サイド:ニッケル合金/ステンレス
  メガネはゴム式で耳に掛けるタイプなのでメガネの動きを最大限抑制いたします。 剣道、フェンシング、アメリカンフットボールなど面を被ったスポーツから、野球、サッカー、マラソン、ツーリングまで幅広いスポーツグラスとして装用いただけます。このスポーツグラスフレームは動きに関するシーンで眼鏡によって発生する不快感を緩和するように設計しています。
メガネを掛けて激しい動きのスポーツにとって、メガネを掛けていると危険リスクは大変大きいと思われ、その安全を考慮して設計したメガネフレームとして、ふつうのメガネよりも堅牢で、ズレにくく、しっかり顔に固定することによって今まで以上の運動能力向上が発揮できます。
 
①                           ②
①.ネジを外し、位置をかえて耳ゴムの長さを調整します。耳ゴムの長さを調整する場合は、結び目の位置    を変えてください。
②.耳ゴム1ペア(2本入り)ネジ付き。シリコン鼻パッドはサイズS,M、L の3種。アゴゴム。

掛け方としては、左右の耳ゴムを両手で持ち、中央のシリコンパットを鼻にのせ耳ゴムを耳に掛けてください。取り外しは左右の耳ゴムを両手で持って取り外して下さい。フィット感をご自分で調整することも可能で、ネジを外し、位置をかえて耳ゴムの長さを調整します。耳ゴムの長さを調整する場合は、結び目の位置をかえてください。また、パーツは消耗品ですので耳ゴム、シリコン鼻パット、アゴゴムなどを取り換えることもできます。
<その一例3>

WS:天武
フレームカラー:シルバー フレームサイズ:43□17-可変タイプ/46□17-可変タイプ
フレームフロント素材:合金/テンプル素材:バンド形式

WS:NEW天武2
フレームカラー:グレーマット フレームサイズ:46□17-可変タイプ
フレームフロント素材:チタン/テンプル素材:バンド形式
フロントフレームの材質に軽くて丈夫なチタンを採用、しかも一体成型で溶接箇所を極力少なくすることにより、軽量化と合成アップを実現しました。ヨロイ部分の傾斜角度を変更したことにより、ヨロイ部分が面の内側に当たりづらく改良されています。
<その一例4>
クリップ式で顔に直接かけない。剣道用メガネ。

・メガネがズレるというのはメガネ剣士共通の悩みです。稽古中はもちろん、試合中は昇級・昇級審査の際にズレたメガネが気になるとなかなか集中できません。
この悩みを面眼はクリップ式で解決しました。面の内輪にクリップで留めるクリップ式剣道用メガネです。

取り付け方法

男女・大人子ども兼用
従来のメガネは、顔に直接”かける”ものでしたが、面眼は面防具に”つける”メガネです。
つまりこれまではメガネがズレてしまうとメガネを直さないといけませんでした。ですが、面眼は面防具に装着し一体として使用するメガネなので
万が一ズレてしまっても面防具を少し直すだけで元通りの視具が確保できるようになっているのです。

軽量で丈夫な「ヘリ銅」製で鼻あてには柔らかいシリコンゴムを使用しています。
剣道メガネにご興味があり、ご来店される場合は、必ず「面」をご持参下さいませ。
<その他、競技に合ったスポーツグラス度付き>
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合った度付きスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。

バイク時のメガネ&度付きサングラスのご提案 WX
2018年11月14日 – 3:51 PM | バイク時のメガネ&度付きサングラスのご提案 WX はコメントを受け付けていません
バイク時のメガネ&度付きサングラスのご提案 WX

オートバイ時のメガネ&度付きサングラス
ワイリーエックス
オートバイ(バイク)走行において、ヘルメットの着用が義務付けられており、頭部を守るように定められています。通常のメガネを掛けた場合、特にバイク走行時においてはヘルメットが干渉し、メガネが浮いてしまったりする場合があります。メガネがヘルメットに押されてうまくかけれない状況は視野が狭くなったり、見え方に不具合が生じて眼精疲労をおこしたり、非常に危険を伴います。また、スピードのあるバイク走行では、風の巻き込みなどがあり、メガネをかけていても横からも風が進入し、目を開けていられない場合もあります。広い視野を確保する為に、風の巻き込みを軽減する為に、顔に沿ったカーブフレームが適切です。但し、通常のメガネの場合とは見え方が異なりますので、慣れるまでの間はご注意ください。また、金属フレームの場合、ヘルメットに押されて痛みを感じる場合も少なくありません。かと言って超弾性のフレームなどはフィッティングが出来ないものも多く、使えないものになってしまいます。その為、金属よりもプラスチックフレームでフレームに顔に沿ったカーブがついておりますものをお勧めいたします。

そこで、お勧めのワイリーエックス社のエスジーワン(SG-1)です。
タクティカルゴーグル・シリーズ
<その一例> SG-1  8カーブ 度付きレンズ対応フレーム

メガネ式テンプル(グラスモード)から、ゴーグル式バンド(ゴーグルモード)に簡単に取り換えられます。
タクティカルゴーグル・シリーズは、最も危険な状況下を考慮して開発された戦闘用ゴーグルです。各種ヘルメット(自衛隊88式鉄帽含む)やボディアーマー(弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服)、その他の装備品に干渉せず、常に光学性能と安全性を両立するように設計されています。
Wiley X(ワイリーエックス)の代表モデルとも言えるこのSG-1(エスジーワン)は付属テンプル&ゴーグルバンド交換でグラスモードからゴーグルモードとしても使える画期的なシステムを採用し、なおかつ度付きにも対応するハイブリッドモデル。レンズガスケットを交換することにより様々なレンズを状況に応じて交換も可能にするなど、様々なシーンを想定し、そのシチュエーションに合わせて最適なモードにチェンジすることが出来る。そしてレンズには耐衝撃性を維持しつつも、光学的アドバンテージを得る薄さ2.0mm SELENITEレンズを採用。防塵防風・衝撃緩和パッドのガスケット着脱式ULTRA FOAMを装備。軍用アイウェアはミルスペックに準拠するために、安全性と引き換えに重い極太フレームと光学的に不利な分厚いレンズを用いる。この定番とも言える安易な仕様を覆したのがSG-1(エスジーワン)である。光学的かつ安全性の利点を持つレンズ厚2.0mmの高性能光学SELENITEレンズと優れたデザインでありながらも無駄を排した耐衝撃フレームによって最新ミルスペックMIL-PRF-32432(GL)に準拠している。しかしもデザイン性を追求し、用途が限られるスポーツグラスとは異なり、様々な用途に対応する多機能性も備えている。SG-1は日常的なサングラス、運動時のスポーツグラス、作業時の保護グラスなど気軽に使える。しかし単に”使える”というだけではない。専用の防塵防風・耐衝撃時の衝撃緩和パッド、外界からの障害物を眼に入れない「ULTRA FOAMガスケット」が付属しており、単に”使える”のではなく、その目的に応じてオプションパーツを取り付けることで、その状況に合わせたSG-1を作り出すことができる。
■付属品:

・交換レンズ スモークグレイ(WXJ-SG1S)/クリア(WXJ-SG1C
・日本人向けノーズパッド
・ゴーグルバンド
・タクティカルスプラット
・WXクリーニングクロス
・収納ケース
■フレームの特徴:
・付属テンプル&ゴーグルバンド交換で グラスにもゴーグルにもなるハイブリッドモデル
・防塵防風・衝撃緩和パッドになるULTRA-FORM装備
・空気流通ベンチレーション付きガスケット装備
■レンズの特徴
・耐衝撃を有した高性能光学レンズSELENITE
・レンズ交換が可能なSLOTテクノロジー採用フレーム
・強力な曇り止めコートFoil(レンズ外側内側)
・傷防止ハードコーティングT-Shell(レンズ外側)
・有害な紫外線99.9%カット
・MIL-PRF-32432(GL)米軍仕様規格品
・GL-PD 10-12 MCEP米軍戦闘用グラス規格品
・ANSI Z87.1(Z87+)米国工業規格品
・レンズカラーバリエーション
 
 – SELENITE – Smoke Grey
色彩を歪めずに不快なグレア光を最大限に減少させます。汎用性の高いスタンダードなレンズカラーで晴天の日中に適しています。可視光透過率15% / 20%

– SELENITE – FILTER8 Smoke Grey
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。色彩を歪めずに不快なグレア光を最大限に減少させます。汎用性の高いスタンダードなレンズカラーで晴天の日中に適しています。可視光透過率11%

– SELENITE – LA Light Adjusting Grey
太陽光に含まれる紫外線量に応じてレンズ自らがクリアからスモークに自動的に変化します。昼夜を問わず使用できます。可視光透過率85~1
– SELENITE – Clear
光を最大限に透過し、正確な色彩が得られます。薄暗い早朝や夕暮れ、夜間や薄暗い室内に適しています。
可視光透過率90%7%

– SELENITE – Smoke Green
色彩を歪めずに不快なグレア光を最大限現象します。汎用性が高く晴天の日中に適しています。可視光透過率21%

– SELENITE – FILTER8 Smoke Green
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。色彩を歪めずに不快なグレア光を最大限現象します。汎用性が高く晴天の日中に適しています。可視光透過率21%

– SELENITE – Bronze
コントラスト効果によって物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確にします。晴天時の日中に適しています。可視光透過率20%

– SELENITE – Bronze Flash  Crimson Brown
レンズをベースにブロンズフラッシュ・ミラーコーティングを施したレンズです。コントラスト効果によってBronzeレンズよりも物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確にします。晴天時の日中に適しています。可視光透過率19%

– SELENITE – Silver Flash (Bronze) Bronze
レンズの特性と眩しい直射光下では光を軽減し、薄暗い状況下では光を可能な限り透過するZ-Oxide ミラーコートの特性を併せ持っています。コントラスト効果によって物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確にします。晴天時の日中に適しています。可視光透過率19%

– SELENITE – FILTER8 Bronze
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。コントラスト効果によって物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確にします。晴天時の日中に適しています。可視光透過率13%

– SELENITE – Pale Yellow
最も光を増強する高コントラストのレンズカラーです。薄暗い状況下においてコントラストを増加させます。可視光透過率86%
– SELENITE – Light Rust
ほとんどのブルーライト波を取り除き、不快なグレア光を減少させます。コントラスト効果で物の輪郭を明確化します。可視光透過率53%

– SELENITE – Silver Flash (Smoke Grey) Smoke Grey
レンズの特性と眩しい直射光下では光を軽減し、薄暗い状況下では光を可能な限り透過するZ-Oxide ミラーコートの特性を併せ持っています。眩しい状況下で効果を発揮するレンズです。可視光透過率12%
– SELENITE – FILTER8 SILVER FLASH (SMOKE GREY)
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。Smoke Greyレンズの特性と眩しい直射光下では光を軽減し、薄暗い状況下では光を可能な限り透過するZ-Oxide ミラーコートの特性を併せ持っています。眩しい状況下で効果を発揮するレンズです。可視光透過率10%

– SELENITE – FILTER8 BLUE MIRROR (GREEN)
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8™。GreenレンズにZ-Oxide ミラーコートを施し、で眩しい光は減少、弱い光は透過させます。コントラスト効果によって物の輪郭が明確化します。可視光透過率10%

– SELENITE – FILTER8™ EMERALD MIRROR (AMBER)
反射光を遮断する偏光度99%のFILTER8。AMBERレンズにエメラルドグリーンのミラーコーティングを施しています。日中において最も優れたレンズです。可視光透過率12%

– SELENITE – VERMILLION
高コントラスト効果で物の輪郭に陰影を付け、視覚対象物を明確に、そして明るく見せます。薄暗い状況に適しています。可視光透過率50%
スピードによる風の巻き込みや虫やゴミから目を守るために当店ではそういったものを軽減出来るアイウェアやパーツをご用意しております。風の巻き込みがあると目をしっかり開けていることが出来ない場合もあり、飛遊してくるゴミや虫からも目を守るために、バイザーのないヘルメットを装着する場合、アイウェアやゴーグルがあれば、確実にあなたの大事な目を守ります。また、しっかりと目を開けて走行できることで、より多くの情報を手に入れることが出来ます。これにより、安全かつ快適な走行をすることが出来ます。
 
 
 
 

ジュニア用 カタログ NG:TJC
2018年10月23日 – 3:15 PM | ジュニア用 カタログ NG:TJC はコメントを受け付けていません

ジュニア用メガネフレーム
7歳以上〜
■はじめに:

流行のファッションやカルチャーにも敏感!自由で活動的なお子さまにおすすめしたい[ジュニアC]。より多くの方に快適なフィット感をご実感いただくために、[ジュニアA]、[ジュニアB]よりもサイズのバリエーションを増やしました。お気に入りの洋服に合う色で、私らしい1本をつくりましょう。
■Color Variation:

フレームカラー:TJC 2C
フレームサイズ:46/48/50/52/54

 
 
 
 
TJC C1

 
 
 
TJC C3

 
 
 
TJC C4

 
 
 
TJC C5

 
 
 
TJC C3
 
 
 
TJC C7

 
 
 
TJC C8

 
 
 
TJC C9

 
 
 
TJC C11
 
 
 
 
 
 
 
 

スポーツサングラス度付き
2018年10月10日 – 9:35 AM | No Comment
スポーツサングラス度付き

競技に合ったスポーツサングラス度入り選び
昨今、スポーツ選手がサングラスをかけて競技されるシーンを、テレビや新聞、雑誌などで良く見受けられるようになりました。眼鏡を掛けている方の度付きサングラスは、度付きスポーツサングラスのデザインは高度な専門知識が必要です。(スポーツサングラスデザインの度つきについて)サングラスの効果として、眩しさをカットする効果から集中力を高める効果、目の疲労からくる体の疲労抑止効果、虫や砂やホコリの飛び込みを防ぐ効果など、スポーツサングラスは競技にとってかなり助けられることが多いからです。また、目が日焼けすると、日焼けから身を守ろうとメラニン色素が増えるため、皮膚が黒ずみやすくなるので、美肌効果がりますし、紫外線や青色光から目を守ることで眼疾患の予防にもなります。

<その他、競技に合ったスポーツグラス度付き>
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツサングラス・度付きスポーツ用サングラス専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。 
スポーツ用サングラスその一例
 
 
RD:genetyk SP 11 09 87
フレームカラー:フロースンアッシュフレーム レンズ:レーザーブラックレンズ
・調整式テンプル採用:
360°調整可能です。テンプルのラバーに保護された部分は、わずかな力を加えるだけでお好みの形状に調整できます。この機能のおかげで、最高レベルの快適性と安全なフィッテングができ、レンズの曇りやテンプルのしめつけをなくすことができます。
・セーフティプロジェクト:
スポーツサングラス装着どきに顔側に突起部分がないように設計されています。万が一、サングラスやその周辺部に衝撃を受けた時の怪我をできるだけ最小限にとどめます。
・調整可能ノーズパッド
ご自身で調整可能なノーズパッドで、快適な装用を可能にしました。そのため激しい動きによる鼻への負担を少なくでき女性に人気です。
・クイックチェンジ
フィールド、環境、天候などの状況に合わせてレンズのカラー交換が可能です。
・度入りのためのクリップオンフレーム
このスポーツサングラスには「クリップオン」という視力補正レンズを装着するためのアダプタが用意されています。非常に簡単に取り外しでき、コンタクトレンズの使用。サングラスのメンテナンス、レンズ交換などが簡単に行えます。

■スポーツサングラスの一例
RD:noyz SP 04 10 41
フレーム:クリスタルパープル
レンズ:スモークブラック
小顔の方、女性の方向きサイズ
 PE:ADa391 01 6052
フレーム:チタンローズ
レンズ:LSTアクティブSグラデーション
カーブを少し浅く設計しました
 SW:LUNA LN0053-
フレーム:イト/ピンクホワ
レンズ:偏光ライトスモーク
女性向カラーデザインで仕上げました
スポーツサングラス度付き
野球時の度付きスポーツサングラスを製作する時に欠かせない、度数補正に必要な測定室や見え方のトライアル設備をメガネのアマガン センター店及びアステ川西店に設置いたしています。
  
普段掛けている一般的なフレームのメガネの度数と、上記のような野球時に適したスポーツサングラスフレームに直接度数を入れる場合に、度数補正といった作業をすることで、より快適な野球用スポーツサングラス度入りができあがります。その為の度数測定室、度数調整室をメガネのアマガン センター店では設置いたしています。
■普段の度付きサングラスの度数と、野球に適した度付きスポーツサングラスの度数を同一にした場合、見え方に「歪み」や「遠近感の不具合」等に影響が出てしまいます。
<何故?・・・>
一般度入りサングラスフレーム(普段用)とスポーツサングラス度入り(野球に適したスポーツサングラス)のフレームでは、フレームフロント部(レンズが左右入る枠)の「ソリ角」(フロントカーブ)が、スポーツサングラスタイプのフレームの方が強いためです。下記は、ソリ角を測るためのチャートです。参考までに、一般のサングラスフレーム(ふつうのサングラス)は0°〜5°、野球に適したスポーツサングラスタイプフレームは10°〜15°です。

この「ソリ角」が原因で、度入りにした場合、見え方に「歪み」や「遠近感の問題」等が感じられます。

■これらの問題を解決した度数補正システムの導入を行っています。
 
この度数補正システムは、野球に適したフレームのソリ角とお客様の度数を専用コンピューターのソフトに入力し算出した補正値を、反り角可動可能なトライアルフレームで見え方の実体験できるようにしたシステムです。ふだんメガネと同じような視力補正効果をもち、違和感をなるべく少なくする度数(乱視軸)をアドバイスするシステムです。
跳ね上げ式スポーツ用サングラス&メガネのご提案
<その一例Ⅰ>度入り対応

1本のスポーツグラスで3役・・・あらゆるスポーツ(格闘技等は除く)に対応した、待望のスポーツメガネ&スポーツサングラス&度付きスポーツサングラスの登場です。サングラス部分を跳ね上げ・下げができ、フリップアップのサングラス部分はとりはずしでき、度付き用のクリップオンも左右独立してとりはずしできます。普段のメガネとしても装用可能です。
サングラスのレンズとクリップオンのはめ込み部分はそれぞれ同じ形をしていますので、クリップオンを取り外した部分にフリップアップのサングラス用レンズをはめることができます。
<その一例Ⅱ>
跳ね上げ式スポーツサングラス度付き
exception エボSTD 調光
度数が必要な方のスポーツサングラスとして生まれたスポーツグラスです。あらゆるスポーツ競技に装用可能です。ゴルフ、テニス、釣り、自転車、ランニングなど、さまざまな競技いお試しいただければさいわいです。
スポーツ時のサングラスには競技に適したスポーツグラスが重要・・・ こちらへ
<その一例Ⅲ>度付き対応
 

多目的なスポーティーグラスとして、さまざまな状況・場面に対応するスポーツメガネ。スポーツだけにとどまらず、趣味やアウトドア、ファッションとしてなどさまざまな用途にご使用下さい。 花粉・防塵・紫外線対策用、光の乱反射を軽減、まぶしい光を遮る、コントラスト向上など、1本のスポーツメガネで欲張った用途で装用可能です。

フレームのフロント部は跳ね上げタイプで、たとえば、天候・場所等の使用用途に合わせて4種類のレンズを取り換えることができます。
①.スモーク:一般サングラスカラーとしてご使用いただけます。
②.透明:防塵・花粉対策としても可能です。
③.イエロー:霧・薄暗など時にコントラスト向上に役立ちます。
④.偏光グレー:光の乱反射を抑えます。
NG:7171  フレーム素材:ポリカーボネート  レンズ素材:ポリカーボネート
 フロントレンズの交換

度付きインナーフレームの取り付け

<その一例Ⅳ>
跳ね上げ式スポーツサングラスは便利
   
 AX:SG-240PSM ライトスモーク
透過率40%有りながら、偏光度95%以上で暗い場所でも明るい視界を確保。インナーフレームを取り付けることで度付きも可能になります。
・跳ね上げ式スポーツサングラス:
ドライブ中トンネルや地下駐車場などで突然視界が暗くなってもレンズをワンタッチで跳ね上げ、明るい視界を維持することができます。その都度サングラスを外す必要がありません。
 ・ポリカーボネイトレンズ仕様
耐衝撃性に優れた抜群の安全性と、超軽量で長時間の装着でも頭部への負担が少ないスポーツグラスに最適のレンズです。UV-400により目に有害な紫外線・ブルー光線をカットします。
・偏光レンズ仕様
偏光レンズは視界の色調を損なうことなくコントラストを強め、路面や水面、雪原からの乱反射をカットしクールな視界が得られます。
・フレキシブルノーズパッド仕様
個々の鼻幅や形状に合わせて幅や角度の調節が簡単に行えます。
・フレキシブルラバーテンプル仕様
テンプルの先端部分をラバー素材にすることにより長時間の着用による締め付けの苦痛を軽減し、また激しい動きにも安定したフィット感を維持します。先セル部に芯材をインサートし個々の骨格にフィットする最適の角度やカーブの調節を行えるようにしました
競技に合ったスポーツグラス&ゴーグルのご提案

  
RD:guardyan  SN 16 10 06  フレームカラー:マットブラックフレーム
テンプルを取り付けるとゴーグルになり、ツルを取り付けると眼鏡に変身。スポーツグラスとしてさまざまなスポーツ競技に装用できる便利なゴーグル&メガネタイプのサングラス。
強度近視の方にお勧めのスポーツサングラス
 
  
AX:AS-202OP RE         AX:AS-202OP BK
スポーティーなハイカーブフレームに光学性能をそこなわず度付レンズが入る新機構でデビュー。取り外しできるナイロールリムに度付レンズを入れてフレームに装着し度付きスポーツグラスとして使えます。レンズは5カーブを採用し装着できるレンズの度数範囲を広げました。(度付レンズは衝撃に強いレンズを推奨いたします)
収納に便利なスポーツサングラス
   
AX:AS-502CS BR
・色が薄いグラデーションスモークのレンズは、上から射す日差しを和らげ、足元が明るく見えるトレッキングやウォーキングに最適な色調のレンズです。シルバーミラーが薄く施してあり、瞳孔が開着すぎない程度に眩しさを取り除く、程好い明るさの仕様になっています。
・カラビナ付きケースのため、サングラスが必要ない場合にはベルトに取り付けることができるケースがあります。
・サングラスを外しても落ちないストラップと持ち運びに便利な専用ケースをセット。いつでも気軽にUVカットしながらウォーキングを楽しめます。
・両サイドのホールより空気を取り込みベンチレーションを高め、曇りを発生しにくくしています。
眼鏡を掛けた上から掛けるサングラス
 
AX:SG-605P フレームカラー:BK レンズ:偏光レンズ
メガネの上から掛けられるサングラスで、上部とサイドレンズが風やホコリをシャットアウト。花粉の防御にも最適。幅145mm 高さ46mm以内のメガネに対応。
・パノラミックビューレンズ仕様:
サイドピラーを取りはらい180°以上の広角視界を実現。幅広のメガネが入るように設計されているので市販のほとんどのメガネの上から無理なく使用できます。
・偏光レンズ仕様:
光レンズは視界の色調を損なうことなくコントラストを強め、路面や水面、雪原からの乱反射をカットしクールな視界が得られます。あらゆるシーンに対応させるために可視光線透過率が34%と明るいレンズを採用しました。
・フレキシブルラバーテンプル仕様:
テンプルの先端部分をラバー素材にすることにより長時間の着用による締め付けの苦痛を軽減し、また激しい動きにも安定したフィット感を維持します。先セル部に芯材をインサートし個々の骨格にフィットする最適の角度やカーブの調節を行えるようにしました。
スポーツ競技に適したサングラス
<その一例>
■例えばマラソンきのサングラスとして

SW:Gullwing FLEX-C GUFC-0700
フレームカラー:マットチタンレッド レンズカラー:シルバーミラー/ライトピンク
  風の抵抗やレンズ内への風の巻き込みをなくし、
サイドからの光もシャットアウト。
日本人の顔面形状を徹底的に分析・研究し、最高の形に作り上げられたマラソングラス。
顔面形状に沿うカーブとシェイプは、風の抵抗やレンズ内への風の巻き込みをなくし、サイドからの光もシャットアウト。アスリートの眼をしっかり護りながら、さらなるポテンシャルを引き出します。
  
①テンプル                          ②ノーズパッド
①.自由に曲げられて調整できるテンプルは高いフィット感を実現。
②.ノーズパーツからラバー部のノーズパッドを取り外し、裏返しに取り付ければ、スモールサイズの微幅に変更可能。
 スポーツグラス度付きの快適性を追求したインナーフレーム
インナーフレームにより度つき仕様に変更ができます。
レンズの度数とお鼻形状によってL、H、SHから最適な高さをお選び下さい。
SVS-402L(レギュラー) カラーkリア/ブラック
SVS-402H(3mm高) カラーkリア/ブラック
SVS-402SH(6mm高) カラーkリア/ブラック
 SW:Gullwing FLEX-C GUFC-0751
フレームカラー:マットチタンシルバー
レンズカラー:偏光ダークスモーク
 SW:Gullwing FLEX-C GUFC-0055
フレームカラー:スーパーブラック
レンズカラー:偏光ダークブラウン
 SW:Gullwing FLEX-C GUFC-0051
フレームカラー:スパーブラック
レンズカラー:偏光ダークスモーク
 SW:Gullwing FLEX-C GUFC-0705
フレームカラー:クロムブラウン
レンズカラー:シルバーミラー/ライトブラウン
 SW:Gullwing FLEX-C GUFC-0702
フレームカラー:ガンメタリック
レンズカラー:シルバーミラー/ライトスモーク
 SW:Gullwing FLEX-C GUFC-0001
フレームカラー:ライトシルバー
レンズカラー:スモーク
スポーツサングラス度付き
■例えば釣りきのサングラスとして

SW:WARRIOR6-F WA6F-0051
フレームカラー:マットブラック/パールブラック レンズカラー:偏光スモーク
フィッシングや登山やヨット等に最適な、着脱可能のサイドカバーが視界をより鮮明に。豊富なカラーバリエーションのFit-P偏光レンズ。
<フ レ ー ム の 特 徴>
 
*セパレートサイドカバー
サイドからの光の侵入を防ぐ分割式ラバー製サイドカバー。サイドカバーが付いたままで折りたためます。
 新素材、機能を駆使し、トップアスリートも納得するホールド感と自在な着脱性を絶妙に実現したフレームデザイン。
上下左右の方向から風や光を軽減し、あらゆるコンディション、動きにおいて視界を護るレーシングカットレンズ。さらに使用シーンに応じた様々な機能を付加することで、ハイレベルな仕上げています。
   
①                ②            ③
①.エアインテイク
レンズの曇り、熱気のこもりを効果的に予防。
②.サドルパッド
発汗どきにもズレにくいサドルタイプのシリコーンノーズパッド。セルフ調整も可能。
③.ノンストリップラバー
側頭部を包み込むテンプルはノンストリップの素材の大型ラバーを装備。
<度付き対応>
 
CP-RN 度付専用ノーズパッド付
ハイカーヴ形状のインナーフレームのため、製作度数によって見え方がことなる場合があります。
<レ ン ズ の 特 徴>

   ①.偏光レンズ
偏光フィルムとポリカーボネート素材を一体成型する技術=フィルム・インサート・テクノロジー<世界特許>によって製造された、極めて高精度な偏光レンズがFit-Pレンズです。偏光度:90%以上、可視光線透過率:10%~40%程度。
偏光レンズとは路面、水面、窓面をはじめ、車、建物など様々な物体からの乱反射光線を効果的にカットする特殊なフィルター機能を持つレンズで、ギラツキを抑え、くっきりとした視界を確保します。

②.UVカット
紫外線は波長の長さによって、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分類されますが、そのうち地上にまで届くのはUV-AとUV-Bです。より危険性の高いUV-Bは、大部分が角膜や水晶体といった眼の前面で吸収されて、その組織に障害を及ぼします。またUV-Aは眼の深くまで浸透し、長時間浴びた場合の健康被害が懸念されています。年間を通して地表に到達する量が多いのもUV-Aの特徴です。太陽から直接地上に達する直射光に対して、光が空気分子などにあたって進行方向が変化し地上に達する光のことを散乱光といいます。紫外線は散乱光の割合が多く、様々な方向から降り注ぐので、日陰にいても眼に感じる以上に紫外線を浴びることになります。このため日傘や帽子だけでは眼の紫外線対策は十分といえず、UVカット機能をもちフィット性に優れたサングラスの着用が必要とされます。
  SW:WARRIOR6-F WA6F-0053
フレームカラー:マットクロムブラウン
レンズカラー:偏光ライトスモーク
SW:WARRIOR6-F WA6F-0062
フレームカラー:マットブラック/パールブラック
レンズカラー:偏光ライトブラウン2
 SW:WARRIOR6-F WA6F-0063
フレームカラー:マットガンメタリック
レンズカラー:偏光ナチュラルグリーン
 SW:WARRIOR6-F WA6F-0064
フレームカラー:マットシャンパンゴールド
レンズカラー:偏光キャナリー
 SW:WARRIOR6-F WA6F-1053
フレームカラー:マットガンメタリック
レンズカラー:ブルーミラー/偏光ライトスモーク
スポーツサングラスもいろいろ・・・・・こちらへ
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
正しいスポーツサングラス選びのポイント
・サングラスが顔のカーブにフィットするものを選ぶ
サングラスのカーブが顔の形(カーブ、ライン)にフィットすれば、隙間から入ってくる紫外線を防ぐことができる。いくらレンズが大きくても、フィットしないものは隙間ができやすいので注意が必要です。
・レンズ素材自体にUVカット効果があるものを選ぶ
UVカットコーティングタイプは非常にもろいため、レンズ自体にUVカット効果があるものがベスト。見た目にはどちらのタイプかわかりづらいため、専門スタッフに確認が必要です。
・鼻にフィットし眉とバランスがいいものを選ぶ
サングラス姿が美しく見えるポイントは、①鼻と両サイド(耳の上)にきちんとサングラスが乗ってズレ落ちてこない ②サングラスと眉の間が広く開きすぎていない。の2点。鼻に乗らずズレ落ちてきたり、睫毛が当たるものはお奨めできません。
・かけていて眼が疲れないものを選ぶ
サングラスを長時間かけたことにより、頭が痛くなったり眼が疲れた経験を持つ人もいるのでは?これはレンズの歪みやカーブによって余計な度が入っていることが原因。裸眼に近いクリアな見え方をするものを選ぶことが必要です。
Ⅰ.品質区分
サングラスに類似した製品にファッション用グラスといわれるものがあるが、通産省の家庭用品品質表示法によれば「サングラス」と「ファッション用サングラス」には明確な相違がある。「サングラス」の表示が認められるにはレンズの歪みや ①平行度などで一定の基準をクリアする必要があり、また「偏光サングラス」と表示するには、さらにレンズ ②偏光度、③偏光軸の基準が付加される。これらの基準に満たない製品は主にアクセサリーとして用途が限定される「ファッション用グラス」に区分され、サングラスのように長時間眼にかけることは好ましくないとされる。場合によっては、度の合わないメガネのように視力低下や眼精疲労の原因になるともいわれている。
①.平行度:一般的なサングラスは度なしで、レンズの前面、後面のカーブが平行になる。しかし、実際は、多少の不均一が生じる場合があり、その不均一によって生じる度を平行度という。平行度が大きいとサングラスと表示できない。
②.偏光度:偏光レンズは、一定方向の光波を通過し、それと直光する方向の光波を遮断させる性質がある。そのときに遮断できる割合を偏光度といい、90%以上であれば偏光サングラスと表示できる。
③.偏光軸:偏光レンズには、全方向の光波を一定方向だけ遮断、または通過させる軸(方向)が存在する。このデンズを枠に入れた時、この軸が垂直、または水平方向と15°以内のずれであれば偏光サングラスと表示できる。
Ⅱ.品質表示
 
店頭販売に際しては「(偏光)サングラス」に縁枠用意に」のタッグ、「ファッション用グラス」に赤枠タッグ添付が義務づけられ、消費者の選択を容易にしている。路上で売られているものにはタッグさえついていないものもあるので眼の健康のためには注意が必要である。
Ⅲ.選択基準
最近は、スポーツサングラス、スポーツグラスといわれる。流体力学を応用したレンズフォルム、紫外線をほとんどカットするレンズ加工、ずれにくいフレーム材質などを特徴とするアウトドアスポーツ対応の新製品が次々と市場に投入され、選択肢が広がっているが、製品表示はあくまで「(偏光)サングラス」または「ファッション用グラス」である。当然、スポーツ用には一定の品質基準をクリアした「(偏光)サングラス」表示を確認して購入すべきである。また、可視光線透過率といわれるレンズの色濃度(光量に応じて色濃度が変わるレンズもある)は、競技種目やTPOで使い分ける必要がある。さらに、全体が顔にフィットする。できるだけ軽量であることなどが選択の重要なポイントとなる。
Ⅳ.紫外線対策
スギ花粉情報は、花粉アレルギーに悩む人々にとってその時期の外出予定を左右する重要な判断材料となっている。同じように紫外線に関する情報も出されている。「今日、日中はよく晴れ、大手町付近の紫外線は非常に強いでしょう」。最近、天気予報で耳にする紫外線予報である。日本気象協会が、北海道稚内から沖縄県波照間島まで全国900地点のポイント天気予報を活用し、太陽の高さ、標高、地面の反射などから算出される紫外線量を予報する新情報サービスである。同協会によれば、紫外線量は、天気に大きく左右されるが雨や雪でもゼロでははない。そのため朝6時から夕方6時まで1時間ごとの細かい予報情報を紫外線の量によって「弱い」「やや強い」「強い」「非常に強い」の4段階で提供している。

①.紫外線とは:地球を取り巻くオゾン層は太陽からの紫外線の一部を吸収し、地表に届く光を無害なものにしている。しかし、自然界に存在いない人工のフロンガスが長年にわたり大気中に放出された結果、オゾンホールといわれるオゾン層破壊が進み、紫外線のなかで作物の成育や、人間の健康にとくに影響の大きいUVBの地表に降り注ぐ量が年々増加している。UVBは、皮膚ガンとの因果関係がとりざたされているが、眼の角膜などに吸収されて角膜障害(雪眼炎、角膜炎、結膜炎)の一因をなすともいわれている。またUVAも長い年月にわたって浴び続けると白内障の遠因なるといわれている。
②.対策:「百害あって一利なし」の紫外線から目を守るには、サングラスをかけることである。通常のレンズも成型どきに紫外線吸収剤が混入されているため、ある程度の紫外線はカットする。またレンズ染色剤のなかにも紫外線吸収剤が含まれており、高濃度のサングラスは、眩しさとともに紫外線をよくカットする。しかし、屋外スポーツ用としては色濃度とは関係なく紫外線吸収機能をもつベンゾフェノン系吸収剤などを浸透させた紫外線カット専用レンズのサングラス使用が望ましい。

例えばゴルフとサングラスの場合・・・
僕たちプロゴルファーの試合は当然屋外。試合時間は1日4時間半ほど、前後の練習を合わせると、おおよそ7時間くらいは屋外にいりことになります。そして大会は通常4日間続き、他にも練習ラウンドやプロアメ戦など、結局、1週間のうち大半を外で過ごすのがプロゴルファーなんです。夏場や海外での大会は陽射しが強いうえに長時間試合をしなければいけない。だから眼にかかる負担や疲労は相当なものになります。ゴルフは風を読むために上空を見上げる回数が多く、近くよりも遠くを見るスポーツサ。それは複雑なグリーンのラインを読むためにその集中力の大半が眼にかかってきます。上から陽射しはキャップやバイザーで避けられますが、芝からの照り返しはアイウエアがないと避けられません。夏場はその照り返しで試合中にボーツとすることがあるくらいですから相当なものです。だからOAKLEYは強い陽射しの中、掛けた瞬間に家の中にいる感覚というか、完全に自分の上だけには屋根があるというか、そんな感覚が得られます。余計なものがない、プライベートでクリアな視界が現れるのです。また、アイウエアをかけることによってギャラリーの方の視線に惑わされず試合に集中できますし。僕は常にバックの中にレンズカラーの違うOAKLEYのアイウエアを6~7本ほど入れています。レンズに関しては天候や気候などのシチューエーション毎に変えるようにしています。基本的には光だけをトーンダウンさせ、自然な色合いに見えるレンズを着用しています。また、夏の強い日差しで芝が青々しているときは、緑色をトーンダウンさせるレンズを着用しています。逆に秋口には芝が茶系に変色するので、緑色を目立たせるためのレンズを愛用しています。OAKLEYならどんな季節や天候でもハイビジョンのような視界とプライベート感が手に入れられる。2002年フロリダの太陽に負け、現地で購入してからOAKLEYと付き合っていますが、かけるたびに驚くのは身体の疲労が少ないこと。適切なレンズカラーを選ぶ光を避けるだけ身体へのダメージがこんなに違う。日本は欧米に比べると、サングラスをかける習慣が少ないので抵抗のある方も多いと思います。でもゴルフにおいてアイウエアをかけるデメリットを、僕は感じることはありません。<この8人のアスリートはなぜ、ハイビジョンのような視界を求めるのか?より>プロゴルファー:矢野東選手
例えば自転車とサングラスの場合・・・
自転車競技は、常時高いスピード領域の中でせめぎ合う競技。ですから勝敗を分けるパフォーマンスとして、全身の筋力の強さはもちろんのこと、それ以上に必要となってくるのが”クリアな視界”です。特に自分がやっているロードレースは、他の選手たちと密集する集団の中でせめぎ合うことが多いので、アクシデントやトラブルを回避するためにクリアな視界が要求されます。また視界が悪いとそれがストレスの原因となり、レースの結果に響いてきます。ここでいうストレスとは、視界を防げる煩わしい状況のこと、例えば下りでは時速100㎞に迫る速度域となるので、身体、特に顔にかかる風圧は皆さんが想像している以上にキツくなります。眼が開けられないほど、という感じ。それと太陽光。オーストラリアなど南半球のレースでは、強烈な陽射しと紫外線で眼が開けられないほどの厳しいコンディションとなります。逆にアジアのレースは、空気が濁っていて霞がかかったような視界になります。強烈な風や光など、視界にとって煩わしい状況を回避し、どのようなコンディションでも常にクリアな視界を確保するため、自転車競技ではアイウェアが必須となります。しかし、ただ眼を覆えば何でもよいわけではありません。自分がこの競技を始めた時からOKALEYのアイウェアを使用しています。それはOKALEYのレンズが競技特性にフィットするからなんです。例えば「ツール・ド・北海道」のような長丁場のレースでは多種多様なステージを走ります。なかでも山岳ステージは、木陰やトンネル等、視界が暗くなったり、かと思えば突然明るくなったりします。しかしその都度レンズを変えることはできませんし、つづら登りのステージは勝負所だったりします。ですjから自分はどんな過酷な環境や状況でもハイビジョンのような視界を確保できるOKALEYを選びました。特に「Photochromic」という調光レンズは、明るい場所では紫外線を吸収し、自動的にレンズカラーが暗くなり眩しさを緩和してくれます。逆に暗い場所では薄くなり、視界からしっかりとした路面情報を捉えることができます。多種多様なシーンにたった1枚のレンズ対応できる簡便性と、どんな悪条件でも常にクリアな視界を確保できるこのレンズテクノロジーは、自転車レースにおいて勝利に直結するテクノロジーだと思います。<この8人のアスリートはなぜ、ハイビジョンのような視界を求めるのか?より>自転車競技選手:盛一大選手
例えばマラソンとサングラスの関係
先導する白バイ。先頭集団にいる時の私の目はそこだけを捉えています。併走するランナーを目でチラチラ追い、牽制することはしません。真っ直ぐそこだけを見つめる。追いかけているような、先導されているような気持で走れるから。後続集団で走る場合でも、先頭集団や前の人の背中、腰のあたりを目は捉えています。横も上も見ず、前しか見ません。それは景色や沿道で応援してくださる人の顔さえ見えないくらい、レースに集中させてくれるからです。そしてその集中力こそ、私にとって好成績の源だから。例えば2006年の東京国際女子マラソンの時、競技中ずっと雨が降り続け、どんなに走っても体は温まりませんでした。レースの後半ではいよいよ身体が動かなくなり、サングラス越しの視界はレンズが濡れて走りにくくかった覚えがあります。だけど身体が冷え、手がかじかみ、どうしてもサングラスを捨てられない。腕が上がらないんです。結局何とか1位でゴールはできましたが、最後まで濡れたレンズ越しに見る悪い視界の下、弱い集中力ではしらなければいけませんでした。だけど雨降りのレースは裸眼だと雨粒が目に当たって痛いですし、それはそれで集中力が弱くなってしまう。どちらのケースでもそうですが、雨が当たっても、濡れて視界が悪くても、結局顔をしかめてしまうので余計な力が入り、肉体的にも精神的にも疲労がたまってしまうんです。でも2008年の北京五輪と2007年の世界陸上は違いました。北京ではレース序盤に雨が降り、その時に私以外のランナーはサングラスを投げた後で聞きましたし、世界陸上の時もミストを2,3回通ったはずなのに、全然、何も感じませんでした。というよりレンズに水滴が付いてぬれていたかどうかも気付かなかったのです。後から聞いたのですが最新のレンズは、水滴が付かない特殊コーティングと、油分を弾くコーティングがsれているので、雨やミストによる水滴を弾いていたようです。だからその機能のおかげで余計な神経を使わず、前だけを見てレースに集中できたのだと思います。陸上競技選手:土佐礼子より、本人様ご愛用サングラスはOKALEY。<この8人のアスリートはなぜ、ハイビジョンのような視界を求めるのか?より>陸上競技選手:村井礼子選手
例えばビーチバレーとサングラスの関係
上下、前後、左右。すべての視界にゆがみがない。
ビーチバレーとバレーボールの大きなちがい。それは屋外競技が屋内競技か。シンプルですがこれが一番大きな違いです。ペアで競技することや細かなルールの違い、コートが砂地であることよりも太陽が照りつける環境下でプレーするか、しないか。水銀灯の光が満遍なく行き渡るコートと、直接太陽光に晒されるコートでは視界の広さが違いますし、プレーの本質もかわってきます。また酷使する身体のパーツもインドアバレーのそれとはまったく異なります。特に”眼”サーブやアッタックは数十cm四方のポイントめがけて打ち込むので、そのポイントをしっかり捉える視力、クリアな視界が重要になります。しかしビーチの場合、そのポイントへ打ち込む時の天候によってズレが生じてくるのです。その原因は太陽光の強さと角度です。私がビーチに転向したのが2002年。当時サングラスをかけないでプレーしていた私は、その眩しさからサーブミスを連発していました。それにコート(砂浜)からの照り返しも眩しく、サーブ前に手をかざして相手を確認するほど、そのためおおよそのポイントへ打つような精度の低いサーブしか打てませんでした。必然的にサングラスの必要性を感じていたそんな時、あることがきっかけでOAKLEYのサングラスと出会いました。(メガネのアマガン川西店取扱い)装着していることを忘れさせるフィット感、どの角度から見てもクリアで歪みがなく、ハイビジョンのような視界。それ以来私はずっとOAKLEYです。きっかけは眩しさを緩和させる。いわゆる普通の動機でしたが、使用する度にそのクリアな視界に驚かされました。スポーツ用のサングラスはあらゆる角度からの光の進入を防ぐため、レンズが顔のラインに沿って強くカーブしているので、視界に歪みが発生します。OAKLEYの場合そのカーブ越しに見た前後、左右、上下方向すべての視界にまったく歪みがありません。ビーチバレーはボールの行方もそうですが、相手の動きやスタミナの状態など眼をフルに使って情報を取り入れます。その時に環境や姿勢に関わらず歪みがなく、正確な情報を取り入れることができるのは驚くべきこと。特にレシーブ時は目で左右を確認してからアクションを起こすので、カーブ越しに見たアタックボールの角度やスピードは正確な情報として必要です。またビーチは紫外線が多いので、それを100%カットしてくれるOAKLEYは、本当に心強いパートナーです。浦田聖子プロビーチバレープレーヤー薯
例えばサーフィンとサングラスの関係
”目でキャッチ”できるかで勝率が変わるスポーツ、それがサーフィン。
サーフィンは他のスポーツとちがって、いつも同じトラックの上で同じライディングができるわけじゃない。環境や状況によって波の形状やスピードはいつも違う。だから自分の理想のライディングができる波をしっかりと”目でキャッチ”できるかで勝率が変わるスポーツ、それがサーフィンなんです。そう、大袈裟でなく80%以上は眼で決まるといっていいぐらい。実際競技中もライディング前から次に来る波は何発ターンができるか?いくつ技を入れられるか?そんなことを考えているし、次々に変化する波の情報を眼で追ってるし、だから日頃、日常生活レベルから眼を守ることが本当に大事になってきます。決してサーフィンだけじゃないと思うけど、サーフィンは眼にとって悪い条件が唸るほどあります。特に太陽光はかなり厄介です。紫外線(UV)を浴び続けると白内障や翼状片になるし、特に僕の周りには翼状片にかかった人が多い。紫外線は直射だけじゃなく、海面や砂浜の照り返しでも眼に入ってくるし、海にいるということは、自分の眼をずっと紫外線に晒していること変わらない。だから詰まるところ、サーフィンでいい成績を収められるかは、どんな時でも紫外線から眼をケアし、ライディング時に”いい眼”で臨めるかにかかってきます。でも単にサングラスをかけるだけではケアしていることにはならない。紫外線を100%カットしつつ、ギラついた海面に現れる”いい波”をキャッチできる。ハイビジョンのようなクリアな視界のレンズじゃなきゃダメなんです。そんな理由から僕はOAKLEYを選びました。赤道近くのインドネシア近辺は波がいいから頻繁にトレーニングに行くけど、日本に比べると太陽の光が異常に強く、半端じゃない紫外線を浴びることになる。仮に何年も頻繁に行ったり来たりしてると、眼が日焼けして当然視力も落ちるだろうし、サーフィンだけじゃなく普段の生活でも支障がでるはず。僕はUVカットが他社と違う製法で、だから100%紫外線カットしてくれるOAKLEYにしました。それにレンズカラーのバリエーションも豊富だから、どんな天候にも対応できるし、サーフィンをするうえでOAKLEYのサングラスは僕にとってなくてはならないもの。眼は長い時間をかけて悪くなっていくものだから普段からかけ続けなきゃいけない。だから信頼できるレンズで、かつスタイリッシュなデザインのOAKLEYにしたんです。田中樹プロファーファー著
例えば自転車(シクロクロス)とサングラスの関係
高い安全性が絶対的な信頼となる。だから思い切り突っ込める。シクロクロsやMTBクロスカントリーはオフロードを走破する競技。荒れた路面や前方の障害物、前後左右を走る競技者の動きなど、さまざまな情報を正確に眼で捉えなくてはならない。だから競技中は常に眼を動かし他選手の気配を感じ取りつつ、轍だらけの路面の中で最適なコースを追っている。そして、前方状況に合わせて左右へ避け、ジャンプし、身体の体重を抜いて障害物を超える。そしてまたライバルの動きを捉え、最適なコースを捉え、時間が経つにつれて変化する路面を予測し、猛スピードで迫る障害物をかわす。こrが僕の競技のすべて。この競技の基本は眼で捉えた情報を元に身体をアクションさせることだからクリアな視界は不可欠だし、同時に転倒や不測の事故、障害物をものともしないタフなアイウエアをかけることが必須となる。特にタフさは絶対条件。ロックセクション(岩場)や雨の日などは、それがレースの勝敗を左右する。ロックセクションでは大小さまざまな岩が転がっているので、最初に前方の全体を捉えた後、一瞬でコースの判断をしなくてはいけない。仮にコース判断を誤り転倒してしまうとロスタイムになるどころか大ケガに繫がってしまう。雨の日のレースもそう。地面が柔らかくなり、横の轍だけでなく縦の轍ができてしまう。これが結構厄介で、ハンドルを取られて転倒することもある。それに相手選手の後ろについた時にタイヤから泥や石が飛んできて、思いっきり顔に当たったりもする。またレース後半はどうしても最短コースのライン取りになるので、コーナーでインコースを突くケースが出てくる。インコースは木の枝が出ていることが多いので、そこを通過する時は、蔓が巻きついている枝や柔らかい広葉樹の枝が巻きつくように顔に当たってくる。まるでムチのように。だから眼や顔を守るアイウエアはタフで絶対大丈夫、という信頼感や安心感が大事になってくる。僕はレースも練習もアイウエアはOAKLEYを使用している。ハイビジョンのような視界と、ハードな動きでもズレないフィット感だけでなく、その比類なきタフさでOAKLEYを選んだ。以前OAKLEYのビデオで鋼鉄球がレンズに当たっても割れなかった映像を見て、これなら安全だと思った。その安全性が絶対的な信頼へと変わるからせめぎ合うシーンで思いっきり突っ込んでいける。そしてその思いっきりこそが勝利につながる。<この8人のアスリートはなぜ、ハイビジョンのような視界を求めるのか?より>自転車競技選手:辻浦圭一選手
例えばヨットとサングラスの関係
刻々と変化する海面。そのインフォメーションを眼で捉えるスポーツ。セーリング競技の勝敗は、風の変化を読むこと、そしてその変化で変わる海面の微細なインフォメーションwp視覚で取り入れ、瞬時にコース取りに反映させることで決まります。海の色は風の強弱で変わります。風が強い箇所は色が濃く見え、弱い箇所は鏡のように眩しい。レースではその色の変化、移り変わりを常に眼で追っているので、眼の疲労度は身体のどの部分より一段高くなります。また、入り組んだレース展開では船同士が団子状態となるので、視界で捉えられない所から突然船が出てくる場合があります。その際、数十㎝という隙間を縫わなくてはならない。最悪、衝突もあるのでそのような状況を作らないよう、眼はフルに動いています。さらにレースは1週間と長丁場で、しまも朝9時から夕方5時まで海に出ていますから、その間ずっと陽を浴びている眼の疲労は相当なものとなるのです。ですから、クリアでハイビジョインのような視界を確保しつt、強烈な陽射し、とくに海面からの照り返し(反射光)を抑え、刻々と変化する微妙なインフォメーションを眼で捉えることが、競技上重要となるのです。私は18歳の時に初めてOAKLEYのアイウエアを使い始めました。”A-WIRE”というメタルフレームの非常に軽量なアイウエアでした。以来、現在までOAKLEYをかけ続けています。OAKLEYを選んだ一番の理由は、そのレンズテクノロジーがセーリングに合うこと。特に「Polarization」というテクノロジーは、強烈な海の反射光を抑え海面の情報をクリアに、正確に映し出してくれます。また私がエントリーしているクラス「スター級」はレギュレーション上、船もセール(帆)も白色でなくてはいけません。だから船体やセールからの反射光もかなり激しいのですが、これもOAKLEYのアイウエアは和らげてくれます。このようなことから過酷なレースやトレーニングの中で眼を傷めず、クリアな視界を「確保できるOAKLEYは、常に眼を駆使し続けるセーラーにとって必要な”道具”といえます。それにセーリングは選手生命が長く、私ももう32歳になりますが未だ現役です。競技人生を長くしようとすれば、当然身体のパーツを労っていかなければいけません。特にマリンスポーツ全般に言えると思いますが、海は眼に対する各条件が重なりますから、OAKLEYのアイウエアでしっかりと保護し、クリアな視界で安全に楽しくスポーツすることを勧めます。<この8人のアスリートはなぜ、ハイビジョンのような視界を求めるのか?より>ヨットレーサー:鈴木國央選手
例えば、野球とサングラスについて
バットがボールを”捉える前”から動き出すために。野球というスポーツ、特に守備においては基本的なことですが、ボールがバットに当たる瞬間にはすでに打球方向を予測して動く必要があるため、投手や打者の動きすべてを眼でしっかり捉えることができなければ致命的です。ボールが芝を転がるのか、それとも地面に当たってバウンドするのか状況を眼で捉え、予測して身体で反応する。だから野球では守備の人間の眼の良さや、動体視力が重要になるのです。それは肩が強い、パワーがある、足が速いといった身体能力以上に大事なこと。例えば、僕の場合、バットにボールが当たる前、スイングの角度を眼で捉え、前後左右どちらかに動きます。ですからどんな環境、どんな状況でも非常に視界は鮮明に見えていないといけないのです。ボールがバットに当たってから動くようでは、すでに打球は僕の横を抜けてしまいます。特に僕が守るセカンドでは、視界にとっていくつかの問題があります。ひとつは背景。スタジアムによってバックネット裏が多様で、白いボードが見えづらくなるスタジアムがあります。また夏場は白いTシャツを着ている観客が多いので、背景とボールが完全に重なってしまうこともよくあります。もうひとつは陽射し。特にアメリカは国土が広いので、ゲーム毎に気候が違います。陽射しが強くてボールが見づらいスタジアムが多いだけでなく、デイゲームや野外の試合も多く。ナイトゲームでも午後8時、9時まで明るい場所もあります。日本の場合でも、人工芝は照り返しが強く非常に守りでらい。だから守る人としては鮮明な視界を確保することはパフォーマンスを発揮するために不可欠なのです。僕は99年から守備の時にOAKLEYのアイウエアを仕様しています。セカンドは守備範囲が広いのでレンズの幅を目一杯使います。その時高速で移動するボールをいかに歪まず、滲まず、どんな小さな動きでも鮮明に捉えるかが重要。OAKLEYのレンズは環境や状況を選ばず、どんな角度でもハイビジョンのようにハッキリ捉えることができます。以前アメリカのOAKLEYの本社を訪ねた時、レンズのテストや製造工程のすべてを見学しました。高解像度でクリアなレンズができるまでには多くの工程があり、それ故の値段なのだと納得し、そしてプロが信頼してかけられるアイウエアだということを再確認できました。だから、鮮明な視界で僕の能力を引き上げてくれるOAKLEYのアイウエアは大切なギアなんです。<井口資仁・この8人のアスリートはなぜ、ハイビジョンのような視界を求めるのか?より>プロ野球選手:井口資仁選手
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子ども用 カタログ MS:ジュニア J31 
2018年10月8日 – 6:16 PM | 子ども用 カタログ MS:ジュニア J31  はコメントを受け付けていません

キッズ用メガネフレーム
4歳~12最向き
■はじめに
子供用の治療を目的にしている眼鏡フレーム選びには、基本的なポイントがあります。このポイントを取り入れたメタルフレームです。
■Color Variation

フレームカラー:ブルーベリー #5
フレームサイズ:44/46/48
(#5は44/48サイズのみ)

 
 
#1 ピーチ

 
 
#3 チェリー

 
 
#4 アクアマリン

 
 
#5 ブルーベリー
■ご注意
・カタログのカラーは、実物と見え方が異なる場合がございます。
・予告なく仕様を変更する場合もございますので、あらかじめご了承頂きます様お願いいたします。
■最後に
・治療を目的とした子供メガネ選びの1つのポイントとして、正面から見たときの左右の眼幅に合わせて子供用メガネフレームを選んでしまいますと顔幅に対して窮屈になってしまいます。何故ならば、子供の顔はこめかみから側頭部にかけて広がっているためです。治療を目的とした子供メガネを厳選いたしました。
■子供メガネ 情報発信基地はここをクリック
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子ども用 カタログ MS:ジュニア J34 
2018年10月8日 – 5:48 PM | 子ども用 カタログ MS:ジュニア J34  はコメントを受け付けていません

キッズ用メガネフレーム
4歳~12最向き
■はじめに
小児の顔は鼻根部が低く扁平で、瞳孔距離が狭いわりに顔幅が広く、また耳介部が低いなど、このような特徴を考慮して設計製造したフレームです。
■Color Variation
フレームカラー:BL #3
フレームサイズ:44/46/48

 
 
 
 
#2 OR
■ご注意
・カタログのカラーは、実物と見え方が異なる場合がございます。
・予告なく仕様を変更する場合もございますので、あらかじめご了承頂きます様お願いいたします。
■最後に
・治療を目的とした子供メガネ選びの1つのポイントとして、正面から見たときの左右の眼幅に合わせて子供用メガネフレームを選んでしまいますと顔幅に対して窮屈になってしまいます。何故ならば、子供の顔はこめかみから側頭部にかけて広がっているためです。治療を目的とした子供メガネを厳選いたしました。
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釣り
2018年5月25日 – 4:26 PM | 釣り はコメントを受け付けていません
釣り

フィッシング時の偏光調光レンズ&度入り対応
釣りどきに水面の乱反射をカットする「偏光機能」と紫外線で色が変化する「調光機能」を併せ持つ高機能サングラスレンズ。度付き対応も可能です。
Fishing (釣り)
水面下の状況を肉眼視できた方が釣果に結びつきやすいと言われています。乱反射光を抑えることで、水底やウキの変化、魚影が見きわめやすくなります。
■調 光 機 能
紫外線の受容量に応じて結合・分離を繰り返すハロゲン化銀の特性を利用したレンズです。紫外線量の高い場所では変色してサングラスに、紫外線量の低い場所では退色します。


■偏 光 機 能
雪面や湖面、路面などを前に感じる視界のギラつき・にじみ。眼精疲労の原因となるこれらの現象は自然光の乱反射によって引き起こされたものです。とりわけ乱反射の生じやすいアクティブなシーンで偏光レンズが重宝される理由はご存知でしょうか。それは偏光レンズが乱反射光の影響を取り除くために開発されたレンズだからです。

■偏光レンズの仕組み
自然光は地表状況によって光線の散乱が生じます。この複雑な方向性を持った光線が乱反射光です。瞳への入射光を比較すると、乱反射光は通常の自然光の7〜10倍に相当します。それも多方向から入射するため、視界にギラつきが生じるのです。ギラつきは光量を抑えるさけの一般的なカラーレンズでは防ぐことができません。そこで偏光レンズでは、レンズの間にブラインドカーテンの役割を果たすフィルムを挟みました。偏光度・可視光線透過率・カラー特性によって効果の差異はありますが、一律に一定方向の光線のみを透過させることでクリアな視界をキープしています。
 

■その他の偏光レンズシーン別使用例
Driving (運転)
ドライブ中の反射光に思わず目を細めた経験はありませんか。自然光や紫外線、ビルや対向車の反射光、さらに偏光レンズはフロントガラスの映り込みも軽減します。

Golf (ゴルフ)
ゴルフ場は天候によって光の加減が大きく変化します。防眩効果による集中力の向上はもちろん、乱反射光を抑えることで芝目が読みやすくなります。
Working (仕事)
PCモニターの色をにじませることなくコントラストを高め、グラフィックを鮮明に。同時にブルーライトを抑えることで眼球疲労(涙目、かすみ目ほか)を軽減します。
Trekking (登山)
登山で注意すべきは紫外線です。一般に紫外線量は標高と比例するため、高所を歩くほど、外的要因から目を守る必要性が増します。
Cycling (自転車)
天候の変化や、段差など路面状況はめまぐるしく変化します。車と違い、外気の影響を直接受けるサイクリング。偏光レンズは路面の照り返しも防いでくれます。
Winter Sport (スキー等)
冬山のゲレンデでは、太陽の直射光と雪面の反射光を効率よく制御します。これにより、斜面の凹凸がはっきりと認識できます。
Town (街)
高層ビル群の間から差し込む太陽光や窓ガラスからの反射光のチラツキを抑えます。ウインドウショッピングなど、窓の入り込みも軽減されます。
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高校野球とサングラス 規定
2018年3月22日 – 5:22 PM | No Comment
高校野球とサングラス 規定

スポーツサングラスと高校野球

Ⅰ.公益財団法人日本高校野球連盟 「高校野球用具の使用制限」
18:サングラス
・サングラスを使用する可能性のある時は,試合前(メンバー表交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。
・メガネ枠(フレーム)はブラック、ネイビーまたはグレーとし、メーカー名はメガネ枠の本来の幅以内とする。グラスの眉間部分へのメーカー名もメガネ枠の本来の幅以内とする。また、著しく反射するレンズのサングラスの使用は認めない。
Ⅱ.公益財団法人日本高等学校野球連盟 会長八田英二
「平成29年度高校野球用具の使用制限」について
日本高野連発第16-0075号 平成28年11月30日
今般、「平成29年度高校野球用具の使用制限」が決定しましたのでお知らせいたします。昨年からの変更点は、「18.サングラス」の項に”メーカー名はメガネ枠と同色とする”と言う一文を追記しました。ただ、現在使用しているものが突然平成29年度から使用出来なくなる混乱を避けるため2年間は猶予期間とします。
また、最近、大会においてカラフルなスポーツメガネを使用してベンチ入りしている指導者、選手が散見されます。スポーツメガネの使用はそのものは何ら問題ありませんが、色彩やメーカー名の表示は「18.サングラス」の後段部分に準じた運用としますので都道府県連盟、各加盟校で指導の程お願い申し上げます。
伊万里・梶山捕手「勇気与える」
目の病気でプレー中サングラス着用
<ディリースポーツ 平成30年3月21日 掲載>

 第90回記念選抜高校野球大会(23日開幕)の甲子園練習が20日、行われた。21世紀枠で初出場する伊万里(佐賀)が登場。サングラスをかけた4番の梶山勇人捕手(3年)が、扇の要としてチームを引っ張り、第4日第2試合・大阪桐蔭(大阪)との初戦に挑む。

もっと病気のことを知ってもらいたい。特別な思いを持って梶山は白球を追いかける。小学3年のころ、白目の表面を覆っている結膜が黒目に入り込む「翼状片」という病気を発症。原因となる紫外線から目を保護するため、小学5年から母の貴子さん(53)に勧められて屋外ではサングラスを着用してプレー。当初は恥ずかしさもあったが、すぐに覚えてもらえるため周囲から激励の言葉をかけられるようになった。多くの応援に「励みになった」と感謝する。
この日は雨天のため室内練習場での調整となり、サングラスをかけずに汗を流した。同じ病気を抱える人たちに「勇気を与えていけたら」と、優勝候補の大本命に食らいつく。
<平成30年2月4日 佐賀新聞掲載>
「翼状片」進行予防にサングラス 伊万里・梶山捕手
小3で発症 恩返しのセンバツ、活躍誓う

紫外線による視力低下を防ぐため、サングラスをして練習する伊万里高野球部捕手の梶山勇人さん=伊万里市の同校グラウンド
梶山勇人さんは、日没後はサングラスを外して練習する=伊万里高校グラウンド

「21世紀枠」で春夏を通じて初の甲子園出場を果たす伊万里高校野球部。その中に一人、サングラスをかけた部員がいる。4番で捕手の梶山勇人さん(17)。小学3年で発症した「翼状片(よくじょうへん)」と呼ばれる目の病気の進行を防ぐには、屋外でサングラスが欠かせない。見た目で「格好をつけている」と誤解されることが多いが、「病気のことを広く知ってもらうきっかけになれば」と前向きにプレーに打ち込んでいる。

梶山さんは小学2年で野球を始めた。啓成中学校時代は主将として、現在の伊万里高野球部主将の犬塚晃海さん(17)とバッテリーを組み、佐賀県大会で優勝した。高校では、昨秋の県大会で打率4割の活躍で準優勝に貢献。67年ぶりの九州大会出場を果たし、甲子園への切符も手にした。
翼状片を発症したのは小学3年のとき。「黒目が一部、へこんだように見える」と母親が異変に気づき、病院で診断を受けた。
翼状片は結膜の病気の一種。白目の表面を覆う半透明の膜が、目頭の方から黒目に向かって翼のように三角状に伸びてくる症状からその名がある。紫外線や小さなほこりが目に入ると悪化する。視力が低下したり、放置すると失明したりする恐れもあり、症状によっては手術が必要になる。
発症時は深刻さを理解できなかった。そのまま1年を過ごしたが、日差しを浴びる時間が長いと、目に違和感を覚えた。5年生のとき母親に説得され、進行を防ぐためにサングラスをかけるようになった。
恥ずかしくて、周りの目が気になった。「調子に乗っている」と言われたこともあった。
中学1年の時、病気のことをインターネットで調べて「付き合っていくしかない」と受け止めた。「理解したことで開き直ることができた」と振り返る。
発症から8年。症状の進行はなく、視力は2.0を保っている。学校生活で窓際の席になると、替えてもらうときはあるが、野球のプレーには支障はない。
「両親のおかげ」と梶山さんは話す。サングラスを勧めてくれた母親と、所属していた少年野球チームの全員に梶山さんがいないところで病気の事実を打ち明け、支える雰囲気をつくってくれた父親に、改めて感謝の気持ちを口にする。
3月23日に開幕する選抜大会は、家族をはじめ、これまで支えてくれた人たちへの恩返しの機会でもある。「4番の仕事を果たしたい」。活躍を誓う瞳は輝いていた。

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ハイカーブスポーツグラスレンズ
2018年1月4日 – 6:17 PM | No Comment
ハイカーブスポーツグラスレンズ

スポーツ用サングラス度付き
ハイカーブスポーツグラス度付きレンズ
近年のスポーツブームによって、愛好者が急増中のスポーツサングラスに度付きを製作する技術が進歩しました。スポーツサングラスのフレームは一般的なサングラスフレーム(1~4カーブ)と違って、度付きにする場合、フロント部のカーブが6~8カーブあるため、物を見た時に「ユガミ」「ユレ」等が発生して、とても掛けることが出来なかったのですが、この問題をメガネのアマガンでは「度数補正」といった最新の技術で克服することができるようになりました。(従来のカーブの強い度入りサングラス度数の設定と違って、大幅に補正することで違和感を改善)
 ■カーブが歪みを発生させる仕組み(左イラスト)
レンズの光軸が傾くことで、視線とレンズの交点を中心に伸びる光の角度に違いが生まれます。この状態で一定度数のレンズを当てると、光の経路・距離に差異が生じ、乱視や余計な度数といった不具合が起こります。

アスリートに広く用いられるスポーツレンズには、色々な機能が求められます。
①.広い視野の確保
②.眩光や紫外線、花粉などの外的要因からの保護
③.視界の中にフレーム枠が入らないように
④.ファッション性を高める
以上のご要望に応えるため、スポーツサングラス用レンズには顔に沿うような湾曲したレンズが用いられています。
■カーブレンズの違い(下記写真)       
レンズ曲率(上記写真)で表せば、一般的な眼鏡レンズが1~4カーブなのに対して、スポーツサングラスに用いられるレンズは6~8カーブ。レンズ曲率が高いほど、視界の歪みを少なくするためにより高度な調整が必要とされます。
■レンズ(度付き)による見え方の違い

レンズがカーブすることにより、実際の見え方と差異が生じます。
度付きスポーツサングラスの見え方補正技術
度入りスポーツサングラスを製作する時に欠かせない、度数補正に必要な測定室や見え方のトライアル設備をメガネのアマガン センター店及びアステ川西店に設置いたしています。
  
普段掛けている一般的なフレームのメガネの度数と、上記のような野球時に適したスポーツサングラスフレームに直接度数を入れる場合に、度数補正といった作業をすることで、より快適なスポーツサングラス度入りができあがります。その為の度数測定室、度数調整室をメガネのアマガン センター店では設置いたしています。
■度付きスポーツサングラスどきに度数補正が必要
普段の一般度付きサングラスの度数と、度付きスポーツサングラスの度数を同一にした場合、見え方に「歪み」や「遠近感の不具合」等に影響が出てしまいます。
<何故?・・・>
一般度入りサングラスフレーム(普段用)とスポーツサングラス度入りのフレームでは、フレームフロント部(レンズが左右入る枠)の「ソリ角」(フロントカーブ)が、スポーツサングラスタイプのフレームの方が強いためです。下記は、ソリ角を測るためのチャートです。参考までに、一般のサングラスフレーム(ふつうのサングラス)は0°〜5°、スポーツサングラスタイプフレームは10°〜15°です。

この「ソリ角」が原因で、度入りにした場合、見え方に「歪み」や「遠近感の問題」等が感じられます。

■これらの問題を解決した度数補正システムの導入を行っています。
 
この度数補正システムは、スポーツサングラスに適したフレームのソリ角とお客様の度数を専用コンピューターのソフトに入力し算出した補正値を、反り角可動可能なトライアルフレームで見え方の実体験できるようにしたシステムです。ふだんメガネと同じような視力補正効果をもち、違和感をなるべく少なくする度数(乱視軸)をアドバイスするシステムです。
■ふだんメガネを掛けているからと言って、スポーツを愛する気持ちは正眼の人と変わりません。
CYCLING
サイクリングでは、走行風による目の渇きやほこりなどの異物から効率よく眼を守り、長時間の運転でも難なくこなすことができます。天候の変化や、段差など路面状況はめまぐるしく変化します。車と違い、外気の影響を直接受けるサイクリング。

GOLF
ゴルフでは、早朝や夕方では太陽の位置が低く眩しさを感じます。プレー中などの目の眩しさを和らげることができ、尚且つボールを遠くまで追うことができます。ゴルフ場は天候によって光の加減が大きく変化します。防眩効果による集中力の向上にも繫がります。

JOGGING
朝、走るときにスポーツサングラスを掛ければ普通の眼鏡、度入りサングラスとは違い、スポーティに且つスタイリッシュに掛けることができます。夏場や日中のジョギングでサングラスを装着するメリットとしては、①.目を紫外線のダメージから守る ②.紫外線による体力消耗を防ぐ   ③.目を飛翔物から保護する ④.眩しさの軽減 ⑤.集中力やモチベーションのアップの5点が挙げられます。特に、紫外線は目の病気を誘発させ、長年浴びると白内障や翼状片、角膜炎を引き起こす原因になるのでサングラスは必需品です。
その他 最新のスポーツ競技に合った
スポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス
選  び

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メガネのアマガン センター店にて製作された競技に合った度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
スポーツ競技の向上には、技術面や精神面はどの競技にとっても重要でありますが、忘れてはならないのが「視力」「視機能」等の「見る」ことから始まることです。特に、球技においてはその重要性が必須な課題と思われます。ご縁があり、このページをご覧なられる方々の千差万別の条件に合った対応が出来る商品、視力補正等と巡り会えるように願っております。情報が多くて巡り会うことが難しい方々に、是非当店スタッフにご相談頂ければ幸いです。

オートバイ/車
2017年12月8日 – 9:47 AM | No Comment
オートバイ/車

オートバイ&車などの
モータースポーツ時のスポーツグラス度入り
モータースポーツをされている方は一般的には少ないと思われます。その中で、「モータースポーツと視機能」「モータースポーツとメガネ/サングラス度付き/ゴーグル度入り」についての情報を発信させていただいています。兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
プロドライバーは静止視力1.2以上が必要:
静止視力とは、一般に視力といわれている。静止した指標を使い、どこまで小さな視標が見えるかをみる。その他に、動体視力や周辺視力等がある。
 近づいてくるものを見分けるKVA動体視力は、静止視力より30%~40%低下するといわれています。つまり、静止視力がよいほど、KVAはよいのです。プロドライバーは1.2以上の静止視力を、普通のドライバーでも0.7以上を必要とします。また、霧や雨の走行で視界が悪いときには、コントラスト感度が影響します。コントラスト感度のよさもまた静止視力のよさに関係するので、不十分なときはメガネやコンタクトレンズなどで矯正しなければなりません。
人によってコントラスト感度は違う:
日本初の屋根つき球場、東京ドームができたころ、こんなことがよく起こりました。外野手が高くあがったフライをとるとき、ボールを見失ってしまうことがあったのです。白いボールと屋根の色が、とてもよく似ていたからだす。甲子園の高校野球でも、白いシャツの観客席を背景にしてライナーをとろうとするとき、同じことがときどき起こります。このように、わずかにちがう色や明るさを見分ける能力は、スポーツでは非常に大切で、その能力は、人によってかなり差があることは、あまり知られていません。つまり、コントラスト感度の優れたA選手は、感度の劣るB選手よりも、東京ドームや甲子園で、フライの捕球ミスをする可能性が低いということです。野球に限らず卓球やバドミントンなども、観客の白いシャツにボールやシャトルコックがmぎれることがあるので、コントラスト感度がプレーに影響し、勝敗を左右することもあり得ます。<スポーツのための目の科学的強化法より>
コントラスト感度は、どちらかといえば、静止視力がいいと、いいようです。静止視力1.5の人のコントラスト感度は、0.2の人より上です。したがって、静止視力が非常に低い人は、メガネやコンタクトレンズで視力を上げれば、コントラスト感度も上がります。また、静止視力は明るいほどよくなる。という性質も知っておくとよいでしょう。夜よりも昼間、曇りよりも晴れの日のほうが静止視力は上がり、コントラスト感度もよくなるのです。
動体視力や深視力など、スポーツビジョンの中には、トレーニングによって向上させることができる能力が少なくありませんが、コントラスト感度は、トレーニング効果が期待できません。
視覚集中力で路面状況を的確にとらえる:
    視覚集中力
集中力には精神と視覚の両方がある。視覚集中力とは、見えていても見えていないことを失くす能力。たとえばアメリカの有名なプロのテニス・コーチ、ティモシィ・ゴールウェイは、正確なグランド・ストロークをするために、テニスボールの縫い目に焦点を合わせるか、集中するようにと指導しました。また、NFLクリーブランド・ブラウンズのコーチだったブラント・コリアは、クォーターバックにレシーバーの体全体ではなく、胸、片、顔、腰などに焦点を合わせるようにと指示しました。ニューヨーク・ジャイアンツの名クォーターバック、スコット・ブルナーもブラウンズの意見には賛成のようで、「目標を小さく決めると、ミスがへり、正確性があげられる」といっています。あるいは、NBAニューヨーク・ニックスで活躍したビル・ブラッドレーは、ニックスに入る前ブリストン大学で、21回連続フリースロー成功という大記録をつくりましたが、その秘訣は、フリースローのときリング全体を漠然と見るのではなく、ネットをリングに固定するためにリングのい下に取り付けられた小さなスチールの穴のひとつに集中することでした。これらの話に共通していることは、目標を漠然と見るのではなく、目標の中のより小さなポイントに焦点を合わせることです。それにより、視覚集中力が一段と高まり、動体視力、眼球運動、深視力などのスポーツビジョンが効果的に働き、ひてはすぐれたプレーやパフォーマンスが生み出されることがあるのです。
ドライバーは、路面上の油漏れ、水たまり、小さなパーツなどの障害物などを、いちはやく発見しなければなりません。もし発見が遅れれば、ステアリング、アクセル、ブレーキ、ギアチェンジなどの操作を的確に行えず、タイムロスや事故につながります。高速走行中に細かな路面状況を見極め、小さな障害物を発見するには、動体視力が必要です。しかし、視覚集中力を欠くと、視認しても、必要な映像情報として自覚できません。
その他バイクどきに必要と思われる視覚の重要性:
周辺視力
周辺視力とは、数値で客観的に評価するのは困難だが、周辺視野域における認知力(動きや光、あるいは大きな視標)をチェックする能力。②の眼球運動のところでも説明しましたが、人はものを見るとき、眼玉をグリッと動かして、視野の中心で目標をとらえようとします。これは、視野の中心で見たほうが、ものの色や形がよく見えるからです。視野の周辺にいくほど、色や形がわかりにくくなります。では、1つの目標を目の中心で見るとき(=中心視)、周辺視力は不必要になるのでしょうか。だとすれば、スポーツのプレーの多くは、中心視をもとにしているので、ノールック・パスなどの特殊な場合以外、周辺視力は、役に立ってこないことになります。こんな2つの実験があります。野球の外野手が本塁へバックホームの遠投をするとき、また、バスケットボールでフリースローをするとき、周辺視野をふさぎ中心視だけにすると、コントロールや成功率は、どのように変化するか。大学野球部の外野手14人に、ホームベースから85m離れて、バックホームしてもらいました。結果は、周辺視野をふさぐ割合を高くするほど、ホームベースから左右にそれる距離が大きくなりました。同じように大学バスケットボール部の部員20人で行ったフリースローの実験でも、周辺視野が狭くなるにつれて、成功率は悪くなりました。この2つの結果は、周辺視力が体のバランス保持に関係していることを示します。体のバランスは、耳の中の機能によっても保たれますが、視覚にも左右されます。片足立ちして両眼を閉じたり、両岸の外側を紙などでふさぐと、ふらふらして立っていられなくなることからもわかります。周辺視野が狭くなると目標の位置を見極める感覚が低下し、さらに体のバランスが悪くなり、その結果、遠投やフリースローのコントロールが乱れてくるのです。
視覚化能力
視覚化能力とは、視覚的なイマジネーションで、目に見えるように頭の中で描ける能力。実際には眼を使わなくても、使ったような効果を得るためには、漠然とイメージするのではなく、本当に自分の体を動かしている感じを眼で見ているようにしらなければなりません。たとえば、テニスでバックハンドのアングル・ショットを視覚化します。そのとき、なんとなくそのプレーをイメージするのではなく、足の踏み込み方、バックスイング、インパクト、フォロースルーなど、一連の動作をこと細かく思い描くのです。そうすると、思い描いた動作に必要な筋肉が、収縮することがあるのです。そんな実験結果も報告されています。たとえ筋肉が収縮しなくても、正確な視覚化を心がけることにより、脳から理想的な動作司令を発するトレーニングとなります。その結果、現実にプレーをするときも、スムーズですばやい動作司令が発信され、すばらしいプレーやパフォーマンスが生み出されることになるのです。
ドライブ用メガネ
■暗い道路での対向車のヘッドライトや雨天時の走行など、思わず目を細めていることはありませんか。

運転中に眩しいのは昼間だけではないのではないでしょうか・・・・・
■夜間運転のまぶしさの主な原因は対向車のヘッドライト

車のヘッドライトも進化しており、最近はハロゲンよりディスチャージライトが多くなってきている。
ナイトドライブでのまぶしさの主な原因は対向車のヘッドライト。
ハロゲンに比べて波長が特徴的で、スペクトル中の青色光成分が多く、まぶしさを感じやすいディスチャージライトを効果的にカットするカラーが必要となる。

対向車のライトがまぶしくお感じになる理由ですが、ヘッドライトに使われるランプの光量が高くなってきたから、または年齢とともにまぶしさをお感じになる度合いも変わってきたから、あるいは白内障の手術にて眼内レンズを入れられたことで多くの光を取り込むことになりまぶしくお感じになるようになられたからなどございます。

求められるレンズは、明るいヘッドライトの光を抑える機能を持ちながら夜間運転時にも支障の出ない明るく見えるレンズということになりますが、相反する機能のため限界がございます。JIS規格での夜間運転可能なレンズの条件(※)を満たし、それでいて白く分散する短波長の光を抑えながらコントラストを高めるレンズが好適ではないかとの観点より開発しました。

まぶしさを抑えながら視界を暗くさせない夜間運転用レンズ。夜間のドライブも安心です。
ドライブ眼鏡ライトのご紹介
商品名:ナイトドライブ
ナイトドライブレンズは車のライトで最近多くなってきたディスチャージ(キセノン)ライトから多く発せられる光の中の、散乱しやすい短波長域をカットする従来の機能だけではなく、中間波長の一部をカットすることで刺激のある光をより優しい光にし防眩効果を発揮するレンズです。その中間波長域の一部をカットする機能がある為、補色である赤っぽい色に見える場合がございます。特に暖色系のライトのもとではより強調される可能性はございますが、防眩効果を発揮する為の現象とご理解ください。

上記写真左未使用  上記写真右はナイトドライブレンズ使用

長時間のバイク走行を快適に・・・
   オートバイク(バイク、単車等)を乗る方にとって目が悪い事は非常に煩わしいことが多々あると思います。①ヘルメットの種類にもよりますがメガネの取り外しが不便。 ②オートバイの種類によるが上目使いで視界が切れる。 ③ヘルメットの種類にもよるがメガネ&サングラスが浮いてしまう。 ④ヘルメットの種類によっては視界が狭くなる。 ⑤ヘルメットの種類によってはメガネ&サングラスが曇る。⑥ヘルメットがメガネ&サングラスに干渉。 ⑦装用されるメガネ&サングラスによっては風の込みが防止できない。 ⑧普段用メガネと共通して掛けたい。などなど・・・当然ではありますが、オートバイだけでなくあらゆる生活シーンにおいては目の悪い方にとっては良い方に比べるとハンディーを背負っています。これらを少しでも解消できる情報を集めました。
 オートバイ&ヘルメットとメガネ&サングラスの問題化①ヘルメットの種類にもよるがメガネの取り外しが不便。
②オートバイの種類にもよるが、上目使いで視界が切れる。
③ヘルメットの種類にもよるが、メガネ&サングラスが浮いてしまう。
④ヘルメットの種類によっては視界が狭くなる。
⑤ヘルメットの種類によってはメガネ&サングラスが曇る。
⑥ヘルメットがメガネ&サングラスに干渉。
⑦装用されるメガネ&サングラスによっては風の巻き込みが防止できない。
⑧普段用メガネと共通して掛けたい。
度付きゴーグルバイク選び

  SM:NANNINI イタリア製 BIKER
BLACK LEATHER Chrome 1150 ・ Grey Antifog 6521
 オートバイ用度付きゴーグル
BIKER 4V
インナーフレーム式
ゴーグルの内側にインナーフレームをセット。インナーフレーには近視、乱視、遠視の屈折状態を各人にあったレンズで加工することができます。
●ゴーグルレンズ最大横幅:82mm
●ゴーグルレンズ最大縦幅:55mm
●ゴーグル最大横幅(スポンジ部分含む):165mm
●ゴーグル最大縦幅(スポンジ部分含む):80mm
 
      1180                  1178
BROWN LEATHER Brass      BLACK LEATHER Lucid Ruthenium

 SM:NANNINI イタリア製 RIDER
BLACK LEATHER Chrome 1150 ・ Grey Antifog 6521
  オートバイ用度付きゴーグル
RIDER 4V
インナーフレーム式
ゴーグルの内側にインナーフレームをセット。インナーフレーには近視、乱視、遠視の屈折状態を各人にあったレンズで加工することができます。
●ゴーグルレンズ最大横幅:82mm
●ゴーグルレンズ最大縦幅:55mm
●ゴーグル最大横幅(スポンジ部分含む):165mm
●ゴーグル最大縦幅(スポンジ部分含む):80mm
 
1173                     1151
BLACK LEATHER ORANGE  BROWN LEATHER Chrome

SM:NANNINI イタリア製 CRUISER
BLACK LEATHER Chrome 1150 ・ Grey Antifog 6521
●ゴーグルレンズ最大横幅:82mm
●ゴーグルレンズ最大縦幅:55mm
●ゴーグル最大横幅(スポンジ部分含む):165mm
●ゴーグル最大縦幅(スポンジ部分含む):80mm
  オートバイ用度付きゴーグル
CRUISER 4V
インナーフレーム式
ゴーグルの内側にインナーフレームをセット。インナーフレーには近視、乱視、遠視の屈折状態を各人にあったレンズで加工することができます。
   
BROWN LEATHER Brass  BROWN LEATHER Chrome BLACK LEATHER OR
1180               1151              1173

SM:NANNINI イタリア製 HOT ROD
BLACK LEATHER WHITE SEW.Chrome 1171 ・ Grey Antifog 6021
●ゴーグルレンズ最大横幅:59mm
●ゴーグルレンズ最大縦幅:41mm
●ゴーグル最大横幅(スポンジ部分含む):190mm
●ゴーグル最大縦幅(スポンジ部分含む):70mm
  オートバイ用度付きゴーグル
HOT ROD 4V
インナーフレーム式
ゴーグルの内側にインナーフレームをセット。インナーフレーには近視、乱視、遠視の屈折状態を各人にあったレンズで加工することができます。
  
BLACK LEATHER BMatt BLACK LEATHER OMatt  BROWN LEATHER DK BR
1171               1174             1176

SM:NANNINI イタリア製 STREETFIGHTER
BLACK LEATHER ORANGE SEW.Chrome 1173 ・ Grey Antifog 6021
●ゴーグルレンズ最大横幅:59mm
●ゴーグルレンズ最大縦幅:42mm
●ゴーグル最大横幅(スポンジ部分含む):190mm
●ゴーグル最大縦幅(スポンジ部分含む):70mm
 オートバイ用度付きゴーグル
STREETFIGHTER 4V
インナーフレーム式
ゴーグルの内側にインナーフレームをセット。インナーフレーには近視、乱視、遠視の屈折状態を各人にあったレンズで加工することができます。
  
BLACK LEATHER Ch  BLACK LEATHER SM  BLACK LEATHER BM
1150             1158            1154
   
BLACK LEATHER MA  BROWN LEATHER DB  BLACK LEATHER OR
1177              1176              1174

SM:NANNINI イタリア製 TT
BLACK LEATHER Lucid Ruthenium1178 ・ Silver Mirror6450
●ゴーグルレンズ最大横幅:82mm
●ゴーグルレンズ最大縦幅:61mm
●ゴーグル最大横幅(スポンジ部分含む):170mm
●ゴーグル最大縦幅(スポンジ部分含む):80mm
 オートバイ用度付きゴーグル
TT 4V
インナーフレーム式
ゴーグルの内側にインナーフレームをセット。インナーフレーには近視、乱視、遠視の屈折状態を各人にあったレンズで加工することができます。
  
BLACK LEATHER Ch     BROWN LEATHER Ch           BROWN LEATHER Br
1150                1151                1180

度付きサングラスバイクのご紹介
■オートバイサングラス&バイクメガネ選び。
オートバイ(バイク・単車等)に乗る方にとってはサングラスを掛ける目的意識は違ってくると思いますが、共通していることは ①砂埃保護 ②風除け ③まぶしさ対策 ④ファッション ⑤目が悪い時は度入りサングラス&メガネなど、ヘルメットの種類やそれぞれの影響によって違ってきます。また、コンタクトをされている方にとっては、とくに風の目に対する影響は運転にも差支えると思われます。その他考慮すべきことは、サングラスをかけてヘルメットを被ると浮いてしまう、ヘルメットがサングラスに干渉してします、視界の狭さ、などなど(写真)ワイズギアクラブより
   
【その一例】
風の巻き込みが少ないモデルのご提案。
RD:サンベイレザー SP 08 10 42 LA
フレームカラー:ブラックグロスフレーム
顔を包み込むデザインでバイク用に最高。(8K)
このシリーズは突出した素晴らしいフィット感がキーポイントです。

おしゃれなバイクに適したサングラスのご紹介。
  
右テンプル外側  左テンプル内側
RD:guardyanガーディアンアーティスト SN 16 10 06 N ATG 8K
フレームカラー:ブラックフレーム
レンズ:スモークブラックレンズ
典型的なサングラスのレンズカラー。可視光線透過率は22%で、穏やかに晴れた日や冬に向いています。
  
右テンプル外側  左テンプル内側
RD:guardyanガーディアンアーティスト SN 16 10 06 N ATS 8K
フレームカラー:ブラックフレーム
レンズ:スモークブラックレンズ
典型的なサングラスのレンズカラー。可視光線透過率は22%で、穏やかに晴れた日や冬に向いています。
■オートバイ時のサングラス&メガネはヘルメットによって選び方が違う。
バイク用のヘルメットもいろいろ
ヘルメットの種類
Ⅰ 半キャップ
Ⅱ フルフェイス
Ⅲ ジェット型
Ⅳ ジェット型シールド無し

Ⅰ 半キャップ
バイクを快適に乗るために・・・
基本的には風に巻き込みが少ないサングラス、メガネの装用で問題はないと思われます。
フレームの形状としてはカーブがあり、テンプルの太い形状であれば快適な走行ができるでしょう。
レンズは昼間であれば偏光レンズを使用されれば、車やアスファルトの太陽光の反射を抑える事ができ視界もスッキリされます。(但しトンネル走行は跳ね上げタイプを考慮した方がいいでしょう。)・・・こちら へ
Ⅱ フルフェイス
ふだんメガネとバイクメガネを快適に・・・

天候、昼夜等によっても使い分け可能モデル。耳宛部の所が自由に形が変えやすく調整できるために、ヘルメットを被ってもメガネ&サングラスに干渉が少なく普段用メガネ、サングラスとしても使用できるモデルをお奨めいたします。・・・こちらへ
  
【その一例】
RD:Kabrio flip-up ML78 09 09
フレームカラー:チタニオ フレーム
レンズ:レーザーブラックレンズ FR 78 87 02
晴れた日や照り返しの強い強烈な日差しに向いています。酸化金属で「ミラーコーティング」されたUV400カットのレンズです。
Ⅲ ジェット型(ジェット型シールドなし)
風の巻き込みのことを考慮した設計が大事・・・
サングラスがヘルメットに押されてうまくかけれない状況は視野が狭くなり、非常に危険を伴います。これらを考慮して、広い視野を確保する為に、風の巻き込みを軽減する為に、顔に沿ったカーブサングラスが適切です。・・・こちらへ
   
このサングラスはレンズ面が大きく、特に風の巻き込みを考慮したメガネ、サングラス選びが重要。あらゆる天候に柔軟に対応する、明るめのレンズです。
SW:HERO-N HR-0005 フレームカラー:スモーク/ホワイト
安全なドライビングに欠かせない深視力
  深視力とは、距離や距離の差を感じる能力です。鉛筆を両手に持ち、両目で見ながらその先を図のように空中で合わせてみてください。ひじは伸ばしきらないように。難しいけれど、なんとか合わせることができます。
では今度は、片目でそれをやってみてください。なかなか合わせられないはずです。このことから、人は両目を使うことによって、眼から2本のエンピツの先までの距離や2本のエンピツの位置関係をたしかめていることがわかります。ではなぜ両目を使うと、距離や位置関係が正確にわかるでしょうか。それは、右目に見える映像と左目に見える映像が、わずかにちがうからです。寝転んで、自分の右足のつま先を見て下さい。左目を閉じて右目だけでつま先を見て下さい。次に左目だけで見て下さい。右目と左目では、少しちがった像が見えます。私たちはこの違った像を、猛の中で1つにまとめることにより、立体的な、つまり距離感や位置関係がわかりやすい像を見ることができるのです。
では、両目を使うことによってなりたつ深視力が不十分だと、距離感や位置関係はまったくわからないのでしょうか。そんなことはありません。私たちは経験や知識によって、距離感や位置関係を知ることができるからです。しかしそれは「ほぼ」であって、十分正確に見極めることはできないということでもあります。場合によっては、経験や知識にじゃまされて、まちがって判断してしまうこともあります。
ちょっと話はそれますが、立体写真は、この原理を利用したものです。左右の目でそれぞれ見たような少し写り方のちがう写真を2枚用意して、1枚を右目だけ、もう1枚を左目だけで見るようにし、あたかも奥行のある写真であるかのように錯覚する仕組みになっています。
<必要な場面>:
距離感、位置関係、立体感などを知るために必要な深視力は、安全なドライビングの基礎となります。この能力が低いと、事故発生率が高くなるという統計があるので、二種免許取得の際には、この検査が行われます。走行中、路上の障害物との距離感を目測したり、他のクルマやバイクとの距離や位置関係を把握したり、正確な車幅感覚で他のクルマやバイクと並走したりするときなどにも、深視力が働き、安全走行を可能にします。<スポーツのための眼の科学的強化法より>
オートバイのヘルメット着用時

適したメガネフレーム
■アンチテンションフレームシリーズ

MS:川崎和男kazuo kawasaki MP920
フレームカラー:#19ブラック 渋いマットブラック
kazuo kawasaki の代名詞と言えるアンチテンション機構を現代のテクノロジー、素材と融合。これまでに培ってきた技術を継承し、新たな時代を切り開く進化したアンチテンションフレームが出来ました。過去の多くのアンチテンションモデルも最高でしたが、この新作はその上を行きます。ぜひ手に入れてお確かめ下さい。
 
このスマートなライン良いですね。でも使用素材により柔軟にフィットするのです。この素材とカーブにより、お顔の小さなかたにも大きな方にも気持ちよくフィットするのです。
 *アンチテンション機構とは?
川崎和男氏が1992年に構想し、8年の歳月をかけ2000年にデビューさせた アンチテンションフレームに取り入れられたもの。その名の通り、レンズに圧力(テンション)をかけない。よって歪みを生じさせないと言う画期的な構造です。
  *クリングス
kazuo kawasaki ならではのレンズの留め方。
ネジは使用しませんのでネジが緩んでレンズが動くこともなく、ネジの重さもありません。
透明パイプはランド・ホーでご購入の方には永久に部品代金無料でメンテナンスします。
  *デザイン(カム)について
革新的なカムテール理論から生まれたデザインです。カムとは、液体の中を進む最も効率の良い形とされる魚類の様な流線型の物体の場合、その後端を切り落としても抵抗は殆ど増加しないとされる、カム博士の理論に由来するものです。1970年代には、空力性能の良さを形でアピールするカムテールを取り入れたデザインの車が相次いで現れました。このフレームはカムテール理論からインスピレーションを受け、スーパーエンブラの特性を最大限に生かし、スポーティさと軽さを実現しました。そして何より大切な、装着時の一体感を追求し完成させたモデルでもあります。
 *素材について
ランド・ホーが随分前からお願いしていた素材です。この素材でフレームが出来れば最高だと思ってましたが、やっと念願かなって完成です。ポリフェニルサルフォン(PPSU)を使用の超軽量、超弾性フレームです。現存する樹脂系フレームの中では圧倒的な性能を誇るポリフェニルサルフォン(PPSU)を採用。
1.超軽量:
わずか7グラムのフレーム。一般のナイロンフレームでは実現不可能な超軽量でより薄いフレームを実現しました。
2.超弾性:
一般のナイロンフレームの約2倍。装着時の最適なフィッティングを実現しました。ここが一番大事なところです。
3.超耐熱性:
一般のナイロンフレームで -20度~60度ですがポリフェニルサルフォンですと -100度~   200度まで。優れた耐熱性を誇ります。紫外線にも強くナイロンフレームの5倍色落ちしにくく劣化しにくい安定した素材です。
4.驚きの復元力:
ひねっても、曲げても壊れにくい驚きの復元力です。曲げ強度は ナイロン(ポリアミド)750Kgポリフェニルサルフォン 930Kg。曲げ弾性率はナイロン(ポリアミド)1800×10Kgポリフェニルサルフォン 2500×10Kg
5.安心・安全、日本製の素材:
医療器具や哺乳瓶などに使われているアレルギーフリーで安全性の高い素材。また高度な加工技術が必要とされ、品質の安定確保のため日本で製造しています。
●デザイン/サイズについて
レンズシェイプは今回2種類ご用意しました。
 
  01シェイプモデル
レンズ横幅54ミリ レンズ縦幅31ミリ ブリッジ18ミリ テンプル145ミリ
   02シェイプモデル
レンズ横幅53ミリ レンズ縦幅29ミリ ブリッジ18ミリ テンプル145ミ
●フレームカラー(全6色)ブラック/グレー/ネイビー/ダークレッド/ホワイト/グレー&ターコイズ
 #24グレー
この素材ならでは半透明の綺麗なグレーです。
 #35ネイビー
この色もそうですが屋内では濃紺ですが日にかざすと綺麗なネイビー色に。
 #47ダークレッド
マットなダークレッドカラーです。このレッドは性別問いません。
 #50ホワイト
人気のホワイトです。02シェイプのみご対応可能。
 #74グレー&ターコイズ
センスの良い色の組み合わせです。02シェイプのみご対応可能。

MS:川崎和男kazuo kawasaki MP920A
フレームカラー:#23 ブラウン センスの良いブラウン
 #19 ブラック
マットブラックと言う感じです。
 #37 ダークレッド
性別問わずご使用頂けるきれいな色です。
 #48 エバーグリーン
室内では黒っぽく、屋外へ出ると美しいグレーン色に。かなり良い色です。
 #59 ブラック&パープル
2色使いでとても綺麗な色です。
 #63 ブラウン&ピンク
やさしい色の組み合わせです。

MS:川崎和男kazuo kawasaki MP921
フレームカラー:#82 シルバー どう見てもメタルフレームにしか見えません。
 #69 ブラック&メタリックグレー
心をくすぐられる色です。
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。

競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
<ふだんのメガネ&眼鏡&めがね>
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ウォータースポーツ
2017年12月8日 – 9:45 AM | No Comment
ウォータースポーツ

スポーツグラス度付き選び
ウォータースポーツに適した
 正眼の方から眼鏡が必要な方々まで、ウォータースポーツに適したゴーグルやサングラス、眼鏡と言ったスポーツグラス(度入りスポーツグラス)は、競技によってスポーツグラス選びが必要です。例えば、水泳(スイミング)/ダイビング(スクーバダイビング)/ウインドサーフィン&サーフィン/ヨット&セーリング/モーターボート/水上スキーなど・・・様々な競技にスポーツグラスが必要です。また、競技によっては眩しさを感じるために、ゴーグルタイプのサングラスやゴーグルタイプの度付きサングラスが必要な場合もあります。
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
競技に合ったサングラス&メガネ&ゴーグル&度付き
■オーダーメイド度付きダイビングマス乱視付きの製作
より快適で正確な視力を水中で得たい場合には、オーダーメイド品で近視、遠視、乱視を各自に合った度数、瞳孔距離で製作が可能です。また、水上で良好な視力を重視する見え方の度数と、水中での見え方を重視する度数は変わります。
<その一例>
 M-20
BK/SS
右:球面凹-8.50 乱視面-0.50 軸180°
左:球面凹-8.75 乱視面-0.75 軸178°
左右の分割感がない1眼マスクのような視界
 
画期的なダイレクトサッシングを採用。
超薄型広視界モデル。
左右の目の間を極限まで細くし、フレームを超薄型にすることによって、まるで1眼マスクのようなストレスのない視界を実現したコンパクトな2眼マスク。
ダイビングマスクの“視界の向上”。長年にわたって取り組んできたこの課題に一つの解答をもたらしたのが、世界初のD.S.S.「ダイレクトサッシングシステム構造」です。左右のレンズの周囲を押さえて視界を遮っていたインナーフレームを取り除いて、直接レンズをアウターフレームで固定。今だかつてない超スリムフレームを実現し、上下左右の可視範囲を飛躍的に拡大しました。また、左右のレンズの間をつなぐセンターフレーム部分を限りなく狭め、2眼マスクの欠点でもあった左右の視界の分割感を解消。コンパクトなサイズながら、まるで1眼マスクのようなストレスのない視界を実現しています。

・ 日本人向けJスペックスカート
・ フレーム寸法:75×171mm
・ ハードケース付
・ 近視用度付レンズ交換可能 (MC-20)
交換パーツ:
マスクストラップ TM9000-13C

■度入りダイビングマスクの度数の選び方
一般の眼鏡を製作する場合には、眼から見た物体までの視線は、空気~レンズ~空気という順番に視線が通ります。度つきのダイビングマスクの場合は、空気~レンズ~水の順において視線が通ります。そこで問題になるのが、空気の屈折率(nd=1)と水の屈折率(nd)=1.33)との違いです。たとえば、コップにストローを入れ横から見た場合、水面でストローが折れ曲がって見えたり、水中メガネで水中を見た場合、物が大きく見えたりするのはこのためです。そのため、一般に装用している眼鏡と同じ度数のレンズを水中で使用しても同じ見え方にはなりません。近視の方の場合には、ダイビングマスクに度つきレンズを仕様する場合には眼鏡より少し弱い目の度数で製作することが大切です。
 Ⅰ.写真正面左側は、ガラスレンズ自体を視力に合わせて研磨加工、一体成形してあるので、視界のすみずみまでクリアです。(一体型フルビューレンズ)
Ⅱ.写真正面右側は、内面にレンズを貼付けたタイプタイプです。
■度付きゴーグル スイミングベルトカラー&レンズカラー

<スイミングゴーウルのレンズカラー>
 クリア系
自然光そのままに周囲の色が変化しないので、普段通りの視界が確保でき、リラックスできるカラーです。少し暗い室内プールなど最適です。
 スモーク系
自然な色彩をそのまま残しつつ、可視光線の眩しい部分を抑えます。屋外での使用にてきしています。
 オレンジ/イエロー系
コントラスト効果が高く、屋内では視界を明るく保ち、屋外では青色光をカットし、まぶしさを減らします。
 ブルー系
まぶしさの強い黄色光をカット。水が透明感を増して見えるなど爽快感を高めるレンズカラーです。またクールな印象をあたえますy。
 グリーン系
視界が最も自然に見え、目に優しいカラー。精神的にも安心感をもたらします。リラックスしたい時に最適です。
 ピンク系
コントラストがつき、可視光線透過率が高いカラー。血色のいい肌に見えたり、気分を高揚させる効果があります。
 ブラウン系
コントラスト効果が高く、眩しさを抑えます。肌の色に近い顔になじむカラーが落ち着いた印象を与えます。
■オーダーメイド度付きスイミングゴーグル製作の一例
 
上記オーダーメイド度付きスイミングゴーグル
レンズ度数:凸19.00Dというとても強度な遠視のオーダーメイドスイミングゴーグルを製作いたしました。
アイカップ素材:ナイロン
アイカップカラー:クリアピンク
クッション:シリコーン
鼻ベルト:エラストマー(5段階調節)
ベルト:シリコーン
レンズカラー:スモーク
その他の競技に合ったスポーツグラス

ゴーグル&度付き&グッズ
<カイトボード、水上オートバイ、水上スキー、ボディーボードなど>
■水に浮くメガネ、サングラスを作られませんか
現在掛けているメガネ、サングラスで・・・・・
ウィンドサーフィンは他のスポーツと比較して難度が高いと言われる。これは水面に浮かんだ板状の浮力物に直立するという不安定な状態で常に強弱があり一定しない風を捉えなければならず、ボード部とリグ部という異なる動きをとる2つの道具を手足で同時に操作しなければならないためである。なお、波がある場所では、波へ合わせた道具操作が必要となるため難度はさらに高くなる。このようなウィンドサーフィンですが、眼が悪くてコンタクトをされている方が、何らかの目の病気でコンタクトができないようなときに、メガネか度付きサングラス、度付きスイミングゴーグル等の何れかを掛けなければ思ったパフォーマンスができません。が、しかし、メガネや度付きサングラスの場合は、海に落とすこともあり不安があると思います。こんな時に、現在かけているメガネや度付きサングラスに水に浮くチェーンをお試しいただければよいのではないでしょうか。

PL:FC-61 長さ:約39cm 素材:ウレタン
ウレタンとは:ウレタンとは化学的に説明すると、ウレタン結合を含む高分子化合物の総称で、ポリオール成分とポリイソシアネート成分との、重付加反応によって得られる化学合成物です。ウレタン結合構造以外の部分は原料により様々な組み合わせが可能なため、製品の外観、形状はスポンジのように柔らかいものからコンクリートのように硬いもの、更にはゴムのように伸びるものや、ほとんど変化しないものまで、多種多様なものが作れます。従って、一般的な合成樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂等)と異なり、このようなユニークな特性を持っているため、幅広い分野に応用することができます。
ウォータースポーツに適したスポーツメガネフレーム

メガネやコンタクトレンズの効果は明確ですが、ウォータースポーツにおける使用は、メガネやコンタクトレンズを装用されていない人よりもデイスクが大きいと思いますが、このような方々に少しでもウォータースポーツどきに適した度付きメガネフレームのご紹介です。また、眼が悪くなくてもウォータースポーツどきの水面のギラツキを抑えるなど、光に関する眼の負担を和らげることで競技に多大な影響を与えるサングラス、度入りサングラス選びのご提案ショップ。
■ゴーグルタイプ

SW:SVS-500N
フレーム素材:ナイロン+エラストマー
フレームカラー:ブラック フレームサイズ:135×44 (56□21)
フレームの特徴 サイドクッションゴム:
シリコーン製サイドクッションパーツ、衝撃分散と高いフィッティングを実現するフェイスパッド、ベルクロ式調整ベルト、ずれ落ちを抑制するシリコーンロゴプリントを採用。  程よい柔らかさのシリコーン素材でフレームが直接頭部に当たることを防ぎます。外と内との厚みが異なり、反転させることで各ユーザーに合ったフィッテングを実現します。
フェイスパッド:
他の方との接触による危険を最小限にするために、耐衝撃性に優れるラバー素材のパッドが、鼻部から眼部までしっかりと覆います。パッドに施された溝は衝撃の分散と、高いフィッテングと効果を実現します。
ベルクロ調整ベルト:
頭部はしっかりとベルトで頭にクリップし、ズレ落ちを抑制します。 顔、頭の状態に合わせ、ベルトの長さ調整はベルクロ式で簡単に行えます。バックル等の硬質なパーツを使用していないため、安全性にも優れます。細部の各パーツは消耗品ですので取り換えが可能です。  その他のフレームカラー:
SW:SVS-500N
フレームカラー:クリア
フレームサイズ:135×44 (56□21
SW:SVS-500N
フレームカラー:クリアブルー
フレームサイズ:135×44 (56□21)
■水に浮くメガネ 在庫無くなり次第終了

SW:IDENT2 DM-02
フレームカラー:ワイン (WIN) フレームサイズ:サイズ:横幅152mm/高さ36mm
<フレームの特徴>
 
  太陽から降り注ぐ多量の紫外線と 水面からの強烈な反射光が眼を襲う “ウォータースポーツ”この紫外線と水面のギラツキ(反射光)が眼をくらませ、眼を傷めます。ウォータースポーツ用として設計されたIDENTシリーズは、水上の激しい動作の中でも、しっかりと眼を護り、正確な視界を提供します。
*ストラップ:
IDENT2グラスは長時間の着用でも側頭部に圧迫感を感じないように、 テンプル全長にわたりグリップラバーで覆い、またその延長はマジックテープのバックバックルであなたにあったサイズに簡単調整!激しいライディングでもグラスがずれたりすることなく、いつでも快適な視界が確保できます。
*ノーズパッド:
人の顔の形は千差万別です。 多くのライダーが快適に使用できるように、IDENT2グラスは、サイズの違うノーズ2つで1セット。
*リーシュコード&フローター
瞬間的な衝撃を受けたときなどの度付きメガネ紛失のリスクを低減させるため、このフレームはリーシュコード&フローターを標準装備しました。
SW:IDENT2 DM-01
フレームカラー:ダークスモーク (DSMK)
フレームサイズ:サイズ:横幅152mm/高さ36mm
 SW:IDENT2 DM-04
フレームカラー:ライトブラウン (LBR)
フレームサイズ:サイズ:横幅152mm/高さ36mm
 SW:IDENT2 DM-03
フレームカラー:ライトスモーク (LSMK)
フレームサイズ:サイズ:横幅152mm/高さ36mm
■ヨット、モターボート、船舶などに適したスポーツグラス・・・・・

 特に、セーリングに最適なモデルとして開発されました。
ウォータースポーツの中でも、海、川、湖の水上で行うスポーツに適したサングラス、度付きサングラスメガネの登場です。特に海上においては、眩しさ、水面のギラツキ、風など、地上とはちがった煩わしさがあります。
眩しさにおいては、左右むらの光や風を防ぐサイドシード(取り外し可能)、ギラツキにおいては偏光レンズを採用し、度付きが必要な場合にはインナーフレームを装備したとてもすばらしいマリンスポーツに適したサングラスのご紹介です。

RD:noyz sailing SP 04 86 69A
フレームカラー:ホワイトクロス
レンズカラー:インパクトX偏光調光グレイレンズ

左写真:偏光機能のないレンズ 中央写真:偏光調光レンズ 右写真:一般の偏光レンズ
さまざまな気候や光の状況に対応できる調光レンズ機能を仕様しているため、セーリングに不可欠なGPSの液晶画面もサングラスをかけたまま見ることができます。サングラスのすべての金属パーツは塩水にも錆びにくい特殊なステンレス素材を採用しています。
・インパクトXとは
CR39やポイカーボネイトが開発されてから40年以上もの間、衝撃耐性に優れたレンズの開発や進歩はほとんどなかったといえるでしょう。NXTはポリウレタン製のレンズで、透明度が高く衝撃に強い性能を持っています。もともと軍事用に開発された素材です。NXTは1990年代初めにアメリカ政府がシムラ・テクノロジーに依頼して開発された素材です。アメリカ政府の依頼とは、ポリカーボネイトを超える強度を持ち、軽量で銃弾を通さず、透明度が高く、より長く性能が持続する信頼できる素材を作ることでした。現在、飛行機のコクピットや米軍のアパッチヘリコプターのフロントガラスにも採用されています。現在、インパクトXは眼を保護する点では最先端技術のひとつです。
NXT素材は透明度が高くレンズとしての性能も高いため、はっきりとした視界で他に類を見ないくらい快適なレンズを作ることができます。NXTレンズはキャスティング(鋳造)で生産されますので、レンズの歪みが少なく、こrまでのポリカーボネイトレンズよりもさらに均等で安定したレンズです。
アウトドアに関して理想のレンズ 
調光偏光レンズを装用

左の写真はノイズセーリングサングラスにおいて、ヨットハーバーを見た視界。
右の写真に比べてギラツキがとれ、コントラストもはっきりしていることが分かる。
釣り、登山、ビーチバレーボール、ヨット、パラセイリング、ジェットスキー等にも
  
・サイドシールド
FO 22 62 00 ブラック ・ FO 22 62 03 レッド ・ FO 22 62 09 ホワイト
海面からの太陽光による、乱反射などの左右サイドから入る光をカットするカバー。取り外しはご自身で簡単にできます。また、サングラスに伸縮性があり、快適で調整可能な人間工学に基づいたストラップを取り付けることもできます。サングラスサイズとしては小さめなので、女性の方でも装用可能です。
 RD:FR 70 00 00
眼鏡をかけている方への度つき対応サングラスとして!
サングラスの内側にインナーフレームを入れることで、近視の方・乱視の方・遠視の方の度つき月レンズをセットすることができます。また、遠近両用レンズを入れることも可能です。最適な度つきレンズとしてはガラスや、一般プラスチックレンズではなく、UV対応付き強化プラスチック素材をお奨めいたします。詳しくは専門スタッフにご相談くださいませ。
スポーツサングラス度入り
<その一例>
RD:noyz sailing SP 04 86 06A
フレームカラー:マットブラック
レンズカラー:インパクトX偏光調光グレイレンズ

RD:zyon sailing SN 22 86 24A(サイドシールド付属)
フレームカラー:ホワイトパープル
レンズカラー:インパクトX偏光調光グレイレンズ
アウトサイドマガジン誌「ギアーオブザイヤー」受賞モデル
  RD:zyon sailing SN 22 86 06A(サイドシールド付属)
フレームカラー:マットブラック
レンズカラー:インパクトX偏光調光グレイレンズ
アウトサイドマガジン誌「ギアーオブザイヤー」受賞モデル
セーリングどきに適した偏光レンズ・・・
偏光レンズは、レンズの間に偏光の非常に薄い(40ミクロン)フィルムを特殊な製法で挟み込んみます。このフィイルムが光を一定の方向へ制御する役割を果たして乱反射を防ぎます。乱反射やギラツク光は通常の自然光よりも7~10倍光が多方面からたくさん目に入ります。その為に、目で見る対象物が見にくくなります。通常のサングラスレンズはこのギラツク光をカットできないのです。・・・こちらへ
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
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偏光レンズ&偏光サングラス
2017年12月8日 – 7:35 AM | No Comment
偏光レンズ&偏光サングラス

一般サングラスと偏光サングラスの違い
安価な偏光レンズと高価な偏光サングラスの違い
サングラスは光を和らげることしか出来ません。そのため左写真の水面が太陽光を反射して、物体を見にくくします。「眩しさを抑える」ことは出来ても、「水中は見えない」のです。偏光サングラスは水面からの乱反射をカットし、「眩しさを抑え」て「水中が見える」ようにするものです。乱反射が気になるものとして、釣り、セーリング、ゴルフ、ドライブ、スキー、登山等があります。
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。

競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。釣り・登山・ゴルフ・スキー・ドライブなどに最適。
(その一例)
偏光サングラス(CR素材使用レンズ)を掛ける事で、釣り時の水面からの乱射をカットして「水中が見える」のです。釣り時のアドバンテージ。
ポリカーボ偏光サングラスとCR素材偏光サングラスの違い。
・ポリカーボの素材で製作されている偏光サングラスはサングラスのフレームに加工して製作する時にレンズに圧力をかける為に偏光の効果を下げる。
CR素材に関しては圧力をかけずに製作できる為に偏光度の効果をそのまま利用できる事が大きな違いです。これらによって価格にも反映されます。
(裸眼)
・紫外線や反射光がそのまま目に入り、眩しさが目の疲れの原因となります。
とくに、裸眼の釣りどきには水面からの反射光、上空からの太陽の直射光によって水中や、糸、浮きが見にくく一瞬のタイミングを逃すことになります。そのため、釣り時には、竿・リール・釣り糸・仕掛けと共に大変重要な道具の1つに偏光サングラスが必要です。裸眼では紫外線や反射光をカットできないので、目にストレスを感じやすくなります。
・サングラスは上空からの太陽の直射光だけをカットします。
とくに、一般のサングラスを掛ける場所においては街中、ドライブなどでファッションを加味してサングラスを掛けることが多く、路面の反射や車のボンネットの反射、つまり乱反射までを気にして掛けることはほとんどの場合いらっしゃらないと思います。ただ、サングラスの理想としてのレンズは精度の高い偏光レンズが理想でしょうが、製造コストが高くなり一般サングラスにはあまり仕様していません。
・サングラスレンズの理想レンズとしての偏光レンズをご提案。
偏光レンズは、レンズの間に偏光の非常に薄い(40ミクロン)フィルムを特殊な製法で挟み込んみます。このフィイルムが光を一定の方向へ制御する役割を果たして乱反射を防ぎます。乱反射やギラツク光は通常の自然光よりも7~10倍光が多方面からたくさん目に入ります。その為に、目で見る対象物が見にくくなります。通常のサングラスレンズはこのギラツク光をカットできないのです。
・偏光レンズはサングラスレンズの理想と言っても過言ではないでしょうか?
サングラスに一般の方が求めるのが「まぶしさ」「ファッション」である。この「まぶしさ」の上空からの光はカットできますが、ファッション性に関しては特に女性から見たサングラスに対するイメージは、レンズのカラー配色の問題があり、偏光レンズでは、一般サングラスレンズ(レンズの上部カラーと下部カラーが違える)と違って全面一色のカラー配分が基本になります。そのため、確かに装用イメージがきつく感じることを嫌うようである。
・偏光フィルターと紫外線、自然光、ギラツキ・・・
偏光レンズは「釣り」だけでなく、さまざまなスポーツシーン、生活シーンでの装用をお奨めいたします。登山、スキー、スノーボード、ゴルフ、テニス、野球、ドライブ、ハイキング、バードウォッチング、ウォーキング、ランニング、スポーツ観戦など、今までのサングラスとは違った見え方を体験できます。
偏光サングラス&偏光レンズ&度付き偏光サングラスのすべて・・・・・
偏光レンズ
快適な偏光レンズの中でも、
最高の技術で偏光度を正確に製作できた偏光レンズ
ほんとうのサングラスを、かけたことがありますか? TALEX
光学性能について
「びっくりするほど目にやさしい」“ザ・レンズTALEX”だから光学性能にこだわります。
良質な偏光レンズは光学性能に優れ、ひずみや揺れ(ユレ)が生じません。
■光学性能その1
レンズ素材のひずみ、とは?
「長時間、サングラスをかけていると頭痛がする、めまいがする」などの声をよく耳にします。
この主な原因はレンズのひずみにあります。
ザ・レンズTALEXと他社レンズをひずみ計で比較してみると違いは一目瞭然。
他社レンズが特にレンズの外側に行くに従ってひずみが多く確認されるのに対して、
ザ・レンズTALEXにはひずみが確認されません。
 

                  ①                        ②
①.ポリカーボネイト製のひずみのあるレンズ
ポリカーボ成型を射出成型で溶融積層したレンズ(レンズ全体にひずみ)
②.「ザ・レンズTALEX」PPL75
モノマー(液体)注型(キャスト)したレンズ(レンズ全体にひずみがありません)
■光学性能その2
レンズカーブが全面均整になっているか?
全面均整でないと眼性疲労や頭痛の原因となります。

                    ①                     ②
①.ポリカーボネイト製(プレス加工レンズ)
プレス加工品のポリカーボネイト製偏光レンズは、画像もいっしょに揺れ(ユレ)て見えます。
②. 「ザ・レンズTALEX」(GPL66・PPL75・CACCHU)
「ザ・レンズTALEX」は全行程の60%以上が手づくり、画像に揺れ(ユレ)が生じません。
■光学性能その3
度なしレンズの度数確認

                  ①                       ②
①.ポリカーボネイト製(プレス加工レンズ)
プレス加工品のポリカーボネイト製偏光レンズは、画像もいっしょに揺れ(ユレ)て見えます。
②. 「ザ・レンズTALEX」(GPL66・PPL75・CACCHU)
「ザ・レンズTALEX」は全行程の60%以上が手づくり、画像に揺れ(ユレ)が生じません。
偏光性能について
「びっくりするほど目にやさしい」”ザ・レンズTALEX”だから偏光性能にこだわります。
■偏光性能その1
偏光度(雑光カット率)の高さ

偏光フィルターをミクロのブラインドカーテンと 例えるならば、透明のブラインドカーテンでは用を成さないでしょう。
偏光レンズでも同様にレンズの濃度が薄いと、偏光度をキープすることが難しくなります。
しかし、「ザ・レンズTALEX」は偏光フィルターにヨード系を用いることにより、薄いレンズカラーでも99%以上の偏光度を実現しました。
■偏光性能その2
偏光フィルターの接着性能

偏光レンズは、レンズの間に偏光フィルターが入っており、その密着性能も大切な要素です。
「ザ・レンズTALEX」では、40年以上の技術の蓄積と、
全行程の60%以上をハンドメイドで製作することにより、
偏光フィルターの接着技術では、世界でもトップクラスを誇ります。

■偏光性能その3
赤ヌケ現象
ヨード染色をしていないポリカーボネイト製偏光レンズの場合、
650nm以上の可視光線(赤色)を透過し、カットできません。
水面の波頭などで赤いチラつきが出たり消えたりし、眼性疲労やストレスの原因となります。

           ポリカーボネイト製偏光レンズ
ヨード染色をしている、「ザ・レンズTALEX」の場合、可視光線(400~760mm)を99%以上カットし、自然な見え方で赤ヌケは全く発生しません。

            トゥールビュー
可視光線透過率について

可視光線透過率とは、“自然光”を通す割合です。
可視光線透過率が低くなるとレンズの色が濃くなり、強い陽射しをカットします。

QOV(クオリティーオブビジョン)
見え方の質(QOV)とは、ただ単にピント合わせ能力(視力)を高めることだけではありません。
必要に応じて色のコントラストを高めたり、まぶしい光や紫外線をカットしたり、視野を広げたりと、
総合的な見え方(視覚)を整えることが大切です。
太陽の照り返しにより目がイライラする、人ごみや車の運転時の眼精疲労は、
見る環境により引き起こされています。
そういった環境に合わせて少しでも見え方の質を高めることが大切です。
田島レンズについて
眼鏡レンズ発祥の地と云われている田島。その発端は天保2年(西暦1831年)当時の摂津国田島村の農家に生まれた石田太治郎氏の功績が大きいと云われています。田島村で生まれた石田太次郎氏は足が不自由で、田畑で働くことができなかったので、丹波の国で眼鏡製造の技術を学びました。石田太次郎氏はこの技術を村人に伝承し、眼鏡製造の技術は村の家庭産業にまで発達しました。かくて田島村は、純農村から脱皮し、眼鏡レンズの製造は農家の副業として脚光を浴びることとなったのです。当時は手作業でしたが、大正の初めには電力が引かれ、次第に専業者が増加したことで、生産高が激増しました。その結果、国内だけでなく、外国へも輸出する日本一の眼鏡レンズ生産地になったのです。
偏光度(雑光カット率について)

    偏光度(雑光カット率)とは、“反射光”、“雑光”をカットする割合です。車のフロントガラスを見た場合、
偏光度が高くなるほどガラスの反射率が消え、ドライバーの顔がくっきり見えます。

視覚バランスマークについて
「ザ・レンズTALEX」のカラーは、ナチュラル度、コントラスト度、ブライトネス度の視覚バランスを意識して染色されています。
QOV(Quality of Vision)=(見え方の質)を研究し、優しく見るために必要な機能を、視覚バランスマークで表しています。
偏光グラス
あらゆるアウトドアシーンにお奨めの偏光サングラス
<その一例 ①>

VERO ヴェロ F1011{EG}
フレーム素材:ナイロン  サイズ:144mm  フレームカラー:マットレッド
レンズカラー:イーズグリーン
レンズ素材:CR39  レンズカーブ:4カーブ
プロフェッショナルの真実が導き出した、一つの到達点。軽さ・遮光性・通気性など、これまで交わることのなかった様々な要素を一体成型した。余計な光の侵入を防ぐサイドカウル、通気性を向上するエアインテーク、そして内部に金属材を備えた調整可能なモダン。機能によって磨かれた流線型のフォルムが、幾層もの塗装を丹念に重ねられた末に、その姿を現す。特に、釣り・登山などに最適。
VERO ヴェロ F1028{AC}
フレームカラー:カーボン&レッド  レンズカラー:ラアクションコバー
レンズ素材:CR39  レンズカーブ:4カーブ
  VERO ヴェロ F1027{LB}
フレームカラー:カーボン&レッド  レンズカラー:ラスターブラウン
レンズ素材:CR39  レンズカーブ:4カーブ
  VERO ヴェロ F1026{TVS}
フレームカラー:カーボン&ブラック  レンズカラー:トゥルービュースポーツ
レンズ素材:CR39  レンズカーブ:4カーブ
<その一例 ②>

rydon ライドン
フレーム素材:カーボン+グリラミド  サイズ:153mm  フレームカラー:マットブラック
レンズカラー:調光グレー
レンズ素材:NXT  レンズカーブ:8カーブ
しなやかであらゆる形状に対応できるキネティウムテンプルなので、軽くて強く、fィッテングはこのテンプル部分とノーズを自由に曲げて調整します。これでかけているのを忘れてしまうほどです。レンズはポリウレタン製のレンズで、透明度が高く衝撃に強い性質をもっています。もともと軍事用に開発された素材です。NXTは1990年代初めにアメリカ政府がシムラ・テクノロジーに依頼して開発された素材です。アメリカ政府の依頼とは、ポリカーボネイトを超える強度を持ち、軽量で銃弾を通さず、透明度が高く、より長く性能が持続する信頼できる素材を作ることでした。現在、飛行機のコクピットや米軍のアパッチヘリコプターのフロントガラスにも採用されています。インパクトXレンズは、他に類の見ない特徴的なレンズとしてライドンサングラスの偏光調光サングラスレンズに使用しています。特に、ゴルフ・野球などに最適。
    rydon ライドン
フレームカラー:カーボン+グリラミド  レンズカラー:調光ブラウン
レンズ素材:NXT  レンズカーブ:8カーブ
天候によって偏光カラーレンズのカラーの濃さが変わる画期的な偏光サングラス。

レンズの素材NXT(ポリウレタン製)は

Ⅰ.NXTレンズは、他のどのレンズ素材よりも壊れにくいように作られています。
Ⅱ.ポリカーボネイトに比べ歪みも少なく、コントラストを高める効果があります。
Ⅲ.キズが付きにくくなる優れたコーティングが施されています。
Ⅳ.CR39素材よりも20%、ポリカーボネイトよりも10%軽量です。
Ⅴ.さまざまな状況下で、はきっりした視界を作り出します。
<その一例 ③>
 SWFー502 spec-C NGRN
フレーム素材:チタニウム+エラストマー  サイズ:127mm  フレームカラー:マットブラック
レンズカラー:ナチュラルグリーン
レンズ素材:ポリカーボネート  レンズカーブ:6カーブ
 スポーツグラスのノウハウを活かし、チタニウム素材とエラストマー素材を組み合わせて、優れたフィッティング性能を実現した高機能モデルです。サドルタイプのシリコーン製ノーズパッド、顔・頭のサイズに合わせてフレームが広がるエアフライフレームになっているため、激しい動きにもズリにくい構造です。また、偏光レンズにも特徴をまたしたクラリテックスコート(両面撥水加工)を施した高機能モデル。特に、ウォーキング、ランニング、釣り等に最適です。
   SWFー502 spec-C CAN
フレームカラー:マットシルバー  レンズカラー:キャナリー
レンズ素材:ポリカーボネート  レンズカーブ:6カーブ
  SWFー502 spec-C LBR2
 フレームカラー:マットブラウン  レンズカラー:ライトブラウン2
レンズ素材:ポリカーボネート  レンズカーブ:6カーブ
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
■便利な偏光サングラス。
眩しさを抑え水中が見える。偏光サングラスがフィッシングを変える。
偏光サングラスの色はフィールド、天気、朝、昼等の状況によって変えましょう。
詳しくはこちら →

■偏光サングラスと釣り

偏光サングラスのお勧め・・・
詳しくはこちら →

■偏光サングラスとゴルフ
ゴルフ場という広いフェアウェイに直径42.67mmのボールが150~250ヤード先にあっても、各人の視力によっても違いますが、見えづらい場合が多々あると思われます。
厳しい日差しもあれば曇天もある・・・。又、グリーン上においては芝目を上手く判断できるか、いかにボール感覚をつかめるか・・・。これらのフィールド状況を少しでも見やすくするサングラスが偏光サングラスレンズです。
詳しくはこちら →

■偏光サングラスとドライブ
ドライバーの方に快適な運転をしていただく為に、偏光サングラスはとても好適なサングラスです。
一般のサングラスと違って①強烈な太陽、路面のアスファルトの照り返しが白く光って見にくく眩しい。
②フロントガラスの反射が眩しい。③ダッシュボードにおいた地図、パンフレットがフロントガラスに映りこむ事が煩わしい。
④対向車のフロントガラスの反射が眩しい。⑤雨の日の路面のギラツキが気になって煩わしい。などの目に与える負担を軽減させることができるのが偏光サングラスです。
詳しくはこちらへ

■まとめ・・・偏光サングラスとは

まず私たちが眩しさを感じる自然光には、2種類あると思います。1つは太陽から直接目に入ってくる自然光とその自然光が物体(例えば路面、水面等)に当たって反射して目に入ってくる光です。
偏光レンズサングラスはその反射光をカットするサングラスレンズです。一般のサングラスレンズではカットできる度合が低くなります。
■まとめ・・・偏光レンズ&偏光サングラスとは
偏光レンズとは直進する光が乱反射により、目に眩しい光線を遮断するレンズです。サングラスのレンズとして、アウトドアスポーツ、多様なアクティブライフ、パソコン等の光と目の関わりに効果を発揮します。
偏光レンズはレンズの間に偏光の非常に薄い(40ミクロン)フィルムを特殊な製法で挟み込みます。
このフィルムが光を一定の方向へ制御する役割を果たして乱反射を防ぎます。
乱反射やギラツキ光は通常の自然光よりも7~10倍光が多方面から沢山目に入ります。その為、目で見る対象物が見えにくくなります。
濃い色のレンズだけでは光量を減らすのみで光の反射の調節はできません。
左イラストレーションで偏光レンズの作用を表しました。

■偏光サングラスレンズの色の選びは方は大切
偏光レンズサングラスのカラーはフィールドでは水面の反射、風、水しぶきはホコリ、紫外線などによって適正なカラーが違ってきます。一般的には何種類もの偏光レンズの色を持つことはないと思われますので、どの様な状況下で眩しさを強く感じるかで色を決めればよいと思います。
偏光サングラスの中には何種類かの偏光レンズカラーをセットされている商品もございます。
詳しくはこちら →

■偏光レンズの度付きサングラスカラー&偏光レンズ選び。
シーンで選ぶ偏光レンズカラー選び。

めまぐるしく瞬時に変わる光の環境に。
詳しくはこちら →
度付き偏光グラス&度つき偏光サングラス こちらへ
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スポーツグラスグッズ
2017年12月8日 – 2:56 AM | No Comment

スポーツグラスグッズもいろいろ
スポーツをされている方は、眼が良いとは限りません。場合によっては、メガネやコンタクトをして競技を行っている方も多数いらっしゃいます。眼のいい方にとっては、このメガネやコンタクトをしていることで集中力が途切れてしまうことがあるのです。例えば、メガネ、サングラスの場合においては、激しい動きによって「ズル」、汗で「ズル」等です。これらの問題を少しでも解決できるグッズのご紹介です。
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。
 ■激しい動きどきの眼鏡ズリ落ち対策として・・・
    ・スポーツメガネバンド
スポーツの動き(走る・飛ぶ・跳ねる)はとても激しく、特に夏場の動きは汗による不安定な状態になると思います。そのよな時の対策の1つとしてメガネバンドをお奨めいたします。形状もマジックテープによる取り付けタイプ(スポルディング)、ベルトタイプ(スワンズA-63)、ボタンタイプ(パール)など、さまざまな種類があります。
■メガネ&サングラスのずり落ちを防止に先セルを付けるだけで・・・
 ・EXモデンMYDO
現在ご使用のメガネフレーム、サングラスの先セル(耳に当たるプラスチイク)を抜き、EXモダンに取り付ける。スポーツどきのメガネ、サングラスのズリは集中力をなくす原因の1つになります。せっかく、正確なメガネの見え方、眩しさの緩和ができても、メガネ、サングラスが「ずれ」ると競技にも影響を及ぼします。これらを解消したのがEXモダンです。

 ■スポーツどきに簡単に先セルに取り付けられます・・・
  めがねのつるに装着するだけです。簡単ですが完璧にロックします。耳の後ろで先セルに通すだけで子供さん自身でも取り外しは可能です。

■一見ふつうのシールです。薄くてソフトなシリコンゴムがズレを防止・・・

  
シリコン材で作られています。使用用途はスポーツ等の激しい動き、汗によるメガネのズレてしまう、下がってしまうという時にパッドや耳に掛かる部分に貼り付けますと、ずれや下がりが極端に少なくなります。あくまでも補助用具ですのでずれたり下がったり、または掛けていても痛かったりバランスが悪い時にはフィッティングが重要となります。もう一度掛け具合調整をしっかり行いそれでも足りない時に取り付けてください。
■セル(プラスチック)のスポーツメガネをぴったりフィット・・・

スポーツグラスのセルタイプは、結構、まつ毛や頬にフレームが当たり煩わしいことと、汗によるズレを助長させると思います。その一番の理由は、鼻あての部分の調整ができないことなのですが、簡単にご自身で張り付けることのできるセルシールのご紹介です。

サイズが3種類あります。汗でちょっとズリやすい方にはSサイズ、レンズの内側にまつげが時々あたってしまったり、頬に笑ったときに時々当たってしまう場合にはMサイズ、レンズの内側にまつげが完全にあたっしまう場合や、リム(ふち)が頬にあたってしまう場合にはLサイズ…というのが、だいたいの目安です。
■スポーツメガネ、スポーツサングラスのズリ防止に・・・
 サイズは4種類
Lサイズ:セルフレーム用ブラウン
Mサイズ:メタルフレーム用ブラウン・グレー
Sサイズ:細フレーム用ベージュ
取り外し自在で、3倍伸びるシリコンがメガネをソフトにフィットさせてくれます。耳当ての太さに応じてサイズも豊富です。これでズリ落ち対策OKですね。
■花粉症の飛散季節に室外でスポーツをされている方に・・・
例えば:野球どきの花粉症対策グラスとして便利なサングラスです。花粉症は、眼に入ってきた異物に対して拒否反応をおこすアレルギー症状です。つまり、花粉を眼にいれないようにすることがアイセryフケアの基本です。
例えば、花粉症をお持ちの方で野球をされている方にとって、花粉症の季節は大変辛くお悩みのことと思います。メガネのアマガンセンター店では、野球どきに適した花粉症サングラスの情報発信基地として、花粉症対策野球用サングラスのご紹介をいたしています。
 
野球、ゴルフ、テニス時に、現在使用のサングラスに、花粉対策としてサングラスフレームの周辺にナイロン系樹脂「ガード」を取り付けることで、快適な野球げできます。集中力アップが野球に大変影響をあたえます。
 
① ご持参サングラス                ② 花粉対策ガード
 
③ サングラスの内側にガードを入れる     ④ サングラスの鼻側から
 
⑤ サングラスの鼻側にセット          ⑥ サングラスの上部にフックをかける
 
⑦ サングラスの下部にフックをかける    ⑧ スポーツどきの花粉症サングラス
:このガードは基本的には「ドライアイ対策」に製作しましたが、理論は花粉症対策としても応用できるためにご紹介させていただきました。
 
⑨ 装用イメージ                  ⑩ その他ご持参のフレームにセットできます。
ガードのカラーは3色です。
Ⅰ)クリア(透明)
Ⅱ)クリアブラウン25%
Ⅲ)クリアブラウン50%があります。
サイズはS/M/Lの3サイズです。
Ⅰ)Sサイズはサングラス/フレーム:幅53ミリー上下幅23ミリ~33ミリ
Ⅱ)Mサイズはサングラス/フレーム:幅51ミリー上下幅28ミリ~38ミリ
Ⅲ)Lサイズはサングラス/フレーム:幅53ミリー上下幅31ミリ~41ミリです。
ブラウン50%タイプは、遮光眼鏡として、光にとても敏感に感じて眩しさを苦痛に感じる方に最適とおもいます。
<その他>
コンタクトレンズ、アレルギー性結膜炎、大気汚染、紫外線等
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
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 <ふだんのメガネ&眼鏡&めがね>
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スポーツメガネレンズ
2017年12月8日 – 2:50 AM | No Comment
スポーツメガネレンズ

度付きスポーツレンズ の理想
スポーツ時にに適した度付きサングラスレンズ
N X T
イタリア製(IC JAPAN) 度付き対応サングラスレンズ
(クリアレンズの場合TRI)
屈折率:1.53  比重:1.11  アッペ数:45
■眼鏡用レンズ(度付きスポーツサングラス)として史上最強の素材:
40年以上前にCR-39とポリカーボネートが開発されて以来、素材面において飛躍的な進歩を見せなかったプラスチックレンズ。そうした中で、ポリカーボネート、アクリルを超える軽量さ、耐衝撃性、耐久性を持つ次世代のマテリアルとして登場したのがNXTです。
NXTポリマーは、米陸軍による超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれた素材であり、開発を委託されたSIMULA Incは、陸軍との契約が終了した後に高性能レンズの大手=インテルカスト・ヨーロッパ社と新たに提携。「歪みや劣化の少ないハイクオリティな光学特性」「丈夫でありながら非常に優れた軽量性」という特質を最大限に活かしたサングラスおよびシールド用素材の開発に成功したインテルカスト・ヨーロッパ社は、現在ではNXTの製造権を有する世界で唯一の企業なのです。
<スポーツ時に適したサングラスレンズその一例>
ICRX SPORTI
NXTV HCD PLUS3S GREEN
紫外線と可視光線の量でイエローグリーンからグレーに変わるHCD調光レンズ。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・紫外線の量のみならず、可視光線の量にも反応してイエローグリーンからグレーへ変わる調光レンズです。可視光線透過率を、14~63%の間で幅広く調整します。可視光線の量にも調光機能が反応するため、UVカットされたフロントガラス採用の車の中やヘルメットシールド内で使用しても可視光線透過率が変化。眼に適量な光を届け、快適な視界を可能にします。
・高エネルギーで眼にダメージを与えるブルーライトと、まぶしさを感じさせるイエローライトを抑えます。そのため、快適な視界を得ることができます。
ICRX SPORTI
NXT HCD WINTERSUN
直射日光や照り返しのある環境で威力を発揮。高い光度下でも長い時間使用できるHCDレンズ。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・高い山や真夏の海岸、晴天時の雪上など、澄んだ太陽光や強い照り返しのある眩しい環境に対応するレンズで、日差しの中の長時間運転にも優れた選択となります。強い光をシャットアウトしながら忠実な色彩を保ち、色コントラストを改善して反応時間を短縮、快適な視野を維持します。
・太陽光は、495nmまでの青紫光=HEVにも高いエネルギーを持ちます。これらが強い場合は眼にダメージを与えますが、これを完全にカットすると青色が認識できなくなります。このレンズは色識別に影響を与えない程度に青紫光をフィルター除去します。
ICRX SPORTI
NXTV HCD COPPER
紫外線で色の濃さが変わるHCD調光レンズ。優れた色コントラストが反応スピードをアップ。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・紫外線の強さで色の濃さが変わる調光レンズで、レンズカラーが濃くなるスピード、その逆にレンズカラーが薄くなるスピードが非常に速やかなのが特長です。銅色のコッパーカラーを採用し、眼に優しい自然な色調を実現。深みのある独特の色合いが洗練されたファッショナブルなニュアンスをかもし出しています。
・ベースボールやテニスなど、対象物が速い動きを見せるスポーツでも色コントラストを高めて反応スピードをアップ。また調光性能をうまく生かし、太陽光に強い場所から日陰への移動があるカードライビングやパラグライダーなどにも対応します。
スポーツどきのメガネレンズは表面強化も重要!

室外でのスポーツは、砂・埃などによってレンズの表面がキズが付きやすくなります。できればプラスチックレンズの表面に防キズ対策を考慮されることをお奨めいたします。
スポーツ時の安全対策に強化プラスチックレンズを!

プラスチックレンズ素材は非常に多くの素材・設計などがあり、スポーツどきに装用されるメガネに適した素材を選ぶことも大切であると思います。スポーツどきのメガネレンズの理想素材として、アメリカFDAテストの基準値の10倍に達する耐久性を保持する安全なポリカーボレンズをお奨めいたします。
注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
度付きスポーツグラスの選び方
スポーツグラスに、よく使用されるプラスチックレンズと快適にお付き合いいただかくために。・・・こちらへ
子供の目を守る保護スポーツメガネフレーム こちらへ
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ウィンタースポーツ
2017年12月7日 – 6:00 PM | No Comment
ウィンタースポーツ

メガネとしてのスポーツグラス&スポーツゴーグル
冬のスポーツにも色々・・・
例えば、スキー/スノーボード/登山などにおいては、健常者の眼の方でもゴーグルが必要です。また、眼鏡を掛けておられる方にとっては度付きゴーグルや、眼鏡の上から掛けるゴーグル等を検討しなければならないと思われます。スノボ度入りゴーグル、スキー度付き月ゴーグル、登山度入りゴーグル等、このような方々の情報発信基地。
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、面を被るスポーツ競技に適したメガネをスポーツメガネ専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
<その他、参考までに>
競技に合ったスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。 

 
 
SUPPORT YOUR VISION
テンプルを変えるだけでサングラスからゴーグルへスイッチ。インナーフレームによる度付き対応可能。
PR:A136
 CLIMACOOL Technology
クライマクールテクノロジーは、ダイナミックな通気システムです。ベンチレーションホールを備えたパッドが空気を導入し、レンズ内部の湿度をコントロールします。レンズの曇りを防ぎ、快適なレンズ内環境を提供します。
 CLIMACOOL Function
パッド周囲に最適な角度で設けられたベンチレーターは、レンズがもっとも曇りやすいポイントと空気を流入させます。さらに、クライマクールテクノロジーは動いているときも、止まっているときも作用するので、レンズはいつでも曇りと無関係です。
視度調整オプティカルクリップ
度付きゴーグル:
近視の方、遠視の方、乱視の方まで、スキーやスノーボードをされるときに使用するゴーグルの内側にセットすることで、眼鏡を普段使用している方にも不自由なく楽しめます。
寒さから鼻を守るノーズカバーが取り付けれます。
厳しい条件下の高地においては、最上級の保護は不可欠です。目だけに限ったことではありません。顔で最もその厳しい条件にさらされてしまうところは他にもあります。 鼻です。このカバーは、太陽、風、雪、水、砂利等の障害から鼻を守ります。ヘルメットを使用時にアイウェアをしっかり固定させることでさらなる安全性を確保します。
そのためのシリコン付きヘッドストラップに取り換えることができます。 a136-01-6059シリーズ
ノーズカバーおよびシリコンストッパー付きのストラップはヘルメットの上でゴーグルのずれを除く安全設計です。メガネが必要な方がスキー、スノーボードどきに今までであれば、メガネを掛けたままでゴーグルを装用したり、ゴーグルの中にインナーフレームを取り付けたりしていましたが、このタイプはその煩わしさを解決しました。
<その一例>
 PR:a136 01 6062
フレームカラー:トープブラック
レンズカラー:スペイス+LSTブライト
 PR:a136 01 6060
フレームカラー:シャイニーブラッククローム
レンズカラー:LSTアクティブS+LSTブライト
 PR:a136 01 6059
フレームカラー:ブラックゴールド
レンズカラー:スペイス+LSTブライト
<天候や時間、場所などの環境変化によってカラーレンズの交換も可能です。>
 space
極度の反射光からのプロテクト(氷河・雪面・水面)
 LST bluelightfilter
高い光線吸収率にもかかわらずとても明るく、霧や弱い光の中でよく見える。
 LST active silver gradient
急激な明暗変化に対応。高いコントラスト効果。
子供用ゴーグル&子ども度付きスキー&スノーボードゴーグル・・・こちらへ
スポーツグラスにはゴーグルタイプ、メガネタイプなどがあります。 こちらへ
 
goggle technology
ゴーグル選びは、顔に接するゴーグルの内側、後頭部やコメカミに接するベルト、鼻に接するパッドなどのフィット感や、レンズの曇りを最小限にした設計など、細部にわったったきめ細かな製作ができているゴーグルによって、快適なウィンタースポーツを楽しめます。
 空気内部取り込みシステム
レンズではなく、フレームのノーズ部分に下向きについたベンチレーションシステム。降雪や転倒でも通気ホールに雪が付着せず、常にクリーンなエアーをゴーグル内部に取り込み視界を確保する。
 スフェリックヂュアル(球面2層)レンズ搭載
球面2層構造のこのレンズは、小さなマスクでも横と縦の凸面が最大限の視界を確保し、悪条件の天候でもレンズが曇らないような空気量を保っている。また、目とレンズの際には十分な余裕があり、レンズを傷から守る特殊な曇り止め加工も施されている。
レンズ交換システム採用
多彩なレンズバリエーションを用意。天候、時間、環境など変化するあらゆる光のシーンに対応することができる。レンズ交換は驚くほど簡単。
 ダブルストラップシステム採用
左右両方で均等に長さ調整ができるダブルストラップ。ワンタッチで着脱可能なフック付きなため、手袋や冷たいフィールドでも取り外しが簡単。
 眼鏡が必要な方に、
ゴーグルの内側に、度入りのインナーフレームをセットすることができ、近視の方、遠視の方、乱視の方に快適なウィンタースポーツを楽しんでいただけます。
<その一例>
 PR:a120 01 6111
フレームカラー:レッドメタリック
レンズ:LSTアクティブSライト
 PR:a120 01 61110
フレームカラー:シャイニーブラック
レンズ:LSTアクティブGライト
 PR:a120 01 6108
フレームカラー:シャイニーホワイトメタリック
レンズ:LSTアクティブGライト
 PR:a120 01 6112
フレームカラー:ゴーストグリーン
レンズ:LSTアクティブSライト
 PR:a120 01 6109
フレームカラー:シャイニーシルバーメタリック
レンズ:LSTアクティブSライト
<天候や時間、場所などの環境変化によってカラーレンズの交換も可能です。>
 LST active silver light for goggles
LSTの2倍の明るさでピンクベースの全天候タイプ。シルバーミラーレンズ。
 LST active gold light for goggles
LSTの2倍の明るさでピンクベースの全天候タイプ。ゴールドミラーレンズ。
 silver mirror
強い太陽光放射からのプロテクト。
 orange mirror
オレンジレンズの効果をもち、太陽光に適する。
 clear
風や虫からの保護。夜間に。
その他のゴーグルⅠ・・・こちらへ
その他のゴーグルⅡ・・・こちらへ
<度入りゴーグル用インナーフレーム>ご持参のゴーグルに、
度付きができるインナーフレームをお試しください・・・・・・・・
スキーゴーグル度付き&スノーボード度入り対策
<既成インナーフレーム>

クリア                ピンク
お手持ちのゴーグル等に取り付けられる汎用インナークリップです。

<スキー、スノーボードにおける目のケガについて>
スキーによる眼外傷は、年齢および病態が多様性を帯びている。多くは良好であるが、ときに失明に至る重症例も経験する。スキー眼外傷の頻度は、島崎(慶大眼科におけるスポーツ眼外傷の統計的観察。眼科26)らの報告では、ラグビー、サッカー、野球、テニスなど球技に次いで高い頻度である。スキー眼外傷の特徴として、スキー器具によるもの、岩や樹木あるいは他人の衝突によるもの、眼鏡やゴーグルの破損によるものがあげられる。眼窩底骨折など鈍的な外傷が多く、穿孔性外傷は比較的少ない。男女別では男性に多いが、近年女性も増加してきている。年齢別には、10~20歳代の若年者が多い。近年の特徴としては、スキーによる外傷よりも、スノーボードによる外傷が急速に増加してきている。器具の改良や、スキー場の安全管理の向上により、近年、重症例や失明例は減少してきている。頭部を打撲した場合、眼部の処置が遅れる例が最近でもしばしば散見される。眼窩領域は特殊性が高く、スキー場にある診療所では適切な治療を受けることが困難なことが多いのが現状である。スキーによる外傷の受傷機転は、転倒よりも樹木や他人との衝突によるものが多い。一方、スノーボードによる外傷は転倒やジャンプによるものが多い。これには、以下の2つの受傷機序が考えられる。一つは初級ボーダーの逆エッジ現象による転倒である。ボードは、基本的には荷重をつま先側と踵側に移動することでボードをコントロールする。初心者で十分に山川エッジに荷重ができず、ターンのときなどに急に荷重が谷川エッジにかかり急激に転倒することがある。これを逆エッジ現象という。緩斜面で発生しやすく、本人の予測していないタイミングで谷川エッジを軸に頭部が回転するように転倒する。柔道の両脚をすくわれて転倒するような形になる。もう1つは、ジャンプの失敗による外傷である。この特徴は、強い衝突力が頭部に加わって受傷する。重症な頭部外傷につながることが多い。:安藤伸郎薯
<オーダーインナーフレーム>
 

   
全般的なスポーツメガネ・ゴーグル・・・こちらへ 
<眼鏡を掛けたまま装用できるスポーツゴーグル>
大きいメガネ対応のゴーグル
 
普段の生活は眼鏡をかけているが、滑る時にはコンタクトレンズを使用されるという人も多いのではないでしょうか。眼鏡対応のゴーグルはありますが、眼鏡の大きさにあわなかったり、視野が狭くなってしまうなど眼鏡をされる人にとって満足のいくゴーグルはありませんでした。そこで新開発のAX888シリーズには、非球面ワイドダブルレンズ「パノラミック・ビューレンズ」を採用。従来の眼鏡対応ゴーグルよりも薄型でスタイリッシュなデザインでありながら、天地50mm、左右150mmまでの大型眼鏡に対応した設計となっています。またサイドまでレンズがまわりこんでいますので180度以上広く明るい視界を実現しました。
 

新設計の「パノラミック・ビューレンズ」(PAT・P)が明るく広い視界を実現。
新開発の非球面ダブルワイドレンズ「パノラミック・ビューレンズ」を搭載。従来の眼鏡対応ゴーグルよりも薄型でスタイリッシュなデザインでありながら、天地50ミリ、左右150ミリまでの大型眼鏡が使える。
しかもサイドまでレンズが回りこんでいるので、180度以上の広い視界と明るさを確保し、操作性だけでなく安全性ににも配慮。
ゴーグルの幅が広くてもメガネの智の部分がゴーグルのレンズに当たるためメガネを使用できないという点を「パノラミック・ビューレンズ」が解消。
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■度付きスポーツゴーグル
2017年11月16日 – 9:43 AM | No Comment
■度付きスポーツゴーグル

スポーツ競技に適した
スポーツゴーグル&サングラス度入り

情 報 発 信 基 地
正眼の方から眼鏡が必要な方々まで、特に、普段メガネを掛けている方にとっては、繊細なスポーツ競技に適したゴーグルタイプが必要と思われます。度付きゴーグルは、競技によってタイプが違ってきます。例えば、バイク(オートバイ)/モトクロス/水泳(スイミング)/ダイビング/登山/スキー/スノーボード/ウインドサーフィン/サーフィン/サッカー/バスケットボール/サバイバルゲームなど・・・様々な競技にゴーグル、度入りゴーグルが必要です。また、競技によっては眩しさを感じるために、ゴーグルタイプのサングラスやゴーグルタイプの度付きサングラスが必要な場合もあります。
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
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その一例
スポーツゴーグル
●モトクロス、ダートなどに適したゴーグル
  
ノーマルティアオフレンズ 10枚入り
泥、砂などゴーグルレンズをホゴする超薄型フイルム
SW:MX-797Ⅱ ゴーグルカラー:ダークブルーDBL レンズカラー:クリア
眼鏡の上からかけられるタイプです。
■オートバイなどに適したゴーグル
 
SM:NAN ライダ
眼鏡の上からゴーグルが装用できます。
ゴーグルカラー:BLACK LEATHER Chrome
●一般的なカジュアルゴーグル(スキー&スノーボード&スカイスポーツなど)
  
AX:AX460-D 曇り止めレンズ採用
ゴーグルカラー:ダークシルバー
レンズカラー:オレンジ  眼鏡対応型
  
・トップベンチレーター
ゴーグル内のエアー環境を左右するベンチレーター。アックスではトップに設けた開口部とエアーロードによって、全体のフォルムを壊すことなく最大限に空気を導入。常にレンズの曇りを抑え、理想のコンディションをキープします。このベンチレーターを雪や水で目詰まりさせないように注意しましょう。
・アンダーベンチレーター
初心者の方や汗をかきやすいお子様がお使いになることを考慮し下部のベンチレーターは気流に抵抗がないオープンベンチレーターとしました。防曇レンズとの相乗効果で曇りにくい仕様になっています。
・UVプロテクション
AX460-Dのスノーゴーグルは有害な紫外線を99.9%以上カットするUVプロテクションレンズを全ての製品に使用しています。
体格のよい方用のスキー、スノーボード用ゴーグル・・・こちらへ
<例えば、その他ゴーグルの一例>
  冬のゲレンデで眼が浴びる紫外線は、夏の海辺の2.5倍
冬の雪山では、太陽が背面にある場合でも雪面反射の影響で、眼は、正面とほぼ同等の紫外線を浴びている。
紫外線の反射率は地表面の状態によって異なり、新雪では約80%以上の紫外線を反射します。冬の雪山では太陽の方向に関係なく、反射の影響により全方向から多くの紫外線を浴びる危険性があります。そのため、冬の雪山で眼が浴びる紫外線は、夏の海辺の2.5倍です。
*紫外線が原因で引き起こす可能性のある眼疾患・・・・・
角膜炎、白内障、翼状片、雪眼など様々な眼疾患を引き起こす。
*冬の雪山では「ゴーグル」が大切・・・・・
 サングラスをかけた状態での眼の浴びる紫外線量は、サングラスの形状によっては、雪面で反射した紫外線がサングラスと顔の隙間から入り込み、サングラスをかけた状態でも、サングラスをかけていない状態の夏の海辺と同じレベルの紫外線を眼は浴びています。冬の雪山の方が眼は多くの紫外線を浴びている原因としては、雪山特有の雪面反射の影響が考えられます。
スポーツゴーグルもいろいろ・・・こちらへ
AX;OMW-780WDM
フレームカラー:ブラック レンズカラー:シルバーミラー
紫外線透過率:0.1%以下 視感透過率:視感透過率:シルバーミラー
シンプルで実用的なコンパクトモデル。曇り止め球面ダブルレンズにセンターフックなどの機能を搭載したモデル。ゲレンデのまぶしさを抑えるシルバーミラーを採用し、快適な視界を確保します。
 AX;OMW-780
フレームカラー:ベージュ
レンズカラー:シルバーミラー
 AX;OMW-780
フレームカラー:ホワイト
レンズカラー:シルバーミラー
 トップベンチレーター
ゴーグル内のエアー環境を左右するベンチレーター。アックスではトップに設けた開口部とエアーロードによって、全体のフォルムを壊すことなく最大限に空気を導入。常にレンズの曇りを抑え、理想のコンディションをキープします。このベンチレーターを雪や水で目詰まりさせないように注意しましょう。
 センターフック
ベルトの結合部にはグローブのままでも簡単にゴーグルの脱着ができるセンターフックを採用。フックを引っ掛けるだけでパチッと固定。装着時にゴーグルを直接顔に当てられるため頭部に付いた雪がゴーグル内へ入らず曇りの予防に有効です。ベルトの結合部にはグローブのままでも簡単にゴーグルの脱着ができるセンターフックを採用。フックを引っ掛けるだけでパチッと固定。装着時にゴーグルを直接顔に当てられるため頭部に付いた雪がゴーグル内へ入らず曇りの予防に有効です。
 UVプロテクション
このスノーゴーグルは有害な紫外線を99.9%以上カットするUVプロテクションレンズを全ての製品に使用しています。

AX;600WCM
フレームカラー:ベージュ レンズカラー:シルバーミラー
紫外線透過率:0.1%以下 視感透過率:シルバーミラー
シンプルで実用的なコンパクトモデル。曇り止め球面ダブルレンズにセンターフックなどの機能を搭載したモデル。ゲレンデのまぶしさを抑えるシルバーミラーを採用し、快適な視界を確保します。 AX;600WCM
フレームカラー:ブラック
レンズカラー:シルバーミラー
 AX;600WCM
フレームカラー:ホワイト
レンズカラー:シルバーミラー
  トップベンチレーター
ゴーグル内のエアー環境を左右するベンチレーター。アックスではトップに設けた開口部とエアーロードによって、全体のフォルムを壊すことなく最大限に空気を導入。常にレンズの曇りを抑え、理想のコンディションをキープします。このベンチレーターを雪や水で目詰まりさせないように注意しましょう。
 センターフック
ベルトの結合部にはグローブのままでも簡単にゴーグルの脱着ができるセンターフックを採用。フックを引っ掛けるだけでパチッと固定。装着時にゴーグルを直接顔に当てられるため頭部に付いた雪がゴーグル内へ入らず曇りの予防に有効です。
 UVプロテクション
このスノーゴーグルは有害な紫外線を99.9%以上カットするUVプロテクションレンズを全ての製品に使用しています。

AX;580WMD
フレームカラー:グラレーションカシス レンズカラー:シルバーミラー
紫外線透過率:0.1%以下 視感透過率:シルバーミラー(ピンクベース) 19%、
ベルトにフラワーモチーフをあしらったニューモデル。小顔の女性にもフィットするコンパクトサイズ。
 AX;580WMD
フレームカラー:シャイニーブラック
レンズカラー:シルバーミラー
 AX;580WMD
フレームカラー:ホワイト
レンズカラー:シルバーミラー
 球面ダブルレンズ
少しの歪みも許されない厳正な成型条件から生み出す耐衝撃性に優れたポリカーボネイト製の球面レンズ。
球面レンズによるゴーグル内容積アップとダブルレンズとの相乗効果により、曇り止め効果を向上。また、上下左右の視界を広くします。耐衝撃性に優れた抜群の安全性を誇るレンズです。
 トップベンチレーター
ゴーグル内のエアー環境を左右するベンチレーター。アックスではトップに設けた開口部とエアーロードによって、全体のフォルムを壊すことなく最大限に空気を導入。常にレンズの曇りを抑え、理想のコンディションをキープします。このベンチレーターを雪や水で目詰まりさせないように注意しましょう。
 センターフック
ベルトの結合部にはグローブのままでも簡単にゴーグルの脱着ができるセンターフックを採用。フックを引っ掛けるだけでパチッと固定。装着時にゴーグルを直接顔に当てられるため頭部に付いた雪がゴーグル内へ入らず曇りの予防に有効です。ベルトの素材には雪や雨などの水分をはじき、伸縮性を維持する撥水性の繊維を使用しています。ベルトが濡れにくいためよれにくく耐久性がアップしました。
 UVプロテクション
このスノーゴーグルは有害な紫外線を99.9%以上カットするUVプロテクションレンズを全ての製品に使用しています。
■今まで、スキー、スノーボード等の時のゴーグルで度付きを製作する場合には、最初にご購入されるゴーグルに度付きができる機能があるかどうかで選択されなければなりませんでしたが、メガネのアマガンセンター店において、手造りゴーグル用インナーフレームの製作ができます。
ご持参のゴーグル、上記ゴーグルで度付きが出来ないゴーグルをご持参下さいませ(但し、ゴーグルによっては製作できないものもあります)

AX;700WMD
フレームカラー:シャイニーブラック レンズカラー:シルバーミラー
紫外線透過率:0.1%以下 視感透過率:シルバーミラー 50%
くもり止めダブルレンズ/球面ポリカーボネイトレンズ/ツイン・アジャスト・ベルト/センターフック /撥水性ベルト / ヘルメット対応 / メガネ可
 AX;700WMD
フレームカラー:メタリックレッド
レンズカラー:シルバーミラー
 AX;700WMD
フレームカラー:カーボンシルバー
レンズカラー:シルバーミラー
 メガネ使用可
スポーティーな外観はそのままに、大型のメガネがなんなくセットインできるワイドなスペース。こめかみ部に隙間を作らず、なおかつ、テンプルを圧迫しないフェイスパッドを採用。
 球面ダブルレンズ
少しの歪みも許されない厳正な成型条件から生み出す耐衝撃性に優れたポリカーボネイト製の球面レンズ。
球面レンズによるゴーグル内容積アップとダブルレンズとの相乗効果により、曇り止め効果を向上。また、上下左右の視界を広くします。耐衝撃性に優れた抜群の安全性を誇るレンズです。
 トップベンチレーター
ゴーグル内のエアー環境を左右するベンチレーター。アックスではトップに設けた開口部とエアーロードによって、全体のフォルムを壊すことなく最大限に空気を導入。常にレンズの曇りを抑え、理想のコンディションをキープします。このベンチレーターを雪や水で目詰まりさせないように注意しましょう。
  ツインアジャスターベル
ベルトの長さを調整するアジャスターをベルトの左右2箇所に装着。ゴーグルがずれないようにベルトをきつく締めたい方やヘルメット使用で長めのベルトが必要なユーザーに快適なフィット感を提供します。
 ヘルメット対応ジョイント
ベルトのジョイント部が可動するので厚さや形状の異なるヘルメットやニットキャップなどを着用していても装着間を損なわず快適にフィットする。
 センターフック
ベルトの結合部にはグローブのままでも簡単にゴーグルの脱着ができるセンターフックを採用。フックを引っ掛けるだけでパチッと固定。装着時にゴーグルを直接顔に当てられるため頭部に付いた雪がゴーグル内へ入らず曇りの予防に有効です。ベルトの素材には雪や雨などの水分をはじき、伸縮性を維持する撥水性の繊維を使用しています。ベルトが濡れにくいためよれにくく耐久性がアップしました。
 UVプロテクション
このスノーゴーグルは有害な紫外線を99.9%以上カットするUVプロテクションレンズを全ての製品に使用しています。
子どもだってゴーグルにこだわりたい
スポーツゴーグル度付き子供用

AX;260WD
フレームカラー:レッド レンズカラー:オレンジ
紫外線透過率:0.1%以下 視感透過率:オレンジ 52%、
コンパクト設計で小顔の女性やジュニアにお奨めのダブルレンズモデル。
 AX;260WD
フレームカラー:ホワイト
レンズカラー:オレンジ
 AX;260WD
フレームカラー:ブラック
レンズカラー:オレンジ
 メガネ使用可
スポーティーな外観はそのままに、大型のメガネがなんなくセットインできるワイドなスペース。こめかみ部に隙間を作らず、なおかつ、テンプルを圧迫しないフェイスパッドを採用。
 トップベンチレーター
ゴーグル内のエアー環境を左右するベンチレーター。アックスではトップに設けた開口部とエアーロードによって、全体のフォルムを壊すことなく最大限に空気を導入。常にレンズの曇りを抑え、理想のコンディションをキープします。
このベンチレーターを雪や水で目詰まりさせないように注意しましょう。
 アンダーベンチレーター
初心者の方や汗をかきやすいお子様がお使いになることを考慮し下部のベンチレーターは気流に抵抗がないオープンベンチレーターとしました。
防曇ダブルレンズとの相乗効果で曇りにくい仕様になっています。
 ツインアジャスターベルト
ベルトの長さを調整するアジャスターをベルトの左右2箇所に装着。ゴーグルがずれないようにベルトをきつく締めたい方やヘルメット使用で長めのベルトが必要なユーザーに快適なフィット感を提供します。ベルトの結合部にはグローブのままでも簡単にゴーグルの脱着ができるセンターフックを採用。フックを引っ掛けるだけでパチッと固定。装着時にゴーグルを直接顔に当てられるため頭部に付いた雪がゴーグル内へ入らず曇りの予防に有効です。
 UVプロテクション
このスノーゴーグルは有害な紫外線を99.9%以上カットするUVプロテクションレンズを全ての製品に使用しています。耐衝撃性に優れた抜群の安全性を誇るレンズです。
ご持参のゴーグルに手作り度付きフレーム
度付きスポーツゴーグル

ご持参のゴーグルに写真下のインナーフレームを製作いたします。
  
①                ②               ③
①.手造り製作風景
②.製作には約14日必要
③.手造り製作されたゴーグル用インナーフレーム
競技に合った度付きゴーグルのご紹介
バスケットボール、サッカー、フットサルなどに適したゴーグル
   
SE:SVS-500N フレームカラー:ブラック レンズカラー:クリア 度入り可能
<例えば、バスケットボールどきの防護用アイウエアについて>
バスケットボールの選手は、すべての年齢で眼の損傷を受けやすい。NBA(National Basketball Association, ナショナル・バスケットボール・ アソシエーションは、北米のプロバスケットボールリーグ)の97%の選手は、眼の損傷時にアイウエアをしていなかった。装着していても、それが外れたために眼瞼に損傷を受けた場合もある。防護用アイウエアを装着することにより、全眼損傷の90%は防止することができるといわれている。バスケットボール用のプロテクターはすでに市販されており、眼に危険な外力が加わる前に、その力を分散させて眼の損傷を防いだり、小さくしたりすることができる。そのためには、普通のプラスチックやガラスに比べて耐衝撃性においてすぐれているポリカーボネート製のものを使用すべきである。一般に使用される眼鏡やコンタクトレンズでは眼の防護はできない。われわれは、眼球の損傷を防ぐために、3mm厚のポリカーボネート製レンズと壊れないフレームでつくられた認定スポーツ用ゴーグルの使用をすすめている。矯正のない選手、あるいはコンタクトレンズを使用している選手には、型抜きでつくられたポリカーボネートのスポーツフレームと厚さ3mmのポリカーボネート製のプラノレンズの防護用アイウエアがすすめられる。矯正の必要な選手には、スポーツフレームと処方された3mm厚のポリカーボネートレンズが必要である。適正にフィットするということは防護用具にとって最も肝心なことである。スポーツフレームは眼窩部を完全にカバーし、ブリッジと両側のテンプル(眼鏡のツル)も正しくフィットしていなければならない。さらに、レンズ内側(眼に向かって)にはずれないように完全なレベル(レンズ枠)でなくてはならない。防護用アイウエアの装着は、眼の損傷を完全に防げるわけではないが、その発生を劇的に減少させることができる。バスケットボールは、スポーツ眼損傷の発生数が最も高いとされている。幸いにも、これらの損傷のほとんどは、眼周囲の軟部組織に対するもので眼球そのものに対するものは少ない。ラケットを使うスポーツに比べると、永久的な機能障害を来たす損傷は比較的まれである。バスケットボールでは、センターの選手が最も眼損傷を受けやすいが、それはおそらく、コート内における選手の位置、および多くの危険な外力にさらされる機会が多いということによると思われる。
スポーツ時のスポーツゴーグルを便利に・・・
本当に激しいスポーツでは、サングラスよりもゴーグルの方が向いている場合があります。しかしゴーグルは大がかりなものになり、用途は限られるものです。
サングラスとゴーグルとメガネの機能を持ち合せたゴーグルメガネです。
テンプルやストラップは工具なしで取り換えられ、シルバーインターフェイスやクリップオンも取り付けられます。スポーツマンにとって最高のアイテムです。度入り可能です。

ゴーグルとメガネが1本でをご提案
<その一例Ⅰ>
・ゴーグル型仕様

・メガネ型仕様

RD:SN 16 10 06 マットブラック
それぞれのパーツをセットすることでスポーツどきの用途から、ふだんの眼鏡としてまでマルチスポーツグラスとして装用戴けるとても便利なゴーグル。
   
・エラスティックストラップ AC 56 00 18(ブラック) AC 56 00 17(ホワイト)
伸縮性のある、調整可能なストラップ、簡単に取り外しできます。
・クイックロックテンプル
簡単に取り外しができるテンプル。
・シールドインターファイス AC 56 00 16
グリラミドTR55LXで作られており、柔軟で軽量です。空気を出し入れしてレンズが曇るののを防ぐように設計されています。取り外し可能。
・ERGOⅣ
メゴルゴムと金属芯を一体成型した新しいノーズパットです。調整可能なパット。
 ・フロント(TR90グリラミドフレーム)
グリラミドは高品質の熱可塑性樹脂で、耐衝撃性・軽量性・非アレルギー性に優れています。ある程度の力がかかっても、元の形状を維持しますので、このサングラスフレーム素材に採用されています。
 ・クイックチェンジ
スポーツグラスとしての基本的な機能の1つで、カラーレンズ交換が簡単に取り外しができるようになっています。
・交換可能レンズカラー・・・状況によってさまざまなレンズに取り替えられます。
例えば、天候においては

天候・時間・場所などの状況変化において、レンズのカラーが替えれるゴーグル選びをご提案いたします。
  アクションブラウン LE 16 22
フィルターに挟んだ構造のハイ・コントラスト・レンズ。コントラストを高めながら視界をクリアにしつつ、ギラツキをとるレンズです。可視光線透過率22%
 クリア LE16 11
92%の可視光線透過率です。空気中に漂う小さなゴミやその他から、スポーツ中に眼を保護するレンズです。夜間のスポーツやとても寒い状況での眼の保護にも向いています。
 スモークブラック LE 1611
典型的なサングラスのレンズカラー。可視光線透過率は22%で、穏やかに晴れた日や冬に向いています。
 レーシングレッド LE 16 03
複数のコーティングによって高度な光学性能を保ちながら、コントラストを高める働きがあります。遠近感や視界の明瞭さを強調するポリカーボネイト製レンズです。トップアスリートのためのレンズとして開発されました。
 インパクトX偏光調光ブラウン LE 16 87
晴天どきから快晴、晴れといった青空の下で、太陽光の変化に応じて色の濃淡が変化する偏光(ギラツキを抑制)機能を持ち合わせたレンズです。
  インパクトX偏光調光グレイ LE 16 86
晴天どきから快晴、晴れといった青空の下で、太陽光の変化に応じて色の濃淡が変化する偏光(ギラツキを抑制)機能を持ち合わせたレンズです。
  インパクトX調光レッド LE 16 84
薄曇りどきから快晴、晴れといった天候下で、太陽光の変化に応じて色の濃淡が変化する機能を持ち合わせたレンズです。
  インパクトX調光クリア LE 16 81
霧どきから雨、雪、薄曇り、快晴、晴れといった天候下で、太陽光の変化に応じて色の濃淡が変化する機能を持ち合わせたレンズです。
   クリップオン FR 16 00 00
度付きの場合にインナーフレームが装着可能です。
サングラスにしてもゴーグルにしても使えます。こういった機能により、激しいスポーツでも使用できます。
スポーツグラスは競技によって選ぶことが大事・・・ こちらへ
<その一例Ⅱ>
・テンプルを変えるだけでサングラスからゴーグルへ瞬時にスイッチできるカジュアルモデル。
    
AX:AX-405-OP SV
 ・スペアレンズ付き(オレンジ)
霧、曇天や薄暗い日にはレンズをオレンジに取り換えることでコントラストが向上して視界スッキリ。
 ・インナーフレーム付き
近視用、遠視用、乱視用のレンズを入れるためのゴーグル内側にセットできるフレームです。
スポーツゴーグルもいろいろⅠ・・・こちらへ
<その一例Ⅲ>
■冬場のゴーグル、サングラス、メガネを1本で・・・
PR:a143 01 6050 ゴーグルフレームカラー:ブラック テレックスプロ
レンズカラー:LSTアクティブ+LSTブライト

・ゴーグルの特徴
   ・ノーズカバー
厳しい条件下の高地においては、最上級の保護は不可欠です。自分だけに限ったことではありません。顔で最も厳しい条件にさらされてしまう所は他にもあります。それは、鼻です。テレックスプロのノーズカバーは太陽、風、雪、氷、砂利等の障害から鼻を守ります。このノーズカバーにはクライマクールスロットがついており、この効果的に配置された空気孔から暖められた空気が排出されます。見える=到達できる。完全なる防備が成功の鍵です。テレックスはあなた自身の高みへと導く理想のパートナーです。
  ・ツインフィルター
テレックスのツインフィルターは取り外し可能です。アディダスによる独自の機能。クライマクールテクノロジーを備えることにより、厳しい条件下でのレンズの曇りや凍結を防ぎます。クライマクールは空気の流れをコントロールし、目にとって煩わしくならない適度な空気を送り込むことで曇りや凍結を防ぐ画期的なベンチレーションシステムです。見える=成功。アディダスアイウエアによるRXレディコンセプトはアウトドアにおいて視界が最重要項目であると知るクライマー、アルピニストのために開発されました。ディタッチャブルツインフィルターはテレックス用の手軽で最適なRXソルーションとして活用できます。はっきりとした視界は極めて重要なのです。
  ・ヘッドストラップ
クリアな視界は不可欠な要素です。もし、アイウエアを失くしたら・・・命まで失くすような状況になるかも知れません。そのため重力に逆らうような危険な状況に身を置くアスリートには、時にテンプルではなくヘッドストラップが必要となります。シリコン付きヘッドストラップはヘルメット使用どきでも装着可能、アイウエアをしっかり固定させることでさらなる安全性を確保します。アディダスアイウエアは、高い目標達成に100%集中する。アルビニストやクライマーが求めるアイウエアなのです。
  ・オプティカルクリップa779
高い性能をもったスポーツゴーグル兼スポーツサングラスを、眼鏡が必要な方にも簡単に使用できるように作られた視度調整オプティカルクリップです。超軽量でありつつレンズ面積が広く、ぴったりとフレームに合体し、激しい動きにもぶれません。
・スポーツゴーグルに不可欠なレンズ交換にも対応

レンズカラー
光線吸収率
特徴

LST ポラライズド

93%
コントラストの高い偏光レンズです
偏光

LST パリオ

87%から
70%
光の強弱によって
レンズの濃度が変わる調光レンズです
調光

スペイス

95%
氷河、雪面、水面からの
極度の反射光から
目を守ります
 遮光

LSTコントラストG

88%
グリーン上で高い
コントラストが発揮できる
ゴールドミラーレンズです
ミラー

LSTアクティブS

88%
対象物をよりはっきり見せる
ハイコントラストの
シルバーミラーレンズです
ミラー

LSTアクティブ

88%
急激な明暗変化に対応して
高いコントラスト効果を
獲ることができます
遮光

LSTブライト

36%
霧と弱い光の中で
明るく見える効果がある
オレンジ色のレンズです
 コントラスト

イエロー

13%
霧と弱い光の中で
明るく見える効果があります
 コントラスト

クリア

9%
夜間や曇天の時には最適です
コンタクトをお使いの方
には風除けに最適です
 クリア

 子供用ゴーグル、度付き子供用ゴーグル・・・こちらへ
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注:当サイトの目的は、眼鏡を掛けてスポーツ競技をされる方や、サングラスを掛けてスポーツ競技をされる方、のお役に立つ情報を提供させていただいています。掲載商品は予告なく、変更される場合がありますのでご了承のほどお願い申し上げます。情報量が数多くあるため、誤植や誤写などには細心の注意を払っていますが、店頭での商品ご購入、他社での通販等での購入の際は、商品№及び商品写真、特徴等をご確認の上ご注文願います。
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ゴルフ
2017年10月21日 – 4:48 PM | No Comment
ゴルフ

ゴルフに適したスポーツサングラス度付き
ゴルフも当然「技術」「体力」「精神力」も必要でありますが、その前に、「見る」「見える」も必要であります。特に、日差しが強い日は太陽光と太陽光の反射(グリーンやフェアーウエー等)を防ぐためにスポーツ用サングラスが必需品になってきます。また、普段、眼鏡を掛けている方にとっては度入りスポーツサングラスが必要です。通常のサングラスに度入りで製作される場合と、スポーツサングラスデザインに度付きで製作される場合では、熟練したサポートが必要です。
その他にもゴルフにとって見ること、例えば、距離の予測は、直接スコアに影響する大切な能力です。セカンド・ショットで距離を誤認しクラブ選択をまちがえると、せっかくグッド・ショットをしても、池やバンカーなどにつかまったり、OBになりかねません。また、アプローチやパッドなどでは、微妙な距離感が、ショットやストロークに影響を与えます。もちろん距離の予測力は、経験によって養われるものですが、そのペースとなるものは深視力です。その他、スイングと攻め方を完璧にする視覚化、コントロールの正確さに欠かせない視覚集中力、傾斜の読みを正確にするには乱視を治す、スイング中のバランス維持に必要な周辺視力等、ゴルフ競技と眼の関係は重要と思われます。
ここでは、特に、ゴルフどきに最適なサングラスレンズ及び度入りサングラスレンズのご紹介をさせて頂いています。
最高のゴルフに適した度付きサングラス選び
N X T
イタリア製(IC JAPAN) 度付き対応サングラスレンズ
(クリアレンズの場合TRI)
屈折率:1.53  比重:1.11  アッペ数:45
■眼鏡用レンズ(度付きスポーツサングラス)として史上最強の素材:
40年以上前にCR-39とポリカーボネートが開発されて以来、素材面において飛躍的な進歩を見せなかったプラスチックレンズ。そうした中で、ポリカーボネート、アクリルを超える軽量さ、耐衝撃性、耐久性を持つ次世代のマテリアルとして登場したのがNXTです。
NXTポリマーは、米陸軍による超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれた素材であり、開発を委託されたSIMULA Incは、陸軍との契約が終了した後に高性能レンズの大手=インテルカスト・ヨーロッパ社と新たに提携。「歪みや劣化の少ないハイクオリティな光学特性」「丈夫でありながら非常に優れた軽量性」という特質を最大限に活かしたサングラスおよびシールド用素材の開発に成功したインテルカスト・ヨーロッパ社は、現在ではNXTの製造権を有する世界で唯一の企業なのです。
■ゴルフに適したレンズその一例

SPORTI HCD
NXTV HCD PLUS3S GREEN
紫外線と可視光線の量でイエローグリーンからグレーに変わるHCD調光レンズ。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・紫外線の量のみならず、可視光線の量にも反応してイエローグリーンからグレーへ変わる調光レンズです。可視光線透過率を、14~63%の間で幅広く調整します。可視光線の量にも調光機能が反応するため、UVカットされたフロントガラス採用の車の中やヘルメットシールド内で使用しても可視光線透過率が変化。眼に適量な光を届け、快適な視界を可能にします。
・高エネルギーで眼にダメージを与えるブルーライトと、まぶしさを感じさせるイエローライトを抑えます。そのため、快適な視界を得ることができます。

SPORTI HCD
NXTV HCD DAYNITE
 紫外線で色の濃さが変わるHCD調光レンズ。ゴルフからナイトドライビングまで幅広く対応。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・紫外線の強さで色の濃さが変わる調光レンズで、可視光線透過率を26%~78%の範囲で幅広く調整します。調光の反応スピードも速いのが特長です。夜間など紫外線が弱い場合、レンズの可視光線透過率が78%まで高くなります。そのためナイトドライビングにも使用することができます。また昼間のアウトドアなど紫外線が強い場合は26%まで可視光線を抑えるため、グリーンがまぶしいゴルフなどにも対応します。
・インドア、アウトドアのいずれにも使用可能。インドアなど紫外線が弱いところでは普通のめがねと見た目が変わらないほどレンズカラーが淡くなるので、周囲の人にも威圧感を与えません。
SPORTI HCD
NXT HCD WINTERSUN
直射日光や照り返しのある環境で威力を発揮。高い光度下でも長い時間使用できるHCDレンズ。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・高い山や真夏の海岸、晴天時の雪上など、澄んだ太陽光や強い照り返しのある眩しい環境に対応するレンズで、日差しの中の長時間運転にも優れた選択となります。強い光をシャットアウトしながら忠実な色彩を保ち、色コントラストを改善して反応時間を短縮、快適な視野を維持します。
・太陽光は、495nmまでの青紫光=HEVにも高いエネルギーを持ちます。これらが強い場合は眼にダメージを与えますが、これを完全にカットすると青色が認識できなくなります。このレンズは色識別に影響を与えない程度に青紫光をフィルター除去します。
STANDARD
NXTV B1/40
紫外線の強さで濃さが変わる調光レンズ。
眼にやさしい自然な色合いのブラウン系を採用。
・紫外線の強さで色の濃さが変わるブラウン系調光レンズです。
・コントラストを高めながら自然な視界を保ち、近視矯正用に適用しています。
・長時間でも疲労感を抑え、リラックスして使用することができます。
ICRX NXTレンズは、ハイクオリティなコントラスト性を実現した「SPORTI  HCD」、偏光レンズの「POLARIZED」、幅広く使える「STANDARD」の3つのシリーズがあります。

■度入りスポーツサングラスの見え方をサポート:
メガネのアマガンは、スポーツサングラスを「フロントカーブの強い」デザインを総称してスポーツ用サングラスと呼んでいます。そこでこのスポーツ用サングラスに度数が入ったレンズで掛けると「見え方」や「装用感」に問題が生じるために、この問題を少しでも最小限にして,快適に掛けられる度付きスポーツサングラスをご提案しています。また、フロントカーブの強い度入りスポーツサングラスを掛ける場合のもう1つの問題に、レンズが「欠けやすい」「キズが付きやすい」等、耐久性の弱さがあります。一般の度付きサングラス(フロントカーブが弱い)の素材は、CR39、アクリル、ポリカーボネートといった素材を使用しています。フロントカーブが強いサングラスにこのような素材を使用することで見る物が歪む」「眼精疲労がある」など、問題があります。
逆に、スポーツサングラスの良いところとしては、フロントカーブが強いために、顔を覆った装用になるので、横からの光、埃や花粉等が侵入することがなく、集中力を切らすことなく競技が行えることだと思います。
また、目から紫外線が入ることで脳下垂体などで疲労物質が出るということが研究結果で分かってきました。つまり、サングラスをかけて走った方が、疲労がすくないわけです。その他、紫外線が目から入ると肌が黒くなってしまいます。メラニンを身体の中で作ってしまうんですね。それで結局肌が黒くなってしまいます。だから、いかに日焼け対策で肌に日焼け止めのクリームを塗っても、黒くなってしまうんですね!そういうことも分かっています。これも公式的に発表されています。
<その他、競技に合ったスポーツグラス度付き>
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合った度付きスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。

ゴルフ度付きサングラスレンズ
2017年10月21日 – 4:40 PM | ゴルフ度付きサングラスレンズ はコメントを受け付けていません
ゴルフ度付きサングラスレンズ

ゴルフに適したスポーツサングラス度付き
ゴルフも当然「技術」「体力」「精神力」も必要でありますが、その前に、「見る」「見える」も必要であります。特に、日差しが強い日は太陽光と太陽光の反射(グリーンやフェアーウエー等)を防ぐためにスポーツ用サングラスが必需品になってきます。また、普段、眼鏡を掛けている方にとっては度入りスポーツサングラスが必要です。通常のサングラスに度入りで製作される場合と、スポーツサングラスデザインに度付きで製作される場合では、熟練したサポートが必要です。
その他にもゴルフにとって見ること、例えば、距離の予測は、直接スコアに影響する大切な能力です。セカンド・ショットで距離を誤認しクラブ選択をまちがえると、せっかくグッド・ショットをしても、池やバンカーなどにつかまったり、OBになりかねません。また、アプローチやパッドなどでは、微妙な距離感が、ショットやストロークに影響を与えます。もちろん距離の予測力は、経験によって養われるものですが、そのペースとなるものは深視力です。その他、スイングと攻め方を完璧にする視覚化、コントロールの正確さに欠かせない視覚集中力、傾斜の読みを正確にするには乱視を治す、スイング中のバランス維持に必要な周辺視力等、ゴルフ競技と眼の関係は重要と思われます。
ここでは、特に、ゴルフどきに最適なサングラスレンズ及び度入りサングラスレンズのご紹介をさせて頂いています。
最高のゴルフに適した度付きサングラスレンズ
N X T
イタリア製(IC JAPAN) 度付き対応サングラスレンズ
(クリアレンズの場合TRI)
屈折率:1.53  比重:1.11  アッペ数:45
■眼鏡用レンズ(度付きスポーツサングラス)として史上最強の素材:
40年以上前にCR-39とポリカーボネートが開発されて以来、素材面において飛躍的な進歩を見せなかったプラスチックレンズ。そうした中で、ポリカーボネート、アクリルを超える軽量さ、耐衝撃性、耐久性を持つ次世代のマテリアルとして登場したのがNXTです。
NXTポリマーは、米陸軍による超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれた素材であり、開発を委託されたSIMULA Incは、陸軍との契約が終了した後に高性能レンズの大手=インテルカスト・ヨーロッパ社と新たに提携。「歪みや劣化の少ないハイクオリティな光学特性」「丈夫でありながら非常に優れた軽量性」という特質を最大限に活かしたサングラスおよびシールド用素材の開発に成功したインテルカスト・ヨーロッパ社は、現在ではNXTの製造権を有する世界で唯一の企業なのです。
<ゴルフに適したレンズその一例>

SPORTI HCD
NXTV HCD PLUS3S GREEN
紫外線と可視光線の量でイエローグリーンからグレーに変わるHCD調光レンズ。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・紫外線の量のみならず、可視光線の量にも反応してイエローグリーンからグレーへ変わる調光レンズです。可視光線透過率を、14~63%の間で幅広く調整します。可視光線の量にも調光機能が反応するため、UVカットされたフロントガラス採用の車の中やヘルメットシールド内で使用しても可視光線透過率が変化。眼に適量な光を届け、快適な視界を可能にします。
・高エネルギーで眼にダメージを与えるブルーライトと、まぶしさを感じさせるイエローライトを抑えます。そのため、快適な視界を得ることができます。

SPORTI HCD
NXTV HCD DAYNITE
 紫外線で色の濃さが変わるHCD調光レンズ。ゴルフからナイトドライビングまで幅広く対応。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・紫外線の強さで色の濃さが変わる調光レンズで、可視光線透過率を26%~78%の範囲で幅広く調整します。調光の反応スピードも速いのが特長です。夜間など紫外線が弱い場合、レンズの可視光線透過率が78%まで高くなります。そのためナイトドライビングにも使用することができます。また昼間のアウトドアなど紫外線が強い場合は26%まで可視光線を抑えるため、グリーンがまぶしいゴルフなどにも対応します。
・インドア、アウトドアのいずれにも使用可能。インドアなど紫外線が弱いところでは普通のめがねと見た目が変わらないほどレンズカラーが淡くなるので、周囲の人にも威圧感を与えません。
SPORTI HCD
NXT HCD WINTERSUN
直射日光や照り返しのある環境で威力を発揮。高い光度下でも長い時間使用できるHCDレンズ。
・光マネジメント技術=LMTシステムで作られたHCD(High Contrast Definition)レンズです。人間の色の知覚となる三原色=「赤」「緑」「青」が区別しにくくなる領域の波長をピンポイントで抑制。網膜が本来感じている色を脳が正確に識別できるようにして、ストレスのない、ハイクオリティなカラーコントラストの実現に役立ちます。
・高い山や真夏の海岸、晴天時の雪上など、澄んだ太陽光や強い照り返しのある眩しい環境に対応するレンズで、日差しの中の長時間運転にも優れた選択となります。強い光をシャットアウトしながら忠実な色彩を保ち、色コントラストを改善して反応時間を短縮、快適な視野を維持します。
・太陽光は、495nmまでの青紫光=HEVにも高いエネルギーを持ちます。これらが強い場合は眼にダメージを与えますが、これを完全にカットすると青色が認識できなくなります。このレンズは色識別に影響を与えない程度に青紫光をフィルター除去します。
STANDARD
NXTV B1/40
紫外線の強さで濃さが変わる調光レンズ。
眼にやさしい自然な色合いのブラウン系を採用。
・紫外線の強さで色の濃さが変わるブラウン系調光レンズです。
・コントラストを高めながら自然な視界を保ち、近視矯正用に適用しています。
・長時間でも疲労感を抑え、リラックスして使用することができます。
ICRX NXTレンズは、ハイクオリティなコントラスト性を実現した「SPORTI  HCD」、偏光レンズの「POLARIZED」、幅広く使える「STANDARD」の3つのシリーズがあります。

■度入りスポーツサングラスの見え方をサポート:
メガネのアマガンは、スポーツサングラスを「フロントカーブの強い」デザインを総称してスポーツ用サングラスと呼んでいます。そこでこのスポーツ用サングラスに度数が入ったレンズで掛けると「見え方」や「装用感」に問題が生じるために、この問題を少しでも最小限にして,快適に掛けられる度付きスポーツサングラスをご提案しています。また、フロントカーブの強い度入りスポーツサングラスを掛ける場合のもう1つの問題に、レンズが「欠けやすい」「キズが付きやすい」等、耐久性の弱さがあります。一般の度付きサングラス(フロントカーブが弱い)の素材は、CR39、アクリル、ポリカーボネートといった素材を使用しています。フロントカーブが強いサングラスにこのような素材を使用することで見る物が歪む」「眼精疲労がある」など、問題があります。
逆に、スポーツサングラスの良いところとしては、フロントカーブが強いために、顔を覆った装用になるので、横からの光、埃や花粉等が侵入することがなく、集中力を切らすことなく競技が行えることだと思います。
また、目から紫外線が入ることで脳下垂体などで疲労物質が出るということが研究結果で分かってきました。つまり、サングラスをかけて走った方が、疲労がすくないわけです。その他、紫外線が目から入ると肌が黒くなってしまいます。メラニンを身体の中で作ってしまうんですね。それで結局肌が黒くなってしまいます。だから、いかに日焼け対策で肌に日焼け止めのクリームを塗っても、黒くなってしまうんですね!そういうことも分かっています。これも公式的に発表されています。
<その他、競技に合ったスポーツグラス度付き>
兵庫県の西は神戸市、西宮市、芦屋市と東は大阪市、北は川西市、宝塚市、伊丹市の間における阪神間の中心地尼崎市において、競技に適したスポーツメガネ度付き専門店として60年間営業しているメガネのアマガン。
競技に合った度付きスポーツメガネ、度付きスポーツグラス、度入りスポーツサングラス等(左のアンダーライン部分をクリックしてください。)メガネのアマガン センター店にて製作された度付きスポーツメガネ、スポーツグラス、スポーツサングラス方々の感想や、新しい商品の情報をいち早くご紹介しています。